「自然と人間と文化を考える」 | ||
特集 ブナ帯文化 2011 東北クマソ発言、日本書紀、ブナ帯文化、マタギ、ブナ帯の四季、北海道・北東北縄文遺跡群・伊勢堂岱遺跡、世界自然遺産・白神山地・・・ ▼自然と人間と文化1 2002年 20世紀・「自然と文化」対立事例1・・・「伝統文化保存か自然保護か」/20世紀・「自然と人間と文化」対立事例2・・・「森林生態系保護地域」=入山禁止/20世紀・「自然と人間と文化」対立事例3/白神山地・青秋林道中止秘話 ▼自然と人間と文化2 自然とは・・・原生自然、原生的自然/森林生態系保護地域=原則入山禁止の意味/里地里山(二次的自然)は生物多様性の宝庫/生物多様性とは何か/遺伝子の多様性/遺伝子の多様性を失うとどうなるのだろうか?/種の多様性/生態系の多様性/新・生物多様性国家戦略 ▼自然と人間と文化3 自然のかく乱と人為的かく乱/維持管理=人為的かく乱/田んぼの生き物調査=国外移入種の脅威/生物多様性を脅かす第三の危機=移入種問題 ▼自然と人間と文化4 ブラックバス問題を考える2002/ブラックバスは何を食べているのか・・・在来種の捕食/食物連鎖・10倍の法則/小さな種は「食べ尽くされる」/悪食家の日本チャンピオン・岩魚との比較・・・バスは隔離以外にない/キャッチ&イートは浸透しない/ブラックバス問題は、移入種問題の中でも特Aにランクされるべき/ゾーニング(棲み分け)に対する意見/バスのリリース禁止に対する意見/「自然と人間と文化」を評価する動き・・・エコミュージアム ▼環鳥海シンポジウム 2004.10.13 「川の恵みと共に生きる」・・・主催:国土交通省 秋田・山形県際間連携推進連絡会議、環鳥海未来の森林プラットフォーム |
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秋田・食の民俗シリーズ | ||
秋田・食の民俗・・・川魚編(美の国秋田・桃源郷をゆく) イワナ、カジカ、サクラマスとヤマメ、アユ、サケ、ウグイ、ヤツメ、ドジョウ、コイ、ギンブナ、ナマズ、 タニシ、カラスガイ、シラウオ、ワカサギ、蒸しエビ、イサジャ、シロウオ、幻の魚・クニマス、番外:ハタハタ 秋田・食の民俗・・・野生鳥獣編(美の国秋田・桃源郷をゆく) マタギ、クマ、山ウサギ、ニホンザル、カモシカ、ムササビ、アナグマ、タヌキ、キツネ、テン、シギ、ハクチョウ、ヤマドリ、カモ類、その他野鳥MEMO ▼初冬、ハタハタ来たどぉ〜男鹿市北浦 2004.12.19 ハタハタが蘇る、ハタハタ釣り、ハタハタ復活に沸く男鹿市北浦漁港 ▼男鹿市北浦 今年も・・・ハタハタ来たどぉ〜 2006.1.8 2005年12月中旬、浜に打ち上げられたブリコ(卵塊)の山、なまはげ膳とハタハタ、ハタハタの食べ方 ▼秋田・食の民俗シリーズ1〜4
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全国マタギサミット(ブナ林と狩人の会) | ||
◆第11回マタギサミットIN三面参加報告 2000年7月1日〜2日、第11回ブナ林と狩人の会・・・新潟県村上市 ◆第12回マタギサミットIN阿仁 2001年6月9日〜10日、第12回ブナ林と狩人の会・・・秋田県阿仁町 ◆第13回マタギサミットin栄村(秋山郷) 2002年6月29日〜30日、第13回ブナ林と狩人の会・・・長野県栄村 ◆第14回マタギサミットINおぐに 2003年6月28日〜29日、第14回ブナ林と狩人の会・・・山形県小国町 ◆第15回マタギサミットinさんぽく紀行 2004年7月3日〜4日、第15回ブナ林と狩人の会・・・新潟県山北町 ◆第16回マタギサミットinあさひ 2005年6月25日〜26日、第16回ブナ林と狩人の会・・・山形県朝日村 ◆第17回マタギサミットinやまがた 2006年6月24〜25日、第17回ブナ林と狩人の会・・・山形市 ◆第18回マタギサミットin東京 2007年6月30日〜7月1日、第18回ブナ林と狩人の会・・・東京大学 ◆第19回マタギサミットin栄村 2008年6月28日〜29日、第19回ブナ林と狩人の会・・・長野県栄村 ◆第20回ブナ林と狩人の会「マタギサミットin阿仁」 