長寿の秘訣は ? |
最近、NHKのバラエティー番組にも、百才以上の方が出演されて、その秘訣をお話になっている物が有りますが、第一に挙げられるのが 「くよくよしない事!」と言われます。
確かに ストレスを受けないようにする心構えが大切なようですし、 適度な運動も必要である事は、皆さん充分理解している事の様ですが、いざ実践となるとかなり難しいように思われます。
無論、私もですが。 では、毎日の 食から始まる排泄のたぐいとなると、意外と耳にする機会が少ないように思われませんか?
人間、生きて行く為にエネルギーの補給を食事から行なっているのです。 それも毎日。
最近、 おなかの状態が健康と密接な関係があると言われており、腸内細菌の中の有用菌の重要な働きについても、既に大方の人の知る所となって、それに類する健康食品も出回っている事でも、十分お分かりのことと思います。
又、大半の生活習慣病やガンは、活性酸素が関与しており、「食」に伴う生活習慣にもその要因が有るという事は、耳にタコが出来る程お聞きになっている筈です。でも、でも、毎日の食・排泄に関する 自分に合った長寿の秘訣は、きっとある筈なのです!
そして、私なりの現時点の結論めいた「長寿の秘訣」も、併せて御紹介する事で、皆様御自身が意識したところの情報と重ねて見て頂ければと思います。
特に、おなかの状態と健康との密接な関係を重視して、腸内に棲む細菌の状態(腸内細菌叢・腸内フローラ)において悪玉菌が劣勢となり、有用菌を優位を保つ為には・・の視点から、各種の情報を集めてみました。
又、長寿食といわれている物には、人類が長年に渡って伝えてきた知恵が活かされています。この辺の情報にも耳を傾けながら、その他のページの情報も引用させて頂き、老化予防の周辺情報を集大成していきたいと、思っていますので、ご期待ください!。
また、健康と生きがいに関する情報も、健康生きがいアドバイザー活動を通して入手していますので少しづつ増えてきていますので、ご活用頂ければ幸いです。
人間は、本来120才位までの寿命が有ると言われていますが、環境やストレス、汚染された食物や自分が作る全ての習慣要因から、その寿命を短めているようです。
地球環境の変化に合わせるかのように、病原菌も環境に順応して薬に対する耐性も身につけてくるように変化してきています。 このような状況下では、元気で長生きする為には、人間が本来持っている免疫機能を最大限発揮させるような体質を持ち続けるための自然治癒力を発揮することで病気にも罹り難く寿命が尽きる120歳くらいまで、長生きできる筈なのです。
環境汚染により、口にする食物の汚染は確実に進んでいます。 食物連鎖により汚染物質が体内に取り入れられますが、肝臓で解毒されます。 肝機能が弱まることは、フィルター機能が弱くなり汚染物質の影響を受けることになる為に、寿命は短くなるのです。 この肝機能の働きを助けるのが腸内細菌の中の有用菌なのです。
又、体内に入った毒を腸内細菌が分解し、積極的に絡めて排出する助けをするのが、食物繊維なのです。 よって、汚染されているからといって、食物を食べないわけにはいかないのですから、免疫機能を含めた自己治癒力という体の仕組みを積極的に活用しながら、解毒作用の有る食物も積極的に取り入れながら、長生きする工夫をすることが、これからは非常に重要になってきているのです。
さらに、各種の食物は、商業的な理由により、収穫時期がコントロールされており、その栄養価が自然に栽培されたものに比較してかなり変化してきているとも言われておりますし、加工食品においては、精製過程を経ることで、栄養素以外に含まれている微量元素等が取り除かれてしまっているとも言われており、その影響で、今までに無かったような免疫系に関連する病気に罹る人も多くなっております。
最近、免疫力を向上させる健康食品が流行の兆しを見せています。薬でもない、この種の健康食品の話題も、見逃さずに掲載をしていきたいと思っています。
又、最近目にしたアメリカ・カリフォルニア州の長寿医学研究所で開発された 「総合ホルモン補充療法」という「10歳の若返りを可能にする」という情報にも注目しています。
この 『若返り』を可能にするホルモン補充療法の原理は、加齢と共に降下し始めるホルモン分泌量を、若い頃の水準に戻すという“ホルモンのバランシング”。足りなくなったホルモンを戻りたい水準(年齢)のレベルまで、少量づつ長期間にわたり投与することだそうですが、その効果が持続するのか、投与を続けなければならないのかが気になるところです。
