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2007年5月17日

    今話題のセカンドライフ、試しに始めてみた。
    まずはセカンドライフのホームページから登録。
    表示は英語だけど、よく読めばそれほど難しくはない。
    折り返し登録確認のメールが来たので、URLをクリックして登録完了。
    ソフトもダウンロード。
    15分ほどかかってダウンロード完了。
    さっそくログインしてみると、最初は初心者向けの島。
    あれこれ見て歩くと、指示がでるのでその通りすればいい。
    だけど急にパソコンの画面が消えてフリーズしてしまった。
    その後何度も繰り返し再起動してやってみたが一晩に10回ほどフリーズしてさすがにやる気をなくしてしまった。

    私のパソコン5年前の旧式。
    Windows XP サービスパック2でPENTIUM 4 1.6M
    メモリー 1G
    グラフィックカード Geforce 2 MX
    接続はADSL実効700KB/SEC程度

    セコンドライフのバージョンは
    Second life 1.15.1(3) May 14 2007版

    どうもこの組み合わせでは上手く動かないみたい。
    ビデオボードは前から時々調子が悪かったから。ビデオボードのせいかもしれない。
    ビデオボードのドライバーを最新版にアップデートしてみたけど結果は同じ。
    セカンドライフはまだWindows Vistaには対応していないので新しくパソコンを買うわけにも行かない。
    ひとまず次のバージョンがでるまで待つしかないみたい。
    セカンドライフは話題にはなってる割には盛り上がってる様子もない。
    簡単には動かないって事らしい。
    やれやれ。

2007年5月18日

    ビックカメラに行って、グラフィックボードを見てきた。
    玄人志向のグラフィックボードがよさそうだが、どれもAGP8倍速。
    私のパソコンはAGP4倍速なので取り付けても動くかどうか判らない。
    それにマザーボードとの相性も判らない。
    グラフィックボードを交換してセカンドライフが上手く動くかどうかもまったく判らない。
    やはりしばらく様子を見て、セカンドライフの日本語版がリリースされるのを待った方がよさそう。

2007年5月19日

    本屋に行ったらセカンドライフの解説書がでてた。
    セカンドライフ はじめ方から 稼ぎ方まで」毎日コミュニケーションズ 2007年5月18日発売 1380円(消費税込み)
    ひとまず買ってきた。
    綺麗な絵がいっぱい載ってるので見て楽しい本だ。
    セカンドライフの操作法などは、本を見て勉強したほうが、インターネットで調べるより早い。
    だけどフリーズ対策の記事は何処を見ても見つからない。

2007年5月20日

    セカンドライフの公式BLOGを見ると、最新バージョンのSecond life 1.15.1(3) May 14 2007版は、トラブルが多くてきちんとは動いていない様子。
    フリーズが頻発するほかにも色々と動作不良があるらしい。
    次のバージョンアップまでしばらく様子を見るしかない。

2007年5月21日

    本屋に行ったら「セカンドライフ公式ガイド インプレス 2007/5/17」がもう並んでた。
    定価3360円はかなり高くてとても帰る値段ではない。
    手にとって見るとかなり厚手で中身も濃い。
    これ一冊でセカンドライフが丸ごと、早わかりと言った感じ。
    公式ガイドが出るって事は、セカンドライフ日本語版リリースが間近ってことらしい。

    セカンドライフの公式blogでアナウンスがあったが、現在の障害について明確な記述はない。
    新しいシステムが近々開始されるということらしいのだが、主にサポートサービスの事らしい。
    今の障害がいつ直るのか、さっぱり判らない。
    それ以前に、今どんな障害が起きてるのかもさっぱり訳が分からない。

    やれやれ、セカンドライフがきちんと動作するにはOpenGLのVersionが2.0以上だそうだ。
    やっと公式blogで書いてある場所を探し出した。
    OpenGLのバージョンはセカンドライフを起動してPreferencesをクリック左下のAboutをクリックすれば確認できる。
    私の場合確かめてみると、Version 1.5.7だ。
    これじゃ動かないって事なのね。
    これがフリーズの原因らしい。
    やれやれ。
    だけどどうやってVersion2.0にバージョンアップすればいいのかさっぱり判らない。

    よくよく解説を読んでみるとOpenGLのバージョンが2.0以下の時はドライバーを最新版に更新しろということらしい。
    解説に従ってドライバーを更新してみた。
    だけどOpenGLのバージョンは相変わらず1.5.7。
    いったいどうゆうことなのかよく判らない。
    てっきりOpenGLのバージョンを上げろと書いてある物とばかり思ったけどどうもそうゆう話しでもないみたい。
    いったいどうなってるんだろうか、さっぱり判らない。

