Soft Report


2000年分のSOFTのReportを掲載しています。



TITLE

CANVAS
AIが止まらない!0→9
継母調教
PureMail
Air
TWINWAY・一瞬の時の中で
憂淫の虜〜魔淫の宴より〜
NET STALKER 〜脅迫から陵辱へ〜
愛姉妹
みらくるテンプテーション!!
ぱらパラ
Rainy Blue 〜6月の雨〜
恋姫
猪名川でいこう!!
DARCROWS


2000/11/29

CANVAS (For Windows9X/NT系列)



とっても久々にF&Cのソフト買いました、プリメモ、さくらんぼ海岸、きゃんバニ等を買う
予定だったのにことごとく期待を裏切っていたんで。(笑)

この秋、各エロゲ情報誌でさんざん取り上げられてきたんであらすじ等はばっさり割愛。(笑)

完全に独立したシナリオが5本=(基本的に)攻略対象キャラも5人という昔ながらのADV。直球勝負ですねー。
何というかどの娘もとってもいぬちっくなのは気のせいですか?(^^; 絵も勉強も出来るナイスガイな
主人公なのはお約束として、上っ面はしっかりしてますからどうしても女の子を支えるようなシナリオに
偏っているようで。年上キャラもいるけど、年齢が大きく離れているわけじゃない上に頼りない。(^^;
悠シナリオと柚子シナリオではお前別人だろってくらい違う。(笑)

今年は何を考えてるのかわからんといったへたれな主人公のゲームが多い中にしてはましな方ではないかと。
WithYouが受けたのはバイト巫女や乃絵美だけじゃなくて(笑)、そこそこしっかりしてる主人公ってのもあったかも。

大変気になったのはキーワードであるべき絵についてどのシナリオでも弱いなあと。特に恋シナリオで。
妹シナリオには実績がある人が書いたようですが、絵はどこに行ったんよ。(笑) メッセージとしてちょろっと
出てくるだけですから。(^^; 家族をテーマにしてるならいいんですが、ゲーム全体としての絵というテーマが
薄いのはいただけない。思い出と現在をつなぐだけになってたり、切磋琢磨する為の手段になってたり、
シナリオによって全然重みが違うから統一性という意味での印象がないんですね。
そもそも描いた絵がどのシナリオでも1回も画面に出てこない。絵がちゃんとでてきたゲームといえばRainy Blueかな。

結局独立したシナリオを何とか1本のストーリーにまとめた「だけ」ですね。(^^;
シナリオに深みがないんですよ、先輩のシナリオは文字が多い分厚みがありそうだけど、そうでもないし。
各シナリオライターが好きに書いたというのは結構だけど、どれも厚くない。F&CらしいといえばF&Cらしい。(笑)
#この一言で終わるってのが泣ける

さすがにCGは今年になって実力発揮の印象がある画野郎氏が頑張ってるのもあってさすが。でもキャラが弱いから
可愛いね、で終わりです。(^^; シナリオからの注文に従って作るんだから当然だけど。
SOUNDもこういうゲーム柄インパクトないなあ。Hシーンはまあ・・・今までに比べれば頑張ってる方では
ないでしょうか。冬に外でHってのはめちゃ寒いと思うよ、ええけど。(笑) バッサリカットしても問題ないね。(笑)

システム面としては基本的には問題はないんですが・・・なんか重たくないですか?(^^;
システム画面に切り替わる時重たいような。タグによってSAVE/LOAD/MUSIC/CONFIGが変わるのは
いいんだけど、使いにくいです。確定の時のOK/Cancelダイアログが小さいし。With Youの時より退化してるような。

力を抜いて気楽に遊べるちう意味ではいいですが、シナリオにうるさい人にはお薦めできんかな。(^^;




2000/11/06

AIが止まらない!0→9 (For Win/Mac)



やあ、久々のエロゲじゃないタイトル。(笑)

94年からスペシャル版が掲載された97年までマガジンで連載された「AIが止まらない!」
について原画、ストーリーダイジェスト、グッズ紹介など色々なコンテンツが満載された
コレクションCD-ROMですね。壁紙やゥロック等お約束なものも入ってます。メールチェッカーが欲しかった。(^^;

まあ、マクロメディアディレクターで製作されたんでナニな作り(笑)ですが。
よく整理されてて、見やすく出来てます。基本的な事だけどこれをわかってないソフトも多いですから。

Win環境ではいいんですよ、Winでは。Macでは惨澹たるもので。
1回目、そもそもCD-ROMがデスクトップ上にマウントされない。(爆笑) リブートするはめになりました。
2回目、10分以上かかってようやくマウント、しかしチューニングが悪いせいで泣ける程重い。

