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6月18日(土)ソロ 新潟・りゅーとぴあ
9月に小原孝君とのデュオでお世話になるところでのプレコンサート。ヤマハCFIIIが弾きやすかった。

東京駅で酒井紅介に会い久闊を叙す。井上淑彦と田中とは新潟駅改札で。ジャズフラッシュに出演だそうだ。夜合流したいところだが諸事情により断念。
6月19日(日)M’s 銀座ヤマハ インストアライブ
始まる前から満員で、演奏中にどんどん膨れていい感じの盛り上がりを見せた。演奏も良かった。マイクなしの演奏はどこか素直にアンサンブルが高まる気がする。ピアノがよいからなおさら。一階売り場というのもインテルサットストアとしては目立ち方が派手でよい。
6月20日(月)月猫リハ 青山劇場 リハーサルルームB
ジャックたちと豆の木。楽しい。ジャグリングボールで遊ぶ。
6月21日(火)
[1]目黒ヤマハ 広原かおり
かおりんの講座の後半にデュオの演奏。黒葛野敦司をゲストに入れてにぎやかに楽しく。

[2]月猫リハ 青山劇場 リハーサルルームB
音も固まる。ジャグリング楽しくなる。

[3]ほりえまちこ 打ち合わせ
新しく出会ったオペラ〜ミュージカル歌手。せっかくのご縁だから何か一度やろう、というのは体のいい言い訳で、素敵なお宅での飲み会。大森智子との約も果たせてないのにあらたなプロジェクトに手を出していいのかどうか。いやいや楽しそうなことにはどんどん手を広げよう、これはいいこと。スケジュールがどんどんタイトになる。これは悪いこと。
6月22日(水)
[1]岡幸ニ郎打ち合わせ 東京會舘
また手を広げてるっ!と怒られそう(誰に?)だが楽しそうな企画。ミュージカルでは結構名の出ている人だそうで話していても快活で惹きつけられる。石坂さんというマネージメントプロデューサーがごくごく素敵な女性。夢を持ち続け、アーティストを信頼し、愛しながらも厳しく育て上げる熱意と自信を感じさせる、力の漲った目をなさっている。しっかりした大人の女性を久しぶりに見た思い。
しかしこれから資料を集めて構成演出をしてというには7月31日の本番は近すぎやしないか。

[2]サーカス打ち合わせ 骨董通り サーカス事務所
二戸のコンサートについて。舞台監督が仕切ってくれで助かる。中クラス以上のコンサートにはいまや舞台監督が必須だろう。クラッシックホールでもそうならないか。

[3]月猫リハ 青山劇場 リハーサルルームB
ジャグリング初歩的上達する。

興味深い会話があった。舞台上の子供あしらいについて、具体的な動きを指示するか読まれていることに反応してくれと言って自由に演技してもらうか。
場面にもよるし、その両方の比率をどうバランスとるかということにはなるが、その両極を意識するのは有意義だ。ジャズの曲をメンバーにどう演奏して欲しいか、ということにもつながる。どこまで綿密にアレンジした譜面を渡すかということの考え方の指標にもなる。
喧嘩に勝って来いというのか、チョーパンから入れと指示するのか。戦争に勝てと言って送り出すか野戦に持ち込めと教えるか。蛤御門の変で劣勢を知らされた西郷隆盛が、皆死せ、と伝令を走らせた、というのもあったな。
6月23日(木)
[1]月猫リハ 青山劇場 リハーサルルームB
東急ハンズにてジャグリングボール購入。愛也さんのと同じデザインなく、赤青黄の単色3球。M’sカラーである。

[2]多治見 前乗り
0時20分お迎えに来てくれたバードアンドディズ元木氏と一飲みして早寝。
6月24日(金)土岐市文化プラザ 講演と実演
10月にM’sコンサートを主催してくれる人たちのご好意とご要望で牧野楽器主催によるヤマハ講師さんの集まり。

インザベルベット、テイクファイブ、ゴールドベルク、リクエスト(美空ひばり、バドパウエル)、、、いろんな人が色んな角度から熱心に聴いてくれていたと思う。嬉しいことだ。しかしどうもバラエティがソロパフォーマンスの形として定着しつつある。いいんだろうか。ま、無駄に芸術になるよりはね。

前乗りはしたが、何日ぶりかの一日ひと仕事。チト休まる。
6月25日(土)
[1]ミューザ川崎打ち合わせ
神奈川フィルのコンマス石田氏とバレンタインコンサートの打ち合わせ。茶髪大柄、目と腰のどっしり座った頼りがいありそうなバイオリニスト。ピアソラばかりを演奏するトリオユニット(Ts,Pf,Vln)で臨みたいと仰るのでこちらはM’sでリチャード・ロジャースで行こうか、との線に落ち着く。コラボレーションを書き下ろすのが楽しみだ。面白がっているうちにどんどん宿題が溜まっていく。

[2]スィングシティ 堤千恵子
音もいいし音程も確か。オリジナル曲に多少あどけなさが残るが、その時にしか書けない曲ってのはあるもんで、恥ずかしいがらずにどんどん書き溜めればいいのです。

[3]トライビート 伴奏指導
富田君は本田竹広師匠についてた19歳の時の同窓生。この年になりゃ幼馴染みたいなもんだ。彼が社長の音楽事務所で抱えている若い(くもないんだが)ピアニストの請けた仕事のための具体的な指導をする、という今の僕には全く無駄な時間の使い方のようだけどなんだか面倒見たくなるんですね、これが。義理、友情、好奇心、先行投資、時に目前の金。色んな要素に引きずられて今日も日は暮れてゆく。人生が過ぎてゆく。
6月26日(日)新宿DUG 佐山雅弘クインテット
多田誠司(As)
三木俊雄(Ts)
佐山雅弘(Pf)
岸徹至(B)
紺野智之(Dr)

wabash
all the things you are
soul eyes
miss ann
everything happen to me
dead zone
but beautiful
cherokee
blues at the funk

いかにもジャズやってるって感じのセッションだった。多田誠司はすごい。ぐいぐいと持って行く。リズムセクションが追いつかない。本当はリズムセクションがフロントをあおるぐらいにしたいところ。ついて行くのが精一杯。彼には物足りなかったかも知れぬ。
6月27日(月)伝兵衛DUO 新宿・白龍館
のりぞう来る。じゅんちゃんたちと仲良く話している。岡田氏このところ皆勤。伝兵衛ライブはファン達のパーティなのであるなと実感。
6月28日(火)伝兵衛DUO 伊東・クラップス
クラップスではなかった。ダイちゃんの新しいお店。サロマよりこまちゃん来る。驚。横浜よりのカップルもレジャーがてら来ていてちょっとイイ話を聞かせてもらい、アンコールのヒムフォーノーバディに思いが乗る。

開演前に寄った居酒屋庄助がばっちりだった。店構え、酒の並び方、インテリア(という横文字が合わないが)などとともに肴も勿論うまいのだが、中年痩せ型の仕切りママと中年小太りのおっとりママ、甲斐甲斐しく手伝う若い娘さんの美人というか、そこまでいかないというか、その具合がなんとも絶妙で、飲み屋斯くあるべし、なんである。
6月29日(水)伝兵衛DUO 和歌山・ラバーソウル
なんだか真剣になってしまう。不思議な引力のある店なことだ。ハナちゃんの誕生日。とんぺいさんの歌がよかった。伝兵衛の曲を1〜2音高いキーで詠唱。ユーリと連弾した。
6月30日(木)伝兵衛DUO 大阪・ダルマード
京都より、というかNYよりといおうか、三木君来る。NYの写真や音源を皆で楽しむ。
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