キーワード抽出のため、この1年の記述を読み返す。何だかコンスタントに体の調子が悪かったなあ。来年は本業や趣味の開発を続けられるように体調管理を心がけよう。睡眠時間を削っての開発は控えよう。ナポレオンと勝負するのは止めよう。それだけだな。
今年も多くの方にこのページを見て頂いた。陰気な記述にもめげずに訪れて頂いている、そのことに強く感謝したい。
Pilot5000 の後継として WorkPad30J を使用していたが、先日カバンの中でリセットしてデータを失った。HotSync しない自分が悪いのだが。普段使いのサブマシンで HotSync 出来る環境を整えるか。しかしシリアルポートは塞ぎたくない。となると USB でということになるなあ。Visor Deluxe に移行か?SONY の有機 EL 搭載 PDA も気になるが。
森永さんの「秋月加速度センサはもう手に入らないらしい」情報には衝撃を受けた。まともに使うことなく終わってしまうのか?まだキットの方は在庫があるみたいだ。あとアナデバ製ではないが DigiKey でもいくつか手に入りそうだ。あれだな、いつまでも有ると思うな親と金、の世界だな。安心していちゃダメだよな。
調子の悪い時は発泡酒に飲まれてイカン。いつもよりも回りが良いようだ。USB も含め、活動はこのまま来年まで凍結か?
昨日の反動が体に来たようだ。来週もあるし、今日はおとなしくしていよう。しかし昨日は ACK が返ってきたくらいでウカレポンチ状態だったな恥ずかしいな。
早速データ送信プログラムを修正し、C8051F310 と USB マウスをつなげてロジアナで波形を観測。おお!SETUP パケット送信後にパケット波形が出ている!中味を確認する。やった!ACK だ!久しぶりにオカーチャーンと叫びたくなった。とうとう今年のクリスマスプレゼントを手にすることが出来た。
という訳で、ようやく第一歩を踏み出すことが出来た。しかしマダマダ先は長い。USB デバイスからの値をちゃんと読み取れるのか、だよな。あと送信データも手作業ではなく生成出来るようにしないとな。でもこれで、しばらくは $899 とか 95,000円といった誘惑から開放されたな。
別の道を模索してみる。色々と検索をすることで、知らなかった世界が垣間見えた。Dillo と GtkFB を組み合わせて uClinux 上で動かせると楽しいかなあ。これまた考えることは皆同じみたいだけど。来年の目標の一つはこの辺だな。
クリスマスプレゼントは自分で引っ張ってくるしかない。という訳で今夜も USB と格闘する。送信後のバスの状態を idle 状態にすることは出来たが、相変わらず USB マウスは無反応だ。ああ USB は難しいなあ。アルファプロジェクトの MS104-USB H/S とか見ると挫けそうになるなあ。いや、ここで踏ん張れるかどうかが勝負の分かれ目だ。ああ8月にフンパツして $699 で USB Tracker 110 を買っておけば良かったかなあ。無謀な挑戦をすることは分かりきっていたはずなんだよなあ。
いつもウェアラブル奮闘日記の更新を楽しみにしている MobileHackerz が、とうとう ZDNet の記事で紹介されたことを知る。毎日人様の Web ページを勝手にリンクしている自分が言うことではないが、こーゆー個人の Happy Hacking なページは見て見ぬ振りをするのが Public な Web ページの流儀なんじゃないかと思っていたのだが、どうかなあ。勝手な思い込みかなあ。ちと今日はネガティブだなあ。
そして今夜は 19日の続きを行う。C8051F310 に USB マウスを接続し、USB コンプリートや Interface 誌やトラ技を見て手作業で作成した GET_DESCRIPTOR を送信する。案の上不発。ACK も NAK も返さず、しばらく後に USB マウスが Bus を Reset 状態にしている。やっぱり手作業は限界だな。データ列を与えたら J/K 状態を生成するモジュールを作らないと効率が悪すぎだ。まあ今日は CRC5/16 生成の参考になる Web ページを見つけただけで良しとするか。ああ USB アナライザが欲しいなあ。
そしてこのページを経由して阿部さんのチョロモードコントローラのことを今更ながら知る。プロジェクト置き場に置かれた数々の作品にも刺激を受ける。やっぱり9月に驚愕衝撃したスクイークであそぼうから始めるのが吉か?それとも MicroSeeker PIC/Smalltalk で仮想マシンとマイコンとの融合を堪能するか?
