アラカルト->音楽用語集(裏)  
  ここでは長年、私が音楽に触れていくなかで出会った不思議な言葉たちを紹介します。  
 

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ、を、ん

 
鳴きのギター (泣きのギター?)
チョーキングやビブラートを使用して、感情を込めてギターの演奏をすること。人が喋っているかのような感じにも聴こえる。たとえば、サンタナのギター奏法とか。 ギターの演奏がクライマックスに近づくにつれ、顔をしやくちゃにして、泣いているような感じで演奏する感じの奏者が多いので、納得できるネーミングである。
 
懐メロ
懐かしのメロディーのこと。季節の夏とは関係ないらしい。
どのあたりが懐メロかは人によって異なる。学生時代には音楽を聴く機会が多いためか、その人が学生だったころに流行った曲が懐メロとして認識されていることが多いと思う。何年以上前の曲から懐メロと呼んでいいかは不明だが、すくなくとも10年以上は前である必要があるのではないかと思う。
なにわのモーツアルト
キダタロウ氏のこと。
「かに道楽」など、TVCMの作曲で有名。探偵ナイトスクープというTV番組にも時々出演している。
世間的には、ぼわっとした髪型がモーツアルトのイメージなのか?
難聴
バンド活動をしていると、練習、ステージ演奏にかかわらず、自分たちが演奏する爆音を日常的に聴くハメになる。そのため、3〜4年もすると、少なからず難聴になっているはずである。ただし、極端ではなく、ただ、話しかけられて聞き返すことが多いので、 「この人ちょっと耳が遠いのかな?」と思われる程度である。