98.12.22

 またまた間が空いてしまいましたね。いよいよクリスマスです。例年、秋は幹事の私が忙しくて動けないので、あまり行事はないのですが、あちこち呼ばれる季節ではあります。その一つ、下関市で行われた「子どもフォーラム」の報告を載せました。
 また協会会員のリンクに、松鵜悟実さんのページをつけ加えました。ぜひのぞいてみて下さい。

98.11.1

久々の更新です。ずいぶんと間が空きました。ま、こんなページを見に来る人もあまりいないでしょうが、それでも訪れて下さったみなさんにはお詫びします。 
今日は11月14日に福岡、11月21日に横浜で行われます「国際有機コーヒーフォーラム」のお知らせをアップします。協会も関与しているフェア・トレード研究会などの主催です。南米から有機無農薬農民やそれを指導する人々、あるいは環境政策を重視する先住民市長などが大挙来日し、彼らの経験や展望、あるいは環境を考えるグローバルなネットワークについて語り合います。これはすごい大きな意義ある企画ですよ!。九州を中心に日本各地でも交流会などがあります。各地の詳しい日程や場所はウィンドファームまでお尋ね下さい

98.9.20

 台風の余波か9月も20日になったというのに異常な暑さの日々です。とにかく今日はうだるような暑さに、湿気。うんざりですね。
 ところで、ダイエー・ホークスが優勝目指して九月の珍事といわれながら頑張ってきましたが、今日は負けてしまい、もうダメですね。九州(福岡)に事務局がある当会は(当会ではなくて幹事だけですが)ホークスびいきというわけです。ホイスコーレ運動は地域性にねざしますから、当然のこと(?)。でもダイエーはもともと神戸だし、お金にものをいわせるやり方は地元のファンもあまり好ましくは思っていません。とすればやっぱり伝説の西鉄ライオンズがよかった、と地元のファンはあいもかわらず懐かしむわけです(世代がわかるかな)。
 話がそれましたが、今日は7月18日の公開学習会「フェアトレードと国際協力」での報告者の一人、真島圀弘さんの報告記「心の時代」をアップしました。肩ひじ張らない自然体の国際協力の姿がわかりやすく述べられています。
 あと最近当会のメーリング・リストがけっこうにぎわっています。協会会員でなくても入れますから、どうぞお越し下さい。

98.9.13

 7月に行われたフレネ教育者会議の報告記を掲載します。東京・三鷹市の会員坂本卓二さんによるレポートです。私はフレネ教育については、体験記の本を二冊ほど目を通しただけで詳しいことはわからないのですが、基本的に私がデンマークのフリースクールでみた実践や私自身の関心ある表現教育に似ており、根本的なことはどこでも共通しているのだなという気がしました。
 作文や工作などを中心とした表現教育は時間と手間がかかり、大人数を処理するには向きません。日本式の知識中心の座学は、私自身の大学や予備校などでの教育経験からしても楽だし、かんたんです。ただし前提があって、受ける側が退屈さや単調さを苦にせず、じっとがまんして受けることを当然とするエートスが必要ですが。現在の学級崩壊とか授業崩壊、あるいは大学などでの私語はこうした儒教社会に共通する座学尊しのエートスが崩れてきたことのあかしだし、それに代わる有効な方策が見いだせていないことの顕れでしょう。
 それを超えるものは少人数のワークショップや教員と生徒の家族的、あるいは友好関係ですが、これには時間と教員数の増加とカリキュラムの革新と環境とそれを教員や生徒がやろうという気になるモチベーションづくりが必要です。現状の学校教育ではまず無理でしょう。文部省がうんというはずがありません。親もそうかな。結局は学校空間の外で、いろんな形でそうしたコミュニケーションの場を作りだすしかありませんね。動きは少しづつ広まってはきています。
 あとリンク集協会会員のホームページの欄を独立させました。現在のところ三名分があります。どうぞごらん下さい。

 

98.9.10

 7月18日に行われた公開学習会「フェアトレードと国際交流」の報告を載せました。
 リンク集にも新たに協会会員のホームページ二つとデンマークのエフタースクール協会のページを追加しています。すでにあるホイスコーレ協会フリースクール協会にエフタースクール協会が加わって、これでデンマークのホイスコーレ運動のすべての学校のリストがそろったことになります!。ここから各学校の情報や連絡先を引きだせる立派なデータベースになっています。
 昔はそれぞれ現地まで行って資料をもらったり、あるいは郵送してもらったりした手間を思えば、インターネット時代のありがたさを感じますねぇ。デンマーク語ですが、関心ある方は多いにご利用下さい。