もっとちゃんとチューニングしてください。

定価が\3800でキャラ物って意味ならいい出来だと思います。ラブひな、高いのにこれはなあって出来でしたから。

細かい事だけど、壁紙1280*1024で収録って書いてあるけど、ちゃうやん。(^^;
1280*1024という解像度の範囲で使えるデータって事ですね、つまり縦長。(笑) こら使えんわ。(^^;




2000/10/02

PureMail (For Windows95/98)



今年になってチャットを出会いの為のツールとして扱っているゲームが多く発売され
るようになって、何故かどれもダメ(とほほ)で、がっかりしてたんですが、前評判で
期待していたのがこのピュアメールです。

現実世界の人格とネット上での人格が違うのはインターネットが普及する前の
パソコン通信でもよく見かけられたのですが、このゲームはこのギャップを題材に
してるので期待していました。

チャットで知り合った女性が実は自分が現実世界で興味を示していた同級生だった、
しかも彼女はネット上で自分に対して告白してきた。でも彼女はネット上で告白した
人間が他人との接触を避けてきた自分とは知らない・・・。どうする?というのがイントロ。

オーバーフローが発売したソフトはこれが2作目。1作目はきめ細かいシステムが評判でしたが
これもシステムがよく考えられてます。

チャットシーンもかなりリアルでよく出来ています。声もまあいい方だと思います。

攻略できるのは「彼女」を含めて7人、14種類のENDがあります。ルートによっては差はありますが
約1ヶ月間をプレイする事になります。そんなに長くはない方でしょう。

このゲームの欠点は異常なまでの難易度で、非常にフラグ判定が厳しいです。とてもWebの攻略
ページなしではクリア出来ません。(少なくとも僕は出来なかった) このせいで楽しめなかったような気がします。
メーカーとしても数回パッチを出していますが、このパッチで難易度を制御した為にまた攻略ルートが
変わってしまうという事がありました。ここまで上げる必要はなかったと思います。

欠点ではないのですが、会話とかから察して、どう見ても中学生のような・・・。(^^;
給食のある高校って聞いた事ない(笑)し、1歳下の妹がお赤飯で母親から祝って貰うシーンがあるし、
制服も高校生じゃないよなあと思うし、どうも設定に無理があるような。しきりに登場キャラは
全員18歳以上ですっと表示するわけだ。(笑) 言動や思考がどう控えめに見ても高校生じゃない。(^^;

僕はヒロインのHAPPY ENDとDARK ENDだけしか終わらしていません。

HAPPY ENDではネット上での人格を消去して、現実世界での人格で彼女に告白して、
めでたくカップルになってよかったねーというだけですが、肌を合わせてもネット上での人格に
未練があって悩むシーンがあり、彼女の葛藤が面白かったです。

DARKはもうなんといっていいのやら。都合のいい時にしか自分を頼らない、あの笑顔は作り物と
わかるわけです。チャットで彼女がそう言っているから間違いない。憎さ100倍という事で
ネット上の人格から「僕を愛しているならこんな事も出来るよね」と性的でかなりえぐい要求を
出します。彼女は嫌われたくないのでその要求に応えていくわけですが、当然要求はエスカレート。

彼女もいつしか肉欲に溺れはじめていきます。誰とでも寝てしまう性奴隷になっていくのですが、心は
ネット上の人格を向いたまま、壊れたテープレコーダーのように「愛してます愛してます・・・」と喋るだけ。
結局彼女はどこか遠い町に行ってしまいます。風俗の仕事に就いたという手紙を主人公に送るのですが
「愛してます」で終わります。こんなに後味の悪いENDは久々です。(;_;)

他にもシナリオはありますが、DARKを終えてやる気がなくなってしまいました。
変にリアルな分だけ余計に応えます、はい。

他のレビューサイトを見て知ったのですが、全シナリオを通じて主人公は自分から正体を明かしてない
ようですね。これはとても残念です。ネットストーカーも主人公は自分の正体を明かしてないのが
不満だったけど、これもそうだとは。ヒロインもそうだけど、人間の二面性をどう切り崩していくのか
期待したんですけどね。(ヒロインも性格きつい部分あるんで)

そこそこ面白かったけど、ちょっと期待し過ぎたかな?




2000/09/13

Air (For Windows95/98)



この秋最大の話題作らしい(こら)、Keyの新作、やっと終わりました。(^^;

どの雑誌にも取り上げられているのでイントロは割愛。(笑) 普通のアドベンチャーだし。

システムはビジュアルアーツの汎用タイプなんでLinuxでも問題なく動作するでしょう。(笑)
ただ、OPなどに使われている効果まで問題なく再現できるかは不明。

OPからして世界への引き込み方がうまいです。

僕がクリアした順番は「神尾 観鈴」「遠野 美凪」「霧島 佳乃」。
一番無難な演出構成が「遠野 美凪」、普通に感心したのが「霧島 佳乃」で、
構成に感嘆したのが「神尾 観鈴」ですね。まあ大概の人はそうではないかと。

