1999.7.28水 更新
Making of ZK

変遷記
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 ついに覚悟を決めて、6月27日に、IE3.02からIE4.01にVersion Upしました。 不安的中すごく不思議な事に、 1日1回しか立ち上がらない(2回目以降はSafeモード)マシンになりました。 Win95にIE4は、やはり自殺行為だった!!!!!
 Windowsのシステム周りは全く判らないので、そのままだましだまし使っていたところ、 今度は、2・3日に1回しか立ち上がらなくなりました。ますますもって憂うつです。 でも、Windows再インストールは覚悟がいるので、そのまま使っています。
 数日に1回では仕事専用機ですから、ホームページの更新なんて夢のまた夢 (と言いつつ、Safeモードでテキストを打っている無策無謀な私です)。 この話もどこかのネタにしようと思います。 《パソコントラブルシューティング集》になれば理想ですが、 きっと、どこかの雑誌みたいに、『トホホ…』とか『だサル』風になることでしょう。 それとも、《MS大嫌い》のようなものになるでしょうか (これが、一番私らしい気もします。なんて、自分で言うのも哀しいですね)。

99.7.13 ◆ますますMSが嫌いになりました

 これまで、ブラウザの種類やVersionに左右されるのが厭で、基礎のみでやってきました。 なんせ、自宅のパソコンはWin95&IE3.02だし、プラグインの設定すらしない (できない…、やろうとしないから、できない)タチなので。 HTMLのVersionが上がっても全然気にしないで旧態依然の環境で作っていました。
 ところが、妙な縁で、HTMLを教えることになってしまいまして…。 こうなると古典的なVersionしか知らないのでは問題です。やむを得ず、HTML4.0 の勉強を始めましたが、面倒ですね。HTMLが文書構造の定義用なのは知っていましたが、 ホームページ用途では現実的ではないと思っていました。視覚的な効果に特化したからこそ、 素人が手を出して表現の真似事をできるようになって大ブームになったのだろうし…、 文章だけ発表したい一般人ってそんなにいるのでしょうか? 提供側の理念だけ押付けても現状にそぐわなければ、こけるか、無視されるか…。
 これまで入力してきた資産を、文章構造と視覚効果に分離するのは凄い作業量です。 現ホームページオーナーのどれだけの人が、正しいHTML4.0に対応するのでしょうか? 私の立場では、無視したいけどそうもいかず、ますます憂うつです。

99.4 ◆HTML4.0が憂うつです

 ホームページの更新というのは、なかなか重荷であると感じています。 「日記」のような、更新間隔の短いコンテンツを考えればいいのでしょうが、 お茶を濁す的な更新ってのも気が進みません。
 とは言え、公開して一年、わずか11回しか更新してないっていうのは…。 月1回ペースですね。しかも、全く不安定で当てにならない。忙しい時は、本当に忙しくて、 まだ更新のペースどころかきっかけすらつかめていないということで… とにかく憂うつです。

98.12.15 ◆更新できずに憂うつです

 かなり更新の間が開いていますが、相当の時間を割いて何度も作り替えています。 そして、ことごとく“ボツ”になっています。
 「少しずつ頻繁に更新した方が見てもらえる。」とのアドバイスはありましたし、 それが定石だと知っています。自分でもそう思っていますが、やはり、 あまり半端な更新でごまかすのは気が進みません。これが自分の気質でもありますし、 初めの1年間は「検索エンジン」等への登録もせず、 内輪のリンクだけで偶然見てもらう程度で良いと思っています。 現在は、プロトタイプの実験中なのです。
 もし私のことを全然知らないで、偶然、ここまで読んでしまったような人がいたら、 ぜひぜひメール下さい。感想があれば嬉しいけど、「見たよ」だけでも十分嬉しいです。
E-mail: rg4a-knhr@asahi-net.or.jp 兼平敦(かねひらあつし)

あっ!もちろん、知り合いの方もよろしくお願いします。 何通かは懐かしい方からもメールがあり、喜んでおります。 本当は【掲示板】を作りたいのですが、ASAHIネットはCGIが使えませんし、 そのためだけに他のプロバイダを併用する気にもなれません。

98.7.12 ◆幻の更新日

 HTMLもどんどん進化して、いろいろな表現が可能になりました。 しかし、私は高度な技術は全然使っていません。フレームやスタイルシートは、 対応していないブラウザに配慮しなければなりませんし、新しい技術の多くは、 ブラウザ毎に違う仕様になっています。ちょっと、使う気になれないのです。
 もちろん、“表現したいもの”がそれらの技術を要するのであれば使いますが、 今のところ必要もありません。 まずは、内容を練って、それから表現力を上げていきたいと思います。

97.4 ◆いろいろ試してみましたが…

 風景写真で組み立てたトップページが重いので、タイトルロゴだけのトップページと、 実際に見せたかったトップページの2段構成にしました。
 初めての読者には、「タイトル画面が変わる仕掛け」に見えるかもしれないという 期待も若干ありましたが、そんな風に感じてもらえたでしょうか?

