使ったソフトは MTUspeed Pro 4.10 です。
でも 「このソフトを使って調整するより簡単な方法、僕自身が色々検証した結果を レジストリのかけらにしましたので」 ここのページにある 自己責任としている 下記の記述を参考にしてください。 結合させて再起動するだけです。あくまでも自己責任ですが、多くの方がパフォーマンスアップしています。
ダウンロードは http://www.mjs.u-net.com/mtuspeed.htm から可能です。英語で記載されていますので、読みたくない、直接ダウンロードしたいという方は ここ(Ver. 4.10) をクリックしてください。ダウンロードしたあとは実行ファイルですのでエクスプローラーで開くなどすると、展開してくれます。 MTUSpeed の本体は C:\MTUSpeed\MTUSpeed.exe です。これを実行すると以下の画像のような表示になります。
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Registry をクリックした後 Optimum Setting をクリックした後に 右隅のボックスにチェックマークが入っていなければクリックしてマークしたあとに、RWIN を Enable にして 次のようなセッティングにします。
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その後再び MTU をクリックして表の表示に戻ります。
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「RWIN」のスライドバーが「4」に合っていますね。それを確認したら右下の 「Update Registry」 をクリックします。そうすると
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という表示が出ますから 「OK」 を押した後 Windows を再起動すれば設定完了です。 上のセッティングは 「標準的なお勧めのセッティング」 です。ISDNの方は、RWIN の Multiplier を 8 にしないと効果が出ないかもしれません。またアナログの方でも、この数値を色々いじってみるとよりよい結果につながる可能性があります。僕は因みにMultiplier を 8 にしています。 ISDN 64K です。しかしながら MTU Speed の掲示板で「ISDNには効果がない」「ISDNでは効果が出にくい、体感できない」という報告が多数されています。各自で色々実験されてみてください。
今までの経験上のセッティングは以下の通りですが、必ずしもこれが最適と言えない場合があると思いますので、各自でセッティングを出してください。
このソフトは一回セッティングしてしまえば、後は設定を変更しない限り有効です。毎起動ごとにセッティングする必要はありません。
28.8K の環境で何度も実験しました。 実験に使ったHPはIO DATAのホームページ
で表示される時間を測定しています。デフォルトの状態ですと 何度やっても 1分20秒位(最初にこのページを作ったときのWEBにて)ですが、上記のセッティングですと何度やっても 50から55秒です。 もちろん毎回最初にキャッシュを捨てて実験しています。 ずいぶん読み込みが早くなっています。体感できますし、全然違っていますよ。(^-^)/
MTU Speed の導入結果についての掲示板も作りました。是非書き込んで情報交換しましょう。
上記の掲示板の書き込みで 「Automatic Settings」 が非常に効果があったというものがありました。
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色々試してみて効果が出なかった場合には是非試してみてください。
なお「LAN接続」の方や、「LAN接続とPPP接続が共存」している環境の方は「LANが遅くなりますから導入しないでください」。
導入には必ずレジストリィのバックアップをしてからにしましょう。バックアップツールは cfgback.exe というのがありまして
http://www.sysopt.com/pub/cfgback.zip
から入手可能です。また Windows95 の CD-RM の D:\other\misc\cfgback\ のフォルダーにも実は入っています。 D のところは皆さん各自の CD-ROM DRIVE の 割り当てです。 また D:\other\misc\eru\ にも ERU.EXE というバックアップツールが入っていますから、これでもいいですが、復元は MS-DOS プロンプトから行う必要があるので分かる人にしか分からないかも・・・・
この MTUSpeed は 日本のソフトウェア紹介ページには登場していませんが、効果がすばらしいので是非と思い書き込んでいます。導入はレジストリィを変更することになりますから
「各自の責任」のもとに
お願いいたします。
なお MTU Speed の作者とコンタクトを取ったところ ISDNでの接続で効果が出ないときは MaxMTU=1152 でセッティングしてはどうだろうかというメールをいただいております。MaxMTU の価を変えるには、 右の中段にある 「Change MaxMTU」 をクリックします。そうすると以下のような表示が出てきます。
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そこに所望の価を入れて 「OK」 を押せば変更できます。 作者は4つの便利な数値を提示してくれています。 512 , 576 , 1152 , 1500 です。なお 1500 は Windows の初期値です。
しかし 色々実験しましたが Modem 576 ISDN 1000 Cable&DSL 1472 が よろしいかと思います。
なお、セッティングを Windows の標準に戻すときは、「Remove Settings」 を押すと
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という表示が出て 「OK」 を押すと 標準値に戻っていますので 「Update Registry」 を押せば元に戻せます。
その他のアイテムで 「Utilities」 は 指定したサイトまで、どのMTU値に設定すればいいのかを PING で測る事ができるページです。上級者向けのアイテムですね。また 「Modem 」 は自分のコンピューターに登録されているモデムの情報を表示します。右側中段の 「Automatic Settings」「Change RWIN」 についても上級者向けですので割愛します。
早さを求めるならアナログよりはISDNに切り替えた方がいいかもしれませんね。インターネット関連の雑誌では皆そう勧めていますしね。 (^◇^)
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掲示板 私は MTU Speed で これだけ変わった!!!!
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