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大阪/なんば・日本橋編

グラスファクトリー大阪本店 (アイウェア店、戎橋筋、戎橋から南進、西側、路面店)


グラスファクトリー大阪本店

 このお店、なにやらゴージャスな感じの店構えでなかなか入りにくい雰囲気が漂っています。数年前、初めて足を運んだときは「えいやっ」という感じ で入店していたものです。ま、最近はどうということなく平然と入っていきますけどね。このあたりはいろんな威圧感のあるお店を訪問してきた「効果」なのかも知れません (笑)。
 最初のとき、「このお店、なにか入りにくい雰囲気ですね」とお店の方に聞いてみたら元々は宝石店だったらしくそれ故の高級感が漂って入りにくい雰囲気を 醸し出しているのだろうとのことでした。

 このお店で最初に買ったのが2年半ほど前のこと。買ったのはフォーナインズ(999.9)S-243Tの茶色チタンのコンビネーションフレームでした。フォーナインズはその掛けやすさが衝撃的でさえありましたね。それまでの眼鏡は掛けてしばらくすると耳や鼻がすごく痛くなったのですがフォーナインズだとそんな感じがまったくしないのです。実に気持ちよく掛けられる。しかもデザインも美しい。いや、噂どおりでした。
 そんなフォーナインズの眼鏡の噂を聞いてぜひとも購入したいと思っていたのですが、東京にはフォーナインズの直営ショップがあるのに関西には直営ショップがなかったのです(今もないのでは?)で、関西でフォーナインズの品揃えが充実しているお店としてこのグラスファクトリーが挙がっていたのです。それでこのお店を訪問した次第です。


フォーナインズ S-243T

 このグラスファクトリー大阪本店の向かい側には喜多由眼鏡店があり、さらに南寄りにはK's OPTICAの支店もあるという過当競争的な環境にあります。私自身このフォーナインズを購入する以前は向かい側の喜多 由眼鏡店で眼鏡を作っていて喜多田眼鏡店の親切な視力あわせ作業に好感をもっていました。 ただ喜多由眼鏡店はフォーナインズを扱っていないと思うんですよね(2004.8現在)。どちらかといえば喜多由眼鏡店が職人気質的な雰囲気を感じるお店だとすればこのグラスファクトリーはまるで服を選んでいるような感覚を味わえる非常にファッショナブルなお店だといえましょう。2年ほど前にこのグラスファクトリーは服自体を扱うショップに進出しており、眼鏡もファッションだという感覚が強く印象づけられるのです。


フォーナインズ S-47T

 フォーナインズの眼鏡を買って1年後に、アラン・ミクリの黒縁をここで買いました。でもアラン・ミクリ、僕の場合は掛けていてやはり耳や鼻が痛くなってきます。結局先に買ったフォーナインズに逆戻りでした。で、つい先日、3本目のアイウェアをこちらで購入したのですが今回は最初からフォーナインズに絞ってセレクト。最終的にシルバー 地のコンビネーションフレーム(智の金属をプラスチックテンプルでカバーする仕様)のS-47Tを購入しました。(2004.8.9執筆)

〒542-0076 大阪市中央区難波1-7-3 TEL.06-6212-7070

 


アラン・ミクリの眼鏡

 

貴人館 (輸入腕時計、地下鉄日本橋駅から堺筋を南へ。または南海なんば駅南口を東へ)

 思えば、ページ作者がオシャレに興味をもっかけは腕時計でした。
 20代のころは腕時計なんてクォーツ以外考えられず、それ自体が装飾品という認識もなかったです。腕時計は時間をどれほど正確に表示するかが身上だと思っていました。30歳になっても基本的な認識は変わらず、せいぜいドラマ『踊る大捜査線』テレビシリーズで織田裕二扮する青島刑事が愛用していたハミルトンの軍用ウォッチと同シリーズのクォーツ版を東京・新宿の丸井ウォッチ館に行って入手し、着用していた程度でした。
 ところが携帯電話が普及し携帯電話を見るだけで「時間を正確に知る」ことが可能になったころから、私の中でも腕時計を着ける意味が変わったんですね。
 同じころ、同世代の知り合いも急にゴーカな機械式腕時計をつけるようになってました。その中でもまるしろさんという友人がいるのですが、彼が買ったロレックスサブマリーナがえらく目立ってたんですよ。最初は妙に成金趣味的に見えたのですが、やはり「いい感じ」なんですね。腕時計のおかげでまるしろさん本人までカッコよくみえたのです。
 こういった様々な状況が私を機械式腕時計購入に駆り立てていったんですね。