2007年5月22日

    セカンドライフの運営会社リンデンラボが公式のニュースリリースをした。
    なんでも空の雲と光を描画する新しい技術WindLightを導入するとか。
    サンプルの絵をみると確かに素晴らしい空の雲と、太陽の輝き。
    とは言う物の、今のところ見られるのは見本のグラフィックだけ。
    実際にセカンドライフで運用されるのはまだ先の話しらしい。

    Geforce 2 MXで動かないセカンドライフ

    いろいろ調べては見たけれど結局結論は。
    私のパソコンに付いてるグラフィックボードGeforce 2 MXでは、セカンドライフは動かない。
    Geforce 2 MXでもグラフィック表示のパラメータをいろいろ工夫すると見た目には動いてるように見える。
    だけど5分くらい経過すると、毎回かならずフリーズする。

    その理由は。

    セカンドライフが動くにはOpenGL 2.0以上をサポートしたグラフィックボードが必要。
    Geforce 2 MXはOpenGL 2.0をサポートしていないのでそもそも対象外。

    最終的な結論は。
    セカンドライフがホームページで公開している「最低動作環境」がそもそも間違い。
    最低動作環境で名前がでている他のグラフィックボードも実際に動くかはかなり怪しい。
    ボード毎に、OpenGL 2.0をサポートしているか確認の必要がある。
    以上。

2007年5月23日

    セカンドライフの公式発表によると、セカンドライフVer1.16.0が5月23日今日リリースされる。
    それに伴い5月23日午前6時から午後12時(PDT)までほぼ終日システムのアップデートのためにgiridが閉鎖される。
    リリース詳細は未発表。
    期待されているいわゆる「日本語版」かは不明。
    低スペックグラフィックボードでの動作不良が解消されているかも不明。
    当面はダウンロードせずに情報を待った方が賢明。

    いろいろと調べては見たけれど、どうやらこのセカンドライフのシステム。
    推奨動作環境というのが「最低動作環境」の事らしくて、「最低動作環境」ではもともと動かないらしい。
    なんで最低動作環境という言葉を使ってるのか、まったくもって意味不明。
    これ以上性能の悪いパソコンを持ってる人はもういませんてことかな。

2007年5月24日

    セカンドライフ スタートガイドブック LOCUS MOOK 743円+消費税」書店に並んでたので買ってきた。
    カラー印刷の質がかなり悪くてセカンドライフの綺麗なグラフィックの雰囲気が全然でてない。
    それにもっと綺麗な場所はいっぱいあるのに、地味な絵ばかり。
    内容もかなり中身が薄い。
    LOCUSのムックはシロートの人が編集してるらしくて、編集がどう見てもシロート丸出し。
    値段が安いというだけで、これではちょっと買う気は起きないと思うけど。
    まあ買うほどの本ではない感じ。

    セカンドライフ V1.16のサービスが始まった様子。
    その途端に、「セカンドライフ フリーズ」のキーワードで検索に来た方が。

    きっぱり言います。
    最低動作環境とは「絶対セカンドライフが動かない環境」の事です。
    推奨動作環境とは「動かすのに最低限必要な環境」です。

    大事なパソコンを壊したくなければ、リリースされたばかりの新バージョンはダウンロードなさらないことを強く推奨致します。

2007年5月25日

    セカンドライフV1.16の目玉はSculpted prim。
    彫刻可能要素とでも言う物。Sculpted Prim Contestが開催される運びに。
    だけどその前にユーザーからの苦情が殺到してる。
    このセカンドライフ当分ちゃんと動く見込みはなさそう。

    セカンドライフV1.16でシステム障害が発生中らしい。
    やはりスタート直後というのはいろいろと問題が起きやすい。
    まだ調査中で詳細の発表はまだ。

2007年5月26日

    ドスパラ のパソコンでPrime Galleria HGセカンドライフ推奨モデル てのが前あったはずなんだけど。
    メニューから探してみると見つからない。
    ページはまだ残ってるんだけど変だな。
    Google のadsenseからドスパラのページにはいるとセカンドライフ推奨パソコンてあるんだけど。

    みずほコーポ銀レポート、「セカンドライフ」08年末には2.5億人、1.25兆円規模と予測 この数字ちょっと桁数がよく理解できない。
    なんでこんな途方もない予想が出てくるんだろう。
    でも銀行の報告書なんだから、きっととっても頭のいい人が調べるとこうなるんだろう。
    だけどやっぱ桁が二桁か三桁どっかで間違えてるような気がする。

