6月29日
武蔵村山市に新しくできた温泉施設、村山温泉かたくりの湯★★を紹介します。米軍横田基地や所沢丘陵が近い武蔵村山市の野山北公園にあるります。小型の温水プールや円形のバーデプールもあります。お湯には特徴はありませんが家族連れにはうれしい所でしょう。
うつぼさんの湯巡り「
南会津・新潟の湯巡り」の第3回は、狐の嫁入りで有名な新潟の津川町の温泉です。津川温泉「清川温泉保養センター」、津川温泉(2号泉)「新潟市山の家」を紹介してくれます。
6月22日
北海道の日高地方は温泉の少ない地域ですが、新冠(にいかっぷ)町では、深く掘って温泉を掘り当てました。今回はその豪華な温泉施設、新冠温泉レ・コードの湯★★★を紹介します。ユニークな名前は湯新冠町の有名施設「レ・コード館」にちなんでいます。丘の上の巨大なログハウスから海が見えます。
うつぼさんの湯巡り「
南会津・新潟の湯巡り」の第2回は新潟に入って鹿瀬町と上川町の温泉です。かのせ温泉「赤湯」、御神楽温泉「あすなろ荘」を紹介してくれます。
6月15日
ニセコの山の中に大湯沼という大きな温泉の沼があります。今回は大湯沼のほとりにある国民宿舎ニセコ湯本温泉雪秩父★★★★を紹介します。大湯沼のお湯を引いて、男女合わせて11箇所の露天風呂が楽しめます。このほかに鉄鉱泉という別源泉のお湯もあって温泉好きにはとても面白いところです。
うつぼさんの長い湯巡り「
南会津・新潟の湯巡り」が始まります。南会津の静かな温泉からアブラ臭の聖地新潟に向かいます。第1回は福島県天栄村から会津若松まで、岩瀬湯本温泉「分家」、湯野上温泉「清水屋」、芦ノ牧温泉「ドライブ温泉大浴場」を紹介してくれます。
6月9日
北海道のしっぽのくびれた部分にある黒松内町には、ブナ林の北限としてブナの森林公園があります。公園の中にある近代的な公営温泉施黒松内温泉ぶなの森★★★を紹介します。泉質には強い特徴はないですが、ファミリー向けの清潔な施設です。売店で売っているゴマ味のソフトクリームもなかなかおいしいです。
旭川の北にある塩狩峠は三浦綾子の小説で有名です。塩狩峠の牧場で牛が見つけた温泉と言われている塩狩温泉★を紹介します。いわゆる冷鉱泉で湯量も大きくありませんが、国道40号線沿いにあるので便利でしょう。近くには塩狩駅に並んで三浦綾子の旧宅を使った記念館があります。
6月1日
横浜市の戸塚にあるゴルフ練習場の温泉、ウィンズラジャ温泉★★を紹介します。大きなスポーツクラブの建物の5階に温泉施設があります。お湯は関東らしい黒湯です。屋上には水着ゾーンもあって、ミニリゾートの気分です。広い休憩室やレストランがあります。料金は高いですが、最近はアトラクションのショーもあって家族サービス向きでしょう。
5月25日
北海道旭川の北西に愛別町があります。きのこの里として知られています。愛別町に明治時代に発見された炭酸冷鉱泉があります。その鉱泉を引いた協和温泉★★を紹介します。湯量は少ないですが、源泉は強い炭酸味があってガス入りミネラルウォータのようです。小さい源泉浴槽はかけ流しでした。
やませみさんが伊豆の高級旅館ではなく秘湯っぽいよい温泉を紹介してくれる「伊豆南部の湯めぐり」の最終回は下田市の山中の温泉です。今回紹介の温泉は河内温泉「金谷旅館」、蓮台寺温泉「旅館弥五平」です。
久しぶりの「温泉の科学」の追加です。今回は第5-7-2章「硫黄泉(1) 分布と成因」です。硫黄泉は火山ばかりでなく、いろいろな原因でできているようです。
5月17日
北海道屋根、大雪山周辺には温泉地が集まっています。今回は大雪山の南東山麓、忠別川の上流にある天人峡温泉天人閣★★★★★を紹介します。天人峡は絶壁のせまる渓谷で、温泉は崖にへばりつくようにあります。濃い泉質の温泉は豊富に湧出していて、内湯、露天ともかけ流しです。露天からも眺めもすばらしいものです。大旅館ですが泉質的にすぐれていて泉質派の温泉ファンも納得できるでしょう。
やませみさんが伊豆の高級旅館ではなく秘湯っぽいよい温泉を紹介してくれる「伊豆南部の湯めぐり」の第3回は下田市の山中の温泉です。今回紹介の温泉は観音温泉「観音温泉ホテル」、剱持温泉「昭吉の湯」です。
みしゅらん掲示板の過去ログ2002年11月から2003年4月をまとめました。迫力ある温泉レポートなど活発な投稿どうもありがとうございました。
