「おなか健康!不老の秘訣!?」
 こんなに有るよ!【腸内細菌関係の情報】Back No.6


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2005/12/30
乳酸菌を与えたら病欠が減った  
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/nh/nh_news/415604
   ----日経ヘルス ニュース 2005/11/25 
 アンターズ・ザクリッソン氏らが雑誌「環境健康」(Environmental Health)のオンライン版に発表したところによれば、乳酸菌の1系統である「Lactobacillus reuteri 」を毎日摂取した勤労者グループと、そうでないグループを80日間観察した結果、乳酸菌製剤を摂取したほうが、病欠が大きく減ったという。
雪印と長崎大、乳由来たんぱく質とオリゴ糖にHIV感染予防効果を確認 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/regist/medi_auth.jsp?id=0/mdps/416710
     MedWaveニュース一覧 2005/12/01 
 雪印乳業技術研究所と長崎大学大学院医学歯学薬学総合研究科感染分子病態学講座が共同で進めてきた研究によれば、母乳や牛乳に含まれるたんぱく質とオリゴ糖にHIV感染予防効果があることと、その作用メカニズムが解明できたと、熊本市で開催されている日本エイズ学会で12月1日に発表した。

雪印プレスリリース 2005.11.30>「ラクトパーオキシダーゼならびにシアリルラクトースのHIV感染予防効果


2005/09/18
“ビフィズス菌が腸に届く”ヨーグルトを強化/ ビフィズス菌SP株を採用、人気アップを狙う
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/398268
     MedWaveトピックス 2005/09/07 
 日本ミルクコミュニティは、胃酸に弱いビフィズス菌をカプセルに閉じ込めて、生きたビフィズス菌が直接腸に届くというコンセプトの「ヨープレイト」を約2年前に発売。カプセル内の菌をビフィズス菌SP株に変更した「ヨープレイト 生きて届けるビフィズス菌ヨーグルト」を9月20日にリニューアル発売。

 ビフィズス菌SP株を100g中に10億以上含むプレーンヨーグルト「ナチュレPRO GB」は、トクホ(特定保健用食品)を取得しているが、今回の商品の菌数は公表せず、ヒトでの臨床試験も予定していないが、同社によれば 1個(100g)/日以上食べれば、(カプセル化していない)ナチュレPRO GBと同等の整腸作用が期待できるという。 尚、今回の商品には善玉菌を増やすガラクトオリゴ糖を微量(0.16〜0.24g)配合している。

日本ミルクコミュニティ > プレスニュース(2005/8/25)
  ヨープレイト 生きて届けるビフィズス菌ヨーグルト』リニューアル発売!


2005/07/16
発酵乳の継続飲用で高齢者の睡眠の質(QOS)と生活の質(QOL)が向上、カルピスが発表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/383808
     MedWaveトピックス 2005/07/04 
 カルピス社の基礎研究フロンティアラボラトリーが、乳酸菌「Lactobacillus helveticus(ラクトバチルス・ヘルベティカス)CM4株」発酵乳の継続飲用が、健康な高齢者の睡眠の質(QOS)と生活の質(QOL)を改善する効果があることを確認したと発表した。
 カルピスは、大阪大学保健センター、大阪大学医学研究科精神医学教室の杉田義郎氏と実施したヒトでの飲用効果に関する共同研究成果を、日本睡眠学会で6月30日に発表した。

カルピスプレスリリース 2005/06
 乳酸菌Lactobacillus helveticus CM4株発酵乳の 継続飲用による睡眠・生活の質の改善効果を確認− 発酵乳の継続飲用効果をヒト試験で科学的に解明 −


2005/05/15
カスピ海ヨーグルトの粘り成分がストレスからお肌を守る、フジッコが発表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/374859
     MedWaveトピックス 2005/05/13 
 カスピ海ヨーグルトの乳酸菌であるクレモリスFC株が産生する粘り成分が、ストレスが加わった時の肌の機能障害を予防する作用があるということが、フジッコと静岡県立大学薬学部との共同研究で明らかなり、その研究成果が5月13〜15日に東京で開催される日本栄養・食糧学会大会で発表された。

フジッコ > プレスリリース > 2005.5.10 - 学会発表予定 -


2005/05/08
乳酸菌などを医療応用研究へ…順天堂大 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050502so11.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/05/02 
  順天堂大は、人体に有益な働きをする乳酸菌やビフィズス菌などの医療応用を進めるため、ヤクルトからの支援により院内感染などの予防や健康増進効果を科学的に検証する狙いで大学院医学研究科に国内初の「プロバイオティクス研究講座」を4年間開設する。

