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●吉見律子Small voice展を見てきた。(2003/12/13)
●ようやく第二詩集「分子状基質」のお知らせができた。引っ越しが重なって更新ができませんでした。詩集へのご批評、ご感想を頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。今月の詩更新しました。「四つのはじまり」です。初出は「るしおる51」(2003/10/20)

●HPの作成にAdobe Goliveを使っているが、調子が悪くて困っている。あるとき急にアプリケーションエラーで起動しなくなった。USBを増設したりしたため、機能拡張ファイルでコンフリクトしたかと思い、外して起動すると、問題なかった。とはいってもコンフリクトしているファイルをいちいちチェックするのは、面倒なので、アドビのカスタマーサポートに聞いたところ、わからないというので、Pagemillに戻していた。その後たまたまFQAを見ていたら、起動時エラーの解決が掲載されていた。QuickDraw 3D ビューアを外せばいいとわかり、さっそくやってみると立ち上がりました。その後しばらく経過し、強制終了したときに、また起動しなくなり、おかしいなともう一度FQAを参照すると、初期設定ファイルを削除すればいいとあり、その通りでした。さらに今日アップロードしてみると、全て文字化けしているんですね。またかとFQAを参照すると環境設定のなんとかのチェックをはずせとあり、またやれやれということだったわけだが、まだAdobe Goliveの機能はほとんど使っていないうちにこれでは、どうなっているんだという感じです。USBマウスのスクロール機能は使えないし、、、。
川口晴美の『Lives』と芦田みゆきの『ミドリとハエの憂鬱』の感想をアップ。(2002/12/7)


●連休も残すところわずかになった。あすは斑尾高原に遊びに行く予定。ちょっと珍しいオキナグサを見てくるつもりです。日本では、オキナグサ属は一属二種しかなくて、もうひとつは例のツクモグサで、これもまだみたことがない。何回も白馬岳は登っているのですが。
鈴木志朗康の「山北作業所」見てきた。会場に行く電車で読んでいたベルクソンの「創造的進化」と重なるところがあり(ほとんどのことが書かれているから当然かもしれないが)、興味深かった。それから4/28にあったスーダン・ソンタグの講演会もとてもよかったので、そのうち感想を書きたいと思ってます。(2002/5/4)
読 近松劇場「平家女護嶋」を見てきた。
しばらくいつものように更新をまったくさぼっていました。2000年10月に「OO」主催の「とぶことば」に参加しました。詩の朗読と詩を意識した展示で、いわば特殊な場で、詩と出会うとどうなるのか、詩の声が波及させる場には、なにか新しい関係を見いだすことになるのかといった、いささか期待が先走った状態を具体化しようしたものでした。今頃になって書くのも間が空きすぎですが、当時は「とぶことば」のHPを作るのと、タイポグラフィームービーを作るので、四苦八苦でした。このHPでも一時広告をしたようなしてないような、詳細は00のホームページで。(2002/3/3)


べ・サンスンの個展の感想(2001/7/7)

●週末の散歩に「白馬岳の花の散歩」の連載をスタート(2000/8/1)


●野村喜和夫さんの朗読会「風の配分」に行ってきました。(2000/7/16)


●詩誌「九」の「神なき時代の文学」
北川透に対する感想を書いた。(2000/6/5)


小崎ひろ子の歌集『はなきよむる』の感想を書いた。(2000/4/24)

●しばらく更新をさぼってました。00の感想を書いた。(2000/4/21)


新年のあいさつを書いた(2000/1/3)


ハワード・ホークス レトロスペクティブの感想を書いた(99/12/14)


柏亜矢子さんの『暴走天使』の感想を書いた。(99/11/24)

●HOMEのAPPLET変更した。北爪さんの
北爪満喜の現代詩のページのリンク追加 (99/11/7)

そふと(南川優子)
Nanahito's Poetics(ななひと)極東のカナリア のリンク追加(99/11/4)

