JR形式別 最終更新日:2020年12月30日
JR205系
205系
205系0番台

製造初年 1985年
投入年〜引退年 1985年〜2005年
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア(1両だけ6ドア)
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 11両編成
撮影場所 新橋駅
撮影日 2004年5月8日

写真は量産先行車(4本製造され、4本とも京葉線に転属した)
2段式窓(俗に田窓)

当初は10両編成だったが、1991年12月に6ドア車を組み込み、11両編成になった。
山手線引退後は、京葉線南武線鶴見線横浜線埼京線、仙石線など各地にばらまかれている。

205系

205系0番台 量産車

1段下降式窓に変わった。
横浜市営地下鉄2000形を参考にした。)

(神田駅で撮影)


205系

製造初年 1985年
投入年〜線区離脱年 1989年〜2001年
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
ビードプレス
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 10両編成
撮影場所 新宿駅

205系は本来は総武・中央緩行線に投入計画はなかったが、東中野駅での追突事故により不足した車両を補うため、埼京線用に製造中だった2本を充当した。
その後、京浜東北線と南武線からも転属してきて、最大4本が運用された。
E231系と209系への統一に伴い、線区離脱した。

画像提供元:裏辺研究所

JR埼京線205系
205系

製造初年 1985年
投入年〜線区離脱年 1989年〜2016年10月
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア(一部編成の2両は6ドア)
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 10両編成
所属 川越車両センター
撮影場所 新宿駅
撮影日 2006年6月10日

32本投入された。
方向幕は全車LEDに交換されている。
2009年12月28日から車内に痴漢防止用の防犯カメラを設置開始した。
2本が宇都宮線に転属した。(湘南色に変更)
180両がインドネシアのKRLジャボタベック鉄道に譲渡される。

  動画(発車シーン)  ※高画質

  車窓動画(新幹線つばさ+Maxやまびことの並走シーン) スマホ再生可能 YouTube

  インドネシアを走る205系の衝撃動画  YouTube

横浜線205系
205系

製造初年 1985年
投入年〜引退年 1988年〜2014年8月23日
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア(1両は6ドア)
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 8両編成
所属 鎌倉車両センター
撮影場所 横浜駅
撮影日 2005年6月18日

28本在籍していた。
現在は全車の方向幕がLED化されている。
京葉線から転属してきた1本のみ6ドア車が組み込まれていない。
22本がインドネシアのKRLジャボタベック鉄道に譲渡される。

  インドネシアを走る205系の衝撃動画  YouTube

JR京葉線205系
205系 京葉線オリジナル

製造初年 1990年
投入年〜線区離脱年 1990年〜2011年7月7日
車両の材質 ステンレス(前面のみFRPを使用)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 10両編成
撮影場所 蘇我駅
撮影日 2003年9月20日

マニアの間でメルヘン顔と呼ばれている。
京葉線用に12編成新造された。
武蔵野線に色違いが存在する。
日光線と宇都宮線に10本が転属した。

  動画(発車シーン)

JR京葉線205系
205系 転属車

製造初年 1985年
投入年〜引退年 1990年〜2011年
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 10両編成
撮影場所 新習志野駅
撮影日 2010年7月3日

写真は山手線から転属されてきた、ドア窓の小さい初期型
12両を富士急行が購入(モハを先頭車改造し3両編成4本)

  動画(発車シーン)  ※高画質
  コンプレッサ(CP)音

JR南武線205系
205系

製造初年 1985年
投入年〜線区離脱年 1989年〜2015年
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 6両編成
撮影場所 川崎駅
撮影日 2004年9月11日

ラインカラーはイエロー・オレンジ・茶色の3色だ。
1本が武蔵野線に転属した。
120両がインドネシアのKRLジャボタベック鉄道に譲渡される。

JR武蔵野線205系
205系 武蔵野線オリジナル

製造初年 1990年
投入年〜引退年 1990年〜2019年10月
車両の材質 ステンレス(前面のみFRPを使用)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
(M35のみVVVFインバータ制御)
編成長 8両編成(6M2T、M35のみ4M4T)
撮影場所 京葉線 海浜幕張駅
撮影日 2008年7月26日