2007年5月27日

    セカンドライフの歩き方ASCII MOOK 1260円」ビックカメラに寄ったついでに買ってきた。
    著者はデジタルハリウッド大学院セカンドライフ研究室長。
    写真がやや小さめで、カラーの絵は少なく白黒のページが多い。
    活字がちょっと小さめで、解説の文章がともかく多い。
    内容も豊富でセカンドライフの事なら、何でも判ると言っていいくらい。
    リンデンラボ社の社長に実際にインタビューした記事もありとても興味深い内容だ。
    これだけの内容で定価の1260円は安すぎるくらい。
    セカンドライフをこれから始めたい人には必読書だ。
    実際にはまだすぐセカンドライフを始める予定のない人でも、最近の時代の傾向を知るために一度は読んでおいた方がいい本だ。

2007年5月28日

    セカンドライフ用パソコン、メモリーは2Gでグラフィックボードのメモリーも多くないと駄目。
    そうなると通販でBTO品を買うしかない。
    通販でメーカ品を買うとすればエプソンもいい。
    セカンドライフで使えそうな機種は、一番上位機種のEndeavor Pro4000
    オプションを色々選んでみると、やっぱりドスパラのセカンドライフ推奨パソコンよりかなりお値段が高めだ。
    やっぱドスパラにしようかな。

    2012年までの三次元仮想世界の進展を予測した「ITロードマップ」を発表 絵に描いた餅そのまま。
    証券会社の人ってこうゆうグラフ作るの好きなんだろうか。
    まるで中学か、高校の社会科の研究発表みたい。

2007年5月29日

    メーカ品のパソコンだとセカンドライフが動くのはやっぱりソニーのVAIOシリーズのType Rがちょうど良さそう。
    でもグラフィックボードの性能は一応はGEFORCEを載せてるだけでそんなに高性能ではないみたい。
    ビックなどの家電量販店の店頭に並んでいるのは今はもうWindows Vista版しかない。
    だけどセカンドライフはまだWindows XPには未対応だ。
    通販サイトSONY STYLEでならオーナーメードモデルが買えるけど、オーナーメードモデルでもWindows XPは選択できない。
    どうしてもソニーのVAIOが使いたいならWindows XP版の中古品を探すしかない。

2007年5月30日

    空の雲と太陽の光を描写する最新の技術WindLightの最初のバージョンがセカンドライフでリリースされた。
    この技術を取り入れた最初のソフトはFirst Look viewerでセカンドライフのホームページからダウンロードできる。
    このFirst Look viewerはまだ開発途中でバグが多いので、是非最新の技術をこの目で見たいという人以外は当分次のバージョンを待ったほうがいい。

    本邦初! 現職議員がセカンドライフで演説 やれやれ、政治家さんまでセカンドライフブームに便乗。これってどうゆうことなのか。
    日本の政治家さんがアメリカの一企業の宣伝なんかしてくれちゃって。
    こんな事までして名前が売りたいのか。
    参議院議員の鈴木寛さんてどこの政党だったっけ。

2007年5月31日

    セカンドライフが動くノートパソコン、探しても殆ど見当たらない。
    だけどまったくないと言うわけでもない。
    ソニーのノートパソコンType Aなら動く機種もあるみたい。
    だけど売っているのはOSがWindows Vista版のみ。
    セカンドライフのWindows Vista版がでるのはいつになるのか判らないのが困ったところだ。

    スウェーデン、「IKEA家具持ち帰り」できるSecond Life大使館を設置 この大使館は建物と展示だけみたい。 家具がお持ち帰りできるというのはいいな。

2007年6月1日

    今使っているパソコンで、セカンドライフが動くかどうかはまずグラフィックボードを確認する必要がある。
    グラフィックボードの確認はパソコン付属の説明書を調べてもよくは判らない場合もある。
    そんな時にはフリーソフトのOpenGL Extensions Viewerを使うと良い。
    もともとはOpenGLの機能を調べるソフトだが、使っているグラフィックプロセッサーの名前や、VRAMのサイズも判る。

2007年6月4日

    やさしいセカンドライフ入門 スタジオセロ

    一目見た感じは初心者向けの入門書。
    大きさがちょっと小さめの本でそれほど厚みがないが、セカンドライフの解説がかなり詳しく載ってる。
    とくに初心者が最初に入国する、オリエンテーションアイランドの解説が詳しいのが嬉しい。
    このオリエンテーションアイランド、表示が全部英語なのでセカンドライフを始めた人が必ず苦労する所。
    オリエンテーションアイランドからなかなか出られない初心者も多い。
    アバターのカスタマイズ法が初心者向けにやさしく解説してあるのも助かる。
    顔の形を変えたりメークアップの仕方を変える方法まで書いてある。
    本が小さい割には絵も大きめで綺麗だ。
    セカンドライフの各所にある名所SIMの解説がないのが残念な所。
    とは言えひとまずセカンドライフを始めて見たい人にはちょうどいい入門書だ。

