目次
仮想空間セカンドライフ日本語版とは
仮想空間セカンドライフを始めたい人へのアドバイス
仮想空間セカンドライフを快適に過ごすには
仮想空間セカンドライフ 動作環境
仮想空間セカンドライフ グラフィックボード選び
仮想空間セカンドライフ 推奨パソコン
仮想空間セカンドライフでお金は儲かるの
仮想空間セカンドライフ 名所案内
仮想空間セカンドライフ 関連書籍
仮想空間セカンドライフ リンク集
仮想空間セカンドライフリンク集
デジタルハリウッド
名前だけ聞いただけでは、知ってる人しか何だかわからないが、デジタルハリウッドというのは学校の名前。
主にクリエータと呼ばれる職種を目指す学生の為の学校で、専門学校が東京、秋葉原、渋谷など首都圏の各地にある。
経営母体には、ゲーム関連などの企業が多数出資している。
大学、大学院、通信講座などもある。
セカンドライフ研究室というのもあり、日本でのセカンドライフの旗振り役的な存在だ。
室長の三淵啓自デジタルハリウッド大学院教員は「セカンドライフの歩き方」という本を書いている。
一般向けのセカンドライフの講座もあるが、受講料が高い割にはいつも満員らしい。
メルティングドッツ
メルティングドッツはセカンドライフ関連のベンチャー企業。
デジタルハリウッド大学院の卒業生が作った。
設立は2006年11月とまだ新しい。
業務はセカンドライフ参入支援コンサルティング、セカンドライフコンテンツ作成など。
日本人向けSIMメルティングドッツ島も開設中。
日本人向けチュートリアル島MNPもある。
日本語によるセカンドライフ登録ページもメルティングドッツが作成したページ。
公式blogも開設中。
社長の浅枝大志氏には著書 ウェブ仮想社会「セカンドライフ」ネットビジネスの新大陸 もある。
この浅枝大志氏、デジタルハリウッド大学院在学中に「メイド美容室モエシャン」を企画し、取締役としても参画した事で有名な方らしい。
「メイド美容室」を流行させた次は「仮想空間セカンドライフ」を流行させようという意気込み、どう評価していいのかちょっと判らない。
設立2006年6月2日
業務内容 セカンドライフ進出支援。SIM開発、土地販売レンタルなど、セカンドライフ関連サービスを手広く手がける。
セカンドライフ関連のサードパーティとしてはほぼ標準的な業務内容。
セカンドライフ内にSIMが、Metaegg、BizIslandほか多数ある。
セカンドライフ専用無料ブログ「SLMame(ソラマメ)」開設中
設立平成16年4月1日
業務内容 インターネット関連事業
2006年12月1日 セカンドライフ事業参入
セカンドライフのウエブマガジン「MagSL.NET」運営。
リンデンラボ社の公式blogを和訳したblogも公開中だが、和訳されているのはごく一部の内容のみ。
日本人向け居住区画「MagSL Tokyo」「MagSL Tokyo2」開設中。
居住区内の地名はIkebukuro、Sugamo、Akiba、Kandaなど実在の東京の地名を用いている。
ただし地名と同じ町並みが再現されている訳ではなく、あくまでもイメージ。
販売されている区画は、相当数多くて順次新区画も新規に売りに出されている。
設立2006年9月1日
業務内容 ゲーム内広告代理店。
サイバーエージェント100%子会社。
2007年1月29日セカンドライフ参入支援事業参入。
サイバーエージェントはアメーバブログの運営会社でもある。
セカンドライフ内にアメーバスタジオあり。
まだ開設間もないせいか、スタジオ以外殆ど何もない。
社長の藤田晋は女優の奥菜恵と結婚しその後離婚。
奥菜恵はその後引退騒動などもあり、話題は豊富。
設立 2002年7月1日
業務内容 各種プロモーション、イベント企画運営、デジタルコンテンツ、インターネットコンテンツ等の作成。
2007年2月22日セカンドライフ向けポータルサイトSL Style Magazine開始。
ファンドと名が付いているので、いわゆるセカンドライフ関連企業への投資を行うプロジェクトらしい。
GMO Venture Partners株式会社が主宰するProjectらしい。
このGMO Venture Partners株式会社と言うのはベンチャー企業を育成するいわゆるインキュベータを業務にしているらしい。
主にIT系ベンチャー企業への投資が主な業務らしい。
ファンドを運用しているらしい。
実際の業務はなにをしてるのかあまりよく判らない。
GMOインターネット株式会社が母体らしいがあまり名前を聞いたことのない会社。
この会社インターネット関連のサービスを随分といろいろやってるらしいが、どれも余り聞いたことがないサービスばかり。
関連子会社がやたらと多い。
だけどこの会社、東京証券取引所 第一部上場の結構な大企業。
正直言って判らないことだらけ。
肝心のこのLIFE Fund Projectというプロジェクトらしき物。
なんのプロジェクトかよく分からない。
とりあえず「Second Lifeビジネス・デザインコンテスト」と言うのを開催して結果発表も終わった。
だけどこのコンテスト、募集期間2月14日から2月28日と極端に短い上に入賞者がいわゆる企業関係の人だけ。
実際には「コンテスト」というのは名目だけ。
まあ、それはそれでインターネットではよくあること。
このLIFE Fund Projectという名前のプロジェクトは一般のセカンドライフのユーザにはまったく関係なさそう。