kuro963 on the way

1998年2月〜1998年12月

えっ!?まさか白血病?の巻 会社の生活習慣病検査をきっかけに慢性骨髄性白血病であることが発覚し初めての入院。退院後はインターフェロンの自己注射にとまどう毎日。
1999年月〜1999年5月

腰が痛くて救急車の巻 風邪をこじらせて扁桃腺を腫らし、その発熱をきっかけに古傷の腰のヘルニアがインターフェロンで刺激されて立ち上がれなくなり、初めて救急車で病院にかつぎこまれた。インターフェロンを休薬し、ハイドレアに乗り換える。
1999年6月〜1999年12月

急性転化!?の巻 ドナーが見つかりそうもないので、インターフェロンを再開。そんなこんなことをしている最中に急性転化に近い様相を示したものの、インターフェロンが奏功し移行期と慢性期の間くらいにまで回復。
2000年1月〜2000年6月

骨髄移植は無理なのか?の巻 海外バンクの検索、一座不一致でのドナー検索など。移植へ向けて動き始めたが、全米、台湾、韓国、そして国内1座不一致条件も合わず。相変わらずインターフェロンを続けている。
2000年6月〜2000年8月

今度こそ正真正銘の急性転化。骨髄移植に一縷の望みをの巻 99年6月に急性転化もどきの状態になってからちょうど1年後、本当の急性転化を起こした。化学療法が効いて、良好な状態で移植できるだろうか?
2000年8月〜2000年11月

骨髄移植の巻 非血縁者間、一座不一致の条件下で骨髄移植を受ける。
2000年11月〜2001年4月

移植後の生活<およそ180日まで>の巻 通算5ヶ月の入院生活でなんとか退院,そして自宅療養。皮膚に慢性GVHD,生検など。ひたすら体力回復を目指す。
2001年04月〜2001年10月

移植後の生活<およそ360日まで>の巻 幸いなことに重いGVHDにかかることもなく,職場復帰を目指す。
2001年10月〜2002年1月

移植後の生活<360日以降>の巻 体調は安定し、職場復帰が見えてきた。珍道中もそろそろ終わり。
2002年1月吉日

あとがきのようなもの  

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