2009.7.5・・・秋田県北秋田市阿仁町 ◆第21回マタギサミットin朝日町 2010.7.10・・・山形県朝日町 ◆第22回マタギサミットin鳥海 2011.9.10・・・秋田県由利本荘市 ◆第23回マタギサミットin遠野 2012年6月30日〜7月1日 岩手県遠野市 ◆第24回マタギサミットin猪苗代 2013年6月29日(土)〜30日(日) 福島県猪苗代町 ◆第26回マタギサミットin山形 2015年゜6月27日〜28日 山形市 ◆第27回マタギサミットinさかえ 2016年6月25日〜26日、長野県下水内郡栄村、秋山郷 ◆第28回マタギサミットinおぐに 2017年6月24日(土)〜25日(日)、山形県西置賜郡小国町 ◆第29回マタギサミットIN羽黒 2018年6月23日(土)〜24日(日)、山形県鶴岡市羽黒町・いでは文化記念館 ◆マタギシンポジウム 2019年6月21日、北秋田市 ◆第30回ブナ林と狩人の会 マタギサミットin北秋田 2019年6月22日(土)〜23日(日)、北秋田市阿仁・打当温泉マタギの湯 2020年〜2021年 コロナ禍で中止 ◆32+thマタギサミットin奥会津 2022年6月25〜26日、奥会津只見町で臨時的に開催 ◆第34回ブナ林と狩人の会 マタギサミットinただみ 2023年6月24日(土)〜25日(日)、福島県南会津郡只見町で開催 |
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秋田の桃源郷を歩く(美の国秋田・桃源郷をゆく) | ||
▽秋田の桃源郷・手這坂 桃源郷の由来、菅江真澄の絵図と日記、魂の還る場所、陶淵明「桃花源記」、手這坂案内図 ▽美しき水と文化の郷をゆく・鳥海山麓地域 元滝伏流水、金峰神社(延年チョウクライロ舞:6月15日)、国指定名勝・奈曽の白滝、疏水100選:小滝温水路、横岡集落散策・横岡番楽、(川袋川のサケ:10月)、鳥海山麓の田園と九十九島、蚶満寺、道の駅「ねむの丘」、ガーデンカフェ タイム、金浦山神社(掛魚まつり)、農家・漁家レストラン 和み庵・京かのこ、直売所「百彩館」 ▽日本の秘境・マタギのふるさとを歩く あにマタギ駅(秋田内陸縦貫鉄道)、戸鳥内棚田散策、打当山神社、マタギの里熊牧場、マタギ神社(岩井ノ又沢)、日本の滝100選「安の滝」(中ノ又沢)、マタギの湯(打当温泉)・マタギ資料館/道の駅あに(比立内)、比立内山神社、根子トンネル、根子集落散策、マタギナガサ・西根打刃物製作所(荒瀬) ▽ふるさとの原風景を訪ねる旅inおがち 羽後町田代軽井沢落合、上村、蒐(アザミ)沢、田茂ノ沢、刈女木湿原、旧長谷山邸、仙道番楽の里(上仙道新処)、鷹匠の里・上仙道桧山、飯沢・鈴木家住宅、そば屋「彦三」、西馬音内盆踊り会館、五輪坂・熊鷹文学碑、湯沢市岩崎・鹿嶋様、湯沢市三関・さくらんぼ、セリ、(湯沢の祭り:季節限定)、小町の郷農産直売所「菜菜こまち」、龍神社 目覚めの水、山渓食堂・民宿「神室亭」 ▽白神山地・二ツ森から新緑の樹海を望む 八峰町・青秋林道終点登山口〜県境〜ブナ林帯の尾根〜二ツ森山頂(1,086m)、所要時間約40分 ▽錦繍のノロ川源流をゆく クマゲラ保護センター、桃洞・赤水分岐、桃洞の滝、中ノ滝、男滝、桃洞沢源流、稜線登山道、桃洞の杉原生林、高場森900m、黒石林道 ▽様ノ沢源流 『秘境の滝・九階の滝』へ クマゲラ保護センター−ノロ川遊歩道(2.1km)−桃洞渓谷・赤水渓谷分岐-(1.2km)ヤスミバの沢-水場 -(0.7km)-右岸小沢尾根-(0.4km)-分水尾根・745mコル-右手の尾根・九階の滝ビューポイント ▽千二百年の古道・仙北道をゆく 秋田県東成瀬村手倉〜豊ケ沢林道車止め〜藩境塚(秋田藩と仙台藩の境界、岩の目沢)〜丈の倉〜引沼道〜五本ブナ〜柏峠(1018m)〜山の神(天保の石碑)〜笹道別れ〜ツラコブ〜中山小屋(秋田・岩手の荷物交換場所、お助け小屋)〜小出の越所(お助け小屋)〜亀の子〜栃川落合〜ツナギ沢〜マタギ坂〜大胡桃山(934m)〜840m分岐〜岩手県奥州市胆沢区大寒沢林道終点 ▽和賀山塊・巨樹の森をゆく 日本最大のブナ、第三のブナ、日本最大のクリ、巨樹の森を流れる行太沢・百尋の滝 ◆美しき水の山里・鵜養(うやしない) 2010.6.5 鵜養かんがい用水路、舟作、伏伸の滝、菅江真澄と鵜養、ふるさとの原風景を維持するには・・・土地改良事業 ◆元滝伏流水を撮る 2010.5.30 元滝伏流水の美の源、鬱の時代と心の洗濯、MAP、胴腹滝、恵みと災いをもたらす山・鳥海山&民俗文化 ◆EOSkissX3実写テスト3 春爛漫の草花・山菜編 2010.5.5 角館武家屋敷のシダレザクラ、里山の山野草・山菜、八津・鎌足カタクリ群生の郷、あると便利な小物類 |