しかし結局今日は何もせず寝ることになりそうだ。気力の元となる体力はどうすれば注入できるのだろうか?
しかし今日はここで失速。やはりバリバリ活動するにはまだ体力が復活していないようだ。夜は 1.5MHz のシリアルデータと格闘しようと思っていたのだが。久しぶりに白鳥座を聴いて昔のことを思い出しながら寝よう。
昨日ハンダ付けした基板を動かしてみる。調子に乗る。何時の日かやりたいと思っていた C8051 のオーバクロックを敢行。現在使用している C8051F310 の内蔵 OSC キャリブレーションレジスタ OSCICL の値は 50。40 引いて 10 をレジスタに代入して動かしたところ約 1.5倍の速さになることが確認できた。勿論この状態で長時間テストした訳ではないので信頼性やチップの寿命への影響は分からないが、ともかく期待通り一瞬だけでも高速化することは出来そうだ。
更に考える。あるタイミングをソフトウェアで実現したい時、他のマイコンのように NOP 命令を仕込んでタイミングを合わせるのではなく、クロック周波数を微調整してタイミングを望みどおりに合わせこむことが出来るんじゃないだろうか?という訳で早速実験。配列の値をポートに出力するプログラムを作り OSCICL を調整して望みどおり約 667ns 周期で値を更新することが出来た。やっぱりロジアナを使ってデバッグをすると効率がイイねえ。波形間隔を見ながらデバッガでチョイチョイと値を修正するだけだもんな。
Cygnal から Silicon Laboratories に変わったということで IDE と Configuration Wizard を新たにダウンロードする。そして Configuration Wizard 2 を動かしてみて衝撃を受ける。ついに Crossbar の設定もビジュアルに出来るようになったですか!素晴らしい。対象デバイスが限られているのが非常に非常に残念だ。早く全部移行してもらいたいなあ。
13日の考察を受け Qt プログラミング入門を手に取る。ガビーン。Qt って C++ のクラスライブラリで実装されているのか。つーかページタイトルにバッチリ「C++ GUI/API」って書かれていたんだな。拙い野望がまた一つ消えてしまった。仕方ない、また別の道を模索しよう。
そして今日は谷村有美を聴きながらハンダ付けを堪能。11日に作成したデバッグ用基板にもう少し余裕を持たせていれば良かったのだが後の祭り。暖めていた野望を実行に移す時が来た。バリバリやろう。信号を見よう。
ファミリーコンピュータ 1983-1994 を見る。カートリッジの写真はともかくインタビュー記事が目を引いた。中村光一氏のインタビューを読む。懐かしい。I/O 誌にスクランブルが掲載された頃と現在との連続性を感じた。それにしても当時の I/O 誌は非モテ開き直りで ASCII 誌はオサレ志向という分類で間違いなさそうだな。
ブランクが長いとドレから手をつければ良いのか分からなくなる。オープンな環境で作業を行う関係上 RC サーボとの戯れをチョイス。懸案の電池ボックスの取り付けを行い、バランスを見る為に4つの RC サーボを取り付けてみた。次は制御基板を何処に載せるかだな。
ようやく作業を再開できた。久しぶりに島田奈美を堪能した。あくまで自分らしく。
自分の断面というものを初めて見る。スゴイ。核融合は出来なくても、こーいった環境が手のひらで誰でも動かせたらサイコーなのに、と思うのはキケンなのだろうか?分解しなくてもチップの型番が分かるとかプローブをあてなくても出力ピンの状態がすべて分かるとかレジスタの中味まで分かっちゃうとか。
病は気から。自己治癒力は治そうという気持ちから生じるものに違いない。陰気度を下げて前向きになろう。デバッグと同じだよな。投げたら前に進まないよな。
しかしアプリケーションがあれば、GUI があれば、それだけで何かが変わるのか?Qt を勉強したくなった。あと平林氏の姿を見て WideStudio にも手を出してみようと思った。来年の目標の一つは Linux デビューだな。