ミニオフ会
突然ですけど6月7日(土)に当みしゅらんのミニオフ会を開催します。今回はちょっと渋く新宿十二社温泉に行きましょう。
・6月7日(土)12時に新宿駅中央西口の交番前に集合
・新宿十二社温泉に入ってビール&軽食で歓談(予算5000円程度)
・16時解散、その後有志で近場の飲み屋で2次会
常連のみなさま、通りかかりの方、お誘いあわせの上ご参加ください。
5月11日
連休は北海道の中央部の温泉に行ってきました。今回は「北の国から」で有名な富良野の温泉のひとつ、十勝岳温泉カミホロ荘★★★★を紹介します。富良野盆地から東の十勝連峰の中腹にある温泉です。盆地を見下ろす高所にあって露天風呂からの夕日はとてもすばらしいところです。2000年に建て直してなかなか立派な建物になりました。2種類の源泉がありますので泉質的にも楽しめるでしょう。
うつぼさんの「雪の松之山レポート2」は最終回になりました。第3回は松之山兎口温泉(庚申の湯)「植木屋旅館」、宮野原温泉「宝山荘」、越後湯沢温泉「山の湯」です。
やませみさんが伊豆の高級旅館ではなく秘湯っぽいよい温泉を紹介してくれる「伊豆南部の湯めぐり」の第2回は松崎町です。今回紹介の温泉は松崎温泉「旅館一仙」、大沢温泉「民宿こんや」、大沢温泉「大沢荘別館山の家」です。
4月27日
北海道の寿都(すっつ)町は風力発電のまちです。寿都町の日帰り温泉施設寿都温泉ゆべつのゆ★★★★を紹介します。風力発電の町らしく温泉施設にも大きな風車があって目印になっています。源泉は塩化物泉、よく温まります。バリアフリーに対応していて家族風呂もあります。家族で訪れるのによいところでしょう。
うつぼさんの「雪の松之山レポート2」の第2回は、「野本旅館」、「鷹の湯共同浴場」、百合居温泉「仮設共同浴場」です。
やませみさんの「伊豆南部の湯めぐり」がスタートです。
伊豆の高級旅館ではなく秘湯っぽいよい温泉を紹介してくれます。第1回は西伊豆町の仁科温泉「町営せせらぎの湯」、祢宣畑温泉「町営やまびこ荘」です。
4月20日
北海道の日本海側にある島牧村には古くからの温泉が多いですが、今回は象の花子が湯治したことで知られている宮内温泉★★★★を紹介します。泊川上流にある宮内温泉は小さな一軒宿です。古い建物ですがお湯は源泉かけ流し。キシキシする浴感はなかなかのものです。
うつぼさんは松之山温泉を再訪しました。ちょっと遅くなりましたが「雪の松之山レポート2」をお送りします。第1回は清津峡瀬戸口温泉「清津峡ホテルせとぐち」、原町温泉「ゆくら妻有」、百合居温泉「仮設共同浴場」です。
4月13日
函館は湯の川温泉が有名ですが市内にたくさんの温泉があります。そのひとつに函館山のすぐ麓に市の水道局が運営している温泉があります。今回は市営の温泉浴場、谷地頭温泉★★★を紹介します。谷地頭(やちがしら)は函館路面電車の終点で、函館を代表する大きな八幡神社の入り口でもあって函館市の旧市街の西の端です。谷地頭温泉は地元住民が昔から利用している温泉です。赤茶色の濃いお湯を楽しんでください。
4月6日
茨城県の北浦の北側にある鉾田(ほこた)町にある公営温泉ホットパーク鉾田★★★を紹介します。川沿いの公園のなかにあってフィットネスジムやプールなどがあってフィットネスクラブのような雰囲気です。2種類の源泉を持ち、このあたりではめずらしい褐色のお湯が楽しめます。
うつぼさんの湯めぐりシリーズ 「山梨の湯巡り5+箱根2湯」の最終回は河口湖付近の2湯、河口湖温泉「天水」、都留市戸沢温泉「芭蕉月待ちの湯」です。
3月30日
北海道の一番南に北海道ただひとつの城下町、松前町があります。松前町は古くから栄え、近くにある松前温泉は150年まえから知られていました。今回はこの松前温泉★★★を紹介します。薄い茶褐色のお湯はとろりとした感じでゆっくり暖まります。浴後に温もりが続く良いお湯です。松前は桜の名所なので桜見物の後によいかもしれません。
うつぼさんの湯めぐりシリーズ 「山梨の湯巡り5+箱根2湯」の第4回は箱根の2湯、大湧谷温泉
(供給温泉)「仙石原某施設」、宮城野温泉「勘太郎の湯」です。
3月23日