武蔵野線用に5本新造された。
マニアの間でメルヘン顔と呼ばれている。
京葉線にも色違いが存在したが、消滅した。
VVVF化改造されていない編成が4本存在した。
一部の編成がLED方向幕に交換された。
インドネシア(ジャカルタ)に譲渡された。

  非VVVF車の動画(発車シーン)  ※高画質

JR武蔵野線205系
205系 転属車

製造初年 1985年
投入年〜引退年 2002年〜2020年10月19日(5000番台)
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御(東洋電機製IGBT)(5000番台)または界磁添加励磁制御
編成長 8両編成(4M4T)
撮影場所 京葉線 市川塩浜駅
撮影日 2003年3月21日

VVVF改造編成が36本作られた。(メルヘン顔の1本を含む)
205系で唯一のVVVFインバータ車(界磁添加励磁制御から改造)
JRで東洋電機製VVVFの採用は珍しい。(関東では京成グループと京急で多く採用されている)
南武線から2編成が転属した。(界磁添加励磁制御)
42本がインドネシア(ジャカルタ)に譲渡された。(メルヘン顔を含む)
ジャカルタでは最長12両編成で運用されている。

  発車動画 スマホ再生可能 

205系1200番台
205系1200番台

山手線から捻出された205系の中間車を先頭車に改造した車両だ。
前照灯はHID
2004年に投入された。
5本在籍した。

(2004年9月11日 尻手(しって)駅)

205系1000番台
205系1000番台

南武支線用

2両編成のワンマン車両
2002年に投入された。
3本存在する。
前照灯はHID

(2004年9月11日 尻手駅)


205系3000番台

山手線から捻出された205系の中間車を先頭車に改造した車両だ。
4両編成
2003年から投入された。
川越線の川越〜高麗川間と八高線の八王子〜高麗川間(電化区間)で使用される。
ドアは半自動化改造された。
2018年7月15日に運用終了

(2008年9月201日 川越線川越駅)

相模線
205系500番台

製造初年 1990年
投入年〜引退年 1991年〜
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長・編成数 4両編成・・・13本
撮影場所 東京総合車両センター
撮影日 2006年8月26日

まるで相模鉄道と競っているかのような大胆なデザイン。
末広がりに見えるが、目の錯覚だ。


205系 600番台 メルヘン顔

製造初年 1990年
投入年〜線区離脱年 2013年〜
車両の材質 ステンレス(前面のみFRPを使用)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長・車両数 4両編成・・・10本
撮影場所 宇都宮駅
撮影日 -

写真は湘南色
マニアの間でメルヘン顔と呼ばれている。
京葉線から10本が転属した。
宇都宮(一部は小金井)〜黒磯間と日光線で運用される。

画像提供元:裏辺研究所


205系 600番台

製造初年 1985年
投入年〜引退年 2013年〜
車両の材質 ステンレス(前面の枠はFRP)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長・車両数 4両編成・・・2本

写真は湘南色
埼京線から2本が転属した。
宇都宮(一部は小金井)〜黒磯間と日光線で運用される。

205系の6ドア車

サハ204

205系の6ドア車
埼京線の一部の編成に2両組み込まれている。

(2007年8月10日 大崎駅)


6ドア車
6ドア車の車内
ラッシュ時には収納されて、立ち席だけになる

台車
台車
円錐積層ゴム式軸箱支持
空気ばね(ボルスタレス)
DT50/TR235系

車輪の内側にあるディスクブレーキ
車輪の内側にあるディスクブレーキ

田窓
2段式窓(俗に田窓)

205系
妻面
たて方向にビート(リブ)がある

JR207系900番台
207系900番台
207系900番台

製造初年 1986年
投入年〜引退年 1986年〜2009年
車両の材質 ステンレス
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御
撮影場所 柏駅
撮影日 2006年1月28日

1編成しか存在しない。(試作車)
国鉄が製造した唯一のVVVFインバータ車。
地下鉄乗り入れ車両のため、前面に非常用の貫通扉がついている。
側面は205系とほぼ同じだが、窓上にラインがないのが特徴。
2009年12月5日のさよなら運転をもって引退

  動画(発車シーン)





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