●モレキュラーシアター『GOZO-OPERA』の感想を書いた。
(99/10/31)


HOMEのAPPLETを変更。Java Source: tinyScroller.java Author: Chris Ricci
また詩句は、
George Bradley:"In an Old Garden"

古の庭で

無色で、ばんやりとした11月のある日
葉が落ちて、先頃まで見通しがきかない壁のような叢で、
隠されていたすべての印
庭の囲いにする石のような障害は
不規則な灰色の線として浮きだす、
秋が終わり、冬はまだ来ていないころ、
古のニューイングランドの農場での果樹園が
森に変化するところにおかれた石の境界、納屋の
ただの輪郭、たぶん足もとを驚かせる虚ろな窪み、
どのように窪みは記憶を堆積させているのか、
あなたは、そのように残っているものに気付く、
そして見よ、時を与えられた
ひとつの空色の天使の矢はそらで韻を踏んでいる
小林訳(99/10/17)


●寺西幹仁『副題 太陽の花』の感想を書きました。(99/10/3)

●モレキュラーシアター『Culture of Dust』の感想を書きました。(99/9/25)

●小池昌代『永遠に来ないバス』の感想を書きました。 『詩とはなにか/固有名のイロニーもしくは反復される偽装』をアップした。(99/9/20)

白馬岳に高山植物watchingに追加(99/8/20)

白馬岳に高山植物watchingに行ってきました。(99/8/18)

松尾真由美『燭花』の感想を書きました。関さんのrain treeにリンクしました。(99/6/4)

●ステータス行に表題の詩の訳文を付けました。(99/4/11)

週末の散歩第2回を作りました。(99/4/8)

日々のメモ詩に関する話題その他の話題に分けてアップすることにしました。KINDERSPIELなる掲示板を作りました。前に作った掲示板とは別です。KINDERSPIELには伝言や雑感を気楽に書いてください。(99/4/4)

週末の散歩なるものを作りました。今週は藤野町の高倉山と野外環境彫刻を見てきました。(99/3/14)

●掲示板を試験的に作りました。最近の出来事はそこで。(99/3/8)

●神楽坂での『キメラ』行ってきました。井本さんが来ていて、やあやあという感じでした。たまには行ってみるのも可なりでした。割合年輩の方が多い(私もそうか?)ようでした。会場での写真家とのコラボレーションはいまいちでした。事情で途中までしか居なかったのですが、朗読は、それぞれの個性が出ていて、つまりまるで違っていて飽きさせなかったというか、意図が見えなかった。青梅でやった最初の朗読会がういういしくて好感がもてた。ともかく、松原さんのデカローグならぬ連作10遍が、言語的もしくは心的なエクセサイズとして興味深かった。彼女は今年になってから毎日一遍詩を書くことを癒しとして自分に課していたという驚くべき実践から、これらの詩はできていた。興味深かったのは、実はこのことだけでなく、馬が出てきていたことである。実は先日「モンタナの風に吹かれて」原題The horse whisperer を見たのですが、というのは稲川方人の2000光年のコノテーションで、無人のヘブンとして召喚されるのが「モンタナ 傷ついた青空」なのです。しかも癒しの馬とくれば、やはり「われらを生かしめる者はどこか」でしょう。つまりその映画でモンタナが癒しの地と北アメリカでは信じられていることを知ったわけです。さらにNational Geographによれば、モンタナの空の大きさは格別であり、アメリカで最も北に位置するため開拓がもっとも遅れた土地であり、唯一の史跡がカスパー将軍の激戦の地というネイティブインディアンに逆襲され全滅した騎馬隊というものである。(映画でも母と子の激戦の地になっている)そして、なだらかな雪原を走る馬の逆光のスローモーションのシーンは、生なるものではなく、あきらかにスプリチュアルなものであり、わたしとしては稲川的な亡霊を想起したいわけなのです。ロバートレッドフォードの映画らしい(おそらく)詩情あふれる映像なのですが、ひとりの少女の受けた傷からの回復の物語(その事故で少女の馬もダメージを受けていて、馬のメンタルなリハビリを取り巻く人々なのであるが)とその実業家のエリート階級の母の不完全燃焼な恋の物語という筋もすっきりしないととろもあるのですが、割合現実的な結末に対して、幻想的なイメージがそぐわないような気がしたわけです。コネチカット?の冬の早朝の事故のときの馬、傷つき馬小屋の奥に潜んでいる狂った馬、とにかく馬の恐さが強烈でした。その母(Kristin Scott-Thomas)が松原さんに似ていたことを付け加えておきましょう。ところで、この詩集で死者としてのリチャード・パーキンズの名が反復するのですが、この名の出所を知っている人教えて下さい。

