散歩で気になった物

3/14 最近、太り気味のこともあり、週末に山登りもしくは、ハイキングによく行ってます。今週3/14は三頭山に行きたかったのですが、朝起きてぐずぐずしていたら、昼になったので、藤野町の南側のハイキングコースに行ってきました。半ば荒廃しつつある園芸公園を横切り、名倉のほうにいくと、芸術の道という標識が慎ましくあって、野外彫刻が散在してました。なかにはおもしろものもありました。佇まいからは、5、6年前に作られたものでしょうか。「環境彫刻」と書かれているせいか、妙に溶け込んでいて興味深いものがありました。なんでも20作品あるようで、今回は6作品ぐらいしか見れませんでした。

 これは名倉小学校の裏庭に設置されてました。赤錆びた鉄の平行な壁が印象的。他の素材は石とブロック。題と作者名不明

これは、『回帰する球体』中瀬康志。今日みたなかでは最も良かった。突然現れちょっと興奮しました。

ゴールズワージーの泥を塗った球が経時するにつれて割れてゆくインスタレーションを思い出しました。表面のでこぼこは異様に艶かしかった。

「老人力」を感じさせるものですね?   大地に描かれたこの線分は、微妙に乱れ、所々二重になったり、あるいは起伏をあらわにしています。

雲、棒、線、そして、、、



『景の切片』菅木志雄 一種のストーンサークル。清里の現代美術館にも同じ傾向のものがるが、こちらのほうがよい。

すべて夕暮れの撮影になってしまいました。
写真は、自己満足できることを発見しました。つまり、意外にうまく撮れるじゃないかと。
最後にJR藤野でおいしい「こんにゃく団子」売ってました。おじさんが作っていて、土日のみの営業のようです。実は2週間前にも陣馬山に行った帰りにこの「こんにゃく団子」をはじめて食べたのですが、(一本100円です)これが非常に美味しかった。それで今回も食べたのですが、味が若干変わっていた。どうもその日その日でおじさんの味付けが変わっているようなのです。まあ、こういうのもいいなと思います。今回の味は、ちょっとぴりっとしたものがなかった。またさらに気づいてしまったのですが、こんにゃくはなかなか冷えないのですね。熱容量が結構あります。家に持って帰っててもまだ十分暖かかったのには驚きました。もうそろそろ季節はずれになるかもしれませんが。ちなみにぺんてかを見ていたらこんにゃくについての考察がありました。
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