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河原崎ゼミナール日程表2002年
2002年前期 テ−マ
01. 不作違犯（作為義務の根拠） 保証者説、不作為による放火、作為義務の根拠、判例の変遷
02. 因果関係 因果関係の中断と因果関係の断絶を含め、判例の変遷（寄与度を考慮するか）：大阪南港事件
03. 正当防衛、緊急避難 誤想防衛、誤想過剰防衛、民法との関係を含む（共犯と正当防衛）
04. 責任能力 限定責任能力、原因において自由な行為を含む
05. 事実の錯誤 具体的符号説、法定的符合説を含む（薬物犯罪の場合） 、抽象的符号説
06. 違法性の意識 故意の要件か
07. 教唆犯 未遂の教唆、教唆の未遂の区別
08. 共同正犯 過失の共同正犯を含む、共謀共同正犯と教唆犯の区別は
09. 中止犯 減刑の根拠は何か、違法説、責任説、政策説
10. 不能犯 危険説
11. 予備罪 予備の共同正犯を含め
12. 共犯と身分、刑法65条
2002年後期 テ−マ
01. 公務執行妨害罪 論点 公務執行の適法性、公務は業務妨害罪の保護の対象か
02. 誣告罪
03. 犯人蔵匿罪 論点 身代わり犯人
04. 放火罪 抽象的危険犯
05. 住居侵入罪 論点 保護法益の変遷
旧住居権説→平穏説→新住居権説
06. 虚偽公文書作成罪 論点 間接正犯
07. 収賄罪 論点 職務関連性
08. 名誉毀損罪 論点 事実の証明 真実の証明の法的性質
09. 横領罪 論点 不法原因との関連、背任との区別
10. 詐欺罪 処分行為を要する 論点 キセル乗車
11. 恐喝罪 論点 権利の行使との関連
12. 窃盗罪 論点 保護法益、不法領得の意思 死者の占有
登録 2002/4/16