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生物多様性を脅かす移入種問題 | ||
◆マングース…ハブ退治が裏目、希少種が絶滅の危機に ◆アライグマ…ペットが野生化し、農作物被害深刻 ◆野生化したヤギ…小笠原諸島 ◆混血ザル問題…世界最北の固有種存続の危機 ◆「ビクトリア湖の悲劇」…ナイルパーチ ◆ブラックバス…商業主義、密放流とリリースで大繁殖 ◆第二のブラックバス問題・・・ブラウントラウト ◆市民権を獲得したかに見える?ニジマス ◆渓流魚の移植放流を考える・・・天然の渓魚たちを21世紀に引き継ぐために ●BASS STOP ▼オオクチバスの指定と密放流防止、駆除を求める署名のお願い! ▼ブラックバス・外来魚問題LINK集 ◆マザーレイク・琵琶湖に学ぶ |
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マタギ、秋田の山村文化 | ||
◆秋田・仙北豊岡熊マタギ ◆目屋マタギの自然知に学ぶ 2005.11.6 キノコ、イワナ、サクラマス、焚き火の材、物を包む材、山菜、木の実、狩猟・マタギの自然知 ◆最後の鷹匠・・・野沢博美写真集 秋田県羽後町に住むただ一人の農民鷹匠、武田宇市郎さんとクマタカを14年の歳月をかけてカメラで追った野沢博美さんの作品 ◆狩りの文化 孤高のマタギ 農耕文化が広まるにつれ、「狩猟民族」が次第に減少し、田畑だけでは食べていけない山奥にだけマタギが残りえた。その最後になったのが、阿仁マタギだと言えると思う。・・・ ◆仙北マタギ・鳥獣供養碑28年祭 中仙町小滝川ダムで仙北マタギ「鳥獣供養碑28年祭並びに物故者合同慰霊祭」が開催された ◆越後三面山人記 |
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歴史 1200年の古道 | ||
◆千古の歴史を刻む仙北街道 ▼仙北街道TOP 仙北街道ルート図 ▼仙北街道@ 手倉(標高280m)〜豊ヶ沢林道終点(標高約850m) ▼仙北街道A 丈の倉〜中山小屋〜小出の越所(小出川) ▼仙北街道B 小出川〜栃川落合及びその周辺部 ▼仙北街道C ツナギ沢〜大胡桃山〜大寒沢林道終点 ▼仙北街道D 仙北街道に関する資料メモ |
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祭り・伝統文化・民俗文化 | ||
ブンカDEゲンキ 無形文化遺産の共演(美の国秋田・桃源郷をゆく) 保呂羽山の霜月神楽、早池峰大償神楽、佐陀神能、大日堂舞楽 山伏修験道と秋田の民俗文化 「ブンカDEゲンキ 番楽・獅子舞の競演!」、マタギと番楽・獅子舞と登山、沢登り、山釣りの共通文化・・・「山是神」 ◆ふるさと水と土現地見学会inおがち 屋根のないふるさと博物館 2005.10.1 岩崎の鹿嶋様、旧長谷山邸、仙道番楽・西馬音内盆踊り、地産地消ランチ、刈女木湿原、蒐沢・棚田ライブ ◆雪国の民俗・水神を祀るかまくら 400年以上の歴史を持つ横手のかまくらは、雪国秋田を代表する小正月行事 ◆男鹿のなまはげ2003 奇習と言われる「なまはげ」を二日間にわたって取材、「なまはげ」の今日的意味を考える ▼なまはげ2003-1 第40回なまはげ紫灯まつり/湯の舞・ちん釜祭/なまはげ入魂/なまはげ再現/なまはげ太鼓/なまはげ下山/なまはげ献餅 ▼なまはげ2003-2 奇習「なまはげ」の謎を追う ◆世界遺産・白川郷合掌造り集落 風土・歴史・民俗文化を活かした美しい村づくりに学ぶ ◆日本が捨てた宝物 飛騨の里 近代化の中で消えていった遺物を一つ一つ拾い集め、時に「ゴミを集めて金を取る」などと罵倒されながらも、日本一の野外博物館を完成させた「飛騨の里」探訪記 ◆番外編:水の都・京都散策1-3 ▼京都散歩1 鴨川、山紫水明、床・川床文化、染井の名水、下鴨神社・糺の森、哲学の道と市電 ▼京都散歩2 清水寺参道、祇園・花見小路、東寺、百万遍・知恩寺、京大周辺、吉田神社、真如堂 ▼京都散歩3 鞍馬・貴船、南禅寺、琵琶湖疎水、八坂神社、高瀬川、先斗町、錦の名水、錦市場、森と水の霊力 |
