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*SPAC制作:ジャンヌ・ダルク* |
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本番用の編集は8月30〜31日に荻窪のサウンドクラフトさんのスタジオで。 以下がその時の画像です。
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歌のコンセプトは民謡。比較的有名な民謡をアレンジして詩を変えて使っています。また、通常の花組の公演とは異なり、紅一点の美加理さんが歌のバリエーションを豊かにしてくれました。素敵ですねぇ、美加理さん。
芝居のコンセプトとして、宗教の自己都合的側面やら乙女の恋愛的心情と使命感などがありますが、ご覧になった方がどの様に感じられるのかが楽しみです。(98.9.3)
前日のゲネから初日2日目と静岡合宿してきました。野外劇場での公演のため雨を嫌うピンマイクが使えなかったので、音響の方は台詞とサウンドのバランスに苦労しているようでした。歌は事前に録音したものだけで、役者の方は舞台上で歌っていません。
ジャンヌ・ダルクの時代は英仏の100年戦争を背景としているので、それぞれを象徴する国歌をそのまま使ったり、メロディーをアレンジして使いました。仏国歌は特徴的なメロディーなのでアレンジしても仏国歌から持ってきたというのがわかりやすいのですが、英国歌はあまり特徴的なメロディーではないため、アレンジするとよくわからなくなってしまいがちでした。
元々、英国歌が国歌の最初のものらしいですが、標準としてなるがためにバリエーションも多く、結果的にありきたりなメロディーとして埋没してしまうのかもしれません。
仕方ないので、意図的に国歌として聞かせたい場合にはバグパイプの音色を使ってみましたが、じつはこれも嘘なんですね。バグパイプはスコットランドであって、イングランドではないので。
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右の画像は、エンディングの部分で元曲は島原の子守唄です。娘を思う母の気持ちを表した詩なので情緒的なストリングスを多用しています。意外にも(?)唄がうまく録れましたね。
まだ、公演は終わっていませんので、ここで宣伝を・・・
まだご覧になっていない方は是非1度、ご覧になった方は是非もう1度お運び下さい。
(ページで公開する条件として、”公演の宣伝をすること”を約束したもので・・)
SPAC制作・加納幸和演出・美加理主演 ”ジャンヌ・ダルク”
98年9月11, 12, 17, 18, 19日 19:30開演 |
ちなみに東京からは新幹線こだまで1時間半くらい。静岡駅から日本平方面へタクシーで20分くらい(2000円程度)です。車でもOK
終演後、駅まで臨時バスが出て、静岡駅22:15発の最終の新幹線に乗れます。
(ちなみに私も12日はこの新幹線で帰りました)(98.9.17)
余談:稽古場や劇場ひいては宿泊施設までがSPACの施設なので、制作費として直接的には金がかからないとはいえ、劇場のキャパが400程度のところで5回公演。1ヶ月半拘束する外部の役者やスタッフにギャラを払ったら赤字なのでは? さすが財団法人。財政赤字大丈夫か?静岡県
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