1999年12月25日 Char,Bogert,& Appice
武道館


この日の演奏の一部が2000年2月22日スペースシャワーTV「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で放送される。

【Special Guest:FUZZ JAZZ QUARTET fearturing BIG HORNS BEE】

FUZZ JAZZ QUARTET:
  • 近田潔人(G)
  • 伊藤隆博(Key)
  • 澤田浩史(B)
  • 成田昭彦(D)

    BIG HORNS BEE:
  • 金子 隆博 (TAKAHIRO KANEKO) : Tenor Sax
  • 織田 浩司 (KOJI ORITA) : Sax
  • 河合 わかば (WAKABA KAWAI) : Trombone
  • 下神竜哉 (TATSUYA SHIMOGAMI) : Trumpet
  • 小林 太 (FUTOSHI KOBAYASHI) : Trumpet

  • 【Char,Bogert,& Appice】

    No.曲名コメントTVCD
    1.Why Aren't You Ready00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で1曲目に放送される。-
    (M.C)「Thank you.」by Char--
    2.Share The Wonder00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で2曲目に放送される。

    また00年2月21日発売CD「CBA LIVE」の7曲目に収録される。
    (MC)Carmine Appiceが1973年にBBAで演奏した場所で演奏しCharも観客で観ていたと言うとCharが「3階」と割り込み2階の観客席を指差す。
    更にCarmine AppiceがJeff BeckもいたBBAの海賊盤で出回っている未発表曲"Satisfied"と紹介。
    --
    3.SatisfiedBBAの74年にレコーディングされたが74年1月のロンドン/レインボー・シアターにおけるBBAのライヴでJeff BeckとTim Bogertが殴り合いの喧嘩をしバンドが消滅し未発表に終わった幻のセカンドアルバムに収録予定であった曲。74年1月のロンドン/レインボー・シアターにおけるBBAのライヴでも演奏されていた曲。

    00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で3曲目に放送される。

    また00年2月21日発売CD「CBA LIVE」の3曲目に収録される。
    (MC)Carmine AppiceがBBAの曲"Lady"を紹介。--
    4.LadyBBAのデビューアルバムで唯一の公式スタジオアルバムである73年にリリースされた「Beck,Bogert,& Appice」に収録されている曲。

    00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で4曲目に放送される。

    また00年2月21日発売CD「CBA LIVE」の4曲目に収録される。
    (MC)Carmine Appiceが一言二言。--
    5.Future Child00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で5曲目に放送される。-
    (MC)Carmine AppiceがVanilla Fudge時代の曲"Shotgun"を紹介する。--
    6.ShotgunTim BogertのBassと歌を主としたVanilla Fudgeのデビューアルバムで67年にリリースされた「Keep Me Hunging On」に収録されている曲。--
    (MC)Carmine Appiceが企画CD「ギターゼウス・ジャパン」からCharが演奏する曲"Angels"と紹介。--
    7.Angels99年の企画CD「Guitar Zeus Japan」に収録されているCharも参加した曲。
    Tim Bogertの歌で。
    --
    (MC)Charが「今日は年末のお忙しい中、ありがとうございました。」の後、メンバー紹介。そしてゲストのカルメンマキを迎える。--
    (Guest Corner)カルメンマキが登場。
    大阪、神戸、名古屋に続き4回目カルメンマキのゲスト・コーナー。
    --
    8.Eye To Eyeカルメンマキの79年にリリースされたアルバム「Night Stalker」からの曲。--
    (MC)バンドが次の曲"Take Me For A Little While"のイントロを奏でる中、20年前のことなど思い出と3人と一緒に演するのは光栄で楽しみであることを語るマキ。--
    9.Take Me For A Little Whileカルメンマキの79年にリリースされたアルバム「Night Stalker」からの曲。--
    (MC)カルメンマキが昔、何度も演奏した曲と紹介。--
    10.Rock'n Roll ChildrenCactusの71年にリリースされたセカンド・アルバム「One Way ... or Another」に収録されている曲を。--
    (MC)Charの「カルメンマキちゃん、Yeah!」でゲストのカルメンマキを送る。--
    (End Of Corner)カルメンマキが退場--
    11.11 Years00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で6曲目に放送される。

    また00年2月21日発売CD「CBA LIVE」の5曲目に収録される。
    12.RosaleeTim Bogertの歌で。3分間ほどの前曲"11 Years"から6分間ほどのこの曲へ繋ぐ計9分間の流れが心地良い。
    歌の最後で長いハイ・トーンの歌い上げが素晴らしい。

