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*ようこそ私のスタジオへ*

って、これが部屋の間取りなんですけど。そう、6畳和室を占領した状態。中央の机と座ったときの両サイドにあるラックに、機材が押し込まれています。ラックはキャスターのついた板の上に横倒しして置いてあるので、機材の操作パネルが上を向いた状態になっていて、机の下へごろごろ押し込めるようになっている。これ結構省スペースになる。アルファベットの辺りの画像が以下にあります。各機材についてのコメントは機材リストをご覧ください。
それから、モニタースピーカーは机の上にあって、図の下の壁からの反射がきついので壁に厚手のラグマットをつるしてあったりします。木造家屋で床は畳なので残響はあまりないですが、防音工事をしていないので、音が外にツーツー。あまり大きな音が出せないのが悩みです。手軽な防音方法を誰か教えてー。

A

まんなかにあるのが、デジタルミキサーのO2R。最近Version2にアップグレードしました。しかしメータブリッジがないので、レベル確認が少し面倒。
手前がMacのキーボードとマウス。上にはモニターが写っています。その横にはDAT。上の棚板はO2Rの上半分をまたぐように渡してある。
それにしても、広角レンズをつけて撮ったデジタルビデオのこの画像はずいぶん歪んでいるなぁ。

B

ミキサーの横にあるのがサンプラーCD3000。上に積まれているのは音ネタの入ったMOや、バックアップ用のMOディスク。
手前の鍵盤はWavestation EX。鍵盤の上にMacのキーボードとマウスを置いている。

おっと、いけない。灰皿の横に焼酎お湯割り梅干し入りがしっかり写ってしまった。
この下あたりに(かすかに見える)Cのラックが収納されている。

C

右側のラック。
音源系を集めてある。
上から、パッチベイ、DM5、TX802、Wavestation A/D、JV-1080、ギターシンセ、ギター用エフェクター、です。
灰皿が上にあるので、灰がこぼれてくるのが難点。また、飲み物は絶対こぼしてはいけない。

D

左側のラック。
上から順に、MIDIインターフェイス、HDRインターフェイス、エフェクター類、下にはADATコンパチ機と、同期を取るためのインターフェイスがあります。

