densetu of 倉橋島のお宝

倉橋島の伝説

つくろう濱(唐船濱)
任那の王が新羅に攻められ国王一族が船に乗り朝鮮海峡を渡り、大和朝廷に亡命するため、瀬戸内海を航行し途中・倉橋沖で難破し、鮮国浦に上陸し、しばらくここで生活した。国王の娘がのち天皇のお后として上がり、のちの神功皇后となる。神功皇后・朝鮮出兵の軍船を唐船濱で造った。
伊勢の親船
我が国でまだ大船のない時に伊勢の人が倉橋に来て、初めて大船建造の手ほどきをし、荒神の松の下で船をつくるその材は火山より出すこれが我が国での大船建造の創始である。