3人をクリアした後に「SUMMER」という一本道のシナリオが出現します。
このシナリオは主人公の位置付けをユーザーに確認させる為です。この話、結構泣けます。

「SUMMER」を終わらせると「Air」というシナリオが出現、これを進めていくと
「神尾 観鈴」シナリオでユーザーが消化不良だった部分をクリアさせてくれます。
あっと思わせられる構成で、無駄なキャラクターが全くいなかった事に驚かされます。

幸せとは?という問いかけがされていますが、Kanonでは真琴シナリオ等を担当した
Airの企画の麻枝氏は必ず家族愛を折り込みますね。様々な切り口で見せてくれます。

曲も素晴らしく、Keyの製作姿勢もあるのですが見事にマッチしてます。
あと、あまり書込み見かけないけど、背景もよく描き込んであると思います。
キャラクターの目も若干小さくなってます。(笑)

曲もキャラクターも生きていて、シナリオもさすがという出来でベタ誉めに近いんですが、
ヒロインが全員いわゆる普通のキャラクターじゃないのがちょっと気になります。
サブキャラには普通な人もいるんですが。

3人共何らかの傷を持っているのはシナリオとしてわかるけど、そこまで普通じゃない
設定にしなくてもいいんじゃないかなあ。ちらほらとKanonの影が見えます。
意図的かどうかは別として。やっぱ確信犯だろうなあ。

キャラがKanonに比べてちょっと小さく描いてあるのは、Kanonでは主人公=プレイヤー
だったけど、Airは主人公=プレイヤーではないからかと。あの思考は僕は出てこない。(笑)
Airは「物語をユーザーが読んでいく」という感覚だからではないでしょうか。

雰囲気はなるほどKeyだ、でも確かにKanon路線ではないという。キープコンセプトってとこ?
今度は久弥氏が企画だか、シナリオだかのゲームになるようですが、そろそろ違う見せ方を
希望したいところです。よく出来たゲームとだけど、期待した通りのまとまりかただったので
あっと驚くような新作に期待です。




2000/08/21

TWINWAY・一瞬の時の中で (For Windows95/98)



予約してまで買ったのに1ヶ月間インストすらしてませんでした。(^^;
Studio ego!のソフトはこれが始めての購入です。

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主人公である高田遼は空手部に所属してはいるがサボリ癖があり漫研に入り浸り部活を
すっぽかしている。部を設立した兄と事あるごとに比較されるのに嫌気がさしたからである。
些細な事をきっかけに前向きに生き始めるようになる。
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些細な事ってのが電子メールってのが何ともはや。(^^;

システムもシナリオも王道中の王道的な作りのADV。攻略できる女の子は6人。

平日、土曜、日曜で街中、学園内を2画面にまとめたMAP上に点在する女の子の
いる場所にプレイヤーチビキャラを移動させればいいだけ。(笑)
それだけでイベントが発生して、女の子の好感度が上がるという。こりゃ楽。(^^;
好感度が上がるとセーブデータのタイトルにが変化するのでわかりやすい。
「恋人募集中」>「恋人 葵 久美」という感じで。

とても簡単で、声優さんもうまいと思います。Hシーンも多いので悪くはないんですが・・・。
イベントの発生間隔に対してプレイ期間が長いのでだれちゃうのは何とも惜しい。
恋人になった後平日、土曜、日曜と会う度にHシーンがある、これが何ともうっとおしい。
回数があればいいってわけじゃないですね。Hシーンの時に選択肢は出てきますが
変化がないので単調になってしまいます。Hシーンが面倒になったのは初めてですねえ。
この辺りはエルフの下級生を参考にして欲しかったです。

幼馴染の葵 久美しかCG、Hシーンコンプしてないけど、最後は大会で兄にも
出来なかった事を成し遂げ、兄を越えた時に久美が抱きつきます。
何か言うのかなあと思っていたらあっさりEND。(笑) 何か言ってやれよ。(^^;

絵は可愛いです、山本和枝さんってこういうキャラを描くのかーでも目が同じやね。(^^;

7月頭になった時点でCD-ROMを読みに行ってエラーになる事が多々あります。
[ESC]で回避できるけど、チビキャラが化けるのには参ったなあ。(^^;

全体を通して淡々とシナリオとHシーンが進む感じがします。それはそれでいいけど
女の子についてもっとシナリオで個性を出してもよかったんじゃないかなあ。
無駄にドラマチックなのも考え物だけど。

2000-09-15訂正----
一番個性のないキャラのシナリオだけをクリアして書いたせいですね。
全員クリアしたら個性のあるシナリオもありました。
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昔懐かしい王道な作りを期待するなら買いですが、ちょっと小粒かな。
ego!がまたADVを出す時に改善してくれればお薦めになると思います。

ってディレクションしたの石川さんなんですね、昔F&Cでバーチャコール3のシナリオを
書いていた方。ならこの作りには納得。王道大好きな人ですから。(^^;




