「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報
No.7 【食品・栄養・ビタミン・サプリメント関連情報】 Back No.2


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2000.12.04
 ルポライター吉村克己氏の医療関連の記事が纏められています。

▼貧しい食環境を作る親たち
『相次ぐ少年犯罪。むかつき、キレる少年たち。学級崩壊を起こす小中学校。 食事とこうした現象の間には何か関係があるのだろうか。 家族にとって、人間にとって食事がどれほど大切なものなのか、インターネットで探 ってみた。』というように、私も参考とする、栄養士さんのページからの情報を引用しておられます。 「食」の大切さを読みとって欲しいサイトへのLinkが張られています。
  • 「いただきます」のない家庭
  • 食生活を軽視する親たち
▼サプリメントで補う栄養素
日本でも厚生省が薬品ではなく、食品という名目によって規制緩和を進めており、大手企業が次々にサプリメント関連製品を市場に出し始めたことは、日々の健康食品の広告が目に止まる事からも、皆さんも実感されている事と思います。
 サプリメントは文字どおり食生活を「補う」ものであることを基本として、過剰摂取を控え、良い商品を見極める選択眼を持つ事も重要な気がするのは、私だけでしょうか?
  • 栄養素不足をチェック
  • 過剰摂取は危険

2000.11.20
 『健康食品の業界は、少数のガリバー企業と、その他大勢の小規模事業主より構成されていますが、健康食品が問題視されているのは主に「その他大勢の小規模事業主」の販売態度・販売手法に関係があるようです(但し、大企業だからといって安心できません)。しかし、良い健康食品はガリバー企業から出ることはかなり稀です。殆どは中小規模事業主から画期的な健康食品は誕生しています。ここが健康食品を購入する際に消費者が戸惑う点となっています。』という書き出しで始まるこのサイト、皆さんが現在お持ちの健康食品に関する疑問に関して、答えを見つけることが出来ると思います。

 一つの基準として、(財)健康・栄養食品協会が一定の基準で、製品をチェックし認定マーク(JHFAマーク)を与えている食品というものがあります。このJHFAマークがついている食品は、公の機関がチェックをしているという事で、一応安心度は高いのではないでしょうか。

 健康食品といわれるものは、薬ではないので、効能を謳うことが出来ない為に、薬事法によって「・・・・に効く!」とは、表現できません。この辺がどうも消費者を惑わせている所以の様です。

 『健康食品は医薬品ではなく、普段健康維持に貢献している食品成分の補給が主眼であって、それによって直接病気を治すことはありえません。』が、同等の効果を現すとかそれらの臨床データが公表されているならば、選択は購入者の自己責任でもよいのですが、何も情報がなければ、口コミが一番安全な方法なのかも知れませんが、何とも頼りない話に陥ってしまうこと事態、現在の日本の規制社会の一つの断面なのかもしれません。

 私も、或る乳酸菌を10年以上、その他サプリメントを1年以上も愛用している経験から、「健康食品選びの指針」について、半年以上は継続して使用しその効果を体感出来るならば、本物だというチェック方法は間違っていないと思います。 そしてその効果については、人間ドックや血液検査のデータとして確かめて手元に保管しておく事は最低限の事だと思います。
 又、高価なものを一度に売りつける商品は、先ずは疑った方がよい部類の商品に入ると思います。良い商品は、販売業者のモラルハザードも高いというのも、面白い現象だと思っております。

≪関連サイト≫
(財)健康・栄養食品協会


2000.11.06
     ------読売新聞・からだ/けあ・いきいき健康人 
≪からだ/けあ のコメント≫
 血栓予防効果は薬並み
 このほどアメリカ食品医薬品局(FDA)までが、大豆たんぱくは心臓病の危険性を下げる効果があるとして、大豆製品のラベルに健康表示することを承認した。50件を超える研究報告の科学的根拠に基づいた結論という。
 「一日当たり25gの大豆たんぱくを含む低飽和脂肪酸・低コレステロールな食事は、心臓病の危険を低減させることができる」などと表示される。
 ただし「25gの大豆たんぱく」を豆腐だけで取るなら、毎日一丁半も食べなければならない。中でも脚光を浴びているのが納豆。微生物が作る納豆のネバネバには、血栓を強力に溶かす酵素=「ナットウキナーゼ」があるのだ。
 納豆100gの中には、心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こした患者に投与される血栓溶解剤(ウロキナーゼ)一回分と同様の作用が含まれており、まさに薬並みという。

2000.10.10

   ------−--Nikkei BP 「Med Weve」の「コラム」  
 医師も戸惑う健康情報/小内 亨(おない内科クリニック副院長)のコラム記事。

 健康茶に関して、低ナトリウム血症、発疹・肝障害の例、輸入茶にフェンフルラミンという薬物が入っていたという例、ダイエットをうたったお茶を国民生活センターが調べたところ、35銘柄すべてに医薬品であるセンナ(副作用として腹痛や吐き気)が入っていたという例の紹介を通して、健康茶の類は形態が全く食品であるため、警戒感が薄れやすく、大量、長期に飲まれるので、わずかの成分の問題が将来健康に影響しないとも限らない。たかがお茶といえども、注意が必要と結んでいる。  


