作成日:2012年7月19日
最終更新日:2021年2月23日

引退車両
(2ページ目)

当HPの開設以降に引退した鉄道車両を紹介します

小田急5000形
小田急5000形

製造年 1969年〜?
投入年〜引退年 1969年〜2012年3月16日
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 4両編成
撮影場所 新百合ヶ丘駅
撮影日 2007年1月27日

2段式窓
俗に「小田急顔」と呼ばれる。
他形式と併結して10両編成で運用されていた。
前照灯が片方しか点いていないが球切れではない。

  5000形と3000形の併結編成の動画 スマホ再生可能 ※高画質

小田急5200形
小田急5200形
製造年 1978年〜?
投入年〜引退年 1978年〜2012年1月
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 4両編成
撮影場所 参宮橋駅
撮影日 2005年7月23日

6両固定編成で登場したが、4両編成に組みかえられた。
他形式と併結して10両編成で運用されていた。
ヘッドライトを9000形から引っこ抜いてきたシールドビームに付け替えた車両も存在した。(下の写真)
2012年1月8日に引退した

  5200形と3000形の併結編成の発車動画 スマホ再生可能 YouTube

  5200形と1000形の併結編成の発車動画  ※高画質

小田急5200形
京王3000系更新車
京王3000系更新車

製造初年 1962年
投入年〜引退年 1962年〜2011年12月
車両の材質 オールステンレス(前面の7色部分は普通鋼)
(コルゲート)
車長 18.5m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁チョッパ制御
編成長 5両編成
車両数 (145両製造) 
撮影場所 明大前駅
撮影日 2003年2月14日

日本で2番目のオールステンレス車両(最初は東急7000系)
正面窓がパノラマに改造された。
側面のラインはデビュー当時にはなかった。
愛称は「ステンプラカー」(ステンレス+プラスチック)。
改造前の前面7色部分はFRP(強化プラスチック)だった。
鉄道友の会ローレル賞を受賞。
写真はアイボリーホワイト(今はなき分散クーラー車)
未更新車の一部は引退後、北陸鉄道、上毛電気鉄道、松本電気鉄道、岳南鉄道に譲渡され、活躍している。
更新車は伊予鉄道に譲渡される。(銚子電鉄への譲渡はなくなった)

  動画(発車シーン)

関東鉄道キハ350形
関東鉄道キハ350形
2011年10月9日
203系
JR203系

製造初年 1982年
投入年〜引退年 1982年〜2011年9月
車両の材質 アルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 電機子チョッパ制御(サイリスタチョッパ制御)
撮影場所 我孫子駅
撮影日 2004年7月10日

17編成製造された。
小田急線内を走行することはできなかった。
5編成がインドネシア(ジャカルタ)に譲渡された。
4編成がフィリピン国鉄に譲渡され、客車として使用されている。


  発車動画 スマホ再生可能 YouTube

  モーター音(地下区間車窓動画) スマホ再生可能

  動画(到着シーン)

  並走動画(走行シーン) スマホ再生可能 YouTube

  コンプレッサ(CP)停止音

  安中貨物と常磐線の車両たち(動画) スマホ再生可能 YouTube

  モーター音(地上区間車窓動画) スマホ再生可能 YouTube

  203系インドネシア到着の衝撃画像(外部リンク)

  インドネシアで活躍する日本の電車(外部リンク)

房総各線113系
JR113系

製造初年 1963年
投入年〜引退年 ?〜2011年9月
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 セミクロスシート
制御方式 抵抗制御
撮影場所 千葉駅
撮影日 2002年9月17日

スカ色(横須賀色)
6両固定編成と4両固定編成を組み合わせて、時間帯によって4両、6両、8両、10両(最長)とフレキシブルに運用していた。

  10両編成発車シーン(動画)  ※高画質
  連結シーン(動画)  ※高画質

  前面方向幕回転動画 スマホ再生可能 YouTube

  側面方向幕回転動画 スマホ再生可能 YouTube

  コンプレッサ(CP)音(C-1000型)
  モーター音(車窓動画)

  回送列車稲毛駅通過動画 スマホ再生可能 YouTube

JR京葉線201系
JR201系

製造初年 1979年
投入年〜引退年 ?〜2011年6月20日
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 電機子チョッパ制御
編成長 10両編成(6+4)
撮影場所 蘇我駅
撮影日 2003年9月20日

総武緩行線から転属されてきた形式(中央快速線からの転属もあり)
6連+4連で分割・併合が可能なので、外房線・東金線直通の上総一ノ宮(または勝浦)・成東行快速に充当されていた。(連結・切り離しは誉田駅で行われる)
前面方向幕が白幕であることに注目。
黒地に白文字で発注したはずが、伝達ミスにより、白地に黒文字で作成されてしまったのである。(205系も同様)その後すべて黒地に交換されている。