床が畳なのが露骨にわかってしまうな、この写真。これからよくわかるように、機材を横倒しの状態でキャスター付きの板に乗せてあるんです。

E

愛用のギターたち。左から、韓国製の偽物スタインバーガー、シェクターのストラト、ヤマハのピックアップ付き生ギター。

後ろが押入のふすまでかっちょわるい。

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*機材のリスト*

下は、私が使っている機材のリストです。だからどうしたという感じですけどね。まあ、機材を入手する際のご参考や、なーんだこんなの使ってるんだと、ご笑納(?)下さい。

コンピュータ
Apple Macnitosh Quadra800 ぱわーぴーしーが欲しい・・。もちろんシステムは英語 ー> その後引退
しかし、DATの不調からSound Tools 2 との組み合わせによるマスターレコーダーとして復活
Apple PowerMacnitosh G3 DT233 ずいぶん快適になったものだ。と思っていたら、ありゃりゃ、もう生産終了機種になってしまった。 今じゃiMacよりも非力
ソフト
Opcode StudioVision改めVision DSP HDR機能付きシーケンサー:ネイティブになるまでずいぶん待たされましたねえ。しっかりしろOPCODE!PerformerかLogicに乗り換えるぞ!しかしやっとネイティブになったがMac本体が・・
MacもG3になったし、VsionもDSPになってASIOをサポートするようになりましたが、昨今では大幅値下げしたり、MOTUから乗り換えキャンペーンを打たれたりで、精彩無いね。
Steinberg Cubase VST HDR機能付きシーケンサー:と言うことでさっさと乗り換えました。けれどもCubaseはまたこれでバグがいろいろあったり、使い勝手がいまいちな点があったりで、StudioVisionと併用状態
Opcode Galaxy+Editors 音源のデータ編集管理:まめに対応機種を更新してくれないものかなぁ。Sound Diverに乗り換えようかなぁ。
Emagic Sound Diver と言うことで、乗り換えようとしたものの、使い込みが足りずいまいちピンとこないのと、MIDI インターフェイスのStudio5の不調のためか通信がうまくいかなかったりする。
Digidesign SoundDesigner II オーディオファイルの加工編集:StudioVisionとSoundDesignerとドライバーのDAEとの相性に苦しみましたが。 ー> その後引退
その後、マスターレコーダーとして復活
Bias Peak オーディオファイルの加工編集:Degidesignのボードをやめたので、SD2が使えなくなってしまった。その後任としての登場。G3ではさくさく動いて快適
Steinberg ReCycle! サンプラーにループ素材などを供給:なんの気無しに衝動買いしてしまったが、これは便利
Akai MESA2 AKAIのサンプラー用エディター。結構便利ですが、おかげでHDがサンプル素材であふれかえってしまった。
その後、MESAに対応していないS6000をメインのサンプラーに据えたので、今は隠居状態。
インターフェイス
Opcode Studio5 MIDIインターフェイス:15in-outでとても便利。やはり音源とインターフェイスは直につなぎたいですね。多段につなぐのはちょっといや。
しかし、このところ調子悪いので不使用状態
MOTU MIDI time piece AV MIDIインターフェイス:Studio5がCubaseとの相性がいまいちな感じだったので、追加した。
でも、本当の理由はOMSとCubaseの相性がいまいちだったことが、後に判明。もう、買ってしまったので両者を併用している
Digidesign SoundTools II HDRインターフェイス:NuBusなんだよなぁ、しかも4chだし。でもいまだに現役ばりばり ー> その後引退
しかしマスターレコーダーとして今は復活
Korg 1212I/O HDRインターフェイス:PCIのG3Mac導入に合わせて乗り換えたんだけど、同期が悪いんだよぅ!
なんとかしてくれよぅ!
シンセ音源
AKAI S6000 何たって、256MBもメモリー乗せられて、128音も同時に鳴ってしまうというのは、すごいです。しかし、ファンの音が気になったり、操作パネル取れる割にはケーブルが50cm位しかないし、HDを内蔵するための記述が何もないし、どこか抜けてませんかね?アカイさん。
あと、MESAに相当するようなエディターは出来ないものでしょうか?せっかくPCフォーマットのディスクを使いようになったのに。
AKAI CD-3000 定番アカイのCDドライブ付きサンプラー:内蔵CDは遅いからいつもはMOを使ってるけど。もうちょっと操作マニュアルをちゃんと書けないものか?後から参照するのがとても大変。他は文句ありません
ALESIS DM-5 お手軽ドラム音源:でもわりと使えます
KORG WaveStation A/D このシリーズ気に入ってます。雰囲気ものがとても良い。こんな良いマシンの後継機を出さないのが不思議。
KORG WaveStation EX 最近鍵盤の調子がいまいちでちょっと悲しい。2台目に入手したWaveStation
ROLAND JV-1080 お手軽マルチ音源:パッチが豊富で結構使える。音色ボードを4枚も増設できて良いですね。64ポリでマルチも余裕
ROLAND GI-10 ギターMIDIコンバータ:昔に比べたら格段に反応は良くなったけど。たまにしか使いません。
ROLAND PDS-8 音源内蔵ドラムMIDIパッド:今は音源の方は使わず、叩いてデータを入力するときに使っています。
YAMAHA TX-802 DX7IIのモジュール版:10年来使っているけど、手放せ無いなあ。やっぱいいよねエレピ系の音
エフェクター
IBANEZ SDR-1000 ずいぶん昔のデジタルリバーブ:今は出番は少ないです
昨今では、ケーブルもささってません。
SONY DSP-R7 デジタルリバーブ:これ良いよ、アンビエント感が。このシリーズは素晴らしい。でもすげー発熱で、注意しないと暴走する。
SONY DSP-V77 デジタルマルチエフェクター:これも最高。デジタル入出力もあるし。でもこれもすげー発熱
SONY HR-GP5 デジタルマルチエフェクター:これはギター用
SONY HR-MP5 デジタルマルチエフェクター:安かったからつい買ってしまった。DSPシリーズとはずいぶん差がある
YAMAHA SPX-90 II ずいぶん昔の定番デジタルマルチエフェクター:これもほとんど出番は無い
これも昨今ではケーブルささってません
ミキサー
YAMAHA 02R デジタルミキサーの定番:全ての入力にダイナミクス・イコライザーがついていてグレート、設定を記憶しておけるので便利。やっぱオプションのメーターブリッジは欲しいな。あとクロックジェネレーターもあった方がいいのかなあ。
レコーダー
FOSTEX CX-8 ADAT XTのOEMモデル:並行輸入物(国内未発売)ですでに販売打ち切り・レア?な1品
でも、最近使ってないなあ
TEAC 1/4-inch 2tr. 38cm/s 最近全然使いませんね、と言って処分するわけにもいかず・・
SONY DAT, MD ミックスしたものはこちらへ落とします
ギター
STEINBURGER 実は本物ではなく韓国製の廉価モデル。軽くて持ち歩くのには便利
SHECTOR STRATCASTER 枯れて良い音でなります。結構気に入っている。これにはギターシンセのピックアップがついている。
YAMAHA 生ギター ピックアップが内蔵されているので、ラインでも録音できる。
LINE6 POD ギターアンプシミュレーター&ちょっとしたエフェクター
最近超感動の一品。ついにギターアンプ捨てる決心がついた(けどまだ捨ててない)。

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*機器メーカー・楽器屋へのリンク*

*機器メーカー* *良くお世話になる楽器屋さん*

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*美味しいサウンドの作り方*

 曲が出来る時って、手順的に色々なパターンがあって一概には説明できません。また、あっさりと出来てしまうこともあれば、悩み抜いた末に生まれてくる物もあります。

花組芝居・クレオパトラの公演に用いた曲”愛人”が出来る過程を紹介すると、こんな感じです。文書をクリックするとReal Audioでその時の音が聞けます。

歓楽街(という設定だった)の背景音楽なので、歌舞伎の下座音楽で京の祇園等の歓楽街を表す”上方騒ぎ”をベースにしよう。 こんちきと締太鼓と大太鼓でリズムパターンを作ります。 ドンテケテン・・・
      うん、エスニックなポリリズムになった。 でも設定ではアレキサンドリアの街なので、エスニックな風味のタブラのリズムを入れよう。
これにフレットレスベースとマリンバを加えて妖しげな感じにしようかな。 こういうベースライン結構好きだったりする メロディーは、笛系の音が良いな。
          そして頭に銅鑼の音を入れてできあがり。後半の太棹は田中悠美子さんです そうね尺八の音を使ってみるか。
   
ね、美味しいでしょ?
なんかこうやって書くととても簡単そうだな。ははは

Copyright: 1997 by Akira Sakamoto, Hanagumi-shibai & Grass Fruits All Rights reserved.

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