TODAYVOL.6 MAIL

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北風は冷たかった】
【普賢岳を覚えていますか?】 【ちびとも日記】bV 【フリーマーin札幌】 【“生”の終りを…】
【おいしい?】 【ちびとも日記】bU 【親は‥(病棟から)】 【幼い頃の……】
【ちびとも日記】bT 【ちびとも日記】bS 病院(或は医師)に思うこと 【ちびとも日記】【bR】
【いま 母は元気です】 燕尾服の〜 【ちびとも日記】bQ 【ちびとも日記bP】
写真というもの 決断 生体肝移植 ターミナルケア 患者さんは多いです
どうする!“ゴミ” 癌 その時貴女だったら? インフォームド・コンセント 「かあさん!…」を応援
患者さんを 父を 心が通じなければ WATASHI 母さん!頑張ろう
父が…… クリニックの今 「WATASHI」読みました YUN TODAYbQ
YUN TodaybP
               MAIL

【“生”の終りを…】

私はカナダ留学を終えて今 東京都心の或る病院に勤務してる看護婦です。
夜勤の時などは 明け行く東京の空をちらっと見ながら仕事をしています。

今日病院で患者さんが 一人亡くなりました。
私の受け持っていた患者さんではなかったのですが、
後処置(普通亡くられた後、体を拭ったり、綿を詰めたりします)
だけお手伝いさせて頂きました。

その亡くなられた患者さん、58歳位のまだ若い大学の教授………。
私が病院へ行って、エレベーターを降りると、目の前で 若い男女が抱き合ってい て、
まあ何と 不謹慎ななんて思いながら仕事に入ったのですが実はその患者さんの 娘さんだったみたいです。
ですから 私よりも若い娘さんを持つお父さんでもあったようです。

その患者さん以前私が働いているチームの患者さんだったのですが、
癌で予後が悪 く、結局出来る事といえば、痛みのコントロールと放射線治療位だったようです。
ちょっとはっきり覚えていないので確かな情報ではないかもしれません。
はっきり覚えていないのは 入院されていた時、いつも外泊をしてて あまり病院 にはいなかったからです。
といういうのも(本人には病気の事は告知されていまし た) 病院にいるのがいやだったそうです。
結局亡くなる2日前までお家で過ごされていた ようです。
でもその人にとっては最善の選択だったんじゃないかなあと思います。
仕 事 も忙しかったようだし ギリギリまで仕事をされていたとも聞きました。

私ももし癌で余命が限られている事を知ったなら 出来る事ならギリギリに入院して 無駄な治 療はしたくないですね。
まあ誰しもそうなんでしょうが、
もしかしたら化学療法や 手術で完治 或いは延命 出来るのでは と低い確率に期待をすることもあるのです が 
自分がもし末期癌だったらぜったいにやりたくないーーー。
そのためにはDOCTORからもっともっと正確な情報が必要なんですが…………
全ての患者さんが医療従事者から 的確なインフォームド・コンセントを受ける
それがいま一番大切なのかも知れませんね

一緒に働いているナースの中で 今度海外青年協力隊に参加するため12月に辞 める人がいます。
東南アジアの方へ行くそうで、すごいですね。
そう言う所へいくと 強 くなって帰ってきそうですね きっと価値観なんかも変わりそうだし………。

私にも海外の経験が(仕事ではありませんが)あります
そんなこともこれからお話しできたら と思っています
                                             Tetsuko 



おいしい?】

私は小さな病院と老人保健施設で栄養士をしています。
病院は、病気の人が居る所で、
老人保険施設は家庭環境にある程度問題のあるお年寄 りが生活して居る所です。

最近感じる事が一つ、「おいしさ」ってなんだろう?ってことです。

最近の私は上司に「まずい」を連発され落ち込んでいま す。
私達の仕事のやりがいは「おいしい」と言ってもらえる事なのですが、
直接食べる人 たちではなく、上司から「まずい」と言われます。
「長いものにはまかれろ」的に我慢をしている日々です。

辞めたいって思ったりもします。  
辞めたいっていつも思ってるわけではなく、波があるのですが。
そんな時、嫌な事ばかり考えず嬉しかったこ とを思い出してみたりもしています。

「おいしかったよ」と笑顔で患者さんに言われた時……
なにげなくつけたメッセージ カー ドに涙してくれた患者さん‥‥。

それだけで良いのかもしれませんよね。
それだけで仕事への意欲が湧いてきます。

自己満足も時には必要かなって思っていますよ。
                                          Mayumi



【ちびとも日記】bU

近くちびともを連れて、北海道に行く予定です。
この前の迷子事件以来、ちょっと ちびとも連れのお出かけには一抹の不安があるのですが。
初めてなのでいろいろ欲張って計画を立てて レンタカーでゆっくりまわることにしました。