研究講座の内容:
 〈1〉メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)など抗生剤耐性菌による院内感染の予防。
 〈2〉敗血症発症予防――など、プロバイオティクスの臨床効果の検証。

順天堂大学・大学院医学研究科 > What's New >順天堂大学初の寄付講座開設にむけヤクルト鰍ニ共同記者発表(2005.03.24)


2005/04/24
オリゴ糖:便秘解消や免疫力向上にひと役 「善玉」のビフィズス菌増やす
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20050419ddm013100142000c.html
     毎日新聞暮らし 2005/04/19 
 「オリゴ糖」が健康に良いというが、、「オリゴ糖」っていったい何? なぜ、体に良いの? 日本で初めて「フラクトオリゴ糖」というオリゴ糖を開発し、83年に商品化した明治製菓への取材記事。

▼消化・吸収されずに大腸に到達
 人間の大腸の中には沢山の細菌がいて、体に良い働きをする「善玉菌」、悪い影響を与える「悪玉菌」に分けられるが、善玉菌の代表格がビフィズス菌だが、このビフィズス菌がフラクトオリゴ糖を食べて増殖していることが分かり、以来、食品会社や製薬会社によって、さまざまなオリゴ糖が開発されてきた。

    ビフィズス菌の働き:
    1. 腸の運動を活発にして便秘や下痢を防ぐ
    2. 病原菌の増殖を抑え、感染を防ぐ
    3. 腸内の腐敗を抑える
    4. ビタミンを作りだす
    5. 体の免疫力を高める
    6. 発がん物質を分解する
    −−などがある。
 ビフィズス菌は、誰のおなかの中にも存在する。乳児に腸内細菌の大半をビフィズス菌が占めているが加齢と共に減り始め、40代、50代ごろから急激に減り始める。

▼食事からだけでは不十分
 オリゴ糖は、タマネギ、ゴボウ、ニンニク、アスパラガス、バナナ、大豆などに含まれるが、量が少ない。加工食品やファストフードを摂る現代人の普段の食生活では、十分なオリゴ糖を取るのは難しいので、サプリメントなどの需要が生まれた。

 さまざまなオリゴ糖入り食品が市販されているので、ビフィズス菌を増やすヨーグルト(発酵乳)などと一緒に摂ると効果的。


2005/04/03
キリンビール、アトピー性皮膚炎へのKW乳酸菌の有効性を示唆 ヒト試験を実施、皮疹の面積などが改善
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/367967
     MedWaveトピックス 2005/04/01 
 キリンビールは、同社が開発した「KW乳酸菌」を摂取すると、アトピー性皮膚炎の皮疹面積が縮小し、自覚症状など一部の指標が有意に改善するとした臨床結果を発表した。臨床試験は、総合医科学研究所が実施したもので、体内でのアレルギー反応を示すIgE抗体の値は改善しなかった。


2005/03/26
ヨーグルトが口臭を撃退 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20050318hj000hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/03/18
 米ボルチモアで開かれた国際歯科学研究学会の年次集会で発表された鶴見大学(横浜市)の北條研一氏らの研究によれば、伝統的な無糖ヨーグルトの摂取によって、口臭の原因となる口腔内の悪臭物質が減少するほか、歯垢および歯肉炎の発生率が低下することが明らかになった。

 今回の研究は、口腔内の細菌すべてを検討したものではないが、ヨーグルトの「有用な」細菌が口臭を引き起こす細菌に取って代わるとする仮説は理論的に成立すると考えられる。


2005/02/26
食物繊維をもっととろう!啓発する団体「ファイバーアカデミア」が発足
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/361625
     MedWaveトピックス 2005/02/25 
 食物繊維を、体内の老廃物や毒素を吸着して排出する“解毒”のための素材と位置付け、実践的な摂取方法を提唱して、食物繊維に関する研究データの集積や、消費者への情報提供を行う 学術団体 ファイバーアカデミアが2月24日発足した。