北海道南部、渡島半島の日本海側に賀老の滝という有名な滝があります。その滝への登山道の入り口にある秘湯、千走川(ちわせがわ)温泉★★★★を紹介します。明治の始めに発見された昭和になって再建された温泉です。周りにはなにもないところですが、炭酸味のある赤茶色お湯は温泉ファンは楽しめると思います。
うつぼさんの湯めぐりシリーズ 「山梨の湯巡り5+箱根2湯」の第3回は芦安村と韮崎市の2湯、芦安温泉「岩園館」、韮崎旭温泉です。
3月16日
ニセコの山の中、ニセコアンヌプリの裏にあるニセコ五色温泉★★★★★を紹介します。昭和の始めに発見された温泉ですが、ニセコの秘湯という雰囲気です。豪雪地帯なのでつい最近まで冬期は閉鎖でした。近年建てなおされたと聞いて真冬に訪れました。湯治場の雰囲気はほとんどなくなりましたが、お湯は昔のままです。硫黄臭いっぱいのお湯はいかにも温泉らしくて満足できるでしょう。
うつぼさんの湯めぐりシリーズ 「山梨の湯巡り5+箱根2湯」の第2回は甲府市内から芦安村にかけて、国母駅前温泉「健康ハウス」、中央ベニヤ竜王温泉「湯〜とぴあ」、桃の木温泉「本館桃栄館」です。
3月9日
甲府市街の北に武田信玄の館あと武田神社があります。その背後の山の中に、信玄が産湯をつかったという積翠寺があり、近くに2軒の温泉旅館があります。今回は積翠寺温泉古湯坊★★を紹介します。鎌倉時代に発見された古い温泉で、昔は湯治場だったそうですが、現在は豪華な和風旅館になっています。静かな山の中ですが、料金が高いのが難点。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「韮崎−奥蓼科の温泉めぐり」の最終回、第4回は蓼科付近の2湯です。渋川温泉「保科館」、渋の湯温泉「渋御殿湯」を紹介します。
うつぼさんの湯めぐりシリーズ 「山梨の湯巡り5+箱根2湯」がスタートです。年末年始にかけて山梨の10湯と箱根の2湯を紹介してくれます。第1回は石和温泉「サンベール石和」、「竹の湯」、湯村温泉「旅館明治」です。
3月2日
北海道南部渡島半島のくびれた部分の山の中にある野湯のような奥ピリカ温泉★★★★★を紹介します。ピリカ(美利河)は川の名前ピリカベツ(美しい川)から来ていて、アイヌ語で美しいという意味です。広い露天風呂はほとんど池のようです。ややぬるめの澄みきったお湯がたいへんな勢いで湧き出していて自然の恵みが実感できます。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「韮崎−奥蓼科の温泉めぐり」の続き、第3回は茅野付近の2湯です。湯川温泉「河童の湯」、鋼管鉱業蓼科温泉「石遊の湯」を紹介します。
2月23日
ニセコの南にある蘭越(らんこし)町には1957年から町営温泉がありましたが、近年JRの昆布駅の裏に大きな施設として建替えました。バリアフリーに対応した明るい施設の昆布川温泉幽泉閣★★★を紹介します。独特のつるすべの湯も源泉浴槽にのこされています。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「韮崎−奥蓼科の温泉めぐり」の続き、第2回は原村、茅野付近です。「ヒルサイドホテル富士見」、原村八ヶ岳温泉「もみの湯」、尖石温泉「縄文の湯」を紹介します。
2月16日
魚の尾の形をした北海道南部の東側の沿岸に南茅部(みなみかやべ)町があります。昨年12月に縄文時代の遺物が焼失したことで知っている方もいるかもしれません。今回は南茅部町の大船温泉上の湯南茅部町民保養センター★★★★を紹介します。道南ではめずらしい硫黄の香りの強い白濁の温泉です。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「韮崎−奥蓼科の温泉めぐり」が始まります。第1回は山梨県北西部の韮崎から北上します。最初は泉質が有名な韮崎旭温泉とつるすべ湯の泉温泉「泉温泉健康センター」を紹介します。
2月9日
山梨県の甲府はあまり知られていませんが意外に温泉がたくさんあるところです。そのなかでもちょっと名前がユニークな草津温泉★★★を紹介します。町の中の小さな温泉銭湯で、群馬県の大温泉地とはくらべられませんが、さっぱりとした源泉がかけ流しになって気持ちの良いところです。
