デンマークの新聞 Flensborg Avis 98年8月26日(水)より
 これは一面にある紹介記事です。詳しくは5面を見よ、という形です。Flensborg Avisはデンマークとドイツの国境の町Flensborgを中心に南ユランに読者をもつ地方紙で、デンマーク語とドイツ語の二カ国語で記されます。この新聞に協会のことが載るのはこれで3度目で、別に珍しいことではありません。というのも、友人Ulrich Jochimsen(写真中央の人物、ライブラリーの「風力発電、それはデンマーク」を参照のこと)がいわばわれわれのスポークスマンとして、いつも広報活動をしているからです。写真左の人物は中村隆市さん(ウィンドファーム、「ジャカランダコーヒー物語はいかが?」参照)、右は清水 満(協会幹事、このページの主宰者)です。

Flensborg Avis1

 

Flensborg Avis2

 その5面の記事です。タイトルは「われわれはフォルケホイスコーレを日本にももつ」といった意味です。

 内容は1992年の上陽インターナショナル・セミナーから始まって、グルントヴィ協会の設立やRyホイスコーレでのセミナーなど、わが国のホイスコーレ運動の紹介が主です。

 環境・エコロジーへの関心ということで、有機無農薬コーヒー販売の中村隆市さん(写真右の人物)も協会のメンバーとして紹介されています。