死んだリチャード・パーキンズ/ヘブンの石を/深い上着のポケットに握って/50年前の/モンタナへ帰る (99/2/13)


●過去の評論をいくつかアップしました。レイアウトも若干の変更、スウカイナの同人の松原さんがあす2/13に神楽坂のほうで『キメラ』という朗読会をします。私の連れ合いの水嶋も出演します。詳しくは私のほうまで。私も見にいきます。今日から連休でどこか出かけよう(久しぶりに山でも)と思っていたのですが、風邪気味で行けそうもない。(99/2/12)


●今月の詩をupdate. わたしの評論に手間取り10号が遅くなりました。稲川方人と岩成達也には「存在の記憶」なるものを感じるときがあるのですが、ここでの「存在の記憶」は、私の記憶ではなく、はたまた他者の記憶というわけでもなく、ある種の石や木の痕跡に人間の記憶の反映をみるのでもなく、初期吉増剛造的な打撃がもたらす言語の回帰とも違って、観念的なるものが現実界に遭遇すること、記憶が存在の基底になっていることを意味しています。澤野雅樹「記憶と反復」を読んで、そんなことを考えています。最近アンドロギュヌスに続いて出くわしました。「月蝕」と「リング1」で、、、(99/2/9)


●スウカイナ10号の予告篇をPDFでアップしました。詳しくはここまで(98/11/4)


●今月の詩をupdate. (98/11/1)


●今月の詩をupdate. (98/10/8)



●評論を手直した、表題を充実させ相互リンクをして、HTMLらしさを出しました。以前書いたものを読み直して、意識していないところで、関連があって興味深かった。無意識へのラカン的解釈も意外なところから見い出されたりして...。一度書いてしまうと忘れてしまうのです。(98/7/4)


●お知らせとおまけを新たに作りました。今月の作品をそろそろアップせねば。
リンクも追加しました。(98/6/25)


●ひさしぶりに更新しました。(98/5/15)


'98.5.20
巻頭の詩をアシュベリーの「SELF-PORTRAIT IN A CONVEX MIRROR」からに変更した。


'98.5.12
ホームページの名前をSOUCAINAのホームページと若干変えた。
私の評論と詩をいくつかアップした。
ぺんてかの処方箋のリンク


'97.3.22
今月の作品掲載 3月は「ヒエロニムス」


'97.1.26  
Javaを取り入れ、レイアウト変更。萩本順三氏の「Javaプログラミング」のソースリストを利用しました。たいへんわかりやすく書いてあってお勧めです。
詩句はアシュベリーの「SOME TREES」から。


'96.12.7  
スウカイナ8号全文アップロード。長尾氏のolbckにて制作しました。リンクはここです
またホームページのレイアウトの変更。


'96.10.25 
CGI設置,リンク追加


'96.7.15
スウカイナ8号予告篇掲載


'96.6. 6
スウカイナ7号全文アップロード


'96.5.11
カウンター設置


'96.4.15
文芸クリップボードなど新たに追加


'96.3.24
   開設



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