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2007年分のSOFTのReportを掲載しています。



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TITLE

イース〜フェルガナの誓い〜
逆転裁判4
イースオリジン


2007/10/20

イース〜フェルガナの誓い〜 (For Windows98/Me/2000/XP)

7月に買ってやっとクリア。

原作Ys3という感じになって、まあシナリオの深みは出たかな。

それはともかく、要求されるアクションが実に厳しい。
イルバーンズの遺跡、バレスタイン城で何度ほおり投げたくなったか。
実際中断してほっといたけど。

最後の方のガーランド、ガルバランも
「あの・・・Lv60(もう上がらないLv)なんですが何でこんなに苦労しますか」
というくらいで。

3Dになって新システムになったイースシリーズは6,ORIGIN,F全て終了。
毎度書いてると思うけど、シビアなタイミングを必要とするアクションは
ボスキャラよりもいやらしい。ボスはLvと動きのパターンさえつかめば
何とかなるけど、アクションはそうはいかない。

何とかしてください、とアンケートにも毎度書いてる。
イースシリーズの次作で改善される事に期待。

やっとサントラの全ての曲が楽しめるよ・・・。




2007/06/24

逆転裁判4 (For Nintendo DS)

1〜3のレポがなぜかないけど、まぁいいか。

この4作目から主人公が変わって「おどろき君」こと「王泥喜 法介」にチェンジ。
まあ3作目で1作目から続いてきた謎や人間関係が全てクリアになったから仕方ない。

というのに前シリーズの主人公の「成歩堂 龍一」がとにかく絡む。

構成が1〜3では3話が比較的息抜き出来るライトなシナリオだったのに
4ではそういう息抜きがない。導入部がライトだけど、全部のピースが
見えると途端に重くなる。構成が変わったのでかなりしんどい印象を受ける。
それは最終話でまとめる事が多過ぎるせいかとも思うんだけど。

勾玉の「サイコロック」に変わる腕輪を使った「みぬく」が尋問中での切り札になる。
「サイコロック」は探偵パートで効果があったのに、「みぬく」は法廷パート。
見抜いて動揺を誘って矛盾を引き出すのは強引じゃないかなあ。

探偵パートでの情報が徐々にプレイヤーの頭の中で一本の線になる課程が
面白かったけど、今回は一気に一本の線になるんでシナリオを追いにくい。

4の全体構成と各パートの構成の連携が密接過ぎる気がする(つまり濃い)ので、
息抜きに遊ぶには重いかな。

しかも5に続くんだなぁというやりとりがあって、いや、4は4で完結しろよ、と。
人気シリーズ故の縛りを感じた気がする。




2007/01/08

イースオリジン (For Windows98SE/Me/2000/XP)

YS6と違って今回は発売から一ヶ月以内でクリアしたぞう。

オリジンだからYS Iから700年前に何が起こったのかがテーマなわけです。
立場が違うプレイヤーキャラが2人、この2人共にクリアするともう1人追加されます。

どうも3人オールクリアしないと真の話が見えてこないらしいですが、アクションRPGで
それは過酷でしょう。ボスの順番とかは違うけど基本的なMAPは同じなわけですから飽きる。

やっぱり今回もタイミングや場所を見極めてジャンプしないと進めない場所がある。
YS6の時みたいに無視出来ればいい場所ならともかく、そこをクリアしないとGAMEを放棄
するしかないのはいかがなものか。

EASYモードで進めたけど、これは敵の強さだけであって、進めない場所のタイミングがぬるく
なるわけではないので本当に泣けた。3回は投げかけたし。

ヘタでも繰り返しプレイすれば勝てるという絶妙のゲームバランスはシステムの熟成で
何とかなるけど、他のタイミングの調整も難易度で何とかなりませんかね。

今回早くクリアしたのはアンケートにこれを書きたかったからです。(´Д`;

曲はいいのでサントラが出るまでOGGをMP3にして聞いてますよ。

本当にマルチサイトシステムをアクションRPGでやるのは勘弁して欲しいなあ。
視点の切り換えならまだしも、キャラでクリアしろってのはねえ。

2007.01.28 Update
トール編クリア。
トール編までクリアしないとオリジンを楽しんだ事にならないのは
よくわかりました。が、それは構造的にまずいだろう。せめて2人のどちらかを
クリアしたら3人目を出すべき。話は悪くないのに、構造がだいなしにしてます。
ああ、もったいない。




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