『ぱらさいと』のハジさらしな日記

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2000/12/28

祝!フレッツ・ISDN開通!
やった〜! 今日からフレッツ・ISDNが使えるようになりました。 じつわ、マイクロ総研のNetGenesis4 std というIPルータをネット通販で買っておいたので、IPマスカレードを設定をして、自宅のサーバー機である「minagi」でWWWサーバーを立ち上げることに成功しました。 まだ実験段階なので非公開ですが、Dyn-DNS(ダイナミック・DNS)という仕組みを使って、mizuiro.○○○.○○○というURLで自宅サーバーにアクセスできるように準備しています。
フレッツに24時間フルタイムで接続するようになったらURLを公開して、「水色時代のページ」の隠れ家的なページでも作ろうかなと画策中です。
詳細が決まったらまた報告します。


2000/12/10

昼食を食べた後、TVをみながら半分眠りこけていたとこへ突然友人からの電話。「いまからケース買いに行こ〜ぜ〜!」
早速、車をとばし、近くのPCショップでケースを物色することに。彼のサーバーマシンをミドルタワーに買い替え、あまったmicroATXケースを私がもらうという手筈になっている。
友人はアルミ製の結構高価なケースを購入した。う〜ん、リッチだなぁ〜。 そーいえば、新マシンのキーボードを買ってないのに気づき、いくつか物色したが、気に入ったものが無かったので、別なショップに行ってそこでMITSUMI製英語キーボードをGET。
とりあえず友人宅に舞い戻り、彼のサーバーマシンの移植作業に立ち会う。手慣れた手つきでM/B・HDD・CD−ROMなどが外され、新しいケースへ取り付けられてゆく。なかなか凝った作りのアルミケースで、ミドルタワーだが結構拡張性にすぐれていて、さすが値段が高いだけあるなーと感心する。 中身を抜かれたmicroATXケースは私が謹んで頂戴した。(^_^;
彼とファミレスで夕食後、帰宅。 さっそく新マシンの組立を開始する。
まずはCPUにクーリングファンを取り付けるのだが、前回苦労しただけあって今回は一発で装着完了! ちなみに、このmicroATXケース、小さいながらM/BやHDDを取り付け易いよう工夫してある優れものです。 狭い空間にケーブルが這い回るのは仕方がないが、割合簡単に組み立てが完了してしまった。
残るはOSのインストールのみ。今回初めてWindows2000を入れることにした。他のOSとのマルチブートも考えたが、サーバーとして運用するのでWin2Kのみのクリーンインストールを敢行。 CD−ROMからブートしてセットアップ開始する。インストールにある程度時間がかかるので、1号機でインターネット巡回しながら、時々進行状況をチェック。 そうだ!マシン名を入れないと。あまり考えずに「minagi」に決定。AIRというゲームの遠野美凪サンから取りました。(^_^;
その後も順調にインストールがつづき、最後にINFファイルアップデートとオンボードグラフィック用ドライバーをいれて何の問題もなくWindows2000の環境が出来上がってしまった。 これまでOSのインストールを何度も経験したが、これほどなんのトラブルもなくインストールできたのは初めてでは無いかというくらい簡単だった。えらいぞ〜Win2K!
とりあえず個人用のユーザーアカウントを作って、終夜運転テスト開始。電源ファンの音もそれ程大きくないので夜中でも気にならない程度です。