▼24日の設立式での発起人の専門家らの講演内容

  1. 腸内細菌に詳しい東京大学の光岡知足名誉教授:
  2. 食物繊維の摂取が多いほど大腸ガンのリスクが少ない
  3. 根菜やキノコ類などでたっぷりと食物繊維がとれる食生活を送る長寿村の人々では腸内の善玉菌が多く悪玉菌が少ない
  4. 欧米型の食事でも、食物繊維を加えるだけで腸内の腐敗産物は減る
  5. 現代人は10gくらいは食物繊維をとらなければならない。
  6. 美肌作りのための治療に取り組む青山メディカルクリニックの大木理香院長:
    10人の男女が3週間、7.5gの食物繊維入りのお茶を飲み続けたところ、肌の水分量や弾力に改善が見られ、この3週間の前後で、ビタミンC1g摂取後の血中ビタミンC濃度の経時変化を比較たところ、血中ビタミンC濃度が上がりやすいことを確認した。
 ファイバーアカデミア食物繊維摂取量の目安と目標 
ヘルシーリポート:BB536 ビフィズス菌の一種、さまざまな健康効果
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20050217ddm010100142000c.html
     毎日新聞暮らし 2005/02/17 
 ビフィズス菌を含むヨーグルトは、花粉症をはじめ、感染症の予防や血液中の脂質改善などさまざまな効果が分かってきた。健康な体を維持するためにも、いま一度、ビフィズス菌を見直したい。

 体に良い働きをする菌を総称して、プロバイオティクスという。

 ビフィズス菌の仲間も約30種ありその中の森永乳業が1969年に健康な乳児の腸から発見し、日本で初めて乳飲料に入れたBB536というビフィズス菌は、人や動物の試験でさまざまな効果があることが分かってきた。

  • 腸内環境改善し便秘解消
  • 血中コレステロールも下げる
  • マウス(ハツカネズミ)の実験では、病原性大腸菌 O157の感染を予防する。
  • ラット(シロネズミ)の試験では、大腸がんや肝臓がんを防止する。
  • カルシウムの吸収をよくする働きも分かりつつある。
  • 花粉症の軽減も−−免疫細胞バランス回復

2005/02/05
【サプリ&機能性食品2005速報】 森永乳業、ビフィズス菌BB536の花粉症改善効果を発表 
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/357049
     日経medwaveサプリ&機能性食品トピックス 2005//02/01 
 森永乳業は、1月26日〜28日に開催された「サプリ&機能性食品2005」で、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌B536が花粉症を軽減するというヒト試験による研究成果をパネル展示した。花粉症対策の商品で、ビフィズス菌をメーンにしたものは初めて。

 同社研究所の話では、「これまでのビフィズス菌研究から、BB536ヨーグルトを2週間食べ続ければ腸内細菌そうのバランスが改善するが、新商品の量でも花粉症予防の効果を十分に期待できる」という。このヨーグルトは、100g中に20億個以上のビフィズス菌BB536を含む。


2005/01/22
花粉症対策は万全ですか?(セルフチェック)
  http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/selfcheck/353358
     nikkeibp.jp健康サイト 2005/01/17 
 「散開始日からの準備ではもう遅い!」という見出しがあります。
 特に今シーズンは、昨年の10〜20倍、例年に比べても2〜3倍のスギやヒノキの花粉が飛ぶことが予測されておりますから、花粉症の経験がある人は、今年こそ、下記の2つの対策を徹底して心がける必要がある。

    1. 花粉をできるだけ遠ざける。
    2. 早めに医療機関を受診する。
その他の対策として、
  • 花粉防止は「使い捨て」「安い」マスクで十分
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353182)
  • 花粉症の症状緩和に「サプリメント」
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353183)

       例えば、乳酸菌やキノコなどは、多糖体などの成分が消化管などの粘膜で自然免疫系に働きかける作用によって、花粉症などのアレルギーになりやすい免疫バランス(2型ヘルパーT細胞が優位)の状態が改善される。
       なお、これらの免疫バランス改善サプリメントは、改善に時間がかかるため、早めの摂取を心がける必要あり。乳酸菌を多く含むヨーグルトや乳酸菌飲料などは、花粉症の時期と関係なく、年中、積極的に摂取したい。

  • 「西洋フキ」「シソ」「しょうゆ」が効果大
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353181)
  • 室内の花粉は「入れない」「取り除く」対策を
     (http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/pickup/353184)
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「こんなに有るよ腸内細菌情報」バックナンバー 
バックナンバーNo.5(2004.01.〜 2004.12)
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バックナンバーNo.1( 〜 2000.12)


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