back next list random home back next list random home back next list random home

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

ストーリー紹介 テレビシリーズ 1
 

 各エピソードを、台詞などを交えながらご紹介します。「もっとツッコミ」や、「アヤシゲ翻訳」も追加して行きたいです。
 こうやってストーリーをまとめると、なにやらまともなお話に見えてしまいますが、そこはブーシュ・ワールド。飽くまで、シュールでナンセンスな展開ですので、アシカラズ。



 エピソード1 キラールー / Killeroo
  → アヤシゲ翻訳へ

 動物園で金儲けの為に、カンガルーのボクシング・マッチが企画される。相手はなぜかハワード。当然ハワードは拒否するが、フォッシルはヴィンスさえ逃げ出すような衝撃的な写真で、ハワードを脅迫する。対戦を余儀なくされたハワードを、「ミセス・ギデオンにアピールする良い機会だ」と、ヴィンスは励ます。
 ジムで鍛えるものの、ハワードに勝ち目はない。ハワードを助ける為に、ヴィンスはナブーに助言を求めるが…?

 
ちょっと台詞:
  ヴィンス:お前、彼女の家の庭を一晩中うろついて、庭で泣いてただろう?!
  ハワード:なんで知ってるんだよ?
  ヴィンス:新聞に載ってる。「男が涙でニシキゴイを殺害!」四面さ。インタビューでコイが激怒してたぞ。



 エピソード2 ミュータント / Mutants   → アヤシゲ翻訳へ


 動物園の動物が次々と姿を消すと言う事件が頻発する中、とうとう飼育員の一人が失踪し、殺されたと言う情報がもたらされる。さらに、ヴィンスの親友ボロ(ゴリラ)と、ミセス・ギデオンの大切なニシキヘビも居なくなってしまった!
 ヴィンスの才能によって、事件の真相をつかんだハワードは、ミセス・ギデオンの為に危険な探索に一人で挑む。しかし簡単に敵の手に落ちてしまった。その頃ヴィンスは、せっかくのナブーの警告に大ボケをかましていた!
 
 
ちょっと台詞
  ハワード:彼女の肖像、描くのか?
  ヴィンス:まぁね〜。ヌードなんて描いちゃおうかな〜
  ハワード:(ヴィンスの顔を掴む)言わせてもらうが、お前が彼女に近づいたら、俺は特大バズーカをぶっ放すぞ。



 エピソード3 ボロ / Bollo
    → アヤシゲ翻訳へ


 年老いたゴリラのボロは、最期の時を迎えようとしていた。親友のヴィンスは心を痛めている。その頃、ボロの身代わりで檻に居たハワードは、死神(=あの世タクシーの運ちゃん)に、ボロと間違えられて命を取られてしまった!
 「お猿の地獄」へ送られてなるものかと、ハワードは「化けて出て」ヴィンスに助けを求める。ハワードの死がピンと来ないヴィンスだったが、ハワードの「髪の毛がなくなる」の一言に、態度が一変…!

 ちょっと台詞
  ハワード:死が訪れたら、歓迎しよう。死は扉を三度叩くだろう。
        「どうぞお入りなさい。座って、お茶でもいかがですか。」
  ヴィンス:お茶?死はコーヒーが好きだと思うな。


 エピソード4 ツンドラ / Tundra     → アヤシゲ翻訳へ

 動物園のオーナー・ベインブリッジが、レクチャーを行った。北極圏のツンドラに、伝説の巨大サファイアがあると言う。金さえあれば探しに行くと言うハワード。そこで、ヴィンスの交友関係を生かして、二人は本当に北極圏に来てしまった!
 サファイアの手がかりを入手するハワードとヴィンス。ところが大事なところで喧嘩をしてしまい、ヴィンスはテントの外に放り出される。ハワードが気付いた時には、ヴィンスは失踪し、巨大な白熊の足跡が残されていた…!

