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仮想空間セカンドライフ日本語版とは
仮想空間セカンドライフを始めたい人へのアドバイス
仮想空間セカンドライフを快適に過ごすには
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仮想空間セカンドライフ日本語版とは

2007年7月13日やっと日本語ベータ版の公式アナウンスがあった。
日本語による登録画面もできたので、これまで英語の登録画面での苦労がなくなった。
まだベータ版なので、F1ヘルプの日本語化はまだのよう。
この日本語ベータ版はV1.18.0が公式にアナウンスされたがそれ以前のバージョンでもすでに同じ日本語化は済んでいたので、あくまでも公式アナウンスというだけ。
セカンドライフの日本語版が登場すると度々マスコミで報道されているため、日本で新たなセカンドライフのサービスが始まると誤解している人が多い。
実際のところは、日本語版というより表示の日本語化が適切な表現だ。

日本語版については、

日本語で表示された、日本人向けの登録画面ができた。
インストーラに日本語表示が選択できるようになった。
Viewerのメニュー表示に日本語が選択できるようになった。
F1ヘルプが日本語でも表示できるようになった。
日本語でチャットできるようになった。
日本語版の公式ガイドブックが発売された。

が日本語化の全てであり、一般に誤解されている「日本語だけですべてが楽しめる別バージョンのセカンドライフ」は存在しない。
日本語表示が出来るのは、Viewerと呼ばれる、セカンドライフ本体のソフトとF1ヘルプそれにインストーラのみでその他のソフトについては英語表示のままだ。
日本語で書かれた、日本人向けのサポートのページもない。
日本円での利用料の支払いはできない。
セカンドライフ内の通貨リンデンドルと日本円の交換はできない。

セカンドライフの日本上陸も、日本進出もそもそも最初から無いのだ。