競馬最強の法則 競馬で立派に妻子を養う男 木下健の方法 |
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ものさし馬を見つけて稼ぐ!
とうとう1ページになってしまいましたが、前回 書いたようなメンタルな部分までを含めた、 馬券に役立つプロセスなんかの記事を私、 木下健なりの経験で書きたいと思いますねん。
私は過去に本誌で『ものさし馬・ものさしレース』と言うことを 春の時期では断然、能力上位の馬と同じレースを闘ったと 言うだけのことでも大きな意味を持つ場合が有ります。 それが例え大きく離されて負けたとしても、馬にとってはその 経験が私らの常識を超えたくらい身になっている場合が あります。 あるレースを経験した、ある馬と闘った経験をのちの予想に 役立てようと言う事で『ものさしレース・ものさし馬』と名づけました。 昨年も数々の《ものさし馬》がおりました。ここでも書きましたが昨年に 代表される馬はやはり、アグネスデキシィですね。 例えば昨年の京王杯3歳S。¥13370の高配当が出たレースです。 このレースの勝ち馬はダイワカーソンでした。2着馬はノボジャックです。 2着馬のノボジャクは3戦目で東京ダート1400Mを古馬900万クラスの走破タイムで 2着して参戦している事から3番人気と好評価されてました。しかし勝ったダイワカーソンの方はと言うと3歳戦としては実に平凡なタイムでダート1200Mを勝ち上がって来てただけですのでシンガリの11番人気でした。 |
この2頭に注目した場合、共通点が1つだけ有ります。それは共に過去にアグネスデキシイと対戦して2着した経験です。この時期から間違いなくG1級と感じ取れたデキシィと同じレースを経験してきたと言う事実が大きな強み、成長分になってるわけです。 |
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木下が見た! 12月3日・阪神3歳牝馬S、職人・本田騎手14年ぶり見事にG1制覇。そやけど、エエ加減にせんかい!同日・阪神7R、本田騎手騎乗のインターアプローズ(1番人気)が猛然と追い込んでウィズストリングスと2着争いに。ゴール寸前、2完歩手前辺りでインターはウィズに並んで、残り2完歩で交わすと見えた。たとえ頭の上げ下げで写真判定になっても余裕に見えた・・・驚いたのはその瞬間!!本田騎手はお尻を上げて追うのをやめ、挙句には手綱を引く仕草。なんでゴール板まできっちり追わんねん! |
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