「おなか健康!不老の秘訣!?」 とし坊 の読んで得する健康情報 |
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2002/12/09ナッツ好き女性には2型糖尿病が少ない
『アーモンドなどの木の実(ナッツ)やピーナツバターを頻繁に食べる女性では、こうしたナッツ類をほとんど食べる習慣が無い女性よりも、2型糖尿病になる人が少ないことがわかった。米国の女性看護師約12万人の協力で行われた大規模コホート研究、「Nurses' Health Study」の参加者解析で判明したもの。解析結果は、Journal of American Medical Association(JAMA)誌11月27日号に掲載された。』という記事。
2002/10/25週1回の魚料理が痴呆症の抑制に効果
魚を少なくとも週1回の割合で食べることで、アルツハイマー病などの痴呆症にかかる確率が低くなる可能性があることが、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表された仏の研究で明らかになった。
2002/10/06コレステロールに新基準
『コレステロール値が高いと、心筋梗塞など心臓病になりやすいとされる。その「高コレステロール血症」の新しい診療ガイドラインがまとまった。日本動脈硬化学会がまとめた新指針では、高コレステロール血症の診断基準を、空腹時の血液中の総コレステロール値で220mg以上(血清0.1リットル当たり)とした上で、年齢、喫煙、高血圧、糖尿病など、心臓病を引き起こす要因を「危険因子」とし、これを加味した管理目標値を定めた。』という記事。
今回の指針は、治療の基本は、食事と運動による生活習慣の改善と強調したことがポイント。食事や運動の指導もせず、すぐ薬を出すような医師は問題。
運動は、弱く、長くが基本。心拍数が1分間に110〜130、ややきついと感じる程度の運動を、1日20分以上、できるだけ毎日行う。速歩き、水泳、自転車などが続け易い。コレステロールの多くは体内(主に肝臓)で作られ、卵やレバーなどを食べても必ずしも数値が上がるわけではないので、健康な人は神経質になる必要はない。
野菜、豆、海藻を多くし、バターなど動物性の脂肪は控え、主菜は魚を中心にすると良い。コレステロールの摂取を1日300mg以内に抑える。コレステロールの多い食品は、卵(1個260mg)、生クリームを使った菓子、レバーなど。
≪関連記事≫
http://www.health-station.com/topic85.htm
-----Health Mediahttp://www.health-station.com/topic143.html
-----Health Media
▼最も身近なブレインフード(脳機能活性食品)
大豆は、必須アミノ酸やコリン(神経伝達物質のアセチルコリンを合成)など、脳機能の活性に欠かせない栄養素を豊富に含む。また微量に含まれるリン脂質、ホスファチジルセリン(=PS)の痴呆症などへの効果も注目されており、大豆関連製品はブレインフード(脳活性食品)とも呼ばれている。
▼ピロリ菌に対する強力な抗菌活性、臨床薬にも劣らない特に納豆に関して、報告されている有用性、予防効果として、整腸、ダイエット、血栓症、骨粗しょう症、更年期障害、抗菌・殺菌(0-157など)、肝機能障害、糖尿病、がん、などがあり、納豆研究の第一人者:須見洋行教授は、納豆の持つ栄養価、優れた機能性を評してパーフェクトフード(完全なる食品)と折り紙をつけている。
納豆に含まれるジピコリン酸が血液の性状に関与し、ヒト血小板の凝集を強力に抑制する作用があり、納豆100g(市販の納豆1パックに相当)には、アスピリンにも匹敵するという。
▼血栓溶解で優れた機能性、持続時間で薬剤を上回る効果納豆の抗菌力については、これまでにもO-157菌への作用が報告されているが、新たに、ヘリコバクター・ピロリ菌の増殖を阻害することが判った。臨床薬のメトロニダゾールにも劣らないという。
須見教授の研究が世界的に注目されるようになったのは、納豆に含まれる血栓溶解酵素、「ナットウキナーゼ」の発見以降。
▼病原性大腸菌(0-157)やサルモネラ菌の抗菌にも優れた働き
納豆1パック(約100g)で、ヒトの尿から取った血栓溶解剤「ウロキナーゼ」の約20万円分に匹敵する。 さらに、持続性でも、ナットウキナーゼは、桁違い効果を持つ。
納豆に含まれる納豆菌やジピコリン酸は、病原性大腸菌(0-157)やサルモネラ菌に対して優れた抗菌作用を示し、腸内の悪玉菌を抑える一方で、乳酸菌などの善玉菌を増やし、腸を整える効果がある。
▼骨粗しょう症予防に納豆のK2が必須