   現在の家庭内LANマシン状況


2000/12/9

友人がmicroATXのPCケースを只でくれるというので、急遽microATXのプチPCを組むことになりました。
ということで、M/B,CPU,メモリを買うために秋葉原へ出動! 一緒に行く予定だった友人は仕事が入ったためドタキャン。結局一人で行く羽目に。
いつもより早めに秋葉到着し、まずは代理購入を頼まれたAlicesoftの某ゲームを探してあちこち彷徨いました。 木曜発売&初回限定生産のソフトのため、どこの店も「完売しました」「売り切れ」の表示ばかり。やはり通販で買うべきだったかと反省。方々歩き回ったのでちょっと疲れてたところへ友人から電波が届く。「買えた?」「だめ。全滅…」とのやりとりの後、本来の自分の買い物へ移行する。
まずはM/Bの選択。いくつか候補はあったのだが、どの店もメジャーなメーカーのモノしかなく、あまり選択肢が無い。結局、値段も安く順当なトコロでGIGA-BYTEのGA-6OMM7Eに決定。LANが搭載されてないのでLANカードも買っておく。ついでにWindows2000のOEM版も買ってしまいました。もちろん、このプチPCをサーバーマシンに仕立てる野望のためです。 CPUはCeleron700MHzがお手ごろ価格なのでこれに決定。メモリは128MBで\5800でした〜。
これにて今日の買い物終了。なんか疲労がたまっているので寄り道せずに早めに帰宅しました。 家に帰って、まずは戦利品のチェック。 GIGA-BYTEのM/Bは今回が初めてだな〜と思いながら箱を空けると、基板の色が緑色?? 雑誌やマニュアルに載っている写真ではオレンジ色の基板なのに何故?もしかして間違えたものを買って来たかと一瞬あせるが、箱の表示は間違っていない。基板をよく見ると GA-6OMM7E Rev2.0 と書かれていたので、Rev2.0から基板が変ったようである。
とにかく、ケースをまだ受け取ってないので今日はすることなし。今度のマシンはOSを何にするかなと思いを巡らせたり。


2000/11/17

11/15発売の「DOS/V magazine」12/1号に、最新マザーボードのトラブル・シューティングという記事が載っていました。 その筆頭に、私が買ったASUS CUSL2のトラブルが何点か紹介されていたのですが、“一度AGPのビデオカードを差した状態で起動すると、OnBoardのVGA信号がどうやっても出力されなくなる”という、私がまさに遭遇した通りの状況が書かれていました。(^_^;
回避策は、私がやったようにBIOSのCMOSクリアを行うしかないようです。(方法は、マニュアル内のBIOSパスワードを忘れた時には?という項目を参照のこと。) 従って、AGPスロットにビデオカードを差さないで起動してOnBoardのVGA用ドライバをインストールするのが賢明です。
また、IRQの割り当て競合によるトラブルも起きやすい(これも経験済み)ようなので、買ってきて最初の立ち上げ時にはAGP・PCIスロットに何も差さない状態でセットアップを行うのが正解みたいです。 もし、CUSL2を買おうと考えている方は参考にしてください。

あと、M/Bのバージョンによっては電源をシャットダウンしてもPS/2マウスに電源が供給され続け、光学式のマウスだとLEDが夜中でも怪しく光りつづける怪奇現象が発生するらしいです。 これは解決策が無いので諦めて「気にしない」としか書いてありませんでした。(笑)

さらに、これはASUSのM/Bに限った事ではないのですが、i815Eチップセット搭載のM/B共通の問題として、Windows2000でATA/100のHDDが正常に動作しないという問題があるそうです。(Win98/Meでは問題なし) これはIntelのUltra-ATAドライバが悪さしているそうなので、とりあえずこのドライバをアンインストールしてATA/66モードで使うしか回避方法が無いとの事。 この件はNetNewsやBBSでよく話題になっているようなので、Win2Kをお使いの方は要チェック。

ここで、私の自作1号機のその後の状況をお知らせします。
搭載しているHDDは、IBMのDJNA-371350(ATA/66,13.5GB)とDTTA-351010(ATA/33,10GB)だったのですが、新たにDTLA-307030(ATA/100,30GB)を購入して30GB+13.5GBという構成にしました。 この際、HDDのデータをドミノ移植的にドライブ間で順次コピーしていったのですが、この時使った「DriveCopy2.0J」というソフトには苦労させられました。 詳細を書くと長くなるので割愛しますが、4:00pm頃から始めてすべての作業が終わったのはテレホタイム開始40分後・・・。 この時悟ったのは「マニュアルは役に立たない」「最善の解決策はトラブルがすべて解消してから思いつく」の2点です。 当面はHDDの増設の必要がなくなったので、今回学習したことはしばらく役に立つことは無いでしょう。(泣)
10GBのHDDは2号機に移植したので、6GBのHDDが余りました。 M/BとCPUは既に売却済みなので、新マシンを作る予定もなくこのままお蔵入りかな??
それから、ずっと気になってた「不明なデバイス」の事ですが、最近バージョンアップしたIntel Chipset INFファイルをインストールしたら見事に解消しました。 これでやっと安定動作状態にすることができました。 ためしにFSBのクロックアップに挑戦してみましたが、定格750MHzに対し930MHz付近まではクロックアップできそうな感じです。現在FSB120×7.5で900MHz動作中です。クーリングファンに付けた温度センサーによると40℃前後なので、このままで冬を越すつもりです。(^_^; でもやはり良い子はマネしない方が無難でしょうね。(一応、専門家的立場からすると、クロックアップ=寿命加速試験に他ならないから。)