ロレックス エクスプローラー
※貴人館では販売しておりません

 最初に買ったのはロレックスのエクスプローラーでした。上新電機エキサイトで並行品を購入したのですが、やはりなかなかいい感じです。時計好きの諸氏からは木村拓哉さんが以前着用していたことから「キムタク時計」などとオチョくられることもあるのですが、やはり荒削りの原石のような美しさがロレックス エクスプローラーにはあります。
 こうして腕時計だけ高価なものを着けることになったのですが、そうなると他の衣服。例えばスーツや鞄や靴など。これらと腕時計とのコーディネイトが気になって来るんですね。腕時計だけそんな高価なものを着けるという「一点豪華主義」はなにやら腕時計オタクのようであまりうれしくない感じになってきます。ちょうど年齢的にも30代半ばにさしかかっていた時分だったこともあって、以後、急速に服装に気を遣うようになっていった次第なのです。
 とはいえ、その後いろいろと「紳士の名品」を揃えていっても、なかなか二個目の機械式腕時計を買うきっかけはなかったんですね。いろいろと研究していましたが。
 そんな私がつい先日、ついに二個目の機械式腕時計の購入に踏み切りました。買ったのはジャガールクルトレベルソ。最も基本的なデザインのものにしました。二個目の機械式腕時計は一個目のようなスポーツタイプでなく、スーツに最も似合うといわれるドレッシーな革ベルトの四角型フェイスの腕時計を買うつもりでした。で、最初はカルティエタンクにしようかと思ったのですが、なんとなくカルティエは宝飾品的なブランドイメージがありちょっと逡巡していました。もちろんご存知のとおりカルティエの機械式腕時計は伝統ある名器で私の逡巡自体、ピントはずれなのは分かっていたのですがなんとなく生粋の伝統ある腕時計専業メーカーのものにしたかったのですね。
 そんなこんなでいろいろとカルティエ・タンク・タイプの腕時計を物色していたらたまたまファッション誌で取り上げられていたジャガールクルトのレベルソが目にとまったのでした。
 で、買うお店をいろいろとインターネットなどで調べたところ、通販もやっているこの貴人館さんが目にとまりました。大阪には他にもいい時計店があって例えば千林にある旭時計店さんなんてぜひ足を運んでみたいと思わせる名店の気配が漂っているのですが、今回はホームページ上で私が所望するジャガールクルトのレベルソを掲載していた貴人館さんにおうかがいすることにしたのです。


ジャガー・ルクルト レベルソ

 で、行ってみたところ、店頭は日本橋でんでんタウンの北詰にあたる場所。店も開けっ放しでそれほど入りにくいこともなく、さ〜っと中に入り、いそいそと二階へ。店内はそれほど広くありませんが、IWCパネライゼニスブライトリングなど機械式腕時計の逸品が立派なショウウィンドウに所狭しと陳列されていて高級感が店内に充満しています。
 日頃、時計雑誌で見るだけの高級時計の実物が並んでいるわけで思わず、生唾を飲んでしまいそうな瞬間でしたが、お近くにいた店員の方にジャガールクルトが欲しい旨、所望すると、何基かあった陳列台のひとつである、ジャガールクルトばかりが並んでいる陳列台からジャガールクルトのレベルソを出してきて下さりました。
 この店員さん、なかなか商品知識豊富でいろいろとこの腕時計の良さを教えてくれました。このあたり、いかにも大阪商人!って感じでしたが安心感が漂うともいえるでしょう。いいか悪いかは別にして百貨店ののんびりとした腕時計売場の店員とはやはり違いますね。
 僕の場合、すでに買うことを決めていたのでこの商品説明はちょっと過剰なぐらいでしたが、まぁオススメのお店といっていいでしょう。なお、実際にこの貴人館さんで腕時計を買う場合はまずホームページを見てネット経由で購入することも可能ですが、もしお近くならなるべく店頭でご購入されることをオススメします。ネットに出ていない商品も並んでいますし、店員さんの豊富な商品知識を直に聴くことも有益ですし、さらにそれ以上に店頭で買うメリットはあります。(2004.11.06執筆)

大阪市中央区日本橋2-7-10 日本橋エクシーリスビル TEL.06-6636-6630代表


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