カルシウムが骨に結合する際、たんぱく質のオステオカルシンがカルシウムの吸着剤となる。このオステオカルシンを作るためにビタミンK2が必須でり、 納豆にはこのビタミンK2という栄養成分が含まれており、骨粗しょう症予防に有効とされる。食品でK2を補給できるのは唯一納豆だけ。
納豆の効用として、海外で熱い注目を浴びているのが、更年期障害の緩和や前立腺がんや乳がんの予防効果。大豆に含まれる抗酸化物質のイソフラボンの有効性にも高い関心が寄せられている。
≪関連記事≫
ピロリ菌退治にブロッコリー効果
『野菜のブロッコリーの新芽に多く含まれるに含まれる「スルフォラファン」という物質に、胃潰瘍(かいよう)や胃がんの主な原因と疑われるヘリコバクター・ピロリ菌を殺す作用があることを、米ジョンズホプキンズ大と仏科学研究センターのグループが突き止め、全米科学アカデミー紀要28日号に発表した。但し、ピ ロリ菌を殺す作用は体外の実験によるもので、ブロッコリーをどの程度の量食べれば効果が出るかは、今後の課題という。』という記事。
胃潰瘍気味な方は、ブロッコリーを食べた方がよいようです。 でも、輸入野菜には農薬が掛かっているという情報もありますので、流水でよく洗って料理するようにして下さいね。
納豆菌の学術報告
http://www.jafra.gr.jp/index1.htm
----日本食品機能研究会■野菜のチーズである“納豆”の強力な新血栓溶解酵素(ナットーキナーゼ)
■日本の伝統食品“納豆”(ナットーキナーゼ)の血栓溶解効果
■血圧に対する納豆食の影響
■納豆菌発酵、および納豆摂取時の被験者血液中のビタミンK(メナキノンー7)濃度
■納豆の新しい効能---特にピロリ菌抑制能について
2002/09/29思うほど医療は完璧ではない
http://www.asahi.com/life/health/kanjya/K2002092900140.html
----Asahi.com > 生活 > 健康・医療 > かしこい患者学 2002/09/29『健康食品や、現代医療とは別の代替医療についての日米比較。米国人は、リラックス、ハーブ、マッサージ、カイロプラクティック療法などに普通の医療費以上のお金をかけており、健康食品を含むハーブでは、痴呆(ちほう)のイチョウ、うつのセイヨウオトギリソウ、免疫のエキナセアが3大人気。日本のクロレラ、ロイヤルゼリー、抗がんのアガリクス(きのこ)やプロポリス(蜂の分泌物)と顔ぶれが違う。米国では単独の代替医療から、現代医療に代替医療を取り入れた「統合医療」が重視されている。医療はみんなが信じているほど完璧では無いので、自分で情報を集めて決め、自分がリスクを負うしかない。』と、病気や健康は自分のもの。医師や病院まかせにしないで、説明を求めてきちんと判断できる「賢い患者」をめざしたいと、結んでいる。日本人の健康食品の摂り方について、本質を突いた興味あるコメントだと思います。疲労回復の為にと飲むドリンク剤が健康食品だと思っている方が大半ですから、いた仕方ないところです。
私の健康食品を選択する基準は、特定の成分に集中することなく、自己治癒力に働きかける自然食品から取られた成分のみを含んでいることと、薬との併用が出来て、長期間服用しても問題無いことや、おなかの善玉菌を増やす類の食品であることを基本としています。「似たもの夫婦」は病気まで−−英調査
『英国で行われた調査において、「似たもの夫婦」ではなんと夫婦では病気まで似てくることがわかった。特に喘息やうつ病、胃潰瘍では、夫婦の一方がこれらの病気にかかっている場合、もう一方も発病する確率が7割以上も高かったという。調査結果は、British Medical Journal(BMJ)誌9月21日号に掲載された。』ということです。この記事が物語っているのは、生活習慣病という生活パターンが同じであれば、共通の病気になるということを裏付けただけに過ぎないもので、夫婦という視点で捕らえたたけのことだけの事だと思うのです。
2002/09/16貧血予防の“鉄”則/「ピンクのご飯」いかが?/脂肪肝を治す/
http://www.asahi.com/life/health/jhcolumn/020910a.html
----Asahi.com > 生活 > 健康・医療 > 暮らしと健康コラム・[上手に食べる] 2002/09/10▼貧血予防の“鉄”則
女性は、毎月の生理のため15〜50mgの鉄が失われるために、50歳以下の女性は慢性的に鉄不足になりがち。鉄は食事や鉄剤によって補給されるが、体内に鉄が蓄えられるまで、平均3〜4カ月かかると言われるために日常的には、レバーや卵、黒砂糖、黒みつ、きな粉などから鉄を補給し、ビタミンCや葉酸(緑黄野菜)を取ることも、忘れないように。▼「ピンクのご飯」いかが?