2000/06/22

憂淫の虜〜魔淫の宴より〜 (For Windows95/98)



昨年秋にBLACK PACKAGE TRYより発売されたノベル型アドベンチャーです。
今更だけど、買いました。(笑)

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藤沢孝弘。
一見どこにでもいるような平凡な好青年だが、彼には人には言えない性癖があった。
獣が餌を食らうのと全く同じように、彼は女性を犯す。
そして、獣が飢えを耐える事ができずに餌を食らいつづけるのと同じように、
女性を犯しつづけてきた。日常の好青年としての顔は、女性を引き寄せると同時に
自分の起こした事件の容疑者から外れるという二つの利点を持ち合わせていた。
彼は今まで一度もトラブルを起こさずに切り抜けてきた。

そんな彼のもとに、ある日、彼の叔父からその経営する神学校、聖華学院の保険医として
迎えたいという連絡が届いた。彼は二つ返事で赴任する事にした。

全寮制の女子校である聖華学院。孝弘にとって格好の狩り場となりうるそこで、
どんな女性が彼の手に堕ちていくのか。
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という事で、そーいうゲームです。(笑)

ゲームとしては2、3日という期間でしょうか、進行上関係ないのでよく覚えてない。(^^;
ゲーム中に実際に登場して狩りの対象になるのは生徒3人とシスター1人。

優等生だけどそれを無意識に苦痛に感じているヒロイン、ヒロインの親友で生徒会長でもあり
凄い気の強い子、主人公に憧れあっさり毒牙に掛かるけど快楽を楽しんでいる子、
肉感的な身体を持っている事を自覚しているが欲望を信仰で抑えているシスターという
各キャラクターの性格や立場が明確になっているので主人公が狩る目的がわかりやすいです。

つまり各キャラクターを攻略する際、主人公がどういった手段でキャラクターを
精神的、肉体的に自分の手の中に追い込んでいくのか、その過程が文字で読む時に
違和感がないわけです。読ませ方が上手いんですね。どれも卑劣な手段だけど。(笑)

フルボイスだけど、上手いと思います。ダークロウズ以来かな。
サウンドもGM/CD-DAで切り替えられていい感じです。

エンディングは4人の各エンド、バッドエンド(死ぬ(笑))、ハーレムエンドの分類して6つ。
分岐数は多くはないですが、その選択肢が出るまでのルート次第でシナリオが分岐という
僕が苦手なタイプ。ぱらパラと同じで。Webで攻略チャートみてパーフェクトクリア。
(ハーレムは僕にはちょっとわかりにくい)

どのルートを通っているのか/いないのかはいつでも見れるシナリオマップで確認できます。
既読シナリオもスキップできるし、シナリオをさかのぼって読む事もできます。
BLACK PACKAGEブランドはこのTRYも含めて2つ目の購入ですがシステムが
大変よく出来ています。同じタイプのぱらパラも設定項目は色々ありましたが、
本質的な部分でのシステムの使いやすさはBLACKPACKAGEには遠く及びません。

マニュアルのトラブルシューティングも丁寧でよくここまで色々なパターンを
書くものだと感心します。ペラい紙1枚だけってソフトハウスもある御時世なのにね。(笑)

CGも奇麗で、たまにちと目がでかいなと思うのもありますが(笑)、よく描き込んでいます。
視聴覚室を使って犯す際、スクリーンに狩りの対象の女の子の乱れた姿を映し出す等、
効果的に学校が舞台であるという事を使っています。

言葉と身体を巧みに使って女性達の理性という仮面を壊していき、自分の獲物にしていく描写は
面白いです。どの程度売れたのかはわからないし、この手のジャンルは今多いので、埋もれた
感がありますが、悪い部分が見当たらないです。小粒だけどひさびさにヒットでした。




2000/06/02

NET STALKER 〜脅迫から陵辱へ〜(For Windows95/98)



今年最初の激戦だったらしい4月28日に多くの人は「あめいろの季節」や
「まじかるアンティーク」を選択したのでしょうが、僕はこれを買いました。(笑)

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コンピューター完備の学園に通う主人公はインターネット上のサイトで同じ学園に
通う女学生の誰にも見られたくない淫らなそして屈辱的な画像を発見する。
そして自分とは悟られずにコンピューター上で彼女にアクセスする事に成功する。
本当の彼女の姿を暴いた時、自分では押さえ切ることの出来ない衝動を走らせる。
好奇心がいつしか脅迫から陵辱へと変わるのにそう時間はかからなかった。
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という事で、ネットワークをうまく使って女の子を結果的には陵辱していくゲーム。
ヒロインは3人でゲーム開始時に選択します。プレイしていくと途中の選択肢によって
シナリオが分岐して別の女の子を攻略出来るようになります。期間は2週間弱。