  動画(発車シーン) スマホ再生可能 YouTube

  コンプレッサ(CP)停止音  ※203系で代用

  201系の詳細

京王6000系
京王6000系

製造初年 1972年
投入年〜引退年 1972年〜2011年3月
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア(一部5ドア)
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御
編成長 2・4・5・6・8両編成
車両数 (304両製造) 
撮影場所 都営新宿線船堀駅
撮影日 2004年9月25日

都営新宿線乗り入れ対応車(2009年6月に新宿線から撤退した)
ラインの色が8000系に合わせて変更された。(登場時はエンジ色の細い帯)

  発車動画 ※都営新宿線乗り入れ時 スマホ再生可能

都電荒川線7500形
都電7500形

2011年3月13日に運行終了

1両が花電車に改造された。(貨物あつかいで乗車不可)

(2006年4月22日 飛鳥山停留所)

西武101系
西武101系

製造年 1969年〜1979年
投入年〜引退年 1969年〜2010年
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
撮影場所 西武池袋線ひばりケ丘駅
撮影日 2004年5月29日

4両編成50本と6両編成13本が製造された。
ドアはステンレスの無塗装。
前面にステンレス製のひげ(?)がついている。
2004年12月18日で本線系統での運用から外れた。
2010年11月9日引退
6両が総武流山電鉄に譲渡されたが、すべて引退している。

東急7700系
東急7700系改造車(7715F)

中間車を先頭車に改造した車両
9000系もどきの「顔」
2010年8月に廃車になった。

(2004年9月18日 東急池上線池上駅)

新京成800形
新京成800形

製造年 1971年〜1975年
投入年〜引退年 1971年〜2010年
車両の材質 普通鋼
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 8両編成
撮影場所 新鎌ヶ谷駅
撮影日 2003年3月15日

新京成電鉄が製造した最初の形式(それ以前は京成の中古車両)
2010年7月17日のダイヤ改正に伴い引退
前面に貫通扉まがいの金属枠がある。(だまされないように)
昔は本当に貫通扉があった。

現在、新鎌ヶ谷駅は高架化工事により仮設の島式ホームに移行している。写真は移行前のホーム。

JR253系成田エクスプレス
JR253系

製造初年 1990年
投入年〜引退年 1991年〜2010年
車両の材質 普通鋼(床と屋根はステンレス)
車長 20m
車両片側のドア数 2ドア(グリーン車のみ1ドア)
制御方式 界磁添加励磁制御
1000番台はVVVFインバータ制御改造(東洋電機製IGBT)
編成長 6・3両編成
撮影場所 幕張車両センター
撮影日 2004年4月1日

成田エクスプレス(成田線・総武線・横須賀線
最長12両編成(6+6)
2010年6月30日に引退
3両編成2本が長野電鉄に譲渡、2011年の春から特急として運行開始
6両編成2本が特急「日光」「きぬがわ」として2011年6月4日から運行開始(VVVF改造し1000番台として)


  並走動画(総武線)  スマホ再生可能 YouTube 

  動画(発車シーン)  スマホ再生可能 YouTube

  動画(東京駅での連結シーン) スマホ再生可能

京急1000形
京急1000形

製造年 1959年〜1978年
投入年〜引退年 1959年〜2010年6月
車両の材質 普通鋼
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 8・6・4・2両
撮影場所 品川駅
撮影日 2004年5月8日

片開きドア
写真は集中クーラーだが、昔は分散クーラー車も存在した。
初期車は湘南型の正面2枚窓だった。
高松琴平電気鉄道(琴電)に16両が譲渡された。

  動画(発車シーン)


山形新幹線400系
山形新幹線400系「つばさ」
2010年4月18日

 つばさ+Maxやまびこの走行シーン(並走動画) スマホ再生可能 YouTube


サハ208
サハ208
209系の6ドア車
2010年1月24日

207系900番台
JR207系900番台

製造初年 1986年
投入年〜引退年 1986年〜2009年
車両の材質 ステンレス
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 VVVFインバータ制御
撮影場所 柏駅
撮影日 2006年1月28日

1編成しか存在しない。(試作車)
国鉄が製造した唯一のVVVFインバータ車。
地下鉄乗り入れ車両のため、前面に非常用の貫通扉がついている。
側面は205系とほぼ同じだが、窓上にラインがないのが特徴。
2009年12月5日のさよなら運転をもって引退

  動画(発車シーン)

相鉄5000系
相鉄5000系

製造年 1972年〜1975年
投入年〜引退年 1972年〜2009年2月11日
車両の材質 アルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御(のちVVVFインバータ制御に改造)
編成長 10両編成
撮影場所 希望ヶ丘駅
撮影日 2004年9月4日