クランベリーは、ジュースの色も赤く美しく、アメリカでは昔から民間薬として、頭痛薬や利尿剤として使われてきました。
クランベリーには、ビタミンCが100g中18g強と、かんきつ類の1/2〜1/3、抗酸化作用の強いポリフェノールが赤ワインの半分くらい、また眼に良いアントシアニンという色素が豊富で、さらに抗酸化作用の強いタンニンも含まている。
ジュースとして飲むのもよいが、ご飯を炊くときに使ってピンクの美しいご飯を作っては。▼脂肪肝を治す
肥満は病気と老化の始まりとはよく言ったもので、とかく脂肪の蓄積は体調を損ないます。ふつう肝機能の低下はウイルスによる肝炎によるためだが、脂肪肝も肥満とともに肝機能を示す数値に異常を示す。
脂肪肝は、肥満、アルコールを取り過ぎることで起こるが、食事を変え、アルコールを断つこと。 エネルギーの取り過ぎると、脂肪に変わって肝臓にも溜まるので、まず低カロリー食にすること。それには野菜をたっぷり食べること。▼運動で高血糖予防
健康診断を受けて血糖値が高いといわれる人が増えている。その原因は、食生活と運動不足によるものと言われている。運動は肥満の解消だけでなく、糖の代謝に欠かせないインシュリン受容体の働きを活性化する。バランスの悪い食事、脂肪の多過ぎる食事、野菜不足、早食い、たばこなどは、高血糖を起こす原因。
2002/09/01カリウムが脳卒中防止にいい!
『カリウムを十分摂取していないと、脳卒中にかかるリスクが高くなるという報告があった。カリウムは、オレンジ・ジュースやバナナに多く含まれており、食生活の改善によって、脳卒中の予防ができることを示した研究として注目される。』という記事。高血圧、うっ血性心不全、じん臓病などの治療にために利尿剤を使うと、水と共にカリウムも排泄されるで、脳卒中の危険性が、カリウムを十分とっている人より2.5倍も高くなる。
アルツハイマー病 高カロリー食危険
『アルツハイマー病の発症と関係がある遺伝子(APOE4)を持つ高齢者の中でも、高カロリーの食事をとっている人は、カロリーを抑えた食生活をしている人に比べ、アルツハイマー病の発症率が2倍以上高いという報告を、米コロンビア大の研究者らがまとめた。質素な食事の利点が改めて注目されそうだ。』という記事。
2002/07/08ビタミンEが豊富な食事でアルツハイマー病を予防
シカゴの「ラッシュ健康老化研究所」の疫学者、マ−サ・クレア・モリスさんらが行った研究報告に依れば、日頃から、ビタミンEをたっぷり含む食事をとっている人は、アルツハイマー病の発病が70%抑えられるという。 この研究内容は、シカゴ地区に住む65歳以上の815人を対象に、4年間の食習慣について詳しく調べた。調査開始時には、全員 アルツハイマー病の兆候が全くなかったが、この間に131人がアルツ ハイマー病を発病した。ビタミンEの摂取との相関を見たところ、ビタミンE摂取が最も 少ないグループでは発病率14.3%だったのに対して、ビタミンE摂取が最高のグループでは発病率は5.9% と半分以下だった。
2002/06/09地中海食はリバウンドしにくい、“低インスリンダイエット”の効果も検証
“肥満大国”米国の4月の米国栄養科学学会で、ダイエットの最新研究が発表された。その発表によると、摂取カロリーを減らせば体重は減が、我慢して食欲を抑えても、いずれリバウンドするという。ドイツ人間栄養研究所のハンス・ツンフト博士によれば、47人を6年間追跡調査結果は、大幅な減量に成功した人ほど、後でリバウンドし易いという。これに対し、米ブラウン大学のメアリー・フリン博士は、「地中海食なら減量後もリバウンドし難い。」と発表した。 地中海食には、
(1)オリーブ油をたっぷり使うのでコクがある
だから食事の量を無理なく減らせ、リバウンドし難いと解説している。 またオレイン酸などオリーブ油の成分が心臓病を防ぐといった効果もあり、地中海食は正に健康食なのだろう。 このことより、最近出回っている脂肪を燃焼させやすい油類を料理に積極的に利用したほうが良いという事でしょうね。
(2)吸収が緩やかで腹持ちがいい――といった特徴がある。
その他にも、リバウンドを防ぐには運動が重要なようだ。テネシー大学のノブコ・ホング博士によれば、満腹感をつかさどるホルモン「レプチン」の働きが、ウォーキング等の運動で正常化するので、食欲が抑えられるて、リバウンドを防ぐ効果が期待出来るとのこと。 運動は単なるカロリー消費だけではなかったという事は、重要な事ですね!。
▼日経ヘルス7月号の記事のURL
http://medwave.nikkeibp.co.jp/health/f_saizen1.html
http://medwave.nikkeibp.co.jp/health/2002/07back/saizen1.html
http://medwave.nikkeibp.co.jp/health/f_kako_saizen.html
WHO、代替医療を促進する世界戦略をスタート
