萩焼

 やっぱり、女の(←?)って買い物好きよねー。
 秋芳洞に入る前にちょっとお買い物。…なハズが1時間くらいにわたって買い物してましたね。

 この辺りの名産品は、大理石なんだそう。…たしかに、怪しい物品がイロイロ並んでいる。
 それと平行して(同じ軒先に並んでいるのはかわいそうだ…)『萩焼』が多く売られている。…確かにね、萩は近いもんね。

 萩焼って、桜色の物(右写真)しかないんだとばかり思ってました。…ちなみに、写真は久美子母購入のコーヒーカップとお皿(別々の物を上手くセット風に仕上げた)。うん。カワイイ。

 違う色はというと、青と土色。

 青の萩焼は、みんな銀河の誕生みたいな色をしていて、美しかった。値段もずいぶんお手頃なのね。左の茶碗で1,500円。

 土色の方は、まきちゃん購入のビールカップ。釉薬(上薬)をつけていないので軽く、土器独特の手のぬくもりを感じさせる逸品。
 木星の表面のような模様は、わらを巻き付けて焼くことによって出来るそう。1つずつ全く違う味わいがあるのが楽しい。

 同じ土から作られているのに、焼き方や釉薬の具合なんかでこんなに違った風合いの物が出来るんだね。

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