やばい画像をインターネット上でダウンロードするってのはよくある事だし(笑)、
同じ学園の面識のある子の画像をたまたま見つけるってのは御都合主義だけど
現実に100%ないとはいえないし。(笑)PCを使って授業中(おい)に目的の女の子に
チャットで脅かすってのは着眼点としては面白いとは思います。

だけど、残念ながら着眼点だけでシナリオもシステムも全然ダメ。

ヒロイン3人共わりと孤独な設定で、暗いんですね。普段はめっちゃ明るい子が
なんでこんな・・!というギャップみたいなものが無いのでプレイヤーを引きつける
魅力がないわけです。暗めの女の子を追い詰めていくという事で3種類のシナリオが
決定的な違いが出しにくい。その分途中から出てくる女の子達の設定がこれがまた
ぶっとんでいるので救いになっている、かというとぶっとびすぎてちょっと引いちゃう。

チャットも2、3回ユーザーが選択肢を選んで、分岐に基づいて用意されたメッセージを
読むだけになっているのでチャットしてる感覚にはどうやってもなれない。

現実世界では自称オタクという事で女の子に普通に接して、ネットワーク上では
別人格のように接します。「変わっているけどいいひと」と「脅迫者」という
二面性を駆使してプレイするわけです。

サブキャラや女の子達との会話シーンではとにもかくにも会話が破綻しているわけです。
主人公の性格、言動だけ破綻しているならまだしも、後輩や一部の女の子も破綻している
ので全くプレイヤー(少なくとも僕は)ついていけませんでした。会話という意味では
チャット時に交わす会話も当然該当します。主人公はPCに精通してて賢いようです。

キャラクターの絵は悪くはないけど、劇画調っていうのか配色が全体的に暗めです。
好みの差があれど、ちょっと・・・ね。

女の子に脅迫する画像や動画を送る(ftp?)や、会話手段としてチャット(IM?)を使うなど
PCというよりはネットワークを使って脅かすのは発想としては面白いけど、
イマイチ効果的に使われていない。誰が脅迫してるかなんてトラフィックの増減から
IPアドレスが特定出来そうな気もするし、ちょっと安易ですね。

BAD ENDでは主人公は刺される事もあるらしいので、まあ陵辱者の正体がバレれば
そういう行動に出る子はいるだろうとは思うけど、HAPPY ENDで「奴隷にしてください」
だの、脅迫者とはバレずにまともな交際を始めるだの全くもって不可解。(^^;

他にも不満は多々あるけど、書くのが面倒なんでやめます。(^^;

せっかく活きれば面白い着眼点なのに、誉める部分が全くないゲームもひさびさ。(笑)
パッケージの絵は可愛いのにね。(^^;




2000/05/29

愛姉妹 (For Windows95/98)



昨年末に昔シルキーズから発売された「恋姫」というゲームがリメイクされましたが、
今度は「愛姉妹」が恋姫同様シナリオ以外は全て変更して発売されました。当然声あり。
当時は脅迫して母娘を頂く(笑)といったシチュエーションがまだ珍しく、キャラデザも
美人というよりは可愛いという絵柄で、またある意味救われないエンディングしかなく、
マルチエンディングでもシナリオ自体そんなに長くなかったせいで
オールクリアして楽しめました。

が、今はそういったのは 珍しくも何ともありません。(笑)

雑誌を見る限り、キャラデザインはとても有名な方を起用したのはわかりますが、劇画調で
なんかミスマッチのような・・・。特に秘書と母親がウォータービジネスの人みたいで。(--;
今の定価の主流である\8800なら買わなかったのですが、\7800なので買うかと。(笑)

1つエンディングを見終った感想としては、今となっては手垢のついた感のある
シチュエーションだけど、声優の演技がうまいせいでそれなりに面白かったです。
当時はソフ倫がなかったのでセーラー服を着たままでHするシーンが存在したのですが、
さすがに今はそのシーンの画像は変更されていました。残念。(笑)

原画は構図とかはさすがに上手いのですが、上手いだけではダメなんですね。
髪も当時は姉が青、妹が赤、母親は紫だったのが今回は黒、茶、青と母親が一番ケバイ。(笑)
記号化されてないのはよりリアリティが増すのですが、ちょっと合わない。(^^;

ユーザーインターフェースは基本的にコマンド選択なので、そもそも凝りようがないのですが
確認する必要のないコマンドは文字が一瞬でスクロールアウトするのでまあいいかな。と。

使う気はないけど面白い機能としては音声データがMP3形式で保存できる点でしょうか。(笑)

今でいうとビジュアルノベル型ADVという事で、お手軽にHシーンを見るというのであれば
いいんじゃないでしょうか。ただ、昔のイメージが残っていて思い入れが強烈にある人には
おやめなさいって事で。(^^;



2000/05/15

みらくるテンプテーション!! (For Windows95/98)