そして今日は初めましてと久しぶり。街には白色青色 LED が溢れていた。楽しい時間を過ごせることに感謝したい。ただそれだけ。
昨日組んだ OLIMEX 基板を動かしてみる。問題ない。早速 Silicon Laboratories の Web サイトにて Submit ボタンを押した。今日はここでサクっと寝よう。そうしよう。
はちぽち・おぼえがきにて Adobe Photoshop Album 2.0 Mini が無償でダウンロード出来ることを知る。早速インストール。取り込んだ画像ファイルのタイムスタンプで管理出来るのか!こりゃ時計を合わせていない今のデジカメだと苦しいなあ。そろそろ決断の時かなあ。
えーっ!Cygnal Integrated の C8051 マイコンは Silicon Laboratories のモノになったですか!とりあえず通販サイトは従来どおり提供されているようだ。そろそろ一発いってみるか。いつもの超速出荷は変わり無しか?
という訳で C8051F310 熱が高まる。OLIMEX 基板に F310 をハンダ付けした。さらに調子に乗りデバッグ用基板を作成した。今日はここまでにしよう。動作確認は明日のお楽しみにしよう。ホントは RC サーボも作業を進めたかったんだけどなあ。調子に乗りすぎるとコワイからなあ。
改めて FREEWING 坂本さんの ARM 開発環境を無料で揃えるについて考える。JTAG Tools を使えば 長年の夢の JTAG 経由での外付け FlashROM へのアクセスが出来るわけだ。素晴らしい。ああ SH3/7709 にも対応していたらサイコーだったんだけどなあ。おとなしく先人と同じく ARM で遊ぶのが良いかなあ。一昨年見た NETGEAR の FR314 のように、それらしい空きランドがあると線を引き出すのが楽なんだけどなあ。
そしてこれまた長年の夢だった Flash 作成が Flash for Linux で出来そうだ。素晴らしい。この日のために用意した RedHat にインストールしようぜ。
しかしこうして更新している自分がいる。とりあえず自由な時間と電波到達範囲は共存できた。Dポのおかげだな。
eMachineShop からメールが届いた。「どうっすか?ブツは届いたっすか?」「もっとデキの良いの送ってくれとか早く送れとか文句書いてくれ」との内容。この辺のキメ細かさが単なるボタン押し発注モノとの違いか。確かに梱包一つ取っても人手を感じたよなあ。
体調悪い状態で家を離れると、つい色々なことを考えてしまう。これからの自分はどうしていきたいのか?今のままの延長上が自分の将来なのか?決断に迫られている訳ではない今だからこそ考えたい。でも自分の持ち味ってゆーのもあるからなあ。バリバリやれるほど心も体も強くないからなあ。
と書いたものの CD-ROM ドライブ分解に手を染める。ホントにホドホドで寝ようぜ。
OLIMEX から基板を発送したとのメールが届く。早く届かないかなあ。年内にもう1枚発注したいなあ。
という訳で基板到着前にメカの目処をつけよう。シノゴノ考えずに手を動かす。以前旧ロボコンマガジン館で購入したコ型自在アルミ2本をシャーシとし、ここにサーボモータを取り付けた。この勢いでバリバリ進めよう。ああ静止画を、動画をサクッと残したいなあ。
昨日の製本サービスについて再び。一太郎データの製本サービスを見つける。これは eMachineShop や ExpressPCB と同じようにツール上からデータを送信することが出来るようだ。BookPark に頼むとモノクロ 100ページで 1,280円というのは安いんでナイカイ?送料も1部なら 180円だし。思わず PDF を一太郎データに変換という不毛なことを考えてしまった。ああ国内で Adobe PDF Transit で 100ページ 1,000円くらいで出力製本発送してくれるところがあればなあ。