2000.09.04
『グルメブームといわれる一方で、人工栽培による季節感の喪失、 うま味調味料の発達、インスタント食品やファーストフードの流行、 さらにダイエットや偏食などによって、亜鉛欠乏症や味覚異常が増えている。そこで、味覚の面から現代の食生活の問題点を考えてみた。』という、フレーズで始まるこのページから、自分の食事を見直してみてはいかがでしょうか。
  • 味覚は食物の良否をチェックする関門
     人間が感じる味にはさまざまなものがあるが、その中で基本味とされているのは甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5つ。甘味は糖質のシグナル、塩味はミネラルのシグナル、うま味はタンパク質のシグナルで、酸味は食物の腐敗を、苦味は毒物を示しているという。
     ハンバーガー、フライドポテト、コーラという食事では、タンパク質とエネルギーはとれてもビタミンやミネラルは不足する。 コンビニやファーストフード店のメニューは、油を使った、こってりした味付けのものが多く、甘味、油は共に多用すると味覚を鈍らせる。
  • 最近ふえている亜鉛欠乏症とは?
     味覚に狂いが生じた原因の一つとして、亜鉛の不足が考えられるという。日本人の亜鉛摂取量は一日9mgで、もともと不足気味だったのに加えて、加工食品のはんらんが亜鉛不足に拍車をかけているという。 又、加工食品に使用されている食品添加物の中で、ポリリン酸、フィチン酸などは亜鉛の吸収を妨げたり、体内の亜鉛を排せつしたりする。
  • 本人は繊細な味覚を持っていた
     日本料理は四季折々の旬の素材を使い、その持ち味をいかして薄味に仕上げられる。日本人は本来は繊細な味覚の持っていたが、変わり始めたのは高度成長が始まった頃からか。
     野菜に季節感がなくなり、魚も養殖や冷凍ものがふえて味が落ちており、どうしても味付けを濃くしてカバーせざるをえない状況という・・。
  • すぐれた食文化を次の世代へ
     基本的には旬の露地もののほうがハウスものより味もよく、栄養価も高いが、今は栽培技術が進歩しており、トマトや温州ミカンなどは、ハウスでも質のよいものができている。冷凍の魚もきちんと温度管理されたものであれば、味や栄養価に大きな差はないが、・・
     風味調味料や加工食品も忙しい時には重宝です。ただし、そうした便利な商品に振り回されることなく、便宜的に使用し、常用することなく、食品や健康に対する正しい知識を持ち、主体的に取捨選択してほしい・・・

2000.08.21
   今まで当サイトにてご紹介してまいりました「気掛かり健康情報」を、健康情報の総合サイトとして有名な「健康ネット」のページにある情報で、おさらいしておきましょう。

≪健康ネットのコメント≫
 『「カスだ」「ムダだ」と、邪魔もの扱いされたのはグルメ時代までの話。食生活への反省が始まったいま、増えつづける大腸がんや糖尿病、心筋梗塞などの成人病対策の「期待のストッパー」として、「第六の栄養素」ともいわれる食物繊維と健康のかかわりを見直してみよう。』

 ○食物繊維とは?

筋っぽいイメージは早トチリ。「ヒトの消化酵素で消化されない食物成分」を指す。この「難消化性」がムダどころか、健康に欠かせない大切な役目を果たすキーポイントであることが、解き明かされつつある。
 ○どのくらい食べればいいか
「第5次改定日本人の栄養所要量」(1994)では、成人で1日当たり20g〜25gと定めたが、第二次世界大戦後から40年間で20%〜30%も減少し、おおむね17g台に落ち込んでいる。食生活の欧米化が進み主食の米をはじめイモ、豆、海藻、野菜類の量がめっきり減ったことと、の精白度が高くなったことなどが主な原因だといわれている。 
 ○減ったら困る?
一日の平均摂取量が18gを切ると、特に結腸がんの死亡率が急上昇する。200億円(年間2億本)の 「超ヒット商品」の食物繊維入り炭酸飲料を製造する大塚製薬には、発売から9年たった今も、消費者から「ビンを透かしても何も見えないが、本当に食物繊維は入っているのか?」という問い合わせがあるという。 正解は、「水溶性の食物繊維が7g溶けている。」だ。
 ○腸疾患とのかかわり
  1. カサ効果で大便をうまく形成する
  2. 善玉菌をふやし腸内環境を改善する
  3. 快便で大腸がんを予防する
 ○代謝性疾患とのかかわり
食物繊維は腸疾患だけではなく、生活習慣病の予防に効果的に作用する。
  1. 低カロリーで満腹感をもたらす
  2. イオン交換作用で高血圧を予防する
  3. コレステロールを下げる
 ○食物繊維の摂取量の評価指標
食べた食物繊維の量が十分のチェックは、排便の状態で分かる。
  1. 1日1回の排便がある
  2. 150g以上の排便量がある(卵3個分以上)
  3. 棒状またはバナナ状の形が保たれている
  4. 水洗トイレの水に浮く(食物繊維で発生したガスの浮力のため)
  5. 息まずに排せつできる