発売直後は地元では入手出来なかったのですが、2週間程して買う事が出来ました。
その割にはインターネット上の多くのゲームレビューサイトで全く話題になってない。(笑)

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何が原因なのかわからないけど、フェロモンを漂わせる体質になってしまった主人公。
最初はこりゃ〜いいなんてのんきにしていたけど、すぐに洒落にならん事がわかる。
原因を解明して、普通に戻りたいと周囲の女の子に協力をしてもらうが、どうなる?
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という事でフェロモンが女性にだけ効果があるならいいんだけど、そう甘くはないのが面白い。
ゲーム中ではフェロモンの発散度合はメーターでわかるのですが、こんな機械作れるんか?(^^;

ヒロインという事で年下だけど何となく相思相愛みたいな感じの「みさを」、
フェロモンの原因?という事で協力してくれる看護婦の「遙」、同じく「裕美」、
同じく「ユキ」(みさをの友達)、職場の部長とチームリーダーの女性2人、フェロモンが
きっかけで何故かご主人様と慕って同居する事になる「愛」などと主人公を取り巻く女性は
めっちゃ多いです。(^^;

シナリオとしてはみさを、遙、ユキ、裕美の3人を途中で選択する所が2箇所あるので
いいのですが何故かみさをシナリオは他の3人のいずれかをクリアしないと選択できない。
これは不思議。また、みさをがどのシナリオでも結構痛い台詞を言います。
例えば「私達、もう一回スタートラインに立ったんだもの、わたし以外の子を好きになっても
構わないんだよ。でもね、私はそれでも好きなの。」とかね。途中まではどのシナリオも
軽い感じで進むだけ、キツいです。

ユキのシナリオはみさをは痛いけど面白い役割を担うのですが、
他はそれで終わりかねって感じでバランスが悪いのです。

フェロモンは主人公の体調が常に悪いようになった以外には基本的に女の子を登場させる
だけにあるようなもので、思ったよりは設定が活かされていないのです。

主人公がかなり情けなくて、状況にすぐに流されるのには辟易。
精神面で主人公を支える為だけに同居するような愛というキャラクターがいるおかげで
まだ救いはあるけど、愛もシナリオ次第で「おいおい、お役御免とはいえあっさりだなあ」と
ぞんざいな扱いだし。僕はこの愛というキャラクターのシナリオが一番見たかったです。

3月12日からスタートして最長で4月12日という事で約1ヶ月間がプレイ期間になるけど
分岐は3月20日が最初、つまり9日間はあまり意味がないのでたるいわけですね。

システム面はセーブ数は64、悪くはないです。特に良い部分もないけど。(笑)
選択肢が表示される際に一定時間経過すると選択肢が追加されます。
これがフェロモン選択肢で、プレイヤーが悩んでいるとこれが選択されてしまう。(^^;
つまりHシーンになっちゃう。(笑) フェロモン選択肢自体は4箇所しかないけど。

アイデアは面白いのにシナリオバランスが悪い、中途半端に痛い、設定を活かしきってない
などこれは話題にならんかって感じのソフトでした。




2000/04/16

ぱらパラ (For Windows95/98)



シューティングや調教系を出しているSTUDIOB-ROOMというソフトハウスの存在は
前から知ってはいたのですが、イマイチ僕の好みじゃなかったので、今回のソフトが
初めての購入となりました。

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幼馴染の彼女と部屋でふたりっきり。
当然のように身体を重ねようとするが、焦りから、僕は失敗し、
彼女の心を傷つけてしまった。大きく距離が開いてしまった二人の関係。
そんな落ち込んでいた僕を助けてくれたのは、彼女の母親だった。
彼女の母親と肉体関係をもってしまった主人公が、それを隠しつつ
彼女との関係を回復しようとする三角関係を描いたラブストーリー。
可愛い彼女の妹も巻き込み、隣り合ったマンションで行われる秘密の関係。
-----------
という事です。(笑) いや、パッケージにそう書いてある。(^^;

ビジュアルノベルだと思っていたのですが、ビジュアルノベルADVなんですねえ。
道理で難易度高いわけだ。(^^; というかなんだ、このジャンルは。(笑)

普通のノベルはさすがに減ってきて、今増えているジャンルなんでしょうか。
一見ビジュアルノベルだけど、フラグ管理がシビアで苦労するってのは嫌だなあ。

ごく普通のUIで、画面は800*600のフルスクリーン。環境設定では細かい事も調整
できるのですが、あまり進行上には関係ないです。

1日(基本的に)1コマンドを選択して、6/1〜7/21までの50日間を過ごしていくのですが、
とっても単調。(^^; 平日は学園生活で休日はデートなど、主人公が普通の学生ですから
ドラマチックな展開もない。もちろん18禁のソフトなんでHシーンはあるのですが、
普通のHシーン。(笑) つまり50日間淡々と進むわけです。
え?これで終わり?という印象でした。