最近のちびとも……
外に出ると1人でどんどん行ってしまうちびとももやっぱりうちでは ママっ子です。
一日中ついてきます。ママにさわっていないと息ができない とばかりに、この暑い中まとわりついています。
「後追い」ってそんなにしていなかったんですが、最近はすぐ泣いています。
「ままーいないーままーどこー」退院してからずっと続いています。
今は外に出たら(特に人ごみや道路など)では、手をつないで歩く訓練中です。 でもなかなかうまくいきません。
というのも、うちの近所は比較的車の通りが少なく、遊歩道もあるので 「危険」ということが伝わらないようです。

同時に いつも怒ってばかりいて肝心の時の本気の怒りが伝わらないのでは と考え、
一日の自分の言動をチェックしてみました。
すると自分でもびっくりするほど怒ってばかりいたんですよ。
怒るというより小言って感じなんですが、ちびとものすることすることに 全部文句を言っているんです。
朝起きて「トイレ行こう」「いや」「いやじゃないでしょ!」
布団をたたんでいるとその上に乗ってくるので「おりなさい」
掃除をしていると掃除機にまたがって「邪魔だからあっちいってなさい」
洗濯物を干していると裸足でベランダに出てくるので「足が汚れるでしょ!」
人を怒らせることがつまり遊びになっているのです。
押入れに上って布団のなだれを起こしたり、玄関から人の靴を履いてきたり
台所の流しによじ登って水遊びしていたり、テレビの音量を最大にしたり・・・
子供ってみんなこうなんでしょうか?
私の言う「だめ」も「やめて」もまったくお構いなしです。

効き目がないなら叱らないほうがいいのか、
すぐに効き目がなくてもだんだん ママの言っていることが理解できるようになるのか。
道路に飛び出したりすると手が出てしまいます。言っても止まらないから。
でも次の日もまた同じことをします。私がなめられているんでしょうね。
もし事故にあっても「自業自得でしょ」とは言えない。
やっぱり「親の監督不行届き」って言われちゃうんだよね。

もちろんそんなことになれば私自身が一番つらい気持ちになるのだから 泣かれても手を捕まえているし、
重い荷物があっても抱っこしてしまいます。
なんかまたまた愚痴っぽいメールになってしまいました。
こんなことを考えて毎日ため息ついています。

「いつか人生を振り返ったときには、きっと今が一番幸せなときだと思うはず。
でもなぜ今幸せだとを感じられないのだろう」
                                              Tomo




親は‥!(病棟から…)】

病棟から……
ある患者さんの例をお話しします
皆さまにもご一緒に考えていただきたいと思って………

Dさん
彼女は以前 乳がんの手術をした40代の女性です。
OP(手術)後の経過をフォロー中に、ガンの転移がわかり、外来で 化学療法をしてました。
まだ、若い娘サンと2人暮らし。 自分も老人ホームで介護の仕事について、夜勤もされてる方です。

治療も空しく、今年の初めの骨シンチ(骨の検査)で、鎖骨や大腿にも 転移が認められ、
日々食欲も落ちて体重は30キロ台に激減してきました。
体のあちこちに痛みがあり、先月からは麻薬を使って痛みを抑えています。

うちの病院では、患者と共に闘うという方針で、本人に告知はされるのが通常です。
それで、本人の生活や、社会的な立場も相談して治療法を決めていきます。
Dさんの選んだ方法は、仕事が出来る事が最低のラインです。
入院したら、もう家には帰れない・・・そんな意識があるから、絶対入院は 拒否し、痩せこけた体で、
介護の仕事にも行き、今までの生活を全うしてました。

2週間に一回、病院に点滴に通う生活が過ぎて、段々病状は悪化し、 麻薬の数も増え、
受診の度にDさんは、「後どれぐらい生きられますか?」と先生に 聞いていました。
最近、Dさんは、抗がん剤の点滴も拒否しはじめました。
先週、Dさんが来た時、彼女は近くの病院に紹介状を書いて欲しいと 言ってました。
こちらへの通院が、体力的にも辛くなってきたのです。

後に残す娘の為に、今は保険や、いろいろな支払いの手段、家事に至るまで メモに残して置くんだと言ってます。
そして、そんな体で夜勤もこなしているのです。
何度も横になり、お世話をしている老人よりも遥かに小さく、しんどそうなのに。
「仕事上で周囲に少し迷惑かけて始めてるのは承知してる、
でも倒れるまで働こうと思う 少しでも娘に多くのお金を残してあげたい」

親というものは、こんなものでしょうか?
まだ、親にはなってない私は、彼女の強さが何処からきてるのか?って 思います。

おそらく半年はきってる彼女の残りの人生が少しでも楽に、楽しく過ごせますよう に。
いまそんな思いでいっぱいです。

皆様のお考えをお聞かせ下さい                                                  
                                                  hana