消化と吸収」のページの中にある、別の気になる話題。
   ■「快便を保つために

2000.09.01
     -----(株)アサヒ緑健の「緑効青汁」のページ 
青汁サイトへJamp!
 ご購入は、楽天のページへ

2000.08.14
       ------−--US HEALTH NEWS 
 『太陽のもとで行動前にビタミンEとカロチノイドを摂取すると、海辺で赤くなるのを防ぐことができると、ドイツの研究者が、色白の人20名にカロチノイドの混合物またはカロチノイドとビタミンEの混合物を12週間摂取させたところ、紫外線の照射に対して受けたダメージが少なかったと発表しています。』(US HEALTH NEWS)


       ------−--US HEALTH NEWS 
▼摂取の必要な脂肪についての大いなる事実
▼「善玉」脂肪とは
脂肪の中には、心と身体を適確に動かすために欠かせない「善玉」脂肪があります。この「善玉」脂肪に分類されるのは、一価不飽和脂肪の「オメガ9脂肪」、多価不飽和脂肪の「オメガ3脂肪」、そして未精製の「オメガ6脂肪」です。
▼機能的有効性
メガ3脂肪と6脂肪は両方とも、心臓機能や免疫システムのような生命維持システムを調整するプロスタグランジン分泌に重要な役割を果たしている。身体はプロスタグランジンを貯蔵できないため、脂肪を使って作り続けている。
▼心臓を支える
魚や亜麻種、麻オイルに含まれるオメガ3脂肪酸が心臓の健康に効果が!
▼地中海性ダイエットの不思議
魚やオリーブオイル、野菜を中心としたいわゆる「地中海性ダイエット」は、肉とじゃがいもの典型的なアメリカ式ダイエットより心臓に良いという仮説は裏付けられています。
▼オイルの効果

オメガ3脂肪は、免疫異常を防ぐ効果がある!

2000.07.24
   ------haruの「黒い食べ物の秘密」 
 「どうせ私は○○の体質だから・・・」と体質のせいにして、諦めたりしていませんか?
体質というのは変えられると説くこのサイト。 そのコツはやはり「食べ物」なのです。

▼秘密パワー<1>抗酸化力
▼秘密パワー<2>遠赤外線効果
▼秘密パワー<3>吸着効果

  黒い食べ物は、ビフィズス菌を増やす
  便通を整え過酸化脂質を排泄する

 黒い食べ物はいくつもの素晴らしい力を秘めています。それらの秘密を、再認識する最適のサイトです。

 体質を分類すると、内臓が下垂していて栄養物の消化吸収が悪くなり、栄養不足から全身的に非常に冷え症になる体質の「陰性体質」と、体温が高く、食べたものは消化吸収されている良性の「陽性体質」の他に、食べ過ぎのため、腸に便秘を起こしたりガスが溜まったりして、血液が酸性化しがちな肥満体質気味の悪い陽性というものが有るそうです。

 女性に増えている陰性体質の原因は、「水分の摂りすぎ」「バランスの悪い食事」の2つだという。陰性体質はさまざまな病気を引き起こすが、特に腎機能が侵され冷え症でとどまっていれば、まだ良い方という。

   体を暖め陰性体質を改善する、普通の食品の持つすごいパワーに注目すべきであり、その食品が『黒い食べもの』とか。

▼黒い食べ物:黒豆、プルーン、きくらげ、黒酢、玄米、レンコン、ブルーベリー、ごま、そば、ひじき

▼「汗の出ない体質」は危険信号
  腎機能が弱っている人が、体質を改善する最もよい方法、それは汗をかくことです。汗のかき方にも、良い汗と悪い汗があり、顔だけではだめで、全身的に汗をかけるのが良い汗だということ。

▼「生理痛のひどい人」ほど冷えている
▼男性に多い「部分的冷え症」
▼体温の低い人は要注意
▼からだとサプリメントの複雑な関係
 最近は、アメリカ型の健康食品が非常に増えてきて、雑誌でも取り上げられておりますが、本当に健康に役立っているかというと、たいへん難しい部分があるという。
 総合的なものと、部分的なものを区別して考える方法をきちんと身につけることが重要であり、西洋医学は部分で考え、パーツパーツに対して即効性があり、部分の情報や科学は非常に発達していることを上手く利用すすならばOKだが、サプリメントが何でも効くというような発想をしてしまうと、食事は2の次、3の次となってしまう。サプリメントはあくまでも、部分的なものであることを認識すべきである。
  東洋医学では、同じ人の体でも、季節により、時間により、朝晩により、変幻自在に変わるから、あるときに食べて調子がよくても次のときには自分の体に合わないかもしれないと教えているといいます。この辺が大事な事の様ですね。正に「医食同源」を理解すべきなのかもしれません。

