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ついに覚悟を決めて、6月27日に、IE3.02からIE4.01にVersion Upしました。
不安的中!すごく不思議な事に、
1日1回しか立ち上がらない(2回目以降はSafeモード)マシンになりました。
Win95にIE4は、やはり自殺行為だった!!!!!
Windowsのシステム周りは全く判らないので、そのままだましだまし使っていたところ、
今度は、2・3日に1回しか立ち上がらなくなりました。ますますもって憂うつです。
でも、Windows再インストールは覚悟がいるので、そのまま使っています。
数日に1回では仕事専用機ですから、ホームページの更新なんて夢のまた夢
(と言いつつ、Safeモードでテキストを打っている無策無謀な私です)。
この話もどこかのネタにしようと思います。
《パソコントラブルシューティング集》になれば理想ですが、
きっと、どこかの雑誌みたいに、『トホホ…』とか『だサル』風になることでしょう。
それとも、《MS大嫌い》のようなものになるでしょうか
(これが、一番私らしい気もします。なんて、自分で言うのも哀しいですね)。
これまで、ブラウザの種類やVersionに左右されるのが厭で、基礎のみでやってきました。
なんせ、自宅のパソコンはWin95&IE3.02だし、プラグインの設定すらしない
(できない…、やろうとしないから、できない)タチなので。
HTMLのVersionが上がっても全然気にしないで旧態依然の環境で作っていました。
ところが、妙な縁で、HTMLを教えることになってしまいまして…。
こうなると古典的なVersionしか知らないのでは問題です。やむを得ず、HTML4.0
の勉強を始めましたが、面倒ですね。HTMLが文書構造の定義用なのは知っていましたが、
ホームページ用途では現実的ではないと思っていました。視覚的な効果に特化したからこそ、
素人が手を出して表現の真似事をできるようになって大ブームになったのだろうし…、
文章だけ発表したい一般人ってそんなにいるのでしょうか?
提供側の理念だけ押付けても現状にそぐわなければ、こけるか、無視されるか…。
これまで入力してきた資産を、文章構造と視覚効果に分離するのは凄い作業量です。
現ホームページオーナーのどれだけの人が、正しいHTML4.0に対応するのでしょうか?
私の立場では、無視したいけどそうもいかず、ますます憂うつです。
ホームページの更新というのは、なかなか重荷であると感じています。
「日記」のような、更新間隔の短いコンテンツを考えればいいのでしょうが、
お茶を濁す的な更新ってのも気が進みません。
とは言え、公開して一年、わずか11回しか更新してないっていうのは…。
月1回ペースですね。しかも、全く不安定で当てにならない。忙しい時は、本当に忙しくて、
まだ更新のペースどころかきっかけすらつかめていないということで…
とにかく憂うつです。
かなり更新の間が開いていますが、相当の時間を割いて何度も作り替えています。
そして、ことごとく“ボツ”になっています。
「少しずつ頻繁に更新した方が見てもらえる。」とのアドバイスはありましたし、
それが定石だと知っています。自分でもそう思っていますが、やはり、
あまり半端な更新でごまかすのは気が進みません。これが自分の気質でもありますし、
初めの1年間は「検索エンジン」等への登録もせず、
内輪のリンクだけで偶然見てもらう程度で良いと思っています。
現在は、プロトタイプの実験中なのです。
もし私のことを全然知らないで、偶然、ここまで読んでしまったような人がいたら、
ぜひぜひメール下さい。感想があれば嬉しいけど、「見たよ」だけでも十分嬉しいです。
E-mail:
rg4a-knhr@asahi-net.or.jp 兼平敦(かねひらあつし) |
あっ!もちろん、知り合いの方もよろしくお願いします。
何通かは懐かしい方からもメールがあり、喜んでおります。
本当は【掲示板】を作りたいのですが、ASAHIネットはCGIが使えませんし、
そのためだけに他のプロバイダを併用する気にもなれません。
HTMLもどんどん進化して、いろいろな表現が可能になりました。
しかし、私は高度な技術は全然使っていません。フレームやスタイルシートは、
対応していないブラウザに配慮しなければなりませんし、新しい技術の多くは、
ブラウザ毎に違う仕様になっています。ちょっと、使う気になれないのです。
もちろん、“表現したいもの”がそれらの技術を要するのであれば使いますが、
今のところ必要もありません。
まずは、内容を練って、それから表現力を上げていきたいと思います。
風景写真で組み立てたトップページが重いので、タイトルロゴだけのトップページと、
実際に見せたかったトップページの2段構成にしました。
初めての読者には、「タイトル画面が変わる仕掛け」に見えるかもしれないという
期待も若干ありましたが、そんな風に感じてもらえたでしょうか?