2007年6月5日

    株式会社メタバーズ
    設立2006年6月2日
    業務内容 セカンドライフ進出支援。SIM開発、土地販売レンタルなど、セカンドライフ関連サービスを手広く手がける。
    セカンドライフ関連のサードパーティとしてはほぼ標準的な業務内容。
    セカンドライフ内にSIMが、Metaegg、BizIslandほか多数ある。
    セカンドライフ専用無料ブログ「SLMame(ソラマメ)」開設中

    トランスコスモスなど、現実の世界を反映した3Dコミュニティ「meet-me」
    セカンドライフとはちょっと目指す方向が違うみたい。
    セカンドライフと同じように土地のレンタルはする仕組みらしい。
    詳細が明らかにならないと、なんとも言いようがない。
    ビジネスモデルとして成り立つ仕組みなのかが一番興味をそそられる。
    「誰でも参加しやすい」というのは一種の合い言葉みたいな物で、参加しやすいから参加者が増えるという訳ではない。
    100万ユーザーを目指すのなら、最初から大規模な投資になるのでどこまで本気で言ってるのか、ただのかけ声なのかよくは判らない。
    トランスコスモスってどっかで聞いたような名前の会社だけど、何やってる会社なんだろう。

2007年6月6日

    ネット上に仮想都市、SBIも参入
    またもや仮想都市の構想。SBIホールディングスてなんの会社だったけ。
    仕組みは本家の「セカンドライフ」とだいたい同じみたい。
    土地を買ったり、ポイントが貯めたり。
    これで「セカンドライフ対抗日本語版仮想都市」の構想の発表は幾つめなんだろう。
    まさに雨後の竹の子。

    メタバース:仮想都市・東京を“開発” 「ぴえろ」「I.G」のキャラも登場 あれれんれん。このニュース前に見たときは名前が「meet-me」だった気がするんだけど。なんか違うサービスなのかな。 ニュースの日付は同じなんだから同じニュースなはずなんだけど

2007年6月7日

    今日セカンドライフの会員数を確かめてみたらもう700万人を越えていた。
    昨日見たときは、まだ越えてなかった気がするけど随分と会員の増えるペースが速い。
    とは言ってもこのセカンドライフ、会員登録してソフトをダウンロードしては見た物の全然動かなくて結局諦めたという人が相当多い。
    会員数がいくら多くても、ほとんど当てにはならない数字だ。

2007年6月8日

    6月6日のメンテナンス以後、セカンドライフで障害が発生している模様。
    セカンドライフ利用者は公式BLOGを随時チェックすること。
    英語の読めない人は、最初からセカンドライフはやらないほうがいい。

    株式会社ジップサービス

    設立平成16年4月1日
    業務内容 インターネット関連事業
    2006年12月1日 セカンドライフ事業参入
    セカンドライフのウエブマガジン「MagSL.NET」運営。
    リンデンラボ社の公式blogを和訳したblogも公開中だが、和訳されているのはごく一部の内容のみ。
    日本人向け居住区画「MagSL Tokyo」「MagSL Tokyo2」開設中。
    居住区内の地名はIkebukuro、Sugamo、Akiba、Kandaなど実在の東京の地名を用いている。
    ただし地名と同じ町並みが再現されている訳ではなく、あくまでもイメージ。
    販売されている区画は、相当数多くて順次新区画も新規に売りに出されている。

2007年6月9日

    ウルフプロモーション
    設立 2002年7月1日
    業務内容 各種プロモーション、イベント企画運営、デジタルコンテンツ、インターネットコンテンツ等の作成。
    2007年2月22日セカンドライフ向けポータルサイトSL Style Magazine開始。

    「核攻撃」まで登場した セカンドライフへの「テロ」 このニュース冗談で載せた記事みたいな気がするけど。
    なんで大ニュースなのか意味不明。
    セカンドライフ解放軍」がリーボックを「核爆撃」したとか随分と楽しそう。

2007年6月10日

    アドプレイン
    設立2006年9月1日

    業務内容 ゲーム内広告代理店。
    サイバーエージェント100%子会社。
    2007年1月29日セカンドライフ参入支援事業参入。
    サイバーエージェントはアメーバブログの運営会社でもある。
    セカンドライフ内にアメーバスタジオあり。
    まだ開設間もないせいか、スタジオ以外殆ど何もない。
    社長の藤田晋は女優の奥菜恵と結婚しその後離婚。
    奥菜恵はその後引退騒動などもあり、話題は豊富。