▼東洋医学の集大成:五食五臓五味
 臓器の働きを色に見立てて考えることで、複雑で理解しにくい臓器の働きを感覚的に自然に理解することができる様になっているとか。
 五臓に対応する色は決まっていて、赤なら心臓、白は肺、黄色は脾臓、緑は肝臓、黒は膀胱、腎臓に対応している。 ある特定の色素が、特定の臓器を守るためにポリフェノールの抗酸化力を示しているという。これが「素問」の陰陽応象大論の中の五臓の色体表で、五色五臓五味という言葉があるという。

第1章 あなたの体は大丈夫?
第2章 陰性体質と陽性体質
第3章 汗と体質のウソ・ホント
第4章 冷えと体調の深い関係
第5章 太る!むくむ!冷える!
第6章 さぷりめんと
第7章 内臓には対応する色があった!
第8章 黒い食べ物のパワー
第9章 臓器別「黒い食べ物」がどう効くか
第10章 あとがき

2000.07.17

「トクホを食べよう!」大特集  
     -----Healthクリック
 特定保健用食品≪トクホ≫について、ご存知でしょうか? あまり有名では有りませんが、既に皆さんが食しているものの中に「トクホ」に認定された商品が沢山あるのです。
 「ただの健康食品とはココが違う! トクホの 3つのポイント とは、@効果は国のお墨付き!Aおいしくて、手軽! B効果や成分をしっかり表示! という事になります。でも、特定の効果が有るからといって、単一の商品ばかりを摂るのは止めましょうね。 色々なものを総合的に摂る事をお勧め致します。
 商品を選ぶ時に、認定マークの有無でチェックして、認定マークがある商品の方が良いという位の判断で良いのではないかと思います。
 「トクホ」商品の特徴を理解して、健康維持に賢く利用されては如何でしょうか!

▼トクホってどんな食品のこと?

特定保健用食品≪トクホ≫は、
 身体の調子を整える」などの働きがある成分(=「関与する成分」)を加工した食品で、
 効果や安全性が動物やヒトなどへの試験で科学的に証明され、
 健康表示(健康への効用を示す表現)を厚生大臣が許可した食品です。
▼効用いろいろ! あなたに必要なのはどれ?
 トクホに認定されている食品を効用別に分類すると、主に以下の8つになります。
1 おなかの調子を整える食品
2 コレステロールが高めの方の食品
3 血圧が高めの方の食品
4 ミネラルの吸収を助ける食品
5 虫歯の原因になりにくい食品
6 血糖値が気になり始めた方の食品
7 食後の血中中性脂肪が上昇しにくく、身体に脂肪がつきにくい食品
8 食後の血清中性脂肪が上昇しにくい食品
特定保健用食品の表示許可について
   ----厚生省

特定保健用食品の表示許可品目一覧
   ----国立健康・栄養研究所

健康な生活を送るために!栄養の正しい知識を
   ----(財)日本健康・栄養食品協会

特定保健用食品誕生の経緯、今後の行方
JHFAマーク許可健康食品リスト
   ----Helth Media


2000.07.13

砂糖摂取で精神状態はどう変わるか--砂糖に関する”虚構と事実” 
     -----Health Media/ヘルスメディア
 キレる少年の話題に事欠かない最近ですが、これら若年層の情緒不安が「低血糖」によるものとされており、清涼飲料水等に含まれる砂糖が深く関与していると摂り沙汰されていることは、既にご存知のことと思いますが 6月17〜18日に開催された「砂糖と健康・東京フォーラム」の中で、ロンドン大学医学部のPh.D.Edward L.Gibson氏がそうした砂糖に関する誤った認識を正したという、レポート記事です。

▼砂糖摂取により「低血糖」、「精神不安」はサイエンスフィクション
 神戸の酒鬼薔薇聖斗事件を起こした少年の母親が虫歯にならないように砂糖を極度に与えなかったとう話題も交えての、砂糖は「砂糖は短期的に精神を和らげる」というこのフォーラムで報告された説に対してGibson氏の答えは、「砂糖が子供たちの振るまいに影響を与えるか、比較実験を行ったが、答えはノーとの事であった。とこのレポートは伝えている。