やませみんさんの「温泉の科学」の新しい章を掲載します。5-7章「硫黄泉と硫酸塩泉」、最初の項目は
5-7-1「イオウ化学種の変化」です。今回はちょっと難しく温泉水の酸化還元電位というのが出てきます。
2月2日
スキーで有名な北海道のニセコの山の中に、ニセコ湯本温泉があります。ニセコ湯本温泉には温泉の沼「大湯沼」があって、そのお湯を使う温泉施設が何軒が集まっています。そのひとつ、もっとも古くからあるニセコ湯本温泉チセハウス★★★を紹介します。古い山小屋のような建物で、大湯沼の泥を使った泥湯があります。硫黄分がたっぷりの滑らかな泥はとても変わった浴感です。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「新潟蒲原(かんばら)の湯めぐり」の最終回、第5回は新潟の阿賀野川の中流域にある温泉です。津川温泉「新潟市山の家」とかのせ温泉「亀田郷山荘」を紹介します。
1月26日
北海道南部の内浦湾沿いにある酪農の町八雲町は、いくつもの温泉があります。そのなかのひとつ八雲町営温泉おぼこ荘★★★★★を紹介します。海岸から20km近くはいった山の中にあって、秘境のような雰囲気です。特徴のある赤褐色のお湯はどっしりとしていて、成分が濃いのがよくわかります。大きな露天風呂も爽快です。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「新潟蒲原(かんばら)の湯めぐり」のつづき、第4回は新潟市の西、国道290号線沿いの温泉です。城山温泉「百花の里」と真光寺温泉「出湯うるおいの里」を紹介します。
1月19日
伊豆長岡温泉は伊豆半島中央部の大きな温泉町です。町の中央に源氏山があって、その東西に温泉街があります。今回は長岡温泉の大きな日帰り施設伊豆長岡温泉湯屋光林★★★を紹介します。お湯そのものはあまり特徴はありませんが、元は旅館だったので、和風の内装や大きな露天風呂や樽風呂が面白いでしょう。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「新潟蒲原(かんばら)の湯めぐり」のつづき、第3回は阿賀野川沿いの小さな温泉地です。咲花温泉「柳水園」と咲花温泉「ホテル一水荘」を紹介します。
1月12日
北海道南部の活火山駒ケ岳の麓に美しい湖の大沼があります。この大沼の東に北海道では歴史の古い湯治場があります。今回は森の中にある湯治場、東大沼温泉留の湯★★★を紹介します。さらりとした爽やかな浴感はゆっくりとした湯治に向いているでしょう。温泉旅館ですが、温泉銭湯としても営業していて日帰り客にも利用しやすいところです。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「新潟蒲原(かんばら)の湯めぐり」のつづき、第2回は新潟市の南西にある良泉、白根温泉「関根旅館」と多宝温泉「だいろの湯」です。
1月7日
ツムラの入浴剤で有名になったカルルス温泉にある温泉旅館、カルルス温泉鈴木旅館★★★★を紹介します。カルルス温泉は原生林のなかにある小さな温泉街です。7軒の温泉旅館があって、湯治向けの静かな雰囲気の温泉場です。入浴剤とは違い無色透明のお湯で、さっぱりした浴後感があります。
やませみんさんの湯めぐりシリーズ、「新潟蒲原(かんばら)の湯めぐり」の掲載を始めます。蒲原とは新潟県の北部の温泉の多い地域です。第1回は深層湯温泉「紫雲の郷」と新津温泉です。
1月1日
北海道南部の有名温泉、銀婚湯温泉★★★★★を紹介します。山の中の小さな川沿いあって、北海道の原生林のなかにある一軒宿の温泉です。自然の環境とすばらしい雰囲気でとけあった気持ちのよい温泉旅館です。お湯ばかりでなく、静かでおちついた雰囲気と気持ちのよい応対がたいへんすばらしいところです。
毎年の恒例になっています、やませみんさんのお正月コラム2題をお届けします。温泉につきものの温泉まんじゅうを考察した「温泉まんじゅうの由来」、もうひとつは、女性には特に気になる「美人の湯を考える」をお贈りします。
あけましておめでとうございます。少々遅くなりましたが、クマオからもお年玉コラム「温泉の切手」をおお贈りします。温泉を題材にした切手を調べてみました。(1月3日)
|