いくら言葉で飾ってみても、私自身、自然愛好家でもアウトドアマンでもありません。
レジャーを楽しむ、平凡な人間の一人です。バーベキューもするしドライブもします。
ただ、アウトドアマンを気取ることが(また、そういう人が)嫌いなのです。
そもそも“レジャー批判”のためにHomePageを作り始めたわけではありません。
『絶景倶楽部』という名称が先にあって、後から内容を考えています。
ですから、“自然賛歌”や“絶景ガイド”を展開したいわけでもないのです。
まったく個人趣味的なコンテンツを羅列してみました。
一応、多趣味を自認しています。ここに挙げた初版のアイディア以外にも、
多くのコンテンツを思い付きましたが、まあ、いろいろな思惑でこうなりました。
実際には、方針を決め兼ねているだけで、この時点での思い付きにすぎません。
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ただ、『絶景倶楽部』という名称の根源は、“風景を楽しむ”という発想であり、
実際、写真も旅も趣味の一つです。風景写真をメインとした旅の思い出と、
その他の雑多な趣味とを組み合わせて構成することにしました。
そんな訳で、トップページは気に入った風景写真で組み立てました。
『絶景倶楽部』というのは、
初め、アウトドアブームへのアンチテーゼとして考えた言葉です。
私は、C・W・ニコル氏らが紹介するような自然愛好的なアウトドアを“本物の”
アウトドアと思っているので、レジャーでしかないお粗末なアウトドアブームが嫌いです。
ゴミは何一つ残さないと自画自讃しながら、RV車で山林に排気ガスを撒き散らしたり、
河原で油や洗剤を洗い流したり、釣糸だって立派なゴミでしかありません。
わざわざ自然の中に行き、自然に良からぬ干渉をしながら自然との一体感を錯覚するのが、
アウトドアブームの実体です。
また、学校では単なるバーベキュー同好会がアウトドア部を名乗り、
キャンプ場に物見遊山に行くことが“アウトドア”であると勘違いされています。
鳥の鳴声、野草の名前一つ知らない“アウトドアマン”の大量生産です。
また、たわけた教員が、たかだか数日のレジャーで、「自然を相手に人間を磨く」
と信じ(本当かよ…ガッハッハ)、お山の大将を楽しんでいます。
こんな状況を目の当たりにして、
「おまえ等のは、“アウトドア”とは全く無関係な行為だ!」と主張したくなりました。
初めに考えたのは、『自然観察会』『自然研究会』というクラブ活動を興すことでしたが、
忙しくてままならないうちに、考え直すことになりました。
人が“会”として集まって何か楽しもうとした時、“自然観察”をお題目にあげても、
果たしてどれだけ自然に注目できるのか…。
そう考えると、やはりクラブ活動では理想的ではありません。
結局、個人的にどう楽しめるのか。それを紹介する方が良いと思えてきたのです。
そういう意味では、HomePageというのはなかなか有効な手段といえそうです。
そう思って書いた最初の『絶景倶楽部』紹介文は、リラックスを演出しながら、
かなり肩に力の入った不自然な文章になってしまいました。
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