ジャンパ栓の数がすごい。
グローブ型ベンチレーター。
おそらく、シロウトには7000系との違いがわからないと思うが、ライトの位置や赤帯の太さなどが微妙に異なる。
2005年3月3日に一度引退したが、同年5月に奇跡の復活を遂げた。
(踏切事故で車両数が不足したためらしい)

東急8000系
東急8000系

製造初年 1969年
投入年〜引退年 1969年〜2008年
車両の材質 オールステンレス(コルゲート)
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁チョッパ制御
編成長 8両編成(東横線)→5両編成(大井町線)
撮影場所 東急東横線 自由が丘駅
撮影日 2004年5月15日

26本製造された。
日本で最初にワンハンドルマスコンを採用した車両。
もともと赤帯はなかったが、視認性の向上のため前面に赤帯が付けられた。最近では日中でもヘッドライトを点灯するのが一般的になったので、赤帯の必要性はなくなったと思われる。
16本が伊豆急行に譲渡された。
2本がインドネシア(ジャカルタ)に譲渡された。

  動画(発車シーン) ※赤帯なし車
  インドネシアで活躍する8000系の衝撃動画  YouTube
  インドネシアで活躍する日本の電車(外部リンク)

京成3200形
京成3200形

製造初年 1964年
投入年〜引退年 1964年〜2007年11月
車両の材質 普通鋼
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 4両編成
撮影場所 千葉中央駅
撮影日 2004年11月16日

写真は1編成(4両)しかない片開きドア車。
当時特急「開運号」として製造された車両である。
旧塗色(クリーム色とファイアーオレンジ色のツートンカラーにミスティーラベンダー色の帯)に塗り替えられ、1月28日に特急開運号としてリバイバル運転された。(1月17日から旧塗装で営業運転を開始した)

JR403系
JR403系

製造初年 1965年
投入年〜線区引退年 1965年〜2007年3月17日
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 セミクロスシート
制御方式 抵抗制御
編成長 4両
撮影場所 松戸駅
撮影日 2005年12月24日

交直流両用
7両編成と併結で使用される。
写真の車両は集約分散型クーラー+グローブ型ベンチレーター
403系・415系の下り方には幌がついている。

JR415系
JR415系

製造初年 1971年
投入年〜線区引退年 1971年〜2007年3月17日
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシートまたはセミクロスシート
制御方式 抵抗制御
編成長 7両または4両
撮影場所 取手駅
撮影日 2004年7月10日

交直流両用
最長15両編成(7+4+4)
1983年から小田急線のような塗色に変わった。
上の写真とは乗務員室の奥行が違うため、乗務員室ドアと窓の配置が異なる。
4両編成2本がJR九州に転属した。

  モーター音(車窓動画)
  通過シーンの動画(総武流山電鉄の発車シーンつき)

北総鉄道7000形
北総鉄道7000形

製造初年 1979年
投入年〜引退年 1979年〜2007年
車両の材質 スキンステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁チョッパ制御
編成長 8両編成
撮影場所 京浜急行 品川駅
撮影日 2004年5月8日

6両編成が3本製造された。(のちに8両編成化)
愛称は「げんこつ」(正面の形状がげんこつに似ているため)
「Σ(シグマ)型電車」とも呼ばれている。
1980年に鉄道友の会ローレル賞を受賞

2007年3月25日に引退(3月14日に営業運転離脱)

東京メトロ5000系
東京メトロ5000系ステンレス車

製造年 1964年〜1981年
投入年〜引退年 1964年〜2007年3月17日
車両の材質 セミステンレスまたはアルミ合金
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御(のち界磁添加励磁制御に改造)
編成長 10両編成
撮影場所 西船橋駅
撮影日 2002年5月11日
(営団地下鉄時代の写真)

戸袋窓のある車両とない車両が存在する。
10両編成3本がインドネシアに売却された。(現地では8両編成で運行している)
1981年まで千代田線でも使用されていた。

  動画(発車シーン)  ※高画質

  車窓動画(爆走シーン) スマホ再生可能

  総武快速線との並走動画
  インドネシアで活躍する5000系の衝撃動画  YouTube
  インドネシアで活躍する5000系の衝撃画像(外部リンク)

東京メトロ5000系
東京メトロ5000系アルミ車

晩年は千代田線北綾瀬支線に3両編成が2本在籍した。

(2004年5月3日 西船橋駅)

  発車動画 スマホ再生可能 ※高画質

東武5000系
東武5000系

製造初年 1979年
投入年〜引退年 1979年〜2006年
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 4両編成(引退時)
撮影場所 東武野田線新柏駅
撮影日 2004年9月25日
吊り掛け駆動車
7800系を流用して作られた。
2004年10月18日で野田線から引退し、2006年12月まで宇都宮線で使用されていた。
写真は5070系

