●犬とくらす●

2.不妊手術

不妊手術をした・・・と言うと「あら〜、かわいそうに・・・。」と言われる事がある。
けれど、わたしはあのピンク色の柔肌にメスを入れることを安直に決めたわけではない。
ハルの子供が見たいと思ったことだってあるし、どんな名医でも絶対安全な手術なんてないから不安だってつきまとう。
不妊手術を決めた理由は以下の3点から。
1.子供が生まれたら、今でさえ不足している里親がますます不足してしまう。
2.発情しているのに妊娠させないのは逆に不自然で、ストレスがかかるという見解を示す獣医師もいる。
3.不妊手術を受ければ乳腺腫瘍、子宮蓄膿症などの病気にかかる確率が少なくなる。

手術を受けさせる選択も犬に対する愛情から。
迷っている方、受けさせていない方はもう一度冷静に考えてほしい。
2003/7/7

1.犬を買う?                             

昔は近所で生まれた子犬を貰ったり、捨てられていた犬を拾ってきて飼う・・・というのが普通だった。
それがいつの間にお金を出して犬を「買う」ことが主流になってしまったんだろう?
もちろん、「どうしても!」という惚れに惚れぬいた犬種があるのならブリーダーに譲ってもらうしか方法がないのかもしれない。
けれど、そうでないのなら飼主を探している犬を貰う・・・という選択肢もあることを思い出してほしい。
買った犬だって、貰った犬だって「かわいい」し「手がかかる」ことに変わりはない。
動物保護センター、里親探しのHP、地域新聞、犬好きの人、お店の張り紙など、里親を探している犬たちの情報源はたくさんある。

里親を探している犬がたくさんいるのに、なぜ犬を買うの?          
2003/6/12


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