■10歳の若返りを可能にした総合ホルモン治療
------シロノクリニック
◆老化のメカニズム〜「人は何故老いるのか?」ネットサーフィンを通して、老化のメカニズムを探ってみました。総合的には下記の「老化の科学」という際との情報が、老化研究の経緯を見る事が出来ますし、最新の研究によって老化の原因がどの程度まで研究されているのかが判ります。
■老化の科学入門
〜菅原努著、第二の人生の楽しみ ・「老化学ことはじめ」より
------百万遍ネット
結論的には、下記の内容に行き着くようです。
●活性酸素が細胞を破壊する。
●活性酸素の毒を消す物質「スカベンジャー」の生成能力が衰える。
●遺伝情報を含む染色体の末端にあるDNAの構造体である「テロメア」が、細胞分裂の回数を制限している。
◆老化防止策〜「どうすれば長生きできるのか?」
●カロリーを制限する。「腹八分目に医者要らず」
BMI=18.5〜25の範囲へ。標準22を目標とする。BMI=(体重Kg)÷(身長m)^2●ビタミン・ミネラル・植物活性酵素を多く含む果物・野菜を日々意識的に多く摂る。
目標400〜800g/日●肉食を極力減らす(80g/日以下)。 植物性蛋白質にする。
摂るなら魚肉、鶏肉を心掛ける。●精製度の低いデンプン質、穀類、豆類、いも類、根菜類を多く摂る事。
●腸内細菌の有用菌を増やす乳製品を意識的に多く摂り、臭いウンチをしない。
●運動を欠かさない。 1日1時間のウォーキング等の継続的な運動を心掛ける。
●物事を、深刻に考えない。 何とかなるの心境に徹する。
●禁煙に徹する。
●私の場合:
腸内細菌の有用菌を補給する類の健康食品、野菜・果物を400〜800g/日も摂れっていったって、摂れるものでもないから、その不足を補う類の健康食品を選択し利用する。
私が利用している健康食品:(ご参考) →「健康食品」のページへ ◆100%乳酸菌「ニブロン」一包当り、実質4000億個の乳酸菌の摂取を'90年より始めて、腸内細菌の有用菌バランスを維持している。
(TH69菌:元東北大学医学部長・附属病院長歴任した星野文彦 医学博士が開発した乳酸菌,東北大学付属病院 Tohoku University Hospital のイニシャルと、発見年代1969年に基づいて、TH69菌と名付けられた。)◆野菜・果物丸ごと濃縮粉末食品「ベジタブル&フルーツ」
アリゾナ州ツ−ソン市アリゾナ大学、アリゾナ予防医学研究所長・ ロナルド・R・ワトソン博士の免疫力研究成果でも実証されている、高品質ジュース濃縮粉末「ベジタブル&フルーツ」は、無農薬栽培の新鮮な果物と野菜をまるごとジュースにし、加熱過程を経ることなく「フラッシュ・グランスイング」という画期的な製法で粉末化し、植物活性成分や酵素が活きたまま豊富に含まれている食品で、複数の植物酵素(ファイトケミカル)の働きにより活性酸素を抑える目的で、抗酸化食品として摂っている。私の場合の例を示しました。乳酸菌は体質によって合う・合わないの問題が有りますので、ご自分にあった食品を選んで下さい。また、単一の成分だけを含むものよりも、自然食品を原料とした、複合成分から構成される食品で、しかも長期の使用に耐えられる製品を選ばれる事をお勧め致します。老化を防止する為の遺伝子レベルの話しは研究者達に任せるとして、通常の生活において何をすれば良いのでしょうか? それは、活性酸素によって破壊される細胞・遺伝子の率を減らす事。そして活性酸素の毒を消す物質・スカベンジャーの生成能力を衰えさせない事なのです。
≪以上の結論を得る為に参照したサイト≫・『生物の老化と死の秘密』
------雑誌LIFENCE・インターネット・メディスン・『長生きをするための栄養素』
・『若さを保つ食・長寿食』
・『フリーラジカルから体を守るビタミンE』
・『運動と老化 』
・『補助食品と老化の関係』
・『抗酸化を助ける食品とその上手な食べ方』
・『老化防止に最大効果を発揮する天然ビタミンE』
・『健康な骨を作りたいなら野菜を食べなさい』
・『免疫、その巨大絵巻』
・・・・・・・・・・・US HEALTH NEWS・『「核酸」の基礎知識 “核酸食で若返る”』
・・・・・・・・・・・環境医学栄養学研究所・『脳の研究を睡眠分野から垣間見る』
・『肥満と食欲の仕掛け』
