歌合戦:出場しなかったアイドル歌手(白組)


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出場しなかった方々
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 知ってどうする?歌合戦に出場しなかった男性アイドル。

歌手名出場したかもしれない年予想された歌唱曲
仲雅美昭和46年 ポーリュシカ・ポーレ
フィンガーファイブ昭和48年
  49年
個人授業
恋のタッチダウン
沖田浩之昭和56年 E気持
イモ欽トリオ昭和56年 ハイスクールララバイ
渡辺徹昭和58年 約束
風見慎吾昭和58年 僕笑っちゃいます
織田裕二平成 3年
   9年
歌えなかったラヴソング
Love Somebody
猿岩石平成 9年 白い雲のように
NEWS平成16年
  19年
  20年
  21年
  23年
希望~Yell~
weeeek
太陽のナミダ
恋のABO
チャンカパーナ
タッキー&翼平成18年 Venus
ジャニーズWEST平成26年 ええじゃないか
INI令和 4年
   5年
CALL 199
FANFARE

 仲雅美はよく知らない。 ずっと沖雅也だと思ってた。 俳優さんらしい(ってことはアイドルじゃない?)。 映画「同棲時代」で由美かおると共演したとか。

 フィンガーファイブは年齢制限にひっかかったんだろう。 現在のように21時より前に放送が始まっていたら出場していた可能性が高い。

 沖田浩之は最大のヒット曲「E気持」がNHKで放送禁止になったことが大きいだろう。 ジャニーズ事務所から圧力がかかったという話もあるらしいが。 「出場しないなんておかしい!」と騒ぐほどのヒットではないからいいんだけど。

 イモ欽トリオの落選についてはNHKのコメントが新聞に掲載されていた。 「若い世代以外で支持が伸び悩んだから」らしい。 てことは、風見慎吾も同じ理由だろうか。
(注)当ページでは、アイドル的な人気を博した若手お笑い芸人をアイドル扱いすることがあります。

 渡辺徹はタイミングが悪かったのかな。 最大のヒット曲「約束」は昭和57年秋から冬にかけての大ヒット。 同じく昭和57年12月に発売された「愛の中へ」まではTOP 10ヒットとなっているものの、翌昭和58年の歌合戦の出場歌手選考の時期には、歌手としての人気が落ち着いていたのかも。

 織田裕二はトレンディ俳優だけでなく、歌手としてもヒット曲を多数持っているが出場経験はなし。 平成3年は同時期に同じようにトレンディ俳優として人気があった吉田栄作が出場しており、トレンディ俳優枠争いに敗れた感もある。
(注)トレンディ俳優とは、1990年前後に20代の若者向け連続ドラマに出演し、アイドル的な人気を博した若手俳優のこと。 当ページでは、トレンディ俳優をアイドル扱いすることがあります。 このページでは「トレンディ俳優」という言葉ができる前の歌手ですが、渡辺徹も同じように歌手としてもアイドル的な人気を博した俳優として、アイドル扱いしています。

 猿岩石についてNHKは「曲はヒットしたかもしれないが、世間の支持が低かった」とつれないコメント。

 ジャニーズ系は一時期SMAPTOKIOの2組だけの出場が続いていたけど、最近は多数出場。 それでもカウントダウンライブに全力投球のグループもいるので、とりあえずシングル売り上げ30万枚あたりを目安にしています。 30万枚という数字に意味はありません。