ということで、パソコン・ネタばかりで興味のない人にはつまらない日記になってしまいましたが、またお買い物日記風に戻しますのでお見捨てないようお願いします。


2000/10/28

久しぶりに自作PCのパワーアップを図るために秋葉原でCPU・マザーボード・メモリを買ってきました。
今回の目玉は、i815Eチップセットのマザーボードを手に入れること。すでに各社から数種の製品がリリースされていますが、一応安定指向でASUSのCUSL2に決定。事前に値段の安い店を調べておいたので速攻で購入しました。 せっかくだからCPUもということでPen3-750MHzと安かったのでメモリも買っちゃいました。
あとは「KanonドラマCD Vol.2 川澄舞編」を買って本日の買い物は終了。 珍しく衝動買いもせず(^_^; 秋葉原を後にしました。

家に帰ってから早速1号機のM/B交換を開始! まずCUSL2のソケット370にCPUを刺し、銅板のプレートを敷いてクーリングファンを取り付けるのですが、ファンを固定する金具がとてつもなく固い!! ふくたけさんも指摘していましたが、下手をすればM/Bに傷をつけてしまうくらいです。ここは躊躇せず一気にはめ込むしかないようですね。こんなに力をかけてチップが壊れないかちょっと心配でした。
それからメモリを2枚差し、ケーブル・パネルコネクタ類を接続して、AGPスロットにビデオカードを、PCIスロットにLANカード,SCSIカード,サウンドカードをそれぞれ装着しました。
最初はビデオケーブルとマウス・キーボードだけ繋いで電源オン! ををっ! とりあえずちゃんと起動した〜(当たり前) BIOS画面で日付や諸々の設定をしてOSを立ち上げました。 ちなみにi815EチップセットはWin98ではサポートされないので、起動後にINFファイル・アップデートをインストールしなければならないのです。 さて案の定、OS起動中に「新しいハードウエアを検出しました」のメッセージが何度も出てきて「USBポートを検出しました」のところで完全フリーズしてしました。 しかたないのでリセットボタンを押して再起動したら今度はWindowsがSafeモードで立ち上がり16色画面になってしまいました。 とりあえずINFファイルアップデートをインストールして再起動したら今度はフルカラーのいつもの画面で起動しましたが、ネットワークカードが認識されていない模様。さらに調べるとSCSIカードも認識されていない状況…(泣)
どうやらIRQのコンフリクトらしいので調べてみるとIRQ9にLANとSCSIが割り当てられている状態でした。 6本あるPCIスロットのうち、両端の1番と6番目はIRQコンフリクトの原因になりやすいので避けるという鉄則を守って、2〜4番目しか使っていないのだが。(謎) 結局、LANカードを3番から5番目に移動したらIRQのコンフリクトは無事解消しました。

なんとかこれで正常な状態になったかなと思いきや、デバイスマネージャで「不明なデバイス」ってのが残っていてなんか気持ち悪い。 恐らくこれはi815EのオンボードVGAじゃないかと思い、これ用のドライバーをインストールすれば解決すると勝手に想像する。(実はこれが大きな落とし穴)
AGPのビデオカードを抜いて再起動するのが面倒だったので、BIOSのプライマリVGAの項目を「PCI/AGP→OnBoard」から「OnBoard優先」にするだけでいいと思って設定を変更して再起動をかけました。
すると、OnBoardのビデオ信号が出ていない…。 もちろんAGPに差しているビデオカードからもビデオ信号は出ていません。 電源落としてAGPのビデオカードを抜いて起動しても、やはりビデオ信号が出てません。 「これはぴ〜んちっ!」 元に戻すにはBIOSの設定をいじらなければならないが、画面表示が出ない限りいじりようがない。もう「卵とニワトリどっちが先?」状態に陥ってしまいました。 しばらく悩んだ後、BIOSの設定を初期化するジャンパピンがM/B上にあるはずだということを思い出し、マニュアルを読み直して該当のジャンパピンを発見! 幸いケースに組んだ状態でも手の届く位置だったので無事イニシャライズでき、OnBoardのビデオ信号が出力されました!! この状態でドライバをインストールして終了。もう緊急時以外はOnBoardのVGAにはお世話になることはないので、お別れを言って、再度AGPのビデオカードを装着し、もとの状態に復帰しました。めでたしめでたし。

