結合させる前に レジストリの Back Up は必ず取って、導入の結果については自己責任でお願いします。 クレームはいっさい受け付けません。 |
自信のない方は、下記に紹介しているソフトウェアで調整するといいと思います。なにもしないより絶対にいいですから。
Back Up ツールは Vector のサイトに色々あります。バックアップを取らなかった場合の 応急処置は 別ページを
★「リジストリのかけら」で加えられる調整の中味は MTU RWINだけではなく、色々な機能の追加と調整を行っています。
MAX MTU値については mtu.zip に入っている 「まず読んで.txt」を参照してください。
eAccess USBモデムの方へ
FTTH CABEL ADSL を導入したのに速度が出ない、 ISDN や Modem で 少しでも速度を稼ぎたい方にぴったりです。ダウンロード後解凍すれば 結合させるレジストリファイルが出てきます。
cable ADSL ISDN Modem 等とついていますから自分の環境に合ったファイルをダブルクリックして結合させ、再起動するだけです。
mtu.zip
掲示板<
Back Upの取り方のわからない方、結合のさせ方がわからない方は 使わない方がいいですね。残念ですが。
結合させたけど不具合が出た方は、バックアップから元に戻せるはずです。バックアップせずにやった方は、先に紹介した別ページを。または SpeedGuide.net から Windows default に戻せる物をダウンロードするという手もあります。sguide_default_9x.zip 解凍してでてきたファイルをエクスプローラを用いて、右クリック=>インストール=>再起動 だけです。Windows 98/98SE/ME の方はですが。
● Windows 用の速度測定ツールをダウンロードできるサイトを紹介します。掲示板にもよく書き込みをしていただいている ■Hide-Key■ さんのサイトです。ブラウザを通さずに直接インターネットに接続して速度を計測するので かなり正確な値が取れているようです。
●これらの調整をしても効果のない場合は、回線に問題がある、ノイズが乗っているなど他の原因が考えられます。それらが邪魔していないときに調整をして効果がないことはまずありません。 まず設定を疑う前にPCの環境を見直してください。
ノイズ対策の方法については ここ 。是非効果がなかった人は見てみてください。
●Windows XP pro の方、 Qos の裏技を試してみませんか? 詳しくは ここ 。
Windows2000 については 私は持っていませんのでよく分かりません。 Speed Guide.net には Windows2000用の
パッチが用意されていますし、レジストリのどこをいじればよいか記述してあります。ただし全て英語です。(英語が分からないなんておっしゃらずに辞書くらい引きましょうね) また Microsoft のページには
Windows2000 のTCP/IP 実装詳細が説明されています。ここは全て日本語です。 ここに書いてあることについては質問されても分かりませんからしないでください。僕自身は WindowsXPを導入しました。2000と基本的な位置は同じだと思いますのでもしかしたら使えるかもというファイルを用意しました。 WindowsXP の TCP/IP については ここ のページに解説があります。 Mac OS の方は シェアウェア ですが同様の調節をするソフトウェアがあります。英語のサイトです。辞書使って調べてくださいね。質問はしないでください。IPNetTuner
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WindowsXP Windows2000 WindowsME 以外の Windows には TCP/IP にバグがあるため
アップデートしないといけないらしいです。 詳しい内容については Windows95〜98SE WindowsNT4
そこを読むと vtcp.386 のアップデートが必要らしいです。また Windows95 の方は ダイヤルアップ ネットワーク 1.3 アップグレードが必要です。 ただし アップデート アップグレードについては 自己責任でお願いいたします。Windows95 の方はまずダイヤルアップ ネットワーク 1.3 アップグレードをしてからVtcp.386のアップデートをしてください。 |
MTU( Maximum Transmission Unit ) | ネットワーク通信において、インターフェイスが一度に転送でき得る最大のDATA量。転送するDATAがMTUより大きな場合は分割して転送されます。分割して転送されたデータは受け取った際に組み立て直す必要があります |