『WHOは、5月中旬の理事会で、代替医療の効用と安全性の研究を強化して、代替医療を医療サービスのなかに取り入れることを促進するという基本方針を決定した。 この代替医療として、ヨガ、指圧・マッサ−ジ、はり治療、アロマテラピーなど人体に働きかける実技と、ハーブ、漢方など薬効のある植物の利用、の2方面を考えており、代替医療に使われる有用植物が乱穫されて、絶滅の危機に瀕することのないよう、監視もしていくという。 この決定の背景には、これまでの研究で、風邪、高血圧、心臓病、高コレステロール血症、うつ病、腰痛、さらにマラリア、エイズにまで、代替医療が一定の効果を持つことが証明されている為という。』と、報じている。
2002/06/02キリンと日本医大、ホップ苦味成分が 糖尿病を改善
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/medi/185686
BizTech 医療・介護・バイオ 2002/05/17『キリンビール基盤技術研究所は、ホップの苦味成分(イソフ ムロン類)を経口摂取すると糖尿病の症状を改善できることを、日本医科大学第三内科との共同研究で見いだした。』、という記事。
▼キリンビールの関連情報: ホップと糖尿病との関連
→ 学会発表内容:「糖尿病モデル動物におけるホップ成分の血糖値上昇抑制作用」
丸善製薬、ゴマペプチドの軽症高血圧 改善効果を確認
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/medi/185684
BizTech 医療・介護・バイオ 2002/05/17『丸善製薬は、日清食品の特許をもとに事業化を進めている ゴマペプチドが、1日当たり500mgの摂取で、軽症高血圧者の 血圧を下げることを確認した。』、という記事。▼参考: 「ゴマペプチドに、血圧を下げる働きが。」
→ Health Scramble > 健康知識 > 更年期の部屋 > 【過去の記事 2002年3月分】
2002/05/12沖縄野菜「ゴーヤー」は糖尿病とダイエットに効 く
『 沖縄ではゴーヤーと呼ばれるニガウリは、中国や東南アジア、中南米諸国などで糖尿病に効 く食材として食されており、このニガウリの健康効果が、 続々と解明されているという。 糖尿病への効果について、スリランカの研究では、果実ジュー スで糖尿病患者の73%が改善、バングラデシュの 研究では果肉粉砕物で糖尿病患者100人のうち86人が 改善と報告されている。1日におよそ果実を 100g程度であり市販のゴーヤーの1/3〜1/4 本程度食べれば効果を期待できるようだとの事。
▼日経ヘルス6月号の記事のURL
http://medwave.nikkeibp.co.jp/health/f_saizen1.html
http://medwave.nikkeibp.co.jp/health/2002/06back/saizen1.html
http://medwave.nikkeibp.co.jp/health/f_kako_saizen.html
2002/05/06乳製品をたくさん食べると糖尿病になりにくい
『乳製品を摂ると、インスリンが働き難くなる「インスリン抵抗性」の状態になり難いことをボストンの子ども病院のマーク・ペレイラ博士らが報告した。1日の乳製品消費回数が1回増えるごとに、インスリン抵抗性の発生率が21%減少するという。どの成分が効いているのかは判っていないが乳製品を良く食べると、インスリン抵抗性の状態になり難く、糖尿病の予防になる。』と、報じている。米ぬかで血糖値が下がる
『米ぬかに血糖値を下げる著しい効果があると、米ウイスコンシン州マディソンにある「高等医学研究所」(Advanced Medical Reserach )のアサフ・クレシュ博士らが報告した。糖尿病患者57人に、毎食時にライスブランを添加して、これを2カ月続けた結果、患者の血糖値は最高で30mg/dl下がり、多くの患者で、投薬やインスリン注射の用量を減らすことができたという。この試験に使用された使われたライスブランは「NutraStar社」製の水溶性ライスブラン。』と、報じている。「脂肪を減らせ」ではやせない、「野菜の種類を増やすこと」が大事
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/medi/182503
医療・介護・バイオ 2002/04/26『米国Tufts大学のMegan A.McCrory氏が21日、米国栄養科学学会のミニシンポジウム「Obesity,Nutritional Considerlations 1」で発表した米国人592人の食事内容と肥満の関係を調べた調査に依れば、脂肪摂取率と肥満度は相関しておらず、ケーキ、クッキーなどの種類を多く食べてい る人ほど肥満の傾向が強く、果実、野菜などの種類を多く摂る人はやせていた。』、というもっとも当り前な記事。当然といえば当然ですが、でもこの種の調査でいろいろとデータ的に肥満の原因が裏付けられることは良いことですね。
記事に依れば、米国の栄養学者は、クッキーやチョコバーのような砂糖と脂肪が両方たっぷり入った加工食品類を、 「high energy-dense food」と呼んで特に問題視しており、重量当たりのカロリーが非常に高く、味覚が刺激的で、その割に満腹感が少ないのが特徴とか。
だから、ちょっと食べると太ってしまうのもうなずけるというものです。米栄養科学学会:“腹八分目”の健康効果は?