このソフト、発売が1週間延期されたのですが理由が「つまらん」という事でした(笑)
1週間程度の延期でそんなに改善されるのかなあと思ったのですが、これでこの内容という
事は延期する前はよっぽどつまらなかったのでは?(^^;

最近の新作の価格帯は\7800〜9800という状況で、このソフトは\6800です。
安いなりってわけじゃないんですが、淡々として面白さがない。

彼女とのEND、妹とのEND、母親とのEND、ハーレムEND、3PENDと
大きく4種類のエンディングがある(エンディングは実際には11個)のですが、
僕はノーマルに彼女とのENDを見てそれで止めました。
だって単調じゃねえ。(^^;

あ、そうそう。文字でかいんですよね、だから誤字は目立ちます。直してね。(笑)




2000/02/26

Rainy Blue 〜6月の雨〜 (For Windows95/98)



R.A.M softwareというソフトハウスが発売したノベルです。
2回くらい発売は延期したかな。(^^;

美大志望の主人公と快活な幼馴染の蒼、どちらともなく付き合い始めたが、
蒼は交通事故で死亡。最愛の人を突然失った主人公は絵を描く気力も失い、
無気力な日々を過ごす。一緒に住んでいて妹同然に育てられた従兄妹の真黄、
蒼そっくり(容姿以外は蒼と正反対)の転校生碧、蒼に助けられたましろ、
突然意志を持ち喋るようになったマスコットの蒼依。
主人公は再びキャンバスに向かう事が出来るのだろうか。

というお話。長いよ。(^^;

選択肢自体は10〜20程度で、約1月間の時間軸の話です。
選択肢の数に幅があるのは各シナリオの長さによるので、攻略できるキャラクターが
4人(注意!)と少な目な割には長短目立ちます。実際プレイしてると気にはならんのですが。

BGMはまあまあの出来でしょう。システム、セーブ出来る数も及第点。
原画は僕はよく知らんのですが、それなりに知名度がある方だそうです。
絵はうまい方じゃないかと。声も及第点。

攻略できるヒロインが揃っておとなしいので、マスコットの蒼依が快活で
時には主人公を叱ったりするのがアクセントとしてナイスです。

何せ主人公に同調できんのです。うじうじしてる割にはヒロインに結果として
手を出しちゃうから。(笑)

シナリオは・・・まあ悪くはないんだけど、テンポがね。(^^;
20日かけてじっくり日常を描いて各シナリオへの選択肢を選ばせる割には
3,4日程度で一気にラストまで話を進めてしまうので、とても慌ただしい。
とにかく20日間はたるいです。もっと蒼との思い出を織り込んでもよかったと思う。

主人公と蒼のラブラブぶりも2、3枚のCGと合わせたメッセージで表現しただけなので、
結び付きの深さも「ああ、そう」って感じでピンとこない。

性描写としては真黄が一番自然だったかな、次にましろ。碧は「おいおい(^^;」って感じで。
「初めてじゃない」っていっても物静かな子がキスしてすぐに主人公のピーを
可愛がってくれるのは驚いたっす。(笑) 場所は日曜日の学校だし。ちなみに美術室。
引いちゃうか、萌えるかはプレイヤー次第だけど、僕は引いてしまいました。(^^;

4人目の攻略(厳密にはちょっと違う)は3人共クリアしたら可能になります。
まあ、察しのいい人は誰だかわかるでしょう。(笑)

基本的な作りは悪くないけど、急なシナリオ展開についていけない、主人公に同調できない
という意味では惜しい出来ですね。ここがうまく出来ていたら大化けしたかも。




2000/02/20

恋姫 (For Windows95/98)



その昔シルキーズというブランドから発売された「恋姫」というゲームが
ありました。DOS時代でしたが、メッセージが縦書きで表示され新鮮でした。
和風のADVで難易度も低く、当時は良い話は聞いても悪い評判はあまり聞きませんでした。

1999年、年末にWindows版で、シナリオは変わらずにキャラデザなどが一新されて
比較的低価格(\6800で発売されました。

内容は雑誌を見て頂くとして、DOS版では朱雀ENDだけ見たのですが、今回は全員及び
重婚END(笑)も見ました。エンディング(つーかスタッフロール等)を見て、
重婚がTRUE END?と思ってしまうような。(^^; まあ、主人公の気持ちはわかるけどね。(笑)

シナリオはDOS版に比べて、変更というよりはちょっと拡張されているようです。
拡張は成功しているようです、過去にDOS版をプレイして思い入れがある人間でも
違和感なく受け入れられましたから。拡張は大概失敗するんだけどね、さすがエルフ。

システムでは、キャラクターが喋る際に漫画の吹き出しみたいなメッセージ表示処理をする
事があります。これによって視点が動かされるのは非常に違和感を感じさせました。
普通に表示させればいいじゃんと思うんですけどねえ。これは失敗だと思います。