2007年6月11日

    LIFE Fund Project

    ファンドと名が付いているので、いわゆるセカンドライフ関連企業への投資を行うプロジェクトらしい。
    GMO Venture Partners株式会社が主宰するProjectらしい。
    このGMO Venture Partners株式会社と言うのはベンチャー企業を育成するいわゆるインキュベータを業務にしているらしい。
    主にIT系ベンチャー企業への投資が主な業務らしい。
    ファンドを運用しているらしい。
    実際の業務はなにをしてるのかあまりよく判らない。
    GMOインターネット株式会社が母体らしいがあまり名前を聞いたことのない会社。
    この会社インターネット関連のサービスを随分といろいろやってるらしいが、どれも余り聞いたことがないサービスばかり。
    関連子会社がやたらと多い。
    だけどこの会社、東京証券取引所 第一部上場の結構な大企業。
    正直言って判らないことだらけ。
    肝心のこのLIFE Fund Projectというプロジェクトらしき物。
    なんのプロジェクトかよく分からない。
    とりあえず「Second Lifeビジネス・デザインコンテスト」と言うのを開催して結果発表も終わった。
    だけどこのコンテスト、募集期間2月14日から2月28日と極端に短い上に入賞者がいわゆる企業関係の人だけ。
    実際には「コンテスト」というのは名目だけ。
    まあ、それはそれでインターネットではよくあること。
    このLIFE Fund Projectという名前のプロジェクトは一般のセカンドライフのユーザにはまったく関係なさそう。

    今日やってたNHKのセカンドライフ特集。
    番組作りの下手さのひどさにあきれかえってしまう。
    まあディレクターやプロデューサの感覚が世間常識とかけ離れてるのはよく判る。
    銀行からでてきて札束を見せる場面はなんのつもりなんだろう。
    出て行く金だって結構な金額になるというのに。
    それにお金が入ったから贅沢に仕出し弁当など食べる家庭がどこにあるんだろう。
    主婦にとってはお金があるから高くて美味しいお弁当を買って食べるなんてのは、普段作ってる食事が不味いと言われてるような物。
    そんな金があったら他に使いたい使い道はいっぱいある。
    どう見ても放送局のディレクターの感覚はまともではない。

2007年6月14日

    ベータグリッドでテストが行われていたセカンドライフのVoice機能、メイングリッドでのテストがやっと開始された。
    Vocie機能はテスト用のVoice First Look Viewerで体験出来る。

    サイバーエージェントとアドプレイン H.I.S.の「Second Life(セカンドライフ)」進出を支援 仮想世界内サービスの「H.I.S. 旅SL(タビスル)」を2007年6月13日(水)より開始。
    セカンドライフ内の名所案内をするとか。
    最近は企業のセカンドライフへの進出がはやりらしい。
    この先どうなることやら。

2007年6月15日

    Gocco 「ソラトリ in セカンドライフ」6月12日(火)より展示
    セカンドライフ内での写真展。
    モバイル向けSNS「Gocco」の空の写真投稿コミュニティ「ソラトリ」で『空』をテーマにした写真を募集し、優秀作品として選定された10作品をセカンドライフ内の展示場で展示する。
    傘を無料でくれるとか(もちろんセカンドライフ内で使う傘)。
    セカンドライフの名前さえ出れば話題になると言うことらしい。
    企業のセカンドライフへの活発な姿勢には驚かされる。
    いつまでセカンドライフ熱が続くのか。

    時事通信社セミナー「爆発するソーシャルメディア」7月10日開催
    セカンドライフ及び他のソーシャルメディアに付いてのセミナー。
    電通(セカンドライフが問い掛けていること)と博報堂DYメディアパートナーズ(セカンドライフのビジネスチャンス)が目玉。
    進行中のプロジェクトに付いての最新情報が聞けるとか。
    セカンドライフ関連はこの所いろいろと動きが多い。

2007年6月16日

    インターリンク、セカンドライフ企画インターシップ募集
    学生にセカンドライフ内の企画を作らせ、ゲーム感覚で賞を競うとか。
    募集は若干名なのに、

    インター“ン”リンク大賞(一番多くの来訪者を集めた企画)
    リンデンドル富豪賞(一番多くのリンデンドルを集めた企画)
    横山社長賞(独創的なアイデア・企画)

    と賞が三つもある。
    セミナーでセカンドライフの基礎知識を学んでから、企画を立てるとか。
    期間が夏休みのほぼ8月一杯と極端に短い。
    企画書作っただけで、終わってしまうくらいの日程。
    ひとまずセカンドライフ関連の話題作りと言う事らしい。

