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『古代日本正史』について、漫画化すれば面白いと書いたけど、
とっくの昔にされていたんですね。知りませんでした。
安彦良和著『ナムジ−大国主− 古事記巻之一』,
『神武 古事記巻之二』(徳間書店)がそれです。
あとがきで、『古代日本正史』がネタ本であると紹介されていますが、独自の解釈も多く、
漫画のスタイルとして面白いものになっています。続編も計画されているようで、
非常に楽しみです。
他にも、注意してみると『記紀』ネタの漫画は結構多いようです。そちらも、
【大凶収集紀行】で紹介したいと思いますが、
そうなると、このコーナー名はあまり妥当ではなくなってしまいます。
やっと更新しました。かなり大幅に作り変えました。内容的にはまだまだですが、
デザイン的にはかなり整理できてきたと思っています。どうでしょうか?
3月に入って、これまで工事中でため込んでいた分をかなり作り込み始めていますが、
まだまだ古代史に結び付けてまとめることはできません。遠大なテーマです。
でも、神社に訪問しても、以前とはかなり違った見方をするようになり、
読書の効果は出ているようです。
『古代日本正史』面白すぎです。内容的には、『消された覇王』の方が考証に優れている
気がしますが、小椋氏は原田氏の継承者という関係に当たるらしいので当然なのでしょう。
もちろん、個人的には全てを鵜呑みにしているわけではなく、
違う考えの部分もあるので、いずれ公開していきたいと思います。
面白すぎるこれら一連の古代史は、大河ドラマにでもして欲しいところですが、
まだまだタブーがあるのでしょう。宮内庁や学会の陰謀も勘ぐってしまいます。
漫画にでもなれば、絶対面白いと思うのですが…やはり、マイナー趣味の分野でしょうか。
そういう意味では、ホームページ向き題材かもしれません。
ついに、一連の真剣な古代史推理モノの大元とも言うべき書籍、
原田常治著『記紀以前の資料による 古代日本正史』(同志社・
婦人生活社)を購入しました。
同時に、近江雅和著『隠された古代 −アラハバキ神の謎−』
(彩流社)も購入。こちらは、氷川神社に関する記述が多いので、
まず、こちらから読破します。
とにかく、神社をからめた古代史本にはまっています。本棚1列のコーナーができました。
読書に専念するあまり、ホームページの更新が進みませんが、
いずれこの読書の成果が反映されれば面白くなってくるはずなのです。
てなわけで、更新はお預けです。
注意してみると、決して際物(きわもの)ではない古代史推理モノの書籍は
かなり多いようです。ほとんどが、『記紀』批判の要素を持ち、一方で考古学に成り果てた
学会の古代史研究にも疑問を投げかけています。素人目にも正論に思えますが…。
また、面白い本を見つけてしまいました。
小椋一葉著『消された覇王 伝承が語るスサノオとニギハヤヒ』
(河出書房新社)です。神社を調べて古代史を推理するスタイルとしては、
学問的であり、しかも非常に読みやすい素晴らしい著書です。
すっかり、入れ込んでしまいました。
暫くの間、『記紀』や記紀神話の神様のリファレンス的な方向性にはまっていたのですが、
ここにきて、また大きく方向転換しました。
今は、近江雅和著『記紀解体 −アラハバキ神と古代史の原像−』
(彩流社)にはまっています。8月に購入した、「神社に関係の有りそうな古代史」関係の本、
数冊の内の1冊ですが、かなり面白い内容です。
『記紀』を読んで感じた違和感、仮にも一国の歴史書のかなりの部分が、
なぜ常識ではありえない神話としての記述で済まされているのか、
ということに対する答えが見えてくるような気がします。詳しくは
【大凶収集紀行】の中で触れたいと思いますが
『記紀』の嘘臭さは誰の目にも明らかなはずです。
その辺りを探る方が、単なる神社巡りよりも面白そうな気がします。
技術的な制約で不満は残すものの、自分なりに練りに練ったつもりのレイアウトを
仕上げたつもりでした。ところが、ほんの少しの思い付きで、大幅に簡略化して、
なおかつ、気に入ったレイアウトが出来てしまいました。
こんなものなのかもしれません。技巧に走っている時は、どこか盲目的な快感があって
ひたすら凝ったものを作り込んでいるつもりですが、一歩引いて眺めてみると、
無駄なことをしつこく繰り返しているものなのですね。
ようやくコンテンツの方針を決めたのですが、今度は、レイアウトにはまりました。
HTMLは、本来、レイアウトに捕われて書くものではないようですが、
やはり、写真や絵を入れるとなると気になってしまいます。
表組みが好きなので、あれこれ試行錯誤を繰り返し、3ヶ月近く格闘した末、
やっと妥協できるレイアウトに行き着きました。本当は、まだ不満だらけなのですが、
とりあえずでも公開してみないと、先に進めそうもないので、見切り発車です。
…ところが、鹿島神宮の由来を調べるうちに、主祭神の武甕槌神ってどんな神さまなんだ、
ということになってしまったのです。いくら神道を宗教としていなくても、
日本人として日本の神さまや神話を知らないのは、やはり恥ずかしいのではないか、
と思い始めて勉強することにしました。
神社、神さま、神話等の本を購入して読むうちに、興味はそちらに行ってしまいました。
結局、『古事記』『日本書紀』まで行き着いて、やっと日本神話の源流を知るという始末。
この歳になると、『記紀』も面白いと感じてしまうものなのでしょうか。はまりました。
ついに、読書は、神道関係や古代史、『風土記』にまで進んでしまい、
もはや収拾がつきません。
このコンテンツのための“おみくじ紀行”を企画し、“東国三社”と呼ばれる、
鹿嶋神宮・香取神宮・息栖神社をお参りしてきました。
簡単な旅日記風の神社仏閣ガイドをイメージしていました。
職場の友人のH松氏のHomePageリンクの紹介に
書かれてしまったので、何の方針も決めないまま、
とりあえず、初詣のおみくじを紹介してしまいました。
おみくじで『大凶』をひいた時の感動を伝えるコーナーです。
実物を見せて自慢しようとしたところ
(そんなことが自慢になるのか?(笑))、どうしても見つけ出せず、
ならもう一度引いてやると思い立ったのがきっかけです。
せっかくだから、HomePageのコンテンツにしてしまおうと思い、
【大凶収集紀行】としました。
目的意識を持っておみくじをひくのは、これからなんですが…。
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