    00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で7曲目に放送される。

    また00年2月21日発売CD「CBA LIVE」の6曲目に収録される。
    (MC)Carmine Appiceが一言二言話す。--
    13.Drive Me Nuts--
    (Drums Solo)CharとTim Bogertがステージを下がる。Carmine Appiceによる"Drive Me Nuts"のリフのリズムというか譜割を基調に、シンバルをレーシング・カーのハンドルに見立てて運転するようにシンバルの音をサンプリングするなど長い長い6分以上のドラム・ソロ。
    静かになる観客を手拍子に始まり「Yeah!Yeah!Yeah!Oh!Oh!」と観客とCallを繰り返し盛り上げる処は長年、世界を廻っていただけあり流石である。
    --
    (MC)「Carmine Appice!」by Tim Bogart--
    (improvisation)Charが日本の童謡「お正月」の頭の2小節をギターでグィーンと弾く。--
    14.Superstition日本の童謡「お正月」の頭の2小節をギターでグィーンと弾きこの曲に突入する。

    00年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」で8曲目に放送される。
    -
    (MC)Carmine Appiceが一言二言--
    15.Livin' AloneBBAのデビューアルバムで唯一の公式スタジオアルバムである73年にリリースされた「Beck,Bogert,& Appice」に収録されている曲。--
    (Turning)--
    16.SmokyTurning中にCarmine Appiceがドラムでリズムを奏で出す。そして一瞬の間の後、ハイハットでカウントしてイントロが始まる。
    エンディングはいつものキメではなくよくある「ジャーァーン!」で曲を終えるのでした。これはアンコールで登場したCharも開口一番に予想外の最初で最後、もう今後も無いかもしれない出来事であった。
    --
    (MC)メンバー紹介。--
    (ENCORE)--
    (MC)「どうもありがとう。予想もしなかった"Smoky"の終わり方はドキマキしましたが、Yeah!」--
    17.Hey Jimi--
    18.I'm Sexy77年から81年まで活動を共にしたロッド・スチュワートと共作した曲。しかしブラジルのミュージシャンのデモ曲のメロディとリフを流用してしまい盗作で訴えられた。

    中盤でイントロのフレーズを観客と合唱するが、途中でCharが「忘年会いきましょう」で「お正月」を合唱。チャーは「凧揚げて」「独楽を回して」などをポーズ入りで盛り上げる。
    --
    (ENCORE 2)--
    (MC)Carmine Appiceが「BBA Live!」と叫び始まる曲。--
    19.Going Down日本でのみ発売された1973年大阪厚生年金会館でのライヴが収められた2枚組のLPアルバム「Live In Japan」にも収録されていた曲。Tim Bogertの歌で。--
    (MC)「どうもありがとう。」by Char
    「Thank you. Good night.」by Tim Bogert
    --
    [Time]
    120min=74+41min
    [COMMENTS]
    このライヴを観に行った私はその日にこのような感想を認めていました。




    back to チャーの部屋
    back to Char,Bogert,& Appice
    back to 1999

    2000年2月22日スペースシャワーTV放送「maxell CLUB WONDER Char Special Live」
    1999年12月25日 Char,Bogert,& Appice at 武道館




    No.曲名コメント
    1.interview左からChar、Apice、Bogertが並び、Charはアマチュア時代に観聴きしていた二人の思い出やCBAの経緯、ApiceとBogertはCharとの演奏について語る。
    そして3人が光の玉になり武道館の舞台に飛んでいく。
    (CM)maxell Club WonderのCMが流れる。
    2.BLOWZ JOBOpening Actを務めたFUZZ JAZZ QUARTET fearturing BIG HORNS BEEの演奏。
    3.Last SongOpening Actを務めたFUZZ JAZZ QUARTET fearturing BIG HORNS BEEの演奏。
    編集されているのかサビの部分のみ。
    4.Why Aren't You Ready赤の緞帳の向こう側からギターのフィードバック音が鳴り響く。
    そしてバンドがイントロを奏で始めると共に緞帳が左右に分かれ、開演する。
    5.Why Aren't You Ready
    6.Share The Wonder
    (MC)Carmine Appiceの挨拶部分のみ。
    (CM)maxell Club WonderのCMが流れる。
    7.Satisfied
    8.Lady
    9.Future Child
    (CM)maxell Club WonderのCMが流れる。
    10.11 Years
    11.Rosalee
    12.Superstition
    [COMMENTS]



    back to チャーの部屋
    back to Char,Bogert,& Appice
    back to 1999