  5000系の吊り掛け音(動画)車外編
  5000系の吊り掛け音(動画)車内編

横浜市営地下鉄
横浜市営地下鉄2000形

製造初年 1984年
投入年〜引退年 1984年〜2006年
車両の材質 オールステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 電機子チョッパ制御
編成長 6両編成
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

9本製造された。
JR205系の1段下降式窓は、この形式を参考にした。
2006年12月16日に全廃
バリアフリー化とワンマン運転に対応するため、全車の車体を3000R形と同様のものに乗せ換え、3000S形として生まれ変わる(1本は余剰により廃車)。
 ←3000S形
横浜市営地下鉄
横浜市営地下鉄1000形

製造初年 1972年
投入年〜引退年 1972年〜2006年
車両の材質 セミステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート(運転室後にボックスシートあり)
制御方式 抵抗制御
編成長 6両編成
撮影場所 仲町台駅
撮影日 2005年6月18日

14本製造された。
2006年12月16日に全廃
製造から30年以上経つが、今でも斬新なデザインだ。特に前面左側の窓は、かなり下まで広がっており、大胆だ。

東葉高速1000系
東葉高速1000形

製造初年 1964年
投入年〜引退年 1995年〜2006年
車両の材質 スキンステンレス
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁添加励磁制御
編成長 10両編成
撮影場所 西船橋駅
撮影日 2004年5月3日

10本存在した。
はっきり言って東京メトロ5000系の改造車である。
開業時は5000系の帯の色を変えただけの車両も存在した。
ドアは新しいものに取り替えられている。
2006年12月3日に引退した
3編成がインドネシア(ジャカルタ)に譲渡された。

  動画(発車シーン)
  インドネシアで活躍する1000系の衝撃動画
  インドネシアで活躍する日本の電車(外部リンク)

秩父鉄道3000形
秩父鉄道3000形
2006年11月

都営5200形
都営5200形

製造初年 1976年
投入年〜引退年 1976年〜2006年
車両の材質 セミステンレス
車長 18m
車両片側のドア数 3ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 8両編成
撮影場所 戸越駅 ※フラッシュ禁止モードで撮影しています
撮影日 2005年8月6日

晩年はほとんど泉岳寺〜西馬込の区間運転でのみ使用されていた。
2編成製造された。
2006年11月3日に引退

小田急9000形
小田急9000形

製造年 1972年〜1977年
投入年〜引退年 1972年〜2006年
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 界磁チョッパ制御
編成長 登場時はすべて6+4両編成
(晩年は4+4両編成も登場)
撮影場所 梅ケ丘駅
撮影日 2004年5月15日

2006年3月17日に営業運転を終了した
鉄道友の会ローレル賞を受賞
初代東京メトロ千代田線乗り入れ車
前面のデザインは額縁スタイルと呼ばれている。(ガイコツというあだ名もある)
スケルトン構造
4両+6両が9本製造され、当初は全編成が千代田線乗り入れに使用された。
  動画(綾瀬駅発車シーン)  YouTube

103系
JR103系(高運転台)

製造年 1963年〜1984年
投入年〜線区引退年 1967年〜2006年3月18日
車両の材質 普通鋼
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 10両+5両
撮影場所 松戸駅
撮影日 2004年9月25日

直流専用車両なので、交流電化区間である取手以遠には乗り入れることができない。

  動画(発車シーン)

  動画(発車シーン) スマホ再生可能 YouTube

京急700形
京急700形

製造初年 1967年
投入年〜引退年 1967年〜2005年
車両の材質 普通鋼
車長 先頭車は18.5m、中間車は17.5m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 抵抗制御
編成長 4両
撮影場所 港町駅
撮影日 2004年9月25日

晩年は主に大師線で使用されていた。
愛称は「赤い棺桶」(愛称と言うのも変だが)。
非冷房車時代に開く窓が少なく、まるで棺桶のようだったことから名づけられた。
動力車である先頭車を1m長くして重量を重くし、「ふんばり」を良くしている。(このような例は小田急2400形にもみられる。小田急は逆に中間車のほうが長かった。)
2005年11月28日に引退した。
高松琴平電気鉄道(琴電)に22両が譲渡された。

都営10-000形試作車
都営10-000形試作車

製造初年 1971年
投入年〜引退年 1971年〜2004年11月
車両の材質 セミステンレス
車長 20m
車両片側のドア数 4ドア
客室座席の種類 ロングシート
制御方式 電機子チョッパ制御
編成長 8両編成
撮影場所 船堀駅
撮影日 2003年2月14日

1本のみ製造された。
登場時は都営三田線で試運転を行っていた。(当時は4両編成)

京成3290形
京成3290形

インバーター改造車(試験車両)
2004年に廃車
特急「開運号」として製造された片開きドア車

(2003年3月17日 京成津田沼駅)

写真・画像の無断転用を禁じます
Copyright(C). ブンセイの森 .All Rights Reserved.

アクセス解析 レンタルCGI