キャラ図鑑「ラ」


ライオット・ライアン

議会軍第621独立部隊の指揮官。 実験機ラプターの開発主任にしてテストパイロット。 その正体はライアン財団の御曹司。 第621独立部隊の設立は彼自身の案である。

Illustration:RR


ラオ・アベガウト

御柱のうちの一人。文化・歴史研究者でもある。他文化に興味を持っており、トーマス・クリステンセンを受け入れるよう計らった。アト・アンフォラとは密かに交流をもち、彼の能力と興味にいち早く気付いた。ラオの顔の刺青はアトの物を彫った彫り師の手によるものである。

驚異的に武術に長け、会得した武術の分、顔に縞を付けている。TUの操縦技術も高い。会得した武術は、様々な文化の物に加え、ロスト・パストで全盛だった物も含まれている。ただ、公表はしていなかった。

彼は、文化の衝突が争いを生むと考え、言語文化が、各文化の溝を、取り持つ存在になると考えていた。真静へ言語文化を取り入れようと、早い内から、秘密裏に偵察と見せかけた他文化の調査を行っていたが、保護派(真静の文化を守る考えを持った人。真静の大半。)の何者かの手によって御柱内に計画が露見し、御柱を辞任。守人部隊へ送られる。

自身の研究によってあらゆる言語に長けており、議会軍の捕虜となった後、正式に帰化し、議会軍の軍人となった。それからは、便宜名を正式の名とした。

搭乗機:
(帰化前)ユーサン・モーナムレンガデラ・マリポーサ
(帰化後)未設定

Illustration:おやじ

Illustration:上昇気流


リイナ・リナ

所属:ケダブール条約機構軍
性別:女性
身長:172cm
備考:B87W60H89

バスビーのテストパイロット。数タイプ作られたハンドモジュールのテストに参加しているテストパイロット。性格は一見真面目だけど、表向きだけで実は非常にいい加減で楽観家。

Illustration:RIN


リーネ・クラシキ

オータムの運用を目的として開発された月面戦艦「シークエイト」のほぼすべてのシステムを管理するメインオペレーター。幼いころからの英才教育により、12歳という若さでありながら、プレオスでもトップクラスの能力を持っている。

艦内では一人でいることが多く、大抵の場合はブリッジの自分の席で何かをしている(何をしているかは不明)。あまり表情を崩さないが、エリーの焼いたホットケーキを食べている時はとても幸せそうな顔をしている(本人は気づいていないようだ)。

クレスに頭をなでられるのが好き(他の人間が撫でようとすると睨まれる。場合によっては部屋の酸素濃度が減っている可能性あり)。最近エリーに対してひそかな対抗心を燃やしているようだ。

Illustration:ファラス


リリエンナ・イークイッサ

所属:第三勢力
年齢:17歳

最高意思決定機関<御柱>のメンバーの一人。常にチャーミーとブッキーという人形を腰からぶら下げている。極めて優秀な頭脳を持つが、睡眠に対しても極めて貪欲であり、政の場においても、よく目を開けたまま眠っている為、その優秀な頭脳が活かされる事は稀である。常習的にその様な行動をとりながらも、全く問題と見なされない理由は、<御柱>の中において、彼女はまともな部類に属するからである。大型TUトラッゾ・テオールを乗機とするが、御柱メンバーたる彼女が、前線に赴く事はまず無い。

元々御柱になる予定だったのは、その姉か兄だったのだが、その人物が死亡。リリエンナは、その人物の代わりに、完全に偶像としてとりあえず御柱に据えられた。基本的にお飾りなので、やる気が無い様な行動を取っていても、元から何も期待されていないので、これといって問題にならない。そして、アイコンとしての機能を果たす為に、目立つ場には率先して派遣される。

彼女は見た目の割に、人形を握り締めるなど精神的に未成熟な所がある。 これ(チャーミーとブッキー)自体、子供が生まれた時にその子の健やかな育成を願うなどの儀式的意味があるのだが、かなり、その姉(兄)に心的に依存していたのだ。その喪失感を埋める為に、偶像としての責務を果たす事によって与えられた権限を使って、自分の為に造り上げた偶像がトラッゾ・テオールである。なお、人形はトラッゾ・テオールの起動キーも兼ねている。

<法衣>
御柱のメンバーが纏っている白い衣の総称。外套状のものから、衣服としての形状を逸脱したものまで、外観は多種多様である。そのルーツは、惑星移住当時、人々の生活に多大な貢献を果たした科学者達が着ていた白衣にあるとされている。

<リリエンナ・イークイッサとその姉>

Illustration:武者

Illustration:無学


レイノル・ファースティ

所属:統一国家連合議会軍

ヴァサーゴ大佐の士官学校時代の同級生。同じクラスではなく、普段はあまり出会うことはなかったが、ふとしたきっかけで知り合い、レイノルはヴァサーゴの世界の未来に対する熱い「想い」に惚れていく。
だが、ヴァサーゴが軍を抜けたためお互い敵同士になり銃口を向け合うことに。ヴァサーゴの「想い」を知っているレイノルは、彼が軍を抜けたのも納得できた。…でも。 そして悲しい結末が…。
性格的には芯の強いカチカチの軍人さん。そんな彼女もヴァサーゴにだけは微笑みを見せていたのだが…。

<士官学校時代のレイノルとヴァサーゴ>

Illustration:Tu

Illustration:RIN


ロール・リコーン

所属:統一国家連合議会軍
乗機:アンテーラ

オレンジヘッド七幹部の一人。 ロリコン。

Illustration:RR


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