でも「不明なデバイス」はいまだに残っています。ACPI関連のリソースかと思い、手動でACPIマネージャのドライバを入れて見ましたがやはり未だに「不明なデバイス」は残り続けています。  まあ特に異常も無いので、もうそのままにしていますが。(^_^;

現在のCPUクロックはエージングの意味もあって定格動作させています。 そのうち限界までクロックアップに挑戦してみようかなぁ。←(強い子・よい子・元気な子なマネしてはいけません。)
いままで1号機で使っていたM/BとCPUはドミノ移植でそのまま2号機へ。2号機のM/BとCPU(ABIT BH6, Celeron300A)はまた誰かにドナ・ドナされそうです。(笑)


2000/10/26

今日のお買い物。
 コミック『SMILE! 1&2巻』(柊あおい作)
 DVD『NieA_7 四巻』
 ドラマCD『Kanon Vol.1』沢渡真琴ストーリー

やっとKanonドラマCD・真琴編をげっと〜(^_^)V でも明日Vol.2が出るんだった。次は舞先輩かな??
っていうことでCDを聞いてみる。 ををっ!いきなり坂本真綾ちゃん(天野美汐役)のナレーションで始まるのかー 「恋はいつだって唐突」(謎)・・・・ やっぱり「星の瞳のシルエット番外編・お稲荷さん大パニック」を思い浮かべてしまうのは気のせい??
とにかく、真琴シナリオで感動したふくたけさん、今すぐ\3000(プラス消費税)を握り締めてCDショップへGO!ですよ。(^_^;


2000/10/14

不在時に届いていた書留を受け取りに郵便局へ行ってきました。 白い封筒の中身はお米券…ではなく株券でした。(一部のヒトにしかウケないネタね)
本物の千株券なんて普段お目に掛かれるモノではないので、「この紙切れ一枚で70万円か…」と感慨深く眺めてしまいました。
すぐに売り払うつもりは無いので当面は手元に置いておくことになるのですが、どこに保管しようか悩みどころ。 間違えて雑誌や新聞と一緒に捨てないようにしないよう気をつけなきゃ(^_^;


2000/10/9

最近ゲットしたコミック。
 『彼氏彼女の事情 10巻』(津田雅美作)
 『前略・ミルクハウス 5巻』(川原由美子作)[文庫版]
 『Kanon 1巻』(森嶋プチ作画 原作:Key)
 『Kanon公式コミックアンソロジー』

KanonのドラマCD沢渡真琴編が見つかりません〜(泣)
美汐ちんの演技に期待しておるのですが・・・。


2000/9/26

心機一転して、また日記をぼちぼち書き始めるようにします。m(_ _)m

そー言えば、ふくたけさんに身売りしたATマシン“kotone”が逝去されたようで・・・(T_T)
ふくたけさんのページの日記によると要因はいくつか考えられますが、(1)HDDにBADセクタが出来てWindowsのレジストリ領域が死んだことによるOSフリーズ…  (2)BIOSのフラッシュROMの内容が壊れてしまった…

(1)は、ノートマシンで経験済みです。safeモードでも修復できなかったので、完全DOSモード(OS起動時のF8キーで選択)で立ち上げ、DOS上からscandiskをかけてBADセクタを切り離してから再起動で何とか復旧しました。
(2)は少々厄介で、FDDから起動できるならBIOS書き換えを断行するしかありません。 もしBIOSがまっさらに消えてしまったなら、ROMライターと呼ばれる装置でフラッシュROMにBIOSのデータを書き込む事で復旧できます。 しかし一般庶民がROMライターなんぞ持っているはずもないのですが、なぜかうちの会社にはこの手の装置が数台転がっています。(^_^;
BIOSが完全に逝ってしまった同僚も、こっそりライターでROMを焼き直して、何の問題もなく正常動作するようになったようです。

しかしバラしたときに電源ビンの逆差しをしてしまったというのは、もしかしたら致命的ダメージを与えてしまったかも〜(^_^; AT電源のピンはGND(黒色ケーブル)が2つともまん中に来るように差せというのは鉄則なんですがねぇ〜
CPU,M/Bが壊れてなければ、再び私の元に引き取ってLinuxマシンとして余生を送ってもらうっていう提案もありますが。いかがなもんでしょう??

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