2001年5月前後の、ほぼ実売価格です。機種の選択は
"Computers @
Home"(インドの総合パソコン雑誌)の紹介記事を参考に、入門機、上級機、C/Pの良いもの悪いもの、そしてインド国産機(といっても、今のパソコンは調達した部品を組むだけですけど)と日本でもおなじみの機種を適度にまぜたつもりです。
*1ルピーはおおよそ2.5円。
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他にAcerとかSumsungといったメーカーもインドに入っていました。それにしても、気になるのはi
Macの値段。スペックを見ると他の機種と一味違っていますが……。何だか10年前の日本の状況みたいですね。ついでに、唯一「税別」と断っていました。
G4に関して一般誌には広告も記事もありません。他のグラフィック専門誌で見た紹介記事を読むと「プロフェッショナルが憧れる。でも、高くて手にできない」そんな超高級機的な扱いでした。バンガロールで林檎のマークを窓ガラスに大きく貼った専門店を見つけたので入ってみましたが、展示はなし。取り寄せだそうで……。 ベンダーの本社は圧倒的にムンバイです。バンガロールがほとんどないのは意外ですが、それよりもポンディチェリーが奮闘しているのは驚きです。ほとんどの機種が旧型Compaqを模倣するかベージュの筐体といったデザインの中で、Magixの濃紺をアクセントにした筐体はセンスを感じられるものでした。 さて、実際に使われている機種は……、Pentium以前のプロセッサーを使っているものが多かったような……。最新機種に子供がすぐに飛びつくといった日本の状況とは大きく異なるようです。 |