2007年6月18日

    三井物産とアイ・エム・ジェイ、企業の仮想空間利用を後押し
    セカンドライフ進出支援事業というのが最近の流行。
    実際の所セカンドライフで儲けようとしたら、セカンドライフ進出支援事業以外、企業が参入して儲ける手段は他にはなさそう。
    と言うわけで猫も杓子も「セカンドライフ進出支援」の看板を掲げる今日この頃。
    商社の名前がでてくるというのも不思議はない。
    三井物産てIT関連ほか至る所で名前が出てくるけど、三井物産が進出する位だから目先の話題は当分セカンドライフてことらしい。
    テレビ東京がセカンドライフで開くイベントって実際の所どうなることやら。

2007年6月20日

    NHKの番組でセカンドライフでの土地レンタルが大儲けできると報道されたせいか、セカンドライフで土地のレンタルを開始する会社がずいぶんと増えた。
    どれもあまり名前を聞いたことのない会社ばかり。
    実際にはそんなに急にレンタルする土地が増えても、借りる人が急増するわけでもなさそう。
    さっそく始まったセカンドライフの土地バブルと言ったところ。

    最近、blogでは「最近話題のセカンドライフやってみました」と題する記事が多い。 だけどどうも変。
    実際にやってみた人は、登録で一苦労、インストールでも一苦労、そのうえソフトが動かない、動いてもフリーズと大抵の人は実際には最初のオリエンテーションアイランドにさえ入れない。
    英語の説明も読めなくてどうしていいのか判らずに諦める人が殆ど。
    だけど「セカンドライフやってみました」の記事、「苦労話」など一つもなく。
    「楽しかった」というだけ。
    いったい誰が書いてるんだろう。

    「仮想」の社員を派遣します――トランスコスモスが「セカンドライフ」向けサービス
    やれやれ、こんな話しがニュースになるというのだから、セカンドライフバルブも相当な物。
    なんでもいいからアイデアを思いついたら、他社より先に発表してしまえという作戦は最先端の事業では当たり前らしい。

2007年6月21日

    三越セカンドライフ店7月19日オープン
    場所はJapan Islands。
    これでいよいよセカンドライフバブルの幕が切って落とされた。
    来客目標は一年で12万人。
    一月では1万人。
    一日333人という計算。
    控えめなのか、多すぎるのかまったく見当がつかない。
    この先どんな展開になるのか、手に汗握る人が随分と多そう。

    三越が出店するJapan Islands。
    開発元はスパイスボックス
    無料でレンタル受付中だとか。
    三越が出店するくらいだから、ほかの区画もかなりの分が他の大手企業に予約済みなんだろう。
    なんで無料で一般から募集なんて公示をだすのか判らない。
    これも、キャンペーンの一環なんだろうか。

    テレビ東京セカンドライフ進出テレビ東京 テレトロ祭り!2007」7月2日から8月31日、ほぼ夏休み一杯開催。
    NHKでセカンドライフを取り上げたときも「セカンドライフ フリーズ」のキーワードで検索をかけてこられた方が大勢いたけど、またまたテレビ東京がセカンドライフを大々的に取り上げれば「フリーズ」のキーワードで検索する人が増えそう。
    そうなんです、普通の家庭用パソコンでセカンドライフを動かすと、たいてフリーズするんですから。残念。

2007年6月22日

    teacupセカンドライフ内にJapan Resort
    前からもうあったみたいだけど、本格的に事業展開するとの公式発表があった。
    リゾート地というのは、雰囲気も楽しくてみんな水着姿なので結構ドキドキする。
    ちょうど夏の時期には人気エリアとしては一番人が集まりそう。
    土地区画販売もはじめるそうだけど、値段時期などは未定だとか。

2007年6月23日

    Impress株式総会をセカンドライフで生中継
    ここまで来るとさすがにネタか笑い話のたぐい。
    話題になることを他社より先にやってしまえば先行者利益がきっとあるんだろう。
    インプレス社も、頭を捻ってアイデアを出す係の人がいるみたい。

    最近セカンドライフ関連の記事を取り上げたり、セカンドライフの体験談をのせるblogが増えた。
    だけどその大部分が、「自動生成blog」。
    引用だけの記事とか、寄せ集めの意味不明の文章とか。
    目的はアフィリエイト。
    やってる人はそんなに多くはないんだろうけど、一人で大量にblogを生成してるのでまるで洪水のよう。
    セカンドライフバブルってあちこちに影響がでそう。

2007年6月24日

    つい数分前にセカンドライフの登録会員数が750万人を突破した。
    700万人の突破が7月7日頃なので、50万人増えるのにたったの17日。
    このペースいつまで続くんだろう。
    年内1000万突破は間違いない。

    2007年6月23日(時差の関係で日本では24日)がセカンドライフ4周年記念日だそうだ。
    セカンドライフ内では記念イベントも行われている。
    だけどシステムがまだかなり不安定なので4周年に浮かれている余裕はなさそう。
    たった4年でこれだけの大事業を成功させたケースは、今はやりのIT関連企業でも珍しい。
    どこまで発展するのかは、予想が付かない。

