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MY GUITAR HERO!!

 私はもともとギター弾きだったわけですが、そのプレースタイルに大きな影響をうけた人がNile Rodgersです。元Chic(最近ダンスクラシックスとして良く耳にしますね)のギタリストですが、マドンナのデビューアルバムやデヴィッド・ボウイのLet's Danceをプロデュースした人と言う方が有名かな。
 そのNileが97年の10月に青山のBlue Noteにライブしにやってきた。その時楽屋に押し掛けて一緒に写真撮らせてもらったのが、上の写真(単なるミーハー <− 自分)。左からNile、ビデオ製作会社社長の増野氏、私、Drumのオマー・ハキム。我が家の家宝です(笑)
 緊張で顔がこわばっている私ですが、そこは抜かりなくデモテープを渡した。

 しかし、その後連絡はない・・・


MUKU

 96年初頭のある日のこと。だらだらとネットサーフィンしていると、MUKUのページにたどり着きました(本当は最初のUはウムラウトです)。何かP−FUNKみたいなのりで面白そうなので、メールしてみると、パーティやるから来ませんかとお誘いが。
 怪しい人たちだったらどうしよう、とちょっと心配でしたが、ものは試しとパーティに顔を出してみた(どうやら先方も私が怪しい人だったらどうしようと、少し心配だったらしい)。MUKUは首謀者のBebeさんとEliさんに集うミュージシャンやダンサー等等からなるアーチスト集団であった。これがまたごきげんな人たちで、すっかり気に入ってしまいました。
 でもって、”機会があったらぜひ私も仲間に入れてください”とお願いしたところ、MUKUの首謀者Bebeさん曰く、
”まあ、これも何かのご縁だからね。ひとつよろしく!”

その後しばらく時は経過し、ある日電話が。
”ギター弾いてくれる?ライブで”
”もちろん喜んで”
と、私はfunkyなカッティングギターでグルーヴだぜ、と思っていたら。
”サイボーグなんだ、これが”
”!?”

みんなで楽しくグルーヴして盛り上がっているところへ、ジミヘン風の暴力的なギターに乗って破壊しに現れる悪のサイボーグ軍団。これが私の役。
ジミヘンギターは昔結構弾いたし、実は嫌いではないので快くサイボーグになりました。
中腰のまま動きながら弾きまわったり(太股パンパン)、東京ボンバーズのサイボーグ同志と花道を駆け抜けたりと、運動不足の私には結構つらかったっすけど、楽しめました。
これが96年5月のことでした。

また呼んで下さい、Bebeさん

オフィシャルなMUKUのページはこちら

サイボーグな私

楽屋で撮ったデジカメの絵を加工してくれた、加藤さんありがとう!

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