・『続・肥満と食欲の仕掛け』
・『糖尿病・明日に見えている脅威』
・『食用油脂の見えざる恐怖と対策』
・『食塩摂取と高血圧の常識を疑う』
・『 ダイオキシン過小評価のつけ』
・『 性差の科学と環境ホルモン』
・・・・・・・・・・・団藤保晴の 「インターネットで読み解く!」・『老化』
・『老化防止が可能に?テロメラーゼ実験成功』
・『長寿の秘訣を探る』
・『老化メカニズムの解明に挑戦』
・『腸内細菌の役割をかんがえる』
・『 健康と食生活』
・『大転換した栄養所要量』
・『生活習慣病予防の最新知識 栄養・食生活』
〜「若さを保つための食事<長寿者から学ぶ> 」
・『100歳長寿者に聞く健康の秘けつ(1)』
・『100歳長寿者に聞く健康の秘けつ(2)』
・『若さを保つために必要な「攻めの栄養学」』
・・・・・・・・・・・ 健康ネット-・健康情報シリーズ【お願い】:MSN Journal等でのLink切れにつきましては、当該ページの構成が頻繁に変わっておりますので、正確なURLに追随できておりません。 よって、お手数ですが、該当サイトの「記事検索」機能をお使い頂き、当サイトの記事タイトルからキーワードを選んでいただき、検索していただければ幸いです。・『テロメアとガン』
・・・・・・・・・・・日経サイエンス1996年4月号・『"Food, Nutrition and the Prevention of Cancer: a global perspective"(食品、栄養とガン予防:世界的展望) 』
・・・・・・・・・・・American Institute for Cancer Research・『食餌とがんの予防』
・・・・・・・・・・・「百万遍ネット」の生活と健康:くらしのなかの長寿学・その他
『とし坊の読んで得する健康情報』の分野別情報「食事療法・医食同源のページ」
このページに、がん予防の食生活14ヵ条のLink集が沢山あります。・『沖縄の長寿の秘訣、13年に及ぶ疫学調査で解明』
・『フリーラジカル、「環境ホルモン」汚染、世代を超えて「脳機能」に障害』
・『2005年版「米国栄養ガイドライン」発表
〜穀物・魚の摂食を重要視、米国版和食のすすめ』
・『食品に含まれる抗酸化物質や機能性成分の役割/安全性など最新研究を報告』
・『高齢化時代を生き抜く心得、薬・サプリメントとの付き合い方』
・『大腸こそが、病気の発信源〜市民講座「腸内宇宙と健康」』
・『米国で健康的な生活のための「食」の新ガイドライン発表』
・『野菜はがんをどこまで予防できるか〜野菜の健康機能を考える』
・『 なぜ、キレるのか〜脳の働きと食生活との関係 』
・『 ヒトはなぜ、がんに罹るのか〜3大原因はタバコ(喫煙)と食事と感染 』
・『 穀類に魚に緑茶、米国版「長寿食」に日本の伝統食』
・『 キレる少年たち!背景に「近代食の欠陥」 』
・『米ぬか(食物繊維)、葉緑素がダイオキシンの体内排出を促進』
・・・・・・・・・・・Health Media・『日本人の長寿体質ささえた納豆に、世界が注目』
・『自然治癒力を高める生き方、食のあり方』
・『生命力の強い食品で抵抗力を養う』
・『病気を未然に防ぐ心得、未病思想の普及を』
・『食と意識の持ち方が健康作りに大きく影響』
・『サプリメントはがん治療の三種の神器に続く重要なもの』
・『良い腸相が、若さと長寿をもたらす』
・『オリゴ糖で抵抗力のある身体作りを』
・・・・・・・・・・・JAFRA:日本食品機能研究会のインタビュー・『長寿の秘訣』
・『日本の伝統食の長所と短所』
・・・・・・・・・・・にしだたけしの HomePage・『10才若く見える』
・『性ホルモンで10才若返る!』
・『老化から人類を救う!?CoQ10』
・『小腸リセットで10才若返る』
・『細胞から若返るスペシャル』
・『若返りの科学1』
・・・・・・・・・・・発掘!あるある大事典・その他
『とし坊の読んで得する健康情報』の分野別情報「長寿・老化関連のページ」・『腸内細菌学雑誌 要旨一覧』
・『腸内細菌学雑誌・ 11巻 2号 1997』
・・・・・・・・・・・(財)日本ビフィズス菌センター・『腸の不思議』
・・・・・・・・・・・武田薬品ホームページ キラキラ健康メモ・食の科学『食べ物のバランス感覚』
・・・・・・・・・・・「健康塾」のホームページ・『腸内細菌のヒミツ』
・・・・・・・・・・・Coccus Club・『腸内細菌に善玉と悪玉、構成比率は食事で変化』