    セカンドライフで撮影したCMを渋谷の街頭ビジョンで放映
    あのパルコがセカンドライフにショッピングモールを6月21日出店。
    やれやれ渋谷のハチ公前の大画面でセカンドライフの宣伝映像が流れるとは。
    なんか大変な事になりそう。
    いろいろ考える人がいるもんだ。

2007年6月26日

    民放各局、「セカンドライフ」で番組宣伝やグッズ販売
    上層部から天の声でもあったんだろうか。
    我先に猪突猛進でセカンドライフ進出。
    民放各局といってもフジテレビとテレビ東京だけ。
    まあ、一局だけではないのは確かなんだけど。

    セカンドライフに仮想「ネオ神戸」、産官学が“建設”
    鉄材卸の電鉄商事、システム開発のワイズエッグが、学生を11人選抜してクリエータに育てるとか。
    神戸市役所や神戸市産業振興財団、県内の大学も参加。
    ワイズエッグは2006年10月30日設立のベンチャー企業で神戸市産業振興センターに入居。
    この会社は設立からまだ一年もたってはいなくて実績もあまりない会社。
    これから学生を募集して9月からコンテンツ作成教育を30―40時間の講義して12月1日には公開する予定。
    まるで絵に描いたような予定だけど上手く予定どうりに進むのだろうか。
    いろいろと目新しい企画が花盛りの今日この頃。
    絶好のチャンスは今しかないって事らしい。

    トランスコスモス、セカンドライフ内で家電などのテクニカルサポートの代行開始 前回の仮想派遣店員の話にも驚いたが今回のサポート代行業。
    ほとんど、昨日夢で見た話しをマスコミに発表してるようなもの。
    セカンドライフの単語が入ってればなんでも真に受けて堂々とニュース配信するのもちょっと困りもの。
    いくらセカンドライフが流行の話題とはいえ、本気で真に受けて感心する話しではない。

    セカンドライフ内で記者会見開催--口コミ情報を教えてくれる「バズロボ」1号
    さすがにここまで来ると正直言って意味不明。
    記者会見と、口コミ情報、チャット、ロボット、なんの関係があるのかさっぱり判らない。
    C2cubeて会社も主要株主に丸紅ソリューションみずほキャピタルりそなキャピタルの名前があり、一応はちゃんとした会社らしいのだが。
    まるで学園祭の出し物みたいな、最近のセカンドライフ事情。

2007年6月27日

    学びing、セカンドライフ「学びアイランド」で埼玉大学と「けんてーごっこ」も含めたe-learningの共同研究
    なんか小学生の夏休みの宿題の研究みたいな話し。
    これから始めると言うのはわかるけど普通発表するのは成果がまとまった段階で学会発表か論文が出来上がったときに評価されるもの。
    これから始めますという研究の発表は意図があまりよく判らない。
    学びingという会社も設立が平成18年10月2日で、設立からまだ一年経っていないベンチャー企業。
    会社名は「学びing」だが、教育というより、広い意味での遊び心を意図したネーミングらしい。
    セカンドライフに我先にベンチャー企業が名乗りを上げるというのが、この所のセカンドライフの時流。

2007年6月28日

    セカンドライフ人気を見越してか、セカンドライフ向けのポータルサイトがたくさん登場してきた。
    URLにsecondlifeの名前を入れただけもう、セカンドライフの専門サイトの雰囲気。
    似たような名前のサイトがいっぱいできてどれがどれだか判らない。
    blog自動生成ツールを使ったサイトまで登場する始末。
    この先が思いやられる。

    cafetalkが、セカンドライフ「パリの街角」で英会話教育
    セカンドライフの世界、アイデアだけでいいのなら、実際の社会と同じぐらいに職種はいろいろある。
    当面は話題にさえなれば良いという姿勢の企業が多いのではといった所。

2007年6月29日

    セカンドライフでウミガメの環境保護活動
    「八国山(はちこくやま)アイランド」に日本ウミガメ協議会が特設店舗をオープンしたとか。
    ウミガメ関連グッズをチャリティー販売するらしい。
    八国山アイランドは、インターリンクが運営する島で「淵の森グリーントラスト」の特設店舗もある。
    正直なところあまり人が集まりそうもない企画。
    将来的には他にもいろいろと計画があるんだろう。

