キャラ図鑑「タ」
タ
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ナ
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ヤ
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ワ
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所属:ケダブール条約機構軍 隊長。娘のダリア・ダウアもTUパイロットとなる。
Illustration:RIN |
Illustration:Tu |
所属:統一国家連合議会軍 愛機はシンドゥラ。身長2メートルを超える大男で格闘技が得意。性格は冷静沈着で紳士的であるが熱い闘争心を胸に秘めている、パワーと知識を持つ軍人。 以前の戦闘で負傷し、強化手術(サイボーグに近い)を受けている、額と鼻の金属板はそのためである。この金属片はコネクターとなっており、マスクを通して知覚できる範囲を広げることができる。 彼は愛機用のこの特殊なマスクを被り戦場におもむくが、彼を嫌う者からはそのマスクの形状とかけて「ハゲタカ」と彼のことを呼ぶ。 |
Illustration:ノーマ |
所属:ケダブール条約機構軍 ダウエ・ダウアの娘。父親の活躍を誇りに思っている彼女は、自分自身も輝かしい戦果を上げるべく、初の実戦部隊配属時から意気揚々。あてがわれたキャスキーを駆って砲撃手段を持たない敵TUを当たり前のように撃破していたが、ある日、サブラウの「火砲狩り」の餌食となる。 Illustration:おやじ |
Illustration:Tu |
所属:連合議会軍 ステガギガス防衛戦でツィーダ宇宙作業試験型に搭乗。 初めての実戦でツィーダ宇宙作業試験型を与えられた彼の心中はいかばかりだったか。しかし彼は文句も言わず、絶望的な戦況下で周囲を励まし続けたという。 |
Illustration:Tu |
所属:統一国家連合議会軍 小柄で華奢、さらさらの黒髪と透き通るような白い肌、人形然とした容姿の可憐な少女である。外見からはまったく想像できないが、かの「七幹部」に名を連ねる事実からも明らかなように、TUパイロットとして十分な資質を備えている。 乗機はアーニラ(同機の旧パイロットであった同僚が、先頃マッジーラに移乗したことに伴う)。ナギ・ナッターを好んだ同僚とは異なり、カット・ナッターによる白兵戦を得意とする。なお、彼女がパイロットとなって以降のアーニラは、それ以前と比して明らかに機体各部の反応速度が向上している。これは、ワンオフ機体であるアーニラに組み込まれている特殊なシステム――パイロットの脳波波形を読むことで最適動作を判断する――との相性が良好なためと思われる。 写真で身につけているヘッドドレスやチョーカーの内側には脳や脊髄に接続する電極が取り付けられており、ベール状の装飾の端にあるプラグをコクピットシート脇のコンセントに挿入することで上記システムとのリンクが行われる。 数年前、月面ワームホール近傍の非武装中立地帯で保護される以前の記憶を名前を除きすべて失ってしまっているため、その経歴の一切が不明である。 ところでトモエが全裸で保護された当時はいわゆる閉鎖期であったにもかかわらず、ワームホールの重力波が僅かに安定を失っていた。ゆえに現場の者たちは「彼女は“向こう側”の人間ではないか?」と考え、彼女が半ば自失状態であったにも関わらず、強引な尋問を行おうとしている。 これに憤ったのが、本星から査察に訪れていた「鉄壁将軍」ムッグ・アークである。彼は無言の威圧と詭弁と超法規的措置とを鮮やかに駆使して、その場から見事にトモエを救い出したのだ。それからの二人の経緯を詳細に語るは無粋であろうが、ともあれ、戸籍の登録にあたって彼女はアーク姓を選択したのであった。 |
Illustration:武者 |