▼1997年4月、WHO(世界保健機関)が「砂糖は安全」宣言
 これまで、砂糖摂取に伴い指摘されてきた問題点は、1)低血糖による情緒不安、2)肥満の促進、3)カルシウムの溶出、などがあるが、これに対して・・・・「高砂糖食はストレスの影響を弱める作用がある」、「体重増加は糖分の摂取とは関係がない」、砂糖はビタミンB1が含まれていないため、多量に摂るとB1が不足し、血液が酸性化するため、骨からカルシウムが溶出するという説はマスコミによる風説という意見を紹介している。

▼脳のエネルギー源としての「砂糖」の役割
 砂糖は炭水化物の類で、体内で加水分解され、ブドウ糖と果糖となり、このブドウ糖(別名グルコース)は脳のエネルギー源として使われ、記憶の向上や調節に重要な役割を果たしている。

▼米国では若年層の砂糖の過剰摂取を警告
 砂糖に関する、誤った認識を改める必要はあるものの、「過剰の砂糖摂取は、血糖の急速な上昇を伴い、肥満、糖尿病、動脈硬化、虫歯の原因になる」と、香川靖雄氏(女子栄養大学副学長)も指摘する。

▼FDAは砂糖の代用として4種の人工甘味料を許可

▼サッカリン、5月に発癌物質リストから除外
 「成人が普通量のサッカリンを摂取した場合、健康を害するという問題は認められない」との見解に到ったということですが、業界からの強い要求によるものであるとの見方もあるとか。

「子供たちの新しい『荒れ』」 (98/03/26)
     -----団藤保晴の「インターネットで読み解く!」

キレる少年たち!背景に「近代食の欠陥」
     -----Health Media/ヘルスメディア

あなたの脳が老化している!
     ------あるある大事典/老化SP

食事乱れて「キレる」?脳の栄養失調が深刻
      ------読売新聞・21世紀への医療ルネッサンス揺らぐ子どもたち

清涼飲料水飲み過ぎで成人型糖尿病の発症も
      ------読売新聞・医でのふれあい子供の心と体

血液が語る若者の貧困な食事
      ------健康Town健康トピックス

我が子に教えてあげなさい
コーヒーと砂糖と身体不調の関連性について
      ------US Health News


2000.06.05

●『肝臓の働き助ける「ウコン」 万能「東洋のハーブ」
●『アセロラ ビタミンC含有量 ケタ違いの1700ミリ
       ------Yomiuri On-Lineいきいき健考人・からだけあ(2000.1.9)
◎だが沖縄では「ウッチン」の名で、さまざまな生活習慣病を防ぐ万能薬として、親しまれている。ウコンは肝臓から分泌される胆汁の量を増やし、脂肪やビタミンなどを乳化して分解、吸収力を促進することで、肝臓の働きを高める作用があるという。

◎「ビタミンC」には健康の源のような快い響きがある。シミ、ソバカスを防いで、抗酸化ビタミンとしてストレスに抗して、動脈硬化、がんなどを抑える作用もある。厚生省の栄養所要量でも、一日の必要量が100mgと、これまでの二倍に引き上げた。

●『味わいの1杯 効能いっぱい
       ------Yomiuri On-Lineいきいき健考人・からだけあ
 接客や休憩、食後の一服に欠かせないお茶やコーヒー。健康のために飲む人も多い。最近の研究成果をもとに主な効能を紹介しよう。
◆お茶 カテキン、発がん抑制
◆ウーロン茶にアトピー改善の働き
◆コーヒー 直腸がん、動脈硬化防ぐ
◆おいしい入れ方

2000.05.15

健康食品ってなんですか?
     ------−-------(財)日本健康・栄養食品協会のページ

 (財)日本健康・栄養食品協会は、食品と健康との関わりを調査・研究すると同時に、正しい知識の普及を目指し厚生省が1980年に設立した。健康の保持・増進に寄与すると期待される食品;健康食品などを取り扱い、適正な商品であるかどうか厳重に審査し認定マーク(JHFAマーク)を与えている機関です。 その機関のページですが、 「食と健康」に関する有益な情報を多く伝えている「Helth Media」のページの中に有ります。

 「生活習慣病」は、生活習慣の中でも食習慣が、とりわけ栄養と病気に深い関わりがあるということが最近認識されつつあり、近年のように生活環境の著しい変化によって、偏った食生活を余儀なくされているのも事実です。だから、不足した栄養成分を補給したり、健康を維持するためにも「健康食品」を利用する事は、非常に有効な手段であると感ずるのは、健康食品愛用歴10年目に入った私だけの認識では無いと思います。

 現在、健康食品を定義する法律などはありませんが、一般的に保健、健康維持の目的で用いられ、「通常の食品」とは異なる形態の粒状、カプセル状などの「食品」が、健康食品として認識されており、この種のいわゆる「健康食品」を利用・選定する時に、どのようなものを選べば良いのか判らないのが、一般的ではないでしょうか。