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名水・温泉 | ||
◆滝の頭湧水 寒風山(標高355m)の北東麓に「滝の頭」と呼ばれる湧水群と清水を満々とたたえる沼を取材 ◆秘湯「鶴の湯温泉」 米どころ仙北の湯治場として最も古い歴史をもつ山の湯・鶴の湯温泉 ◆岩魚料理が自慢の秘湯・三ツ又温泉 岩魚の活け造り、ニジマスのアライ、岩魚のタタキ、塩焼き、骨酒、岩魚の卵、岩魚のデングリガエシ(から揚げ)、岩魚の素焼き味噌、山菜料理・・・ |
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世界の水問題 | ||
◆第3回世界水フォーラムin京都 ▼水フォーラム1 危機に直面する世界の水と食料/第3回世界水フォーラム・オープニングプレナリー/「農業、食料と水」セッション/分科会1:モンスーンアジア水社会の発展、かんがいの多様性と多面的役割/分科会2:かんがいの水生産性と外部経済・不経済/稲作は水の無駄使いか ▼水フォーラム2 米英、イラク攻撃の衝撃/分科会3:農村の水が育む豊かな生態系と水質保全/日本の農村風景スライドショウ/分科会4:パネルディスカッション1 かんがいと環境の相互作用/分科会4:パネルディスカッション2 国際水議論のさらなる成熟について/バーチャルウォーター・仮想水/「農業、食料と水」ラップアッププレナリー 宣言文草稿 ▼水フォーラム3 京都水宣言/琵琶湖疎水/「水のえん2003in京都」/水の神様・貴船神社/参考文献 |
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美しき棚田 | ||
◆美しき水土里の風景 秋田県雄勝郡羽後町軽井沢・・・茅葺き民家と棚田 ◆棚田(千枚田)サミットin坂折棚田 ▼棚田サミット1 棚田100選の一つ「坂折棚田」/棚田とは・・・/美しき棚田・・・日本人の心の原風景/連鎖的に広がる棚田の耕作放棄/第9回棚田(千枚田)サミットIN岐阜県恵那市/基調講演「中山間地域の水田営農確立を目指して」/分科会4:生物多様性と棚田(座長:宇都宮大学教授水谷正一)/分科会6:直接支払制度による中山間・棚田地域の再生 ▼棚田サミット2 日本の棚田百選「坂折棚田」の歴史と特徴/棚田の保全と整備/坂折棚田を活用した取り組み・活動/棚田サミット全体交流会 ▼棚田サミット3 「ふるさとの自然から学ぶ」・・・恵那市立中野方小学校/棚田は学びの宝庫・・・岐阜県立恵那農業高等学校/環境保全大学`03の活動報告/各分科会の発表及び討議/第10回目の棚田サミットは佐賀県相知町蕨野の棚田で開催/参考文献 |
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先人に学ぶ | ||
◆漂泊の旅人・菅江真澄 菅江真澄は三河国(愛知県)の生まれ。真澄30歳の時、長野へ旅立ち、以降北へと針路をとり、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城、北海道をめぐり、48歳の時に再び秋田にやってきた。その後28年間、この世を去るまで秋田を旅し、多くの著作を残した。 ▼菅江真澄と奈良家 ▼旧奈良家住宅 関連ページ 漂白の旅人・菅江真澄 ◆老農 石川理紀之助 「俺は農民だ。農民が農民を助けないで誰が助けると言うのだ」 「寝ていて人を起こすことなかれ」 ◆田園空間博物館鳥海山麓地区 日本人の原風景、心のふるさと・・・鳥海山麓6町全体を屋根のない博物館にすべく現地調査した報告記 |