2007年6月30日

    セカンドライフスピード攻略 日経BP出版センター 1260円。
    セカンドライフのSIMが綺麗なグラフィックで紹介されていて、日本人向けのSIMの紹介も豊富。
    企業やショッピングSIMの紹介もグラフィックがとても綺麗。
    セカンドライフを始めるためのグラフィックボードの紹介から始まって、登録の仕方、ソフトのダウンロードの仕方。
    ソフトの操作方法と丁寧に紹介してある。
    初心者向けには読みやすく、わかりやすい解説書だ。

2007年7月2日

    テレビ東京のテレトロ祭りが今日開幕
    セカンドライフ上に、昔懐かしい昭和初期の街を再現するというこの大胆な企画。
    インターネットの歴史においても、テレビ放送の歴史においても、大変な記念日になるはずのこの日。
    その割には地味なスタート。
    正式オープンは7月7日。

2007年7月3日

    アジア初のバーチャルワールドカンファレンスだとか。
    カンファレンスという名称は、学会によく使われる呼び方だが、学会ではないみたい。
    プログラムを見る限りでは、普通の講演会。
    最近よくある、企業向けのセカンドライフセミナーとたいして変わらない。
    一応パネルディスカッションがあるのでカンファレンスと言ってるみたい。

    いつの間にかAmazonにセカンドライフのコーナーができてる。
    そう言えば最近セカンドライフ関連の本が随分と一杯出た。
    似たような本が多いのでとても全部は買えない。
    セカンドライフブームってこの先一気に爆発するのか、それとも只のバブルで終わるのか。
    まあそのうち判る事。

2007年7月4日

    浅枝大志講演会ウェブ仮想社会セカンドライフ
    2007年7月7日
    三省堂書店神保町本店
    浅枝大志はメルティングドッツの社長で、デジタルハリウッド大学院の卒業生。
    セカンドライフブームがそろそろ山場の入り口くらいには来た感じ。

2007年7月5日

    インプレスのWEB企画、「できるネットプラス」が2007年7月3日より開始された。
    書籍の「できるポケットプラスシリーズ」との連動企画。
    書籍で取り上げなかった内容やアップデートされた内容が、追加レッスンで掲載される。
    掲載が開始されたのは「セカンドライフ」と「YouTube」。

    トランスコスモスグループのウェブスタージャパン、セカンドライフ内で アバターを使って映像製作を行う、セカンドライフマシニマ製作サービス開始
    やれやれ、またトランスコスモスが発表。
    この手の話しはたいていトランスコスモスと最近は相場が決まってる。
    普通にコンピュータグラフィックで出来ることをわざわざセカンドライフでしなきゃいけない理由は訳が判らない。 きっと、アイデアが泉のように沸き出て止まらない凄い人がトランスコスモスには大勢居るに違いない。

    The "Nicholaz Edition" of the Second Life Browser
    本家のセカンドライフViewerはありがたいことにオープンソース化されている。
    さらにありがたいことに、本家が直す気のないバグを丁寧にデバッグしてNicholaz Editionとして公開してくれたなんともありがたい人がいる(もっとも直ってないバグはまだいっぱいあるらしいのだが)。
    現在の最新版は本家のVer1.17.2に対応するVer17g2らしい。
    正直なところ本家以外からダウンロードするには不安を感じる人も多いだろう。
    だが、フリーズするよりは、こちらのNicholaz Editionを使ったほうが良いと思う人もかなりいるらしい。
    もともと、本家がちゃんとデバッグしたバージョンを最初から公開してくれたら誰も苦労はしない。
    セカンドライフはこうした、ありがたい人が居て始めて成り立っている会社なのだ。
    嬉しいことに、指摘されたバグは順次本家でも直してくれるらしいが、新たなバグがそれ以上に増えてるので、バグ自体は一向に減りそうもない。
    セカンドライフのソフトはメモリーが最低でも2ギガは無いとまともには動かないと言われている。
    その理由は主にバグのせいらしくて、もともと処理にメモリーを食うからでは無いらしい。

2007年7月6日

    中国版のセカンドライフが登場したというニュース。
    英語で書くとDi Er Ren Shengらしいが漢字表記が判らない。
    いちおうはMMORPGらしいけど、ユーザがコンテンツを作る機能はないらしい。
    なにぶん、中国語なのでよくわからないのだが、「セカンドライフ」の名声を借用してゲーム名にしたらしい。
    中国ではよくある事みたい。
    まだ英語での紹介記事がないので詳しい事はよく判らない。

    このところ、急にセカンドライフ用のパソコンの紹介記事がBLOGで増えた。
    それも特定のメーカーの特定の機種の紹介記事がまるで洪水のように溢れてる。
    どうも最近流行の口コミ広告というのをBLOGで流してる様子。
    やれやれと言った所。

    セカンドライフViewer最新版1.17.3が予告無しにリリースされた。
    来週の11日には1.18がリリース予定なので、随分