 以前から、「健康食品」といわれている物には効能等を偽った紛い物が多く溢れており、被害記事が新聞紙上を賑わしているのを見るにつけ、このサイトの情報は、それら「健康食品」を選ぶ際の一つの判断基準を与えてくれます。

 この機関が一定の基準を示して、含有成分等の製品規格や、製造・加工・管理等の基準、及び適正な表示、広告等において、厳しい審査をし、クリアーした製品には「JHFA認定マーク」が与えられます。

 だから、公の機関が認めた「健康食品」という事では、この「JHFA認定マーク」の有無が、一応の安心度の目安のなるのではないでしょうか?。

 その他に、いわゆる「機能性食品」の「働き」と「用途」を明確にして、厚生省が認定した食品として、「特定保健用食品」「特別用途食品」と云うものがあり、その詳しい基準と、認定製品の一覧を、このサイトで見ることが出来ます。

 これら健康食品の「栄養表示基準」についての、詳しい情報も掲載されております。
「補給ができる」旨の表示についての「豊富」、「強化」「高い(多い)」「低い(少ない)」「含む」等の表現には、各種栄養成分の夫々の基準値が規定されていることを、このサイトから知る事が出来ます。
 この辺の、表示についての話題は、「協会NEWS」のページに記載されており、この機関の取り組み状況も知る事が出来ます。

▼(財)日本健康・栄養食品協会は、健康食品の安全・衛生面・表示内容等についても厳しい審査を行ない、品目別規格基準に適合した製品に対してのみJHFA認定マークの表示を許可しています。

特定保健用食品誕生の経緯、今後の行方
特定保健用食品一覧
JHFAマーク許可健康食品・企業リスト
     ------−-------Helth Mediaのページ


2000.05.02
ビタミン、C+Eが良い 〜酸化作用協力して防ぐ
  〜ストレスに補充が効果
            ------−-------朝日新聞 2000.02.05

≪朝日新聞のコメント≫
 ビタミンCとEの補充でストレスによる体への悪影響を防ぐことができる−昭和大学医学部の研究グループによるマウスの実験で、そんな結果が出た。
 さまざまなストレスで活性酸素ができ、遺伝子が傷つけられたり、酸化作用の強い過酸化脂質などが生じたりする。これががんをはじめ多くの病気の原因の一つになるとみられている。CとEはこのようなメカニスムに対抗する役目を果たしているようだ。二日発売の医学誌「あたらしい眼科」に発表された。

2000.04.16

(米国最新トレンド)「デザイナーフーズが食文化を変える!」
     ------【Health Biz Mail Magazine VOL1】1999年 6月(創刊号)
 アメリカと日本でのデザイナーフーズ周辺の食品分類が比較されています。

■ 米国での分類
  機能性食品(Functional Foods)
  デザイナーフーズ(Designer Foods)

■ 日本での分類
  機能性食品
  特定保健用食品

■ デザイナーフーズの先行事例
 フィンランドは、ヨーロッパで最も心臓の病気の患者の比率が高い国であるが、公的機関がその予防のために「運動」、「体重管理」、「脂肪の最適な摂取」、「喫煙のコントロール」とともに「Benecol」などのデザイナーフーズを薦めている。

■ 今後のデザイナーフーズの大きな可能性
■ 日本市場の今後


2000.04.13

厚生省、ついに食品“機能”を解禁
   ------−-------BizTech News 2000.04.05

≪BizTechのコメント≫
『87年度の「厚生白書」で 機能性食品 の概念説明が図解掲載されてから13年、厚生省生活衛生局長の私的検討会である 機能性食品 検討会が90年に発足し報告書をまとめてから10年、ついに食品の“機能”表示が厚生省で認められることになった。 』

 というようなコメントがついていますが、健康食品の先進国アメリカからの外圧によって、アメリカ産の健康食品の輸入がいよいよ本格的に行える様に、健康食品の規制を見直すように政府も重い腰を上げたという事の様です。

 米国で1994年にDSHEA(Dietary Supplement Health and Education Act)という法律ができ、1996年に施行されました。 この法律の目的は、健康補助食品というものを定義ずけ、規制を少なくし、より多くの健康補助食品が市場に出回り、消費者が自由に選択、購入できるようにすることにありました。 この法律ができてから、大手の製薬会社が一気にこの業界に参入しました。
 そして健康食品が多いに普及する事になったのです。 健康捕縄食品は(資本があれば)誰でも製造し販売できます。 事前にFDAの許可をとる必要はありません。 ただし、ラベルの表示には規制があり、健康補助食品は薬用効果ならびに治癒効果をうたうことは禁じられています。
 しかし99年に運用法が変わり、科学的に証明されれば、健康補助食品でもある種の機能性効果を謳っても良いことになりました。 たとえは、腸の働きをよくするとか、肝機能が改善するとかという類です。 これにはもちろん許可と認可が必要なのですが・・・。
 この様な背景より「健康食品」が多いに普及し、より良い商品も出回るようになったと云う事で、この種の新しいビジネスが急速に拡大しています。
 その結果、市場拡大として日本への進出が加速しており、それが外圧となったとみるむきも有ります。