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/prom/182198
医療・介護・バイオ 2002/04/25『米国Maryland大学医学部のBarBara C. Hansen氏の4月21日のE.V.McCollum賞受賞記念講演で、猿を使った長年の研究をから、摂取エネルギーを抑制することで体内の代謝システムが「エネルギー倹約型」に変化するとともに、生活習慣病につながる代謝異常が抑えられることを示し、「このシステムをうまく引き出すことが生活習慣病克服のカギ」と訴えた。』、という記事。記事に依れば、飼育している猿を、20年以上にわたって厳格な体重制限を施し、“腹八分目”で飼育された猿は、年をとっても糖尿病や高脂血症を全く発症しなし、耐糖能などの代謝指標も、若い猿並みに健全なことが判ったという。
大豆たんぱくに痛みを抑える効果発見
『大豆蛋白質には、抗炎症作用があり、痛みを軽くする効果があるというデータを米国「疼痛学会」の会議で、ジョンズホプキンス大学の麻酔科医師スリニバサ・ラジャ博士が発表した。ラットによる実験では、脂肪を抜きの大豆粉末を与えた時が、傷に対する腫れが最も少なくなり、痛みに対する反応が全般的にに小さくなった。』と、報じている。≪参考≫
2年前にアメリカ食品医薬品局(FDA)が「大豆たんぱくが心臓病の危険を低減させられる」と認めた。 大豆効果は心臓病、がんだけでなく、骨粗しょう症や更年期障害にもあるとする研究も発表されている。世界一の長寿王国ニッポンの秘けつが“大豆食”にあるのでは?
2002/04/10今回は、魚を食べることは、臓病に良いという調査結果が発表されましたので、「魚」の効用についてレポートします。
『魚を食べる回数が多い人ほど、心筋梗塞などの心臓病になりにくいことが、米国の二つの大規模長期調査で確かめられた。ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)など、魚に多い不飽和脂肪酸には動脈硬化を防ぐ効果があるとされているが、それを裏付ける結果だ。 』という記事。この最新の記事に依れば、 動脈硬化による心臓病にかかる率は、月に魚を食べる回数が多いほど低くなるというもので、
1回未満の人たちが最も高く、これを基準にすると
更に、心臓発作で突然死する危険性は、魚を習慣的に食べることで81%も低くなるという。
1月1〜3回なら21%、週1回なら29%、週2〜4回なら31%、週5回以上なら34%、リスクが減るという。DHAやEPAは、脂がのったマグロやブリなどに多く含まれる。 やはり、肉より魚を食した方が体には良いということになりますね。
≪関連記事≫
『魚を頻繁に食べたり、魚油(ω-3脂肪酸)のサプリメントを服用すると、心臓病を予防できる可能性があることがわかったと、今週発売された医学雑誌2誌に掲載された。』
日本人が心臓病で亡くなる数は、欧米人の1/4〜1/8という話や、サバ、イワシ、マグロ、カツオ、サケ、サンマなどの「青魚」とか「ひか りもの」って呼ばれる魚にはDHAやEPAが多く含まれている。 この種の油が心臓や血管に良いことは、 グリーンランドに住むエスキモーには心臓病が少ない背景からも判るというような話を座談形式にしてやさしく解説している。
この他にも、 魚を食べるとタバコの心臓への害を抑えられるということや、週2回以上魚を食べている人は、食べない人よりも死 亡率が低く、1日に吸うタバコの本数とは関係ないこと等がさりげなく盛り込まれている。------日経ヘルス・News 2001/06/18サバ、サケ、イワシなど脂ののった魚を良く食べる人は、前立腺ガンになる危険性が、食べない人の半分以下になる、との長期調査の結果をスウェーデンのカロリンスカ医科大学の研究チームが行った。----Health Media > Topics > Back Number
非常に興味深い健康情報が多いことで定評のある「Helth Media」のサイトには、魚にまつわる記事がやはり多くありました。
中でも他のサイトには無い情報として、魚の油は脳や精神面にも影響を与えているという最近の話題をレポートしており、その欠乏は青少年の凶悪犯罪の理由の一つとしても云われはじめている。更には、眼科領域でもDHAの有効性が証明されているというもので、体の健康・長寿以外の脳・精神・眼にも魚が良い影響を与えているというから、この機会に毎日の「食」に魚を取り入れるように見直してみてはどうでしょうか。
フィッシュワールド・ 栄養ランキング
------(社)大日本水産会おさかな普及協議会
魚に含まれる「EPA」と「DHA」等の栄養素について、これらの成分を多く含む魚のランキングのグラフが見られます。
