■栽培記録『夏号』

7月・8月の記録をまとめて更新しています。
(実家に帰省していたのとデジカメ水没で入院の為、その間の画像記録が全くありません。)
◆葉の変化


梅雨明けの遅かった今年。夏休みに入って雨の日が続きました。
気温があまり上がらなかったせいなのか、はたまた日照不足でしょうか、
葉っぱに奇形が見られました。

7月7日頃、今までに見たことのない変な形の葉が出現。開花の前兆?

5日後、変な形のまま葉が開きました。期待も虚しく、花芽はみられません。ノコギリ鮫の様です。
変形の理由は特に思い当たりませんが、それ以降の葉は全く正常な形のものばかりです。
 
◆キムラくんバナナ

長い帰省から戻ってみれば、キムラくんと名付けたバナナがうんと大きくなっていました。
2つの吸芽もぐんぐん育っていました。
最新の葉の大きさは108×48センチ、偽茎はちょうど1メートルです。
これ以上大きくなられては困るのですが・・・

鉢がかなり窮屈になったためか、すぐに水切れ状態になり、葉柄が折れて垂れ下がってしまいます。一度こうなると回復不能。
◆その他のバナナたち
あまりにも花を付けないため「その他」とひとくくりにされたバナナたち。
この夏はスペースの関係で、朝夕しか日の当たらない裏庭に置かれています。

反対側から見たところ

ほかの植木とのせめぎ合いで、こんなことになっています。
かわいそ〜
地植えバナナは日陰にも関わらず順調に育っています。
背丈は鉢植えのものとあまり変わりませんが、偽茎の太さは明らかに勝っています。

実生の観葉バナナにはアブラムシがいっぱい付いています。
オルトランなどの薬剤に抵抗性があるみたいで、なかなか全滅してくれません。
乾燥対策のため、ミラクルフルーツとこの実生バナナを寄せ鉢にして管理しています。

◆新入りさんいらっしゃ〜い!
掲示板で知り合いになったウィングさんから、うれしい贈り物をいただきました。
はるばる北海道(!)からやって来た観賞用バナナの大苗。
ウィングさんにお願いし、『シュウちゃん1号』と命名してもらいました。
水耕栽培をされていたそうですが、我が家では家庭菜園に定植。
うまくいけば戸外で越冬できるかも、との事なので、今から防寒対策を検討しています。
雄花は野菜としても利用できるとのことで、興味津々。
なにはともあれ、うまく開花までもっていきたいです。
ウィングさん ありがとうございました!
 
◆バケツ稲

8月中旬の様子です。葉が白くなって病気みたいです。

8月下旬、スズメ対策にネットを張りました。収穫祭が楽しみです。

2003年1月2月春号5月6月夏号9月10月

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