 今までの「特定保健用食品」、「栄養機能食品」の意味合いはどう変わってくるのでしょうか。

いわゆる栄養補助食品の取扱いに関する検討会 報告書の公表について
            ------−-------厚生省・報道発表資料
≪厚生省のコメント≫
『我が国では、国民の健康に対する関心、知識の向上や、食経験に基づく知見の積み重ねなどから、特定の栄養成分を摂取することを目的とした製品が商品化され、錠剤、カプセル等の通常の食品の形態以外のものも、食品として扱われるようになってきた。
 このような食品は、適切に摂取すれば国民の健康の維持増進に寄与することができ、積極的に評価できる面もあるが、他方で商品によっては不適切な表示や不適切な方法による摂取などにより、健康を損なうことも考えられる。 そこで、このような食品について、適切な類型区分を設けて基準を設定し、その機能についての表示を認める一方、摂取上の注意事項などの表示をさせて、消費者が適切に選択できるようにすることが必要となっている。・・・・・』


特定保健用食品の表示許可について
            ------−-------厚生省・報道発表資料


2000.04.09

●『健康情報の読み方
   ------現役内科医・小内 亨 氏のホームページ
 一部の健康食品や民間療法の副作用について調査し、医師の立場から解説されています。健康食品や、民間療法に興味のある方には御一読をお勧め致しますが、判断基準は御自身で!。

■「情報を読む前に心得ておくこと 」では、客観的な自分の判断が必要であること。
■「情報源の信憑性を見極める」では、医学博士は必ずしも医師ではない、 医師の言っていることが必ずしも正しいとは限らない、マスコミ報道も必ずしも正しいとは限らない、というように最新の関連情報を入手して本人もある程度は勉強して、きちんとしたデータに基づいた情報かを自分自身で見極める必要がある様です。

特にお勧めのページ・・
■「健康食品や民間療法がなぜ問題なのか?
■「君はいかにして民間療法(健康食品)の信奉者となりしか?

 「健康食品」は、薬ではない為に、効果効能を直接的に謳う事は法律的に出来ない事を知っておいてください。そして、その食品のパンフレットをじっくり眺めて見て下さい。具体的な病名を挙げて、効果有りという類の記載があるとすれば、ちょっとは疑ってかかりましょう。

 そして、インターネットを利用して周辺情報を集めてみましょう。 効能を謳うにはそれなりの根拠やデータが有ると思いますので、そのデータを詳しく分析してみましょう。 そうすれば自ずから真実は見えてくると思いますが、それにはそれなりの努力も必要です。 騙されないようにする為には、自己努力も必要という事だと、私は思います。

 かく云う私も乳酸菌やその他の健康食品に取り憑かれて、早10年となりますが、若しも偽物であれば10年間もの長期間使っていていれば、効能は消えうせるのが普通です。 見破るために、奨める方の使用歴を伺ってみるのも有効な一つの手段と思います。最低でも2年位の使用歴があれば、一応は安心というような気がします。

 健康食品を使用していれば、自分の体が良し悪しを感じている筈ですので、その感覚を大事にして下さい。 効かないのか効いているのかも「感ずる」事が出来ない方は、健康に対する意識もないのですから、止めた方が良いでしょうし、本当に「効果が無い」という場合も有りますので、この辺は自分の感覚を信じるべきでしょうね。

 要は、「自分の判断」に頼るしか無いという事です。


2000.03.24

健康なければなにもない
   ------情報交差点
 いささか哲学的な雰囲気を帯びるサイト名ですが、その通りの「健康」に関する作者の思いがほとばしる健康情報で纏められております。

 その健康感の元は、自然治癒力と活性酸素にありというで構成されております。病気の原因の80%は活性酸素であり、特に老化に深く関わるという事。精製加工食品の普及により、植物繊維・ミネラル・ビタミンの不足、食物添加物の大量摂取という食源病に加え、病気を治すためにつくられたはずの薬が、じつは、一つの病気を治そうとする代わりに、つぎつぎといくつもの病気を生み出してしまっているという医原病の恐怖を訴えております。

 その為には、『病気になったらまず最初に、バランスのとれた栄養、その次ぎに自然治癒力が生まれ、それでも治らないときに、はじめて薬の力をお借りること!』と説いておられます。私も諸手を上げて賛同致します。

 このサイトは、特に「活性酸素」についての情報量が豊富です。
又、「栄養補助食品の使用方法及び選び方 」では、薬ではない為にその効能の判断に誤解があり、「良いもの」とする判断には、短絡志向に陥らない様にとの意見には、賛成です。
 私も、乳酸菌やその他の健康食品を利用して老化防止や、便秘防止を長年実践している為に、この意見はよく理解出来ます。皆さんはいかがでしょうか?