・・・・・・・・・・・読売新聞・医療ルネッサンス・『不老不死研究』
・・・・・・・・・・・痴ほう症・医療情報公開のページ・『総合ホルモン治療 』
------シロノクリニックのアンチエイジング・その他
『とし坊のこんなに有るよ乳酸菌情報』・書籍:『免疫力』〜病気をはねのける体になる
・・・・・・・・・・・発行:ダイヤモンド社 著者:野本亀久雄
そして、「腹八分に医者要らず」という格言に表されているように、食べ過ぎないようにし、太らない事なのですが、それは毎日の「食事・食餌」を含めた生活習慣に秘訣があるのです。活性酸素対策としては、ビタミンC・E等を含む野菜・果物を沢山意識的に摂取する事なのです。
そして、生活習慣病(成人病)に成らない様に、生活活動によって消費されるエネルギーに見合うように体に摂りこむカロリーをコントロールしながら、適当な運動を維持すると共に、病原菌に感染しない免疫力を持った体にすることなのです。
そのためには、食べるものを選んで取り入れ、食べたものを効率良く吸収し、食べたカスが腸内で腐敗しないうちに排出させること。又、食べ物と一緒に入ってきた毒を分解する肝機能を強くする事、そして分解された毒を、腸内に滞留させずに便と一緒に排出すること。
そのような重要な働きをするのが腸内細菌の中の有用菌ですが、加齢と共に減少してきますので、この有用菌を減らすことなく維持、増やす事が非常に重要なポイントとなるのです。
◆ 私の持論 〜
生きていく為に酸素が必要です。しかし、この酸素が活性酸素に変わって、細胞・遺伝子レベルで傷つけます。 この活性酸素によって傷つけられた遺伝子や細胞を修復する「スカベンジャー」を増やすことで、細胞レベルの修復率を上げて老化を遅らせる事も必要です。 この抗酸化作用を有する野菜・果物が持っている栄養素以外の酵素レベルの作用をもっと意識しなければなりません。
長生きするためには老化が始まる40歳前から、腸内にて腐敗した便が腸内に滞留する事によって吸収される老廃物質(毒)を、腸内細菌を活性化することで、その確率を大幅に減らすことで、何十年にも渡って体内に吸収される老化物質の蓄積を極力少なくする工夫をすることにより、老化のスピードを抑え、人間が持っている自然治癒力と免疫力を最大限に発揮させることにより、ガン化する細胞を抑制しながら、健康な体を維持しつつ、生きがいを持った生活を続ければ、必ずや100歳以上まで、いや寿命限界の120歳まで長生きできると思っています。
だから、いまからこそ、若く元気な今から即実行することが大切なのです。 考え方は判ったが、そんなに慌てなくても・・・・、何て言っていると、活性酸素によって傷つけられた遺伝子が増え、更に老化物質が体内に蓄積してきていることに気づくべきなのです。
未だ気づいていない、あなたにこのサイトの情報を捧げます!。ご紹介する、各健康サイトが述べていることは、殆ど同じ事を言っています。 要は、それを実践することだけに掛かっています。 それに一刻も早く気づかれることです。
あなたの老後は、あなた自身が責任を持って設計しないと、急速に訪れる超高齢化社会において、わびしい老後が待ているだけです。 快適な老人施設に入るにも金次第の制度になっていますから、後は「健康」でいるしか老後の生活を防衛する手段は無いと思いませんか。私は、30代後半から、既に実行に移しております。
後は結果を待つだけです。→プロフィール参照
既に外観にその差が現れてきていませんか?
それは、皆さんが「デジカメ日誌」の私の外観を見てどの様に感じられるかですが・・・。
以上が私の「長生きの秘訣」に関する考えですが、もっと良い健康法があれば是非とも教えてください。それでは、ご自分に合った「長生きの秘訣」をこのサイトの情報から見つけていただければ幸いです。
徐 福 長寿伝説をご存知ですか ?
中国・秦時代(紀元前三世紀)の時代の話。始皇帝の命により、不老不死の薬を求めて日本に渡ってきたという、伝説の人が 徐 なのですが、その伝説が日本のいたる所に伝わっているのです。
時の権力者が、いかに不老不死に拘っていたかを物語る伝説なのですが、こんな話題を探ってみるのも面白いと思いませんか? |
◆ Webで読み解いた、健康で長生きする方法(結論) 〜![]()
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