MSS ( Maximum Segment Size ) | TCP DATAセグメントの最大値。MAX MTU値から 40 を引いた値が通常 |
RWIN (Recieve Windows Size) | TCP において確認応答無しに一度に受信できるDATA量。RWIN値を増やすと応答が頻繁に発生しなくなり、送信Sideで応答を待つ機会が減るので、送受完了までの時間が短くなる |
TOS( Type Of Service) | サービス形式を指定するIP規格のパラメータ。低遅延 高速度 高信頼性 の3つが指定可能。 |
MaxDupAcks (Fast Retransmission and Fast Recovery) | TCPデータの送信側は 何らかの原因でパケットデータが紛失して相手に届かなかった事を、相手からの同じ応答を何回連続して受信したかで判断します。環境にもよりますが、重複応答の受信回数を変えることによって送受信の最適化ができます。 |
SackOpts (Selective Acknowledgements) | 通常TCPでは連続するDATAの途中だけが紛失しても、その紛失して切れてしまった以降のDATAから再送します。SackOptsを使用すると受信側が送信側に受信バッファの状態を通知する事ができるようになり、単一または複数のパケットが破棄されても、受信側では、どのデータを受信したか、データのどの部分が欠落しているかを送信側に対して正確に通知できます。送信側は必要なDATAのみを再送することができるようになります。 |
Tcp1323Opts | Large window support 。このパラメータではタイムスタンプとウィンドウ スケーリングのオプションを制御します。
0 ― RFC 1323 オプションを無効にします。 |
DefaultTTL | 発信 IP パケットのヘッダーに設定する Time-to-live (TTL) 値を指定します。TTL は、宛先に到着していない IP パケットがネットワーク内に存在できる最長時間を決定します。実際には、この値によって IP パケットが破棄されるまでに通過できるルーターの数が制限されます。 |
Size/Small/Medium/Large | ローカル名とリモート名を保存するための名前テーブルのサイズ。 |
導入結果 については 是非 掲示板 に書き込みをお願いします。
★ブラウザーの Tune Up★
★for IE User with Windows 95/98/98SE/ME/2000/XP
Windows の方で IE を使っている方の中で CABLE や DSL といった高速回線使用者のみへ
これも例の如く 自己責任 ですがブラウザーの表示を早くできるかも知れないレジストリを用意しました。
原理としては いっぺんにダウンロードしてくる画像等のデータ数を増やす というだけなのですが・・・・
従って高速回線の方用です。あまり効果が出ない環境の方もいらっしゃると思います。効果が無く元に戻したいと思ったときに、自分で戻せる事ができる方だけが実験してみてください
★for Netscape User with Windows
上記の IE用の Tune up と同様の事が出来ます。ただしレジストリをいじったりはしません。
"C:\Program Files\Netscape\Users\default\Prefs.js" をいじります。必ずバックアップを取っておきましょう。(NEC PC98 User は A:\ ですね)
エクスプローラで選択して "編集" します。一番下で良いので
user_pref("network.max_connections", 20);
と書き入れて上書き保存します。 20 は 20個いっぺんに接続しますよということです。色々数値を変えて実験するのも良いかも知れません。書き換えるときは Netscape は 開いたままにしないでください。必ず閉じて行ってください。
これも 自己責任 で。 default値 は 4 です。
ISDN の方は 20 だと大きすぎますから IE NC 共に 6 くらいでしょうか。。。。。 各自で検証してください。
導入結果 については 是非 掲示板 に書き込みをお願いします。
Back Upの取り方のわからない方、結合のさせ方がわからない方は 使わない方がいいですね。残念だけど。
★日本の方が作られたソフトウェア ◎Net Tune by みー氏 ◎EditMTU by SCAP 氏
上記の自己責任設定の他に 騙されたと思ってやってみてください 。 効果のないモデムもあります。そのときは簡単に元に戻せます。「効果のない」というのは、モデムが応答しなくなることです。
ここです。