98.9.6

 久々の更新です。7月終わりから8月にかけて、それに8月16日からのデンマーク・スタディ・ツアーと協会の行事が続きました。やっと9月3日に日本に戻ってきたところです。更新する暇がないのも、むべなるかな。
 でも、コンピュータだのインターネットだの離れてなかなか精神的にはいい日々を送って来ました。デンマークの美しい田園風景でノートパソコンでメールチェックやページをアップというような無粋なことはしたくなかったので。日本でパソコンの前にいるととにかく情報の多さと変化の目まぐるしさに、自分とはほとんど関係のないものが多いにもかかわらず、何か気ぜわしくなりますが、パソコンをみない20日間はほんとに気持ちのいい日々でした。
 このページをのぞく方はインターネット賛成派、片時もパソコンを放せないという人が多いかと思いますし、私がこんなことをいうと「何いってやがんでぇ」と思われるかもしれませんが、趣味でやっている私でさえ正直解放感を覚えたくらいですから、仕事でやっている人など、パソコンに縁のない旅先での日々はきっと癒しになると思いますよ。
 などと話がそれましたが、ツアーの話やそのほかの話のもろもろ、おいおいアップします。まず今日は、私たちの訪問がデンマークの新聞の記事になりましたので、それを紹介しましょう。「Vil have folkehoejskole i Japan」というものです。
 これに限らず、結構あちらの新聞にも私たちのことはこれまでにも出ています。これもまたおいおい紹介していくことにしましょう。
 去年は北海道の瀬棚フォルケホイスコーレに行き、絶景の大沼公園の湖畔の道を自転車で回り、日頃の疲れをとり、今年は2年ぶりデンマークへ行き、4年ぶりにドイツの留学時代の友人を訪ねて、素晴らしいリフレッシュができました。最後はオランダのハーレムに滞在し、フランス・ハルスやアムステルダムのレンブラント、フェルメールの絵を見てきました。これもまた付録でお伝えすることにしましょう。

98.7.23

 今度は8月の1-2日(土、日)に行われる協会の夏のセミナー「ホイスコーレ日田」の案内です。活発に活動をしている日田市民セミナーですが、旬のうちに彼らの成果を楽しみましょう。今回は「水環境セミナー」に乗っかる形ですが、この意義深い企画に協会も後援しています。

98.7.11

 だいぶ間があきましたね。いや、忙しい日々でした。まだ余波は残っているのですが、とりあえず、急ぎの用件のみアップします。7月18日(土)午後から、福岡市早良市民センターにて、協会のプロジェクト委員会主催の公開学習会「フェア・トレードと国際協力」を行ないます。お近くの方、どうぞふるってご参加下さい。

98.6.22

 入会案内のページを改訂しました。新たにインターネット会員を設定し、電子書類で会報などを受け取るようにしました。これはこのページを訪れてくれた方のご要望にお応えしたものです。
 これにあわせて最近の会報「Heimdal」をダウンロードできるようにしています。PDF書類ですが、これを閲覧するソフトAcrobat Readerはフリーで配付されていますので、だれでも読むことができます。どうぞ当会の会報をごらん下さい。

98.6.13

 3月14-15日に行われた春のセミナー「ホイスコーレ宗像」の報告を載せました。写真はドイツからのゲスト、Ulrich Jochimsenが撮ったものです。協会の理念にそって「生きた言葉」が交わされ、アットホームなセミナーとなりました。
 昨年はデンマークから演劇・表現ワークショップの教師Bodil Larsenを呼び、毎年春のセミナーは国際色豊かに行なっています。今年もUlrichの他にフィリピンの方の参加があり、英語、ドイツ語、日本語が飛び交うセミナーでした。

98.6.7

 リンク集に「福祉パソコンの会」を加えました。パソコンやインターネットは障害を持った方々に大きな可能性を与え、交流の場を提供するものと思いますが、そうした活動の試みがいろいろなされています。ここから多くの障害者、あるいは福祉団体へのページへとリンクしています。データベース的ページもあり、大いに勉強になります。ぜひ尋ねて見て下さい。

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