97.12.31 ◆トップページの工夫

 いくら言葉で飾ってみても、私自身、自然愛好家でもアウトドアマンでもありません。 レジャーを楽しむ、平凡な人間の一人です。バーベキューもするしドライブもします。 ただ、アウトドアマンを気取ることが(また、そういう人が)嫌いなのです。
 そもそも“レジャー批判”のためにHomePageを作り始めたわけではありません。 『絶景倶楽部』という名称が先にあって、後から内容を考えています。 ですから、“自然賛歌”や“絶景ガイド”を展開したいわけでもないのです。 まったく個人趣味的なコンテンツを羅列してみました。
 一応、多趣味を自認しています。ここに挙げた初版のアイディア以外にも、 多くのコンテンツを思い付きましたが、まあ、いろいろな思惑でこうなりました。 実際には、方針を決め兼ねているだけで、この時点での思い付きにすぎません。
絶景倶楽部とは 片雲の風に... 極私的地酒処 電脳遊戯職人
内容の紹介 鹿嶋潮騒通信 麗雄の散歩道 高卒の園児達
更新記録 大凶収集紀行 怒りの裏ページ 特撰リンク集

 ただ、『絶景倶楽部』という名称の根源は、“風景を楽しむ”という発想であり、 実際、写真も旅も趣味の一つです。風景写真をメインとした旅の思い出と、 その他の雑多な趣味とを組み合わせて構成することにしました。
 そんな訳で、トップページは気に入った風景写真で組み立てました。

97.12.31 ◆初版公開時の考え

 『絶景倶楽部』というのは、 初め、アウトドアブームへのアンチテーゼとして考えた言葉です。 私は、C・W・ニコル氏らが紹介するような自然愛好的なアウトドアを“本物の” アウトドアと思っているので、レジャーでしかないお粗末なアウトドアブームが嫌いです。 ゴミは何一つ残さないと自画自讃しながら、RV車で山林に排気ガスを撒き散らしたり、 河原で油や洗剤を洗い流したり、釣糸だって立派なゴミでしかありません。 わざわざ自然の中に行き、自然に良からぬ干渉をしながら自然との一体感を錯覚するのが、 アウトドアブームの実体です。
 また、学校では単なるバーベキュー同好会がアウトドア部を名乗り、 キャンプ場に物見遊山に行くことが“アウトドア”であると勘違いされています。 鳥の鳴声、野草の名前一つ知らない“アウトドアマン”の大量生産です。 また、たわけた教員が、たかだか数日のレジャーで、「自然を相手に人間を磨く」 と信じ(本当かよ…ガッハッハ)、お山の大将を楽しんでいます。
 こんな状況を目の当たりにして、 「おまえ等のは、“アウトドア”とは全く無関係な行為だ!」と主張したくなりました。 初めに考えたのは、『自然観察会』『自然研究会』というクラブ活動を興すことでしたが、 忙しくてままならないうちに、考え直すことになりました。
 人が“会”として集まって何か楽しもうとした時、“自然観察”をお題目にあげても、 果たしてどれだけ自然に注目できるのか…。 そう考えると、やはりクラブ活動では理想的ではありません。
 結局、個人的にどう楽しめるのか。それを紹介する方が良いと思えてきたのです。 そういう意味では、HomePageというのはなかなか有効な手段といえそうです。 そう思って書いた最初の『絶景倶楽部』紹介文は、リラックスを演出しながら、 かなり肩に力の入った不自然な文章になってしまいました。

98.1.31 ◆『絶景倶楽部』とは


『絶景倶楽部』とは
絶景倶楽部は、のんびりと楽しむ
 「自然」を楽しむ「アウトドア」らしいですが、皆さん忙しそうですね。 キャンプやバーベキュー、いろいろな○○体験など。 血まなこで楽しむのは、勤勉な日本人の証明でしょうか。
学校のアウトドア部の先生にも、キャンプとバーベキューで「自然を相手に人間を磨く」 技を持つ人がいるらしいけど、うんざりです。 のんびりと自然に接することは出来ませんか?
 …で『絶景倶楽部』です。ただ、のんびりと景色を眺めるだけ、 それで十分楽しめます。
絶景倶楽部は、独りで楽しむ
 『絶景倶楽部』なんて名づけてみましたが、クラブ活動ではありません。
 レジャー目的なら、仲間も大勢いた方が楽しいでしょうが、 のんびりと景色を楽しむだけなら、人が集まる必要はありません。 誰もが自分のペースを持っています。「の・ん・び・り」を実感するには、 やはり、独りが良いような気がします。
絶景倶楽部は、日常も楽しむ
 独りで絶景を楽しむなんて言っても、冒険のすすめではありません。 いわゆる「秘境」だけが、絶景という訳ではありませんから。 それに、なにより「のんびり」です。
 ちょっとした旅でも、日常と違うだけで全てが新鮮、景色も絶景に感じます。 そんな感覚を常に持っていたいですね。 気持ち次第で、単なる日常の景色も絶景になります(本当?…苦笑)。
絶景倶楽部は、自分が楽しむ
 このページで発信したい事は、別に、絶景を意識した自然賛歌ではありません。
 実は『絶景倶楽部』という名前だけが先にあって、後から、内容を考えています。
「ぜ・っ・け・い・く・ら・ぶ」って響きが、妙に気に入っているだけなのです。
 ジャンルはめちゃめちゃ。思い付くままに、無責任に、ただ羅列してみました。 私自身が、単にこのページを楽しんでみたいのです。
 でも、もしかすると、私の自己満足の中に、 貴方の「絶景」も見つかるかもしれませんね。

う〜む、ありがちで強引な結びだ…と、自分でも感心してしまう……(照れ笑)
※この枠内の文章は、 97.12.31の公開時のものを98.1.17版で更新したものです。

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