------公衆衛生学修士・米国登録栄養士の仲本桂子氏の穀菜食の町・ ロマリンダからのエアメール魚を食べることは健康に良いという報告がされてはいるが、はたして本当でしょうか?と疑問を呈しているページ。魚が健康に良いというのは、肉食をしている人には効くが、菜食主義の人には魚を食べても効果は無いという。 むしろ近海魚はダイオキシン等の化学物質に汚染されている為に安全性の面から、魚は食べないほうが良いという。平成10年度に日本の厚生省によって行われた食品中ダイオキシン類濃度調査結果によると、野菜類等への汚染レベルはとても低いが、魚介類ではかなり高いものがあり、沿岸近くに生息し脂肪含量の高い魚種ほどダイオキシン類濃度が高い傾向を示すしていることを根拠にされております。
確かに、近海魚は汚染されているとおもいますので、魚の内臓は意識して食べないことが賢明だとおもいます。 近海魚なら採られた場所も考慮するとか、また回遊魚ならその汚染度は低いでしょうから、この辺を目安に魚を選ばれては如何でしょうか。
2002/04/01『適量のビールを毎日飲んでいると、大腸がんの発症が抑えられる可能性のあることが、キリンビールと国立がんセンターのラットを使った共同研究で分かった。 』、という記事が、発表されました。これはあくまでもラットを使った動物実験の結果であり、これを体重換算にて単純に人間に当てはめた場合に、「1日ビール大瓶1本で大腸ガン抑止」という表現になるのですが、現実的に40歳過ぎから運動もせずに毎日ビール大瓶1本も飲むような生活をしていたら、肥満・痛風になってしまうと思います。
この種の情報は、もっと正確に伝えなければなりませんので、早速キリンビールのサイトに立ち寄って、詳しい情報を入手しましたのでご紹介いたします。▼キリンビール > 麦酒研究最前線〜カラダとビールのいい関係
◎発ガンプロセスに対するビールの抑制作用上記の情報からは、ビールに含まれるホップや麦芽に由来する成分が有用に作用して、赤ワインにも劣らぬ抗酸化作用を示しているようであり、これからは飲むアルコールをビールからワインへ切り替えることを検討していたビール党の私にとっては、非常に心強い情報となりました。
最近の疫学的な研究では、アルコールの適量摂取が発がんリスクを低減させるとの報告がされる中で、ビールの発がんプロセスへの効果を調べるために発がん剤投与ラットにビールを摂取させる動物実験を行い、その結果、ビールによってイニシエーション段階(初期段階)、プロモーション段階(促進段階)を経て形成される前がん病変や腫瘍の形成が抑制されることが分かった。
◎ビールの有する抗酸化作用
この抑制効果は、ビール中のホップや麦芽に由来する成分によることも明らかとなった。又、肉や魚などの焦げた部分に含まれるヘテロサイクリックアミン(HCA)と総称される発ガン物質によるDNA損傷を、ビールが抑制することが分かった。また、この抑制作用にはホップや麦芽に由来する成分が寄与していることも明らかとなった。
ビールは赤ワインに次ぐ高ポリフェノール飲料である。その作用について、ビールの試験管内での抗酸化活性は、アルコール換算で等量の赤ワインの約1/5分、ポリフェノール含量も約1/2程度でるにも拘わらず、体内に摂取された後の抗酸化活性が同等であるとの結果が、動物実験で得られた。
又、ビタミンE欠乏食により、酸化ストレスを高めた動物においても、ビールの摂取により、赤ワインと同程度に血液の酸化が抑制されることも明らかにされた。
これらの結果より、ビール中の何らかの成分が生体内で高い抗酸化活性を示す可能性を示している。
アルコールと健康の関係は「Jカーブ」で示されているように、飲まないよりも飲んだほうが良いのですが、いずれに致しましても、ビールもワインも適量を飲むことが前提ですので、定期的に体重を量りながら適正体重を維持しながら、飲みすぎに注意して嗜むことが肝要です。
痛風気味で尿酸が高い方には、プリン体が多く含まれているビールはお奨めできないのが残念です。
一旦体内に取り込まれたプリン体は速やかに尿酸となり、なかなか排泄されないで腎臓に大きな負荷を掛けるいうことですので、肝機能を高める腸内細菌の中の善玉菌を増やす食生活する工夫のほかに、肉類、魚類や臓物などプリン体を多く含む食品を控え、野菜果物を増やすことや、水分を沢山とって尿の量を多くする工夫をされることが必要のようです。≪参考≫
◎「尿酸値が高め」といわれたらどう考える? <<国立栄養研究所 の 「リンク DE ダイエット」
2002/03/24『90年代の初め頃から赤ワインの健康への効用が大いに言われ出したのは、動物性脂肪を多く摂ると、心筋こうそくなど虚血性の心臓病による死亡率が高くなるのが普通だが、ワインを多く飲むフランス人はこの死亡率が低いという「フレンチ・パラドックス」が、疫学調査で浮かび上がり、これをきっかけに、ワインの効能を調べる研究ラッシュが始まってから。 この10年、健康への効用がさまざまに追究され、優れた老化防止食品の地位を固めてきた。』という記事。◇効果大きい「赤」