まえがき
健康とは!!
なぜ?病気になるのか?
日本人は、 栄養不足
▼活性酸素
 1.見出し
 2.活性酸素とは
 3.活性酸素補足
 4.活性酸素種類
体を守る抗酸化物質
体に必要な必須微量栄養素
栄養補助食品の選び方
食物繊維は、体に重要
●私の「長寿の秘訣?
   ------とし坊 の健康情報・「Webのつまみ食い
2000.01.31

マーガリンは本当に大丈夫?(英文雑誌TIME 1999年7月5日号 p43) 
   ------−-------「草の根連携と在宅ワーク」の「翻訳」のページ
≪記事要旨≫
バターに沢山含まれる飽和脂肪酸もなく、マーガリンは心臓に危険を与えずに風味を添えられる完ぺきな食品だと言われていた。しかし、最近、このより健康だと思われている食品が、心臓への危険性をはらんでいるとの証拠が増えつつある。
 マーガリンに使われる植物油は室温で液状化するが、この油に熱と化学物質を加えると固形化できる。 このときに出来るのがトランス脂肪酸である。
 ボストンのタフツ大学の研究で、バターの代用品として使われる大豆油、チューブに入ったセミリキッド・マーガリン、ソフト・マーガリン、ショートニング、そして硬マーガリンからランダムに選んだ食品を被験者に与え、それぞれのケースの血中脂肪を、バターを多く取った被験者のものと比べた。
 その結果は、トランス脂肪酸が多い食品(マーガリン)を食べた被験者ほど、血中の脂肪が増えることが分かった。全てのバター代用品は、LDL(悪玉コレステロール)のレベルを下げたが、トランス脂肪酸はHDL(善玉コレステロール)の濃度も下げることがあり、血中の全コレステロール中にHDLが占める重要な割合を変えてしまう事が判った。
 このトランス脂肪酸の形態が、善玉のポリ不飽和脂肪を不健康な脂肪酸に変化させ、血中脂肪を増加させる要因になりうるものである。
 スティック・マーガリンでは、この割合が基準になるバターを越えた。研究を指揮したタフツ大の栄養学教授、アリス・リキテンシュタインは、「トランス脂肪酸が多く含まれるスティック・マーガリンが最悪の犯人です」と言う。
 研究と共に掲載された論説では、マーガリンだけでなく、あまり知られていないが、全米の年間トランス脂肪酸消費量の75%を占める「フライドポテト」のような油で揚げたファーストフードのトランス脂肪酸量公表されるべきだと主張する。』

《結果》 バターよりも健康的とは言い難い
 バター代用品が固形体になればなるほど、トランス脂肪酸量が増えて心臓病のリスクが増す。

 以上の記事の伝えるところは、「トランス脂肪酸」を含む食品を公表し、含有率を表示する事により消費者に安全なものを選択させよと警告している。

 ■以前のマーガリン関係の情報へ


2000.01.05

ビタミンC・スポーツ選手の「守護神」
  〜抗酸化で、病気を予防/厚生省、所要量を倍増
            ------−-------朝日新聞'99/10/18
 これから、スポーツを始めようとするなら、ビタミンCを十分にとって下さい。生活習慣病を防ぐ効果も最近、注目されています。

 サッカーJリーグの柏レイソルのチームドクターになった、東京都港区でスポーツ外来などのクリニックを開いている平石貴久さんの選手への栄養指導では、特にビタミンCを沢山摂ってもらうことで、ひざのじん帯や節肉の腱が強くなり、けが人も減りチームの成績も上昇していったとの事。

 そのビタミンCの効用とは・・・・


緑茶でがん予防 本当に効く?
  〜日米で検証進む/食生活とがんに多様な関係
            ------−-------朝日新聞'99/09/30
≪朝日新聞のコメント≫
 脚光を浴びている緑茶の発がん抑制作用は本物か? その効果を科学的に検証する本格的な試験が日米で進められている。現在、予備的な試験が終わる段階まできており、結論が出るのは数年先になる。過去の疫学調査や動物笑験で有効性をうかがわせるデータが出ており、本格試験への期待は大きい。(鍛治 信太郎)
 国立がんセンター研究所支所(千葉県柏市)の津金昌一郎・臨床疫学研究部長は、食生活とがんの関連を調べる欧米を舞台にした研究において纏められた関連図表は、食習慣の違う日本人には、そのまま当てはまるとは限らないという見解を述べている。

 津金部長は、「世界ガン研究基金」や「米ハーバード大」が世界中の疫学調査を分析した結果を比較し纏めた表を作成している。

 定説だった乳がんのリスクと動物性脂肪や、消化器系がんの予防効果と繊維質などの関係は、最新研究では疑問視されているという。  



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