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【幼い頃の……】

バテバテ、ダル〜の毎日です。
かなり”健康的”に夏痩せもしました。(嬉しい!!) でも、10日で3キロ....は、ちょっとハイペース?
今日は 「二つのお話」を聞いて下さい。
何か人に話そうしたとき なんとなく話しづらいことがあります。
やっぱり「話そう!」と思った時に 話してしまわないと、気恥ずかしい...というか。
タイミングを逃してしまうと、本当に言いたかったことが うまく”言葉”になってくれません。

”タイミング”というものは、その一瞬をつかむのが実に難しくて、 でも上手くつかめば素晴らしい結果が待っています。
教えるタイミング、誉めるタイミング、怒るタイミング、 (気持ちを)伝えるタイミング、
事を起こすタイミング、結婚なんかもそうでしょうか?
普段、子供と接しているせいか”タイミング”をとても意識します。
私自身、いいタイミングで誉めてもらった想い出が 今では『宝物』となっています。
話しがそれました....。

では、ひとつめの話題
『子供の頃の特技』
私は小学生の時、”下”を向いて歩く子供でした。
性格的に問題があったとかいうのではなく、 道端に咲く小さな花を見ていたのです。
背丈の大きな花ではなく、 他の人達が知らずに踏みつけてしまいそうな花..... 例えば『オオイヌノフグリ』とか。
通学路として通っていた道の脇に咲いている『オオイヌノフグリ』は すべて私の”目”に映っていたはずです!!
毎年、春が近づいてくると”一番のり”を必死で探しました。
そんなことを繰り返しているうちに、 2キロちょっとの道のりの間で、桜前線ならぬ”フグリ前線”があることを 発見しました。
毎年一番のりは、意外なことに車の多い国道の脇だったりして。
人に踏まれ、排気ガスを浴びせられ、ほこりまみれの葉っぱの陰から 青いかわいい花がちらほら見えます。
子供心に
「こういうところに生まれてしまったからこそ 他の花より先に咲く必要があるのかな?」な〜んて思ったりしたものです。
”特技”なんていうものでは決してありませんが、 他の人にはおそらく見えていないであろう小さな花が
私には、まるでひまわりのように見えていた!のです。
「ねえ、○△の花探してるんだけど....」と聞かれれば、
「今ならあそこの空き地が多分一番きれいだよ」 と嬉しそうに答えていたチビッコ恵子でした。

『病院とお友達』
時々思い出してちょっと”セツナクナル”なる。
私は中学生の時、医者の言いつけで 毎朝学校へ行く前に病院へ寄って、注射をしてから 学校へと向かっていました。
点滴は時間が許さないので、「これ、注射器?」というような 大きさの注射を毎日していたのです。
小学生の頃もよく学校を休んでいました。 入院もしました。
社会見学に行けば具合悪くなるし(これは乗り物酔い) 遠足に行けば熱を出すし、
極めつけはすごいんですよ。なんと!!!!
『掃除禁止令』まで出されてしまって......
『清掃』の時間を見学する...というものなんです。 笑っちゃいますね。誰が考えたんでしょ??
でも、こういうのがとても辛かった。 ”特別扱い”って、すっごく悲しいものでした。

もちろん今は元気モリモリ!ですよ。
時々昔の”病”が顔を出すこともありますが、 もう大人ですから。何日も引きずることはありません。
大学時代、よくコンパの席で 「俺(私)、カラダ弱いから〜」というのを聞くと
その場から逃げ出したくなるほど”セツナカッタ”です。
その言葉がなんの意味もなく、なんとなく発せられたもの だとわかると、その人をぶん殴りたくなりました。
今でも「な〜に?体弱いの?」と言われると チクッ....と心が痛みます。
自分では意識して考えたことないのですが、
こういうのを『コンプレックス』っていうんでしょうか???

ジトォ〜とするような話になってしまってごめんなさい。
次回、”希望に満ちた”話しで明るくいきましょう。

気がつけば、もうお盆ですね〜。
私の実家ではカンバを焚く時に
「おじ〜いさん、おば〜あさん。この明かり〜ぃに〜ぃ  
お茶飲み おいでや〜れっ おいでや〜れっ」 って歌うんですよ。
これって、全国共通なのかしら?
                                               KEIKO