ワインの効果は、下表に示される。赤ワインの効能は、全体として、老化を防ぐこと。疫学調査より、痴ほう症を抑制する効果があることが判ったという。
◇死亡率にも影響
ワインを適量飲む人は、飲まない人に比べ、認識障害が少なく、アルツハイマー症の発症率は約4分の1、その他の痴ほう症も約5分の1で、調査期間中の死亡率も約30%低い。
◇ゆっくり味わう
良いことずくめのようでも、度を超せばマイナス。ワイン党の多くの人は、「食事やおしゃべりとともに、ゆっくり、」と説く。
◇ツウの極意は、 安く良いもの探す 1回0.5〜1本まで
◇調査や実験の結果で確認・想定されるワインの主な効用≪参考≫
(●は赤ワイン、○は白ワイン) ● 悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を防ぐ ● 動脈硬化を招くエンドセリンの合成を抑える ● 血小板の凝集を抑え、血栓症になるリスクを減らす ● 血液の流れをよくし、速度や流量を減らす ● 平滑筋細胞の増殖を抑え、動脈硬化の進行を防ぐ可能性 ● 脂肪の吸収を抑える ● ピロリ菌への殺菌作用があり、胃がんなどを減らす ● ポリフェノールの一種であるリスベラトロールが、がんの細胞死を招き、がんの進行を抑える ● リスベラトロールは脳の細胞同士を結びつけ、記憶などの脳機能を改善する可能性 ● ○ 神経伝達物質や記憶に関係する物質を分解する酵素の働きを妨げる物質を持つ ● ○ 香りに人をリラックスさせる効果がある ● ○ カリウムを多く含み、利尿作用がある ● ○ カルシウムとマグネシウムをバランスよく含み、骨そしょう症を防ぐ可能性 ○ 大腸菌やサルモネラ菌などへの抗菌力が強い (当該記事:「ワインの効用 適量なら「若さ」の味方」の記事中の表を転載)
◎ワインと心臓病予防(近藤 和雄 : 現お茶の水女子大学教授)
-----国立栄養研究所 の 「リンク DE ダイエット」
2002/02/24毎日新聞 2000/10/01『生体の免疫力の指標の一つである「NK活性」が強い人と弱い人では、がんになる率に2倍近くの差が出ることが、埼玉がんセンター研究所の中地敬さん (がん分子疫学)らの研究で分かった。埼玉県の一般住民約3500人を11年間追跡調査した結果で、4日から横浜市で開かれる日本癌(がん)学会で発表する。免疫力の個人差と発がんリスクとの関係を、一般人の追跡調査で実証したのは世界で初めて。「緑黄色野菜の摂取や適度な運動でNK活性を高めることががん予防につながる」』、という記事を見つけました。≪記事要約≫
NK細胞は、がん細胞や感染細胞などを殺す性質を持つことから、NK活性は、免疫をつかさどるリンパ球のうち、ナチュラルキラー(NK)細胞の働きの強さを表すことになる。
この調査は、1986年に、埼玉県内の40〜80歳の男女約3500人から血液中のNK細胞を採取し、がん細胞と混ぜて、そのNK細胞が何%のがん細胞を殺すかを調べて、各人のNK活性の強さを求めた。調査に参加した人を97年まで11年間追跡調査し、発がんの有無を確かめたもの。
NK活性の強さを、「高」「中」「低」と三つのグループに分けて分析した。
・ 「高」と「中」のグループでは、「がん」に罹ったた率は、女性はいずれも2%、男性 は各7%、6%。
・「低」のグループでは、女性4%、男性9%と明らかに高かった。
さらに年齢や喫煙、食習慣などの影響を取り除くと・・・・
・「低」グループの人は、 「高」「中」グループに比べ、男性で約1・7倍、女性は約2倍、「がん」に罹り易いという結論が出た。
「NK活性」は、緑黄色野菜を多く食べたり、適度な運動で高くなるが、喫煙や肥満で低くなり、生活習慣に影響される。≪関連記事≫
毎日新聞 2000/01/06高齢者にとって、地域のグループ活動は、余暇の有効活用だけでなく、NK細胞等を活性化させて免疫力を向上させるために健康面の効果も大きいという話題。
2002/02/18----Health Media『2001年11月13日(火)、東京国際フォーラムで「野菜フォーラム2001 がんと野菜〜野菜の健康機能を考える」(主催:(財)食生活情報サービスセンター)が開催された。
記念講演として「野菜と健康」(田中平三氏 国立健康・栄養研究所理事長)、「がん予防と野菜の健康機能」の2題が講演された。医療費の負担増が国民に重くのしかかる中、「自己の健康は自己で守る」というセルフプリベンション(自己予防)時代の幕開けを予感させるものとなった。』という、Helth Media の取材記事。
≪記事要約≫
▼がんの原因、食事が35%
ガンのリスクファクター(危険因子)といわれる、喫煙、ウイルス感染、化学物質、紫外線などにより活性酸素が誘発されて、遺伝子DNAが損傷し、正常細胞が、ガン化していく。