シナリオ単体で見ると今でも十分通じるという事は、それだけ今シナリオが弱いゲーム
が多いという意味でもあるわけです。頑張って欲しいもんです、今のソフトハウスの
シナリオ担当の方々。

ただ、このゲームを今の標準的な値段である\8800で買うか?というとなると話は別。
\6800でなら、という条件付きですね。




2000/01/31

猪名川でいこう!! (For Windows95/98)



バグの数が楽しみな(笑)リーフの新作、アミューズメント第3段です。

一度メーカーに対してネガティブな印象を持ってしまうとダメですね。
いきなり不満続出です。(笑)

こみパのおまけシナリオである「葉っぱサスペンス劇場」、悪くないです、面白いですし。
でも主人公(プレイヤー)の名前を何で変更したんでしょうね。導入で興ざめです。

すごろくクイズ「こみパ最大の決戦」は質問マニアックなのはいいけど
バランス悪いです。

WHITE ALBUMのデジタルブック「Memories Of White」はコンテンツの見せ方凝るのは結構、
でもユーザーインターフェースが悪い、すっごく読みにくいです。

タイピングADV「NIGHT WRITER」は、うーんそれなりだけど、自己流でブラインドタッチを
身につけた人は厳しいかも。CONFIGで対応しきれないです。

DOSで昔発売されたものを移植した「Filsnown for windows」は、これFC会員限定で
発売でよかったんですけど。俺、思い入れないし、これが猪名川の値段に含まれるの
すっげー嫌です。別にして、値段下げて欲しかった。猪名川は2枚組だけど1枚が
丸々Filsnownなんで全く嬉しくない。

一番気にいらないのはデスクトップアクセサリーを勝手にWindowsの標準ディレクトリ構成に
インストする、壁紙が少ないし質が悪い、スクリーンセーバーをユーザーが任意にインスト
出来るというのではなく、猪名川というアプリケーションが勝手にC:\WINDOWSの下にインスト
するなど勝手過ぎる。他のメーカーのインストプログラム勉強してください。>リーフ

全体的にバグ以前に仕様面での不満です。アミューズメントでは過去にリーフファイトで
バグの嵐がありましたけど、今回は違う意味で不満が凄い。

一番出来のいいのが次回作のデモってのも腹立つなあ。バグは残念ながら確認してません。

今後はリーフの作品無条件に購入するのをやめる。こんな出来の悪いのを連発されては
信じて買ってきたのにさすがに・・・。なんか同人ソフトを買った心境です。




2000/01/13

DARCROWS (For Windows95/98)



2000年最初のReportは僕としては久々に購入のアリスソフト製作のゲームです。(^^;
ぱすてるチャイムも買って、ある程度プレイしたのですが単調で投げてしまいました。(笑)

陵辱・調教という僕としては全く趣味じゃないジャンルで、今このジャンルは結構
氾濫している状況であえてアリスソフトが出してくる以上、それなりの完成度だろうと
博打的心境で買ったのですが、さすがですね、毎月発生する戦闘で勝たないと
ゲームオーバーになる、調教もカードで成功値をクリアしないとダメなど
ちゃんとゲームに仕上げてきました。

成功率97%でも失敗する事がある(^^; などランダム的要素もあるのも面白い。
実際ゲームしてる方は計画が狂ってたまらんけど。(笑)

絵の質もいいし、アリスとしてはXゲー初の声入りで、これがとても上手く、
曲もいい。曲はLeafやF&Cにもひけを取らない感じがします。そういやRance IVの曲も
よかったなあ。Leafみたいに変にしゃしゃり出ないのは好感持てます。

キャラクターの心情の変化がうまく、性格のよくない王や宰相など脇役の設定が
エンディングにも影響してて素晴らしい。心情の変化は会話の選択肢や調教レベルで
決定されていくのですが、普通に進める分にはあまり神経質にならなくてもいいです。

とりあえず第一王女とのHAPPY ENDでしたが、True Endはゲっていう感じです。
安易なHAPPY ENDじゃないのがアリスらしいですね。

ベタ誉めに近いですが、SYSTEM3.6の特徴でしょうか、それともカードバトルの面白さを
無くさないようにとの意味かはわかりませんがSAVE数が3+自動SAVE1は少ない。
また、ゲーム起動時にしかLOAD出来ないのはちょっと不便です。ゲーム自体は
3ヶ月間で平日は自分の行動は午前午後の2回、日曜日は特別な仕事、月末には
戦闘と期間的には長くないのですがSAVE数は5つくらい欲しかったです。

細かい不満はあるけれど、楽しめた1本です。Kanonやこみパとは違って
これぞXゲーっていうゲームでした。いったんReportは終わりますがまだ細々と
プレイしていきます。(笑)




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