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京都の食事
Meal in Kyoto

京都で食事にお金をかけだすと切りがありませんが、まあ分相応に楽しんできました。

橋本関雪記念館での懐石料理
 最初の晩は元美山荘出身中村茂雄氏による懐石料理とういうものを橋本関雪記念館で頂きました。美術館はこの年の秋開設で、そのオープンに先駆け送り火の見学と合わせたツアーというもので、夏のメニューを堪能させていただきました。いまは「はしもと」というお食事どころもできています。

先ず最初にこれだけ並び、後から煮物、天ぷらなどが続いていきます。右には茶碗蒸しが
松茸のお吸い物には大の印が。鱧、そしてうなぎです。
鮎、ご飯は蓮の葉に包まれていました。

五山の送り火が集中豪雨で中止にならないか心配したのですが、御霊をお送りするための送り火であり、それを行わないことは御霊を帰さないこととなり、絶対にないと断言され、納得した次第です。しかし一気に90mmも降ったのですね。車が流される訳だ。

宇治 憩和井の昼食
 宇治の平等院へ行く参道で見つけたお店。ランチはこの位の軽さでいいのでしょう。

山菜そばと五目ご飯

西本願寺前「いちょうや」    34 59 30.65,135 45 11.89

 前の日が豪華だったもので、翌日は宿の近くの居酒屋で軽く済ませた、といえるでしょうか。湯葉がいろいろな形で楽しめるお店でした。

居酒屋メニューもあれば、湯葉巻き、湯葉オムレツ、湯葉丼まで結構楽しめました。

京都柳馬場通 きよみず     

35 00 08.27,135 45 50.05  

 秋の旅はしっとりと、そして京町家の空間も楽しもうと、路地の中の店を巡りました。おばんざいの店ですが、スタッフは若い人が全員きびきびと対応してくれました。照明もインテリアも気が行き届いています。京町家はこうやって使い続けていければと思います。

格子越しの光が道路に模様を作っています
大皿が並んでいるカウンター

京野菜イタリアンバールUNO   34 59 58.65,135 45 40.40

 二日目はイタリアンにしてみました。ここも歩いて行ける近さ。ファザードが蔵風ですが、内装は町家のよさを生かしています。

お隣の2階に席があります。
町家の階段そのままかもしれません。
こんな所に目がいってしまいました。
アラビアータ 野菜のフリット バジルソース添え
ゴルゴンゾーラのリゾット 牛のロースト 濃厚なエスプレッソでした

都野菜 加茂の朝食   35 00 08.80,135 45 40.18   

 最終日の朝食は、話題の京野菜加茂に行ってみました。都野菜のバイキング食堂と銘打っており、ビュッフェ形式で野菜がたっぷりと頂けるというお店です。朝は490円という結構リーズナブルな価格設定です。ゆっくり行ったもので、予想通り並んでいます。20分程度待ってから入店。ビュッフェだからちょっと落ち着きませんが、まあ、2、3回取りに行けばいいだけのことですし、朝ですから、そんなに食べなくとも。歩いて行ける所にこういう店があると、重宝しますね。


こういう料金設定か。飲み放題950円というのはなかなか
こちらは容積を消化しない建替えとみました。
旅行となるとなかなか野菜を採る機会が減るので重宝します。

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