☆☆☆おすすめライブラリー☆☆☆

いままでご紹介してきた図書の一覧です。
すべて自分で読破し、吟味したものばかり。(^^)
自信を持っておすすめしちゃいますよー!


若くして豊かに引退する方法 2003年07月13日(日)紹介

また本のご紹介を。(^^)
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』。金持ち父さんシリーズの
最新刊です。今、本屋さんで平積みになっ
ていますね。(筑摩書房)


前回の『子供はみんな天才』の時も、教育に関しての新しい切り口が
すごいなぁと思いましたが、今回もまた、いままであまり詳しく語られなかったレバレッジ(梃子)についてページが割かれていまして、興味深く読むことができました。(今までは「キャッシュフロー」についての説明が多かったですよね)


ただ単にお金のレベレッジについてだけではなく、「頭脳のレベレッジ」、
「プランのレバレッジ」、「行動のレバレッジ」とさまざまな面から語られ
ているので、今までの考え方を変えるのに役立ちます。とはいえ一番勇気
づけられたのが最後の「最初の一歩のレバレッジ」でしょうか。キヨサキ御夫妻
が一番ピンチの時にどのように乗り切ったのか…。これまで語られてこなかった
本音がでていると感じました。


そしてやはり、言葉の使い方、普段考えていることがとても大事なこと。
そして「器」が大切であること…。そういったことに、またページを割かれて
いましたね。とくに「器」の部分はちょうどほかで勉強していることにも
だぶっていて、とても参考になりました。


具体的にどういったことが書かれているかは、実際に本書を読んでみてくだ
さいませ。お勧めです、ぜひご一読を。(^^)

デカい態度で渡り合え! 2003年07月01日( 紹介

ユニークな本を読んだのでご紹介を。(^^)
近藤藤太著、『デカい態度で渡り合え!』(フォレスト出版)という題名
の本です。副題は「世界中で通用する人間関係10のルール」とついて
います。87歳で国際トラブルシューター(こんな言葉、はじめて知りま
した)としてまだまだ活躍中の著者が、どのように世界を股にかけ、欧米
人を中心とした外国人相手の交渉にのぞんてきたか。そのエッセンスが
満載の本、といった印象でしょうか。


あまりにも日本人ばなれした豪快な著者の語りに、人によっては違和感と
いいますか、現実離れした印象を受けられるようですが、世界を渡り歩き
活躍する人材とはこういうモノなのかなぁと、私などは感心してしまいま
した。(まぁ、実際つき合ってみると、圧倒されてしまうかも…)


反面、このパワーあふれる個性的な人材は日本の社会では浮いてしまうの
でしょうか。現在ではオーストラリアで暮らしているとのことで、やはり
日本の社会は、個性的な人材を変わり者としてはじいてしまうのかなぁと、
少々残念にも思いました。


実際に交渉に使えそうな英会話も満載ですし、子供時代からの数々の面白い
エピソードや、ノーマン・V・ピール博士とのいきさつなど、読み物として
もなかなかいけてるかもしれません。


将来、世界を駆け巡り、各国の猛者を相手に渡り合うつもりのある若者には
参考になる本ですよねぇ。あと、ぜひ国内には強く国外には弱腰の、日本の
政治家や外交官にも読んでいただきたいなぁと感じた一冊でした。(^^)

ユダヤ人大富豪の教え 2003年06月21日( 土)紹介

新しい本のご紹介を。(^^)
このコラムで何回か取り上げてきている本田健さんの新刊なのですが、
ユダヤ人大富豪の教え〜幸せな金持ちになる17の秘訣』(大和書房)
という題名の本です。今までの『幸せな小金持ち』シリーズとはちょっと
離れて、本田さんが豊かにそして幸せに成功されるきっかけになったエピ
ソードになりますでしょうか。


本田健さんの本の出版を楽しみにされている方は結構多いようで、19日
に発刊されたのですが、ネット本屋のアマゾンでは発売前から売り上げ高
ランキング入りしていた様子。私も楽しみにしておりまして、19日、
早速本屋さんにて購入しました。一挙に読めましたねぇ。(^^)