【ちびとも日記】bT

先日の土曜日、ちびともを連れてとなりの川崎市にある向ヶ丘遊園という遊園地に行きました。
プールに入ろうと思って。
午後3時半頃、乗り物にもちょっと乗りたいということで、早めにプールを 出ることにしました。
だんなさんと交代で着替えて(ちびともの見張りのため) 私がちょっと荷物を片付けているうちに、
ちびともがいなくなったんです。
目を離したのはちびともが女子更衣室に入っていくのを見てから数秒間。
更衣室の中なら別に危ないことはないし、出口の前に私はいたので 出てくれば気がつくと思っていたんです。
でも中を捜したらいない。
あわててプールの出口に行って係のお姉さんに聞いたら 「一人で出ていった子はいません」という答え。
だんなさんともう一度 更衣室の中を捜したけど見つからず、場所が水のある所だけに監視員の方に
子供がいなくなったことを伝えました。
それからプール内はもちろん、広い遊園地内の係員の方にも無線連絡して 捜してもらいましたが、
ちびともは見つかりません。
だんなさんは口にしませんが「なんで目を(手を)離したんだ」と顔が怒っていま す。

向ヶ丘遊園というところは山に作られている遊園地で、
プールの入り口から 乗り物がある場所に行くには
2フロア分くらいのエスカレーターを 使ってあがらないと行けません。
(階段もあるのですが) プールの入り口からは下に向かうエスカレーターもあって、
下には売店と モノレールの駅がありました。
係の人達もまさか2歳児が1人でそんな遠くまで行くとは思わなかったようで
とにかくプールの中を重点的に捜してくれていました。
無事に見つかるとは思っていましたが、時間がたつにつれて悪いことも 想像してしまいます。
係の方から 「園内も探してもらっていますから、お母さんはここにいてください」と 言われたのですが、
じっとしていられずエスカレーターを上って捜しに行きました。 ちびともも私もこの遊園地に来るのは初めてなので、
どこに何があるのか わかからない筈。
でも駐車場からプールまで園内を10分ほど歩いて 来る途中、ちびともの興味をひくようなものはたくさんあったので、
そこをとりあえず見てみようと思ったんです。
小さな子供が遊ぶアスレチックとか、プラレール(電車のおもちゃ)の展示とか お金を払わないとは入れない所なら
係の人が見ているかもしれない、 と思ったのですが、見かけた人はいませんでした。
園内には同じような年頃の子供を連れた家族連れがたくさんいましたが ちびともらしい子供は見当たりません。
「このまま見つからないで暗くなったら どうなるんだろう」と考えると呆然としました。
園内や周囲には池もあり 崖もあり、車の通る道路もあります。

ちびともの姿を見失ってからすでに 45分以上が経っていました。
その時、見慣れた後姿を発見しました。
急いで駆け寄り振り向かせると ちびともは「かお、ないない、トーマス」と言ったんです。
「トーマス」はご存知ですか?機関車に顔のついた ちびともの大好きな キャラクターです。
「顔のないトーマス」つまり、遊園地によくある 乗り物のミニSLを見ていたんです。
「あなたママがいなくても平気だったの?」思わず私が叫んだ言葉です。
近くにいた係員の方も「泣いていないなんてすごいなー」と感心しているのか あきれているのか・・・
「将来大物になるよ」とも。 周りの大人達のざわめきに少し驚いた様子でしたが、
さみしかったり 怖かったりした、という素振りはありませんでした。
泣いて親を捜すような子供ではないとわかっていましたが、
1時間弱もの時間 一人で過ごしたことなどないのに、よく平気でいたと私も驚きました。

「やっぱりお母さんが見つけたの?さすがだね」と係の方から言われました。
冷静に考えればそうですよね。毎日一緒にいて、後姿、歩く姿、走る姿を 見ているんですから。
「ちびともらしい子」を見かけないのも当然です。
行きそうな所、考えそうなこと、といった行動パターンや物事の理解度も 私には自然とわかってしまうのですから。

プールから出ようとしても「かえんない」を繰り返すちびともに向かって
「あっちにトーマスがいるよ。乗りに行こうよ」と言ったのは私でした。
親にとって予想できない行動ではなかったってことですよね。
余談ですが、私がちびともの年齢には下に弟が生まれていたので
母の手は弟を抱いたりおんぶしたりとふさがっていても、ちゃんと後ろから ついてくるような子供だったそうです。
迷子になるのも弟と一緒だったので 泣いている弟を連れて迷子センターで呼び出しを頼んだりするタイプでした。
だんなさんは、子供の頃に同じような迷子騒動があったそうです。
小田原城で両親とはぐれたのですが、本人は「一人で見たいものを好きなだけ 見られる」と思っただけで、
親が必死で捜して見つけたときはけろっとしていた そうです。
性格と言うのは後天的なものだと聞きますが、そういう資質みたいな ものは受け継がれているのでしょうか・・?
ともかく今回のことで、首に縄をつけられらものなら・・・と思いました。
それと、「白のTシャツに黒の半ズボン」なんて格好ではなく、誰が見てもすぐ にわかるような
派手な服装をさせなくちゃいけないと思いました。

                                              TOMO

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