 
ちょっと台詞
  ハワード:この辺りじゃミンクはでかいんだ。このコートもミンク1匹分。
  ヴィンス:馬鹿言え。俺、雑誌読んだぞ。
  ハワード:だから?何が言いたいんだよ。
  ヴィンス:「月刊ミンキー」さ。お店に平積みになってる。それによると、婦人用の小さな手袋にミンク90匹だって。
  ハワード:縫い代にクソでも付いていたんだろう。



 エピソード5 ジャングル / Jungle   → アヤシゲ翻訳へ


 ベインブリッジが強制的に動物園を閉鎖してしまう。それを阻む事ができるのは、十年前に行方不明になった、トミーだけだった。ハワードはトミーが広大なジャングル・ルームに生きていると確信し、ヴィンスと共に救出に向かう。
 トミーは見つかったものの、かれはもう年老いていた。動物園を救う手段はただ一つ。しかしそれは、トミーを敬愛するハワードにとって、耐え難いものだった。そんなハワードをトミーが諭す。真の英雄とは…?

 
ちょっと台詞
  ヴィンス:なんだ、あれ?!
  ハワード:フクロウ。
  ヴィンス:狼のふりなんてするか?!
  ハワード:モノマネが上手いんだ。
  ヴィンス:なに?
  ハワード:大丈夫。俺は狼の扱いになれている。迫ってきたら、鼻をぶん殴ってやれば良いんだ。
  ヴィンス:そりゃサメだろう?!
  ハワード:あれゆる動物に有効だ。


 エピソード6 チャーリー / Charlie   → アヤシゲ翻訳へ


 ミセス・
ギデオンの気を引くために、作家になりたいハワード。フォッシルの「雌パンダと仲良くなって、雄パンダを嫉妬させろ」などという指令は、ヴィンスに押し付ける。しかし、ヴィンスとパンダの仲は予想外に深くなっていた…。
 執筆に励むハワード。しかし、実際に出版される事になったのはヴィンスの本だった。出版記念パーティが開かれるが、そこにはある陰謀があった。そして、ハワードのギデオンへの思いと、ヴィンスとパンダの仲は…?!

 
ちょっと台詞
  ヴィンス:ハワード、ハワード!ハワード?(×12回)
  ハワード:もう十分だろう。
  ヴィンス:バナナに黒い点があるじゃん?これってタランチュラの卵?
  ハワード:お願いですから、死ぬまで話しかけないで下さい。



 エピソード7 エレクトロ / Electro   → アヤシゲ翻訳へ

 ヴィジュアル系エレクトロ・バンドの女の子と仲良くなったヴィンスは、バンドに入る事にする。「デビューだ、ツアーだ」と息巻くヴィンスを、ハワードは諭す。ハワードには、ジャズに入れ込む余り、恐ろしい契約をしてしまったと言う過去があった…。
 ヴィンスとリーダーとの喧嘩が原因で、人数が足りなくなるバンド。ヴィンスはハワードに助けを求める。助けたいのは山々だが、ハワードにはどうしてもそれが出来ない。ヴィンスはピンチに陥ってしまった…!

 
ちょっと台詞
  ハワード:ヴィンス、俺にはギグは出来ないんだ。分かるだろう?
  ヴィンス:なんでだよ。あの馬鹿げた話のせいか?
  ハワード:そうだよ!
  ヴィンス:信じらんないね。
  ハワード:俺が演奏すると、悪い事が起こるんだ!
  ヴィンス:もういいよ、忘れろ。他をあたるから!
  ハワード:ヴィンス、だから…!
  ヴィンス:ああ、そうかい!このクソッタレ!



 エピソード8 ヒッチャー / Hitcher   → アヤシゲ翻訳へ


 暴れロシア熊を動物刑務所へ輸送する事になった、ハワードとヴィンス。しかし、長い車の移動の途中、死の森で喧嘩をして別行動を取る事に。ヴィンスは森の中で育ての親、ブライアン・フェリー(?)と再会する。
 一方、ハワードは道路でヒッチハイクをしていた男を、乗せてあげる事に。ところが、この男はとんでもない緑色男だった!その頃、ナブーがハワードとヴィンスの危険を察知。なぜか、フォッシルと共に救出に向かった!

 
ちょっと台詞
  ハワード:イヴァンの様子を見てくれ。どうだ?
  ヴィンス:退屈みたい。(読んでいた雑誌を熊に手渡す)
  ハワード:何やってんだ、お前。
  ヴィンス:読むかと思ってさ。
  ハワード:「ザ・フェイス」をか?ロシアの熊だぞ。チェーホフにしとけ。


→ ストーリー トップへ
→ サイト トップへ  → フレームが表示されない場合は、こちらのサイト入り口へ