世の中にはお金に縁のある人とそうでない人が存在する。世の中には自由人
と不自由人が存在する。そしてその違いは、普段の生活習慣の違いや普段
考えていること、口にしている言葉の差である…そう説かれるようになった
きっかけが何であったか。この本を読めば良く分かるかと思います。


最先端を行く国になった日本。この国に生きていく日本人もどのように行動
していったらよいのか、とまどっているのが現状ではないでしょうか?
ひと昔前ですと、「一生懸命頑張れば、いつか報われる」という言葉も
通用したのでしょうが、これだけ高度情報化社会になった現在はさにあらず。
がむしゃらな努力が報われる時代ではなく、方向性正しく努力した場合に
報われる時代になったということでしょうか。


生まれや才能、学歴などで人の一生は決まらない、とくに21世紀はそう
いう世の中になったということです。あらゆる人の周りに豊かになるチャンス
が溢れています。自分自身で自分を枠にはめず、心の目を開いて自分の周りを
見渡してみませんか? チャンスの目がいくつも見えているかもしれませんよ。

 

「幸せな宝地図」を描いてみませんか? 2003年06月03日( 火)紹介

本のご紹介を。(^^)
望月俊孝著、『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』(ゴマブックス)
という本です。著者は何度かコラムでも取り上げている、本田健さんの
『幸せな小金持ち』シリーズの中でも紹介されている方でもあります。


「思考は現実化する」とか、「人は思っている通りの自分になる」とか、
「普段口にしていることは実現する」とか…成功する法則として、いろ
いろなところで耳にされることがあるのではないかと思いますが、
その具体的なやり方をやさしく描き綴ってあります。


まぁ方法は題名のとおり、「宝地図」を作ることなのですが、実際に
どのようにやっていくのかは、ぜひ本書を参考にされてください。
ポイントはビジュアル化することにありそうですね。


私もさっそくやれるところから実践しています。やはり夢はできるだけ
具体的に描けると、それだけ実現が近づいてくるように感じますねぇ。
こういったことは変な見栄やプライド、世の中の常識、今までの自己認識
といったものを一旦すべて捨て去って、素直な気持ちで取り組んで
みるとよさそうです。(結果をご報告できるのを楽しみにしていたり)


最近、よく考えていることは、自分が本当にやりたかったこと、好きな
ことは何だったんだろう?ということでしょうか。幸せに豊かな人生を
送るには、そこら辺ははずせないところのようですので、こういう本は
ありがたい存在かも。


夢を忘れてしまったなぁ…そのようにお感じの方。ぜひぜひトライされて
くださいませ。お勧めの一冊です。

絶対成功する千回の法則 2003年05月23日( 金)紹介

SARSについて書こうと思っていたのですが、予定を変更して、
本のご紹介を。(^^)
斉藤一人の絶対成功する千回の法則
という題名の本です。今、新刊コーナーに並んでいるでしょうか。


この方の本は何冊か読んでいるのですが、長者番付に9年連続で
10位以内に入っているすごい人です。この間発表された番付では
2位でしたか。しかも、株式譲渡益や不動産売却益での収入が目に
つく中、事業収益でランキング入りしているという異色の人物の
ようです。


本を読めばわかるのですが、この方のユニークなところは、税金を
納めることも楽しんでいるというところでしょうか。どうせ払うの
なら楽しんでしまおうと、周囲の方々と競争しているとか。まぁ、
もちろん、税金として納めずにもっと有意義な使い方をしたいと
考えることもあるらしいのですが、(多分、お役人よりもずーっ
と社会に有用な使い方をされそうですけど)払うことが決められて
のいるのだから、きちんと納めて社会に役立てば、それでいいじゃ
ないか。そのようにお考えのようです。


これだけ成功した秘訣、物事の考え方を、この本で披露している
のですが、「努力したらいけない」というセリフがありました。
根性論が大好きな日本人にはちょっとピンとこないかもしれませ
んが、好きなことをそっちのけで、嫌なことを無理矢理やるよう
な努力をしても幸せにならないということなのかなぁと、本を
読みながら感じました。


他にも成功するため、経済的に豊かになるためにはどのような心
構えで過ごしていったら良いのか。斉藤一人流が満載の1冊です。
素直に受け止めることができたら、きっと良いことが起こる…
そんな予感のする本でした。お勧めです、ぜひご一読を。

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