▼野菜の機能がセルフプリベンションに貢献
正常細胞が突然、がん細胞に変わるのではなくて、長年掛かるが、遺伝子の傷が6つとか8つとか、場合によっては10くらい積み重なってからガン化する。この遺伝子損傷の35%に「食」生活の生活習慣が関与しているという。→ ヘルスメディア関連記事: 「ヒトはなぜ、がんに罹るのか〜3大原因はタバコ(喫煙)と食事と感染」
「食」における遺伝子損傷の要因は、農薬、合成添加物、焼け焦げなどがある。野菜に含まれる機能性物質が、ガンをはじめ、糖尿病、心臓病、卒中、動脈硬化など各種生活習慣病の予防・改善に有用であるとされる。 これからの時代は、病気を治すということよりも、自己予防という適切な食事でがんも脳卒中も心臓病も予防しようという時代になってきた。
▼野菜や果物を1品でも食事に増やすと心臓病や卒中の死亡率を20%減少野菜に含まれる機能性物質、phytochemicals(植物性化学物質)が紹介されている。
野菜の機能性物質により、各種疾患の危険性が低下することが各国で報告されている事例を報告している。
▼野菜や果物など食物繊維の豊富な食品でがんの発症リスクが半減
野菜や果物を1品でも食事に増やすと、心臓病や卒中の死亡率を20%減少させる。
又、女性の月経前症候群(PMS)についても、低脂肪、野菜だけの食生活で、症状が緩和し、持続期間が短くなる。
世界中の5千の論文を調べた結果、野菜が喉頭がん、食道がん、肺がん、胃がんなどほとんどの部位の予防に役立つことがわかってきた。
▼高齢化で増える前立腺がんにも有効性を発揮
果物や野菜、シリアル、未精白穀類など食物繊維の豊富な食品を多く摂ると、ガンの危険性が半分になるという報告もある。
日本人についても、食生活の欧米化に伴い、大腸がんや乳がんや前立腺がんといった西欧型のがんが増えてきた。野菜の中では特にブロッコリー、キャベツの類が前立腺がんの危険性低下に役立つと報告されている。
▼乳がんに関しては予防効果が不明
果物ではトマトに多く含まれるカロチノイドのリコペンが前立腺がんの予防や改善に有用という報告も多く出ている。
乳がんに関しては予防効果が不明との報告も出ている。
▼焼け焦げは乳がんリスクを高める
直火で長時間焼いた肉が乳がんのリスクを2倍に高める。バーベキューの肉を月に2回以上食べる女性は、乳がんの発生のリスクがを高まるとの報告もある。
▼結腸及び直腸がん予防には疑問符
野菜や果物の摂取はがんや心臓疾患、糖尿病には予防効果を発揮したものの、結腸及び直腸がんについての予防効果は認められなかったという。
▼りんごやガーリックが結腸がんに有用
結腸がんへの予防効果については、りんごやガーリックが有用という報告もある。 生あるいは調理済みのガーリックを定期的に食べると、胃がんの危険性が2分の1、結腸がんでは3分の2低下するという。
▼若年層の間で年々減少する野菜の摂取量
予防医学の観点から野菜および果物の機能性の解明が進んでいるが、若年層の野菜の摂取が年々減っているという。野菜が良いといっても、偏向は避けるべきで、主食とバランスよく色々なものを摂ることが、健康で長生きに繋がる。
≪とし坊のコメント≫ (’02・02・27訂正)
野菜果物をバランスよく食べることは「医食同源」の源であり、それを実践することで成人病を予防する有効な手段であることは、この記事を含め、当サイトに集められた各種サイトレポートからも明らかである。 私は、乳酸菌と併用する形で、それをたやすく実践する手段として野菜果物系の或るサプリメントを愛用して2年余りになるが、いろいろな学術レポートに示すような効果を体感しています。興味ある方は、「私の健康不安」というページを参照頂ければ幸いです。
尚、上記「Health Media」の記事と私が愛用するサプリメントとの関わりは、何らございませんが、「医食同源」という意味において野菜・果物が健康面において多大な影響力をもっているということに通じるものがあるということですので、誤解なきよう、敢えて付け加えさせていただきます。
2002/01/20----株式会社 ファンデリー業界初の食材・糖尿病食の宅配サービスは、「栄養士が直接お届けする」サービスと銘打っており、 栄養相談等を必要とされている糖尿病の方をはじめ、多くの方の健康にお役に立つサービスと思います。 『栄養士にしかできない、より健康的でより快適なサービス』を目指し宅配サービスと共に、糖尿病食のインターネット販売も行っている。このオンラインショップは、糖尿病食を必要とされている方が気軽にご購入いただけるよう、会員登録の必要はなく、簡単な手続きでご注文でき、翌日配達も可能です。
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