バヨ

Illustration:ヴァッサゴ

ケダブール条約機構軍の地上用TU。先行するパドカロに比べると背が低い。熱帯および亜熱帯地方での運用に特化されており、水際での作戦行動も重要視されていたため、腰丈ていどの水深ならば渡河が可能。コストパフォーマンスを重視した機種で、細かな改修を受けつつ長く前線で活躍した。なお、のちに派生型「バヨネット」も開発されたが、こちらは単機での戦術行動能力を重視されており、バヨより一桁小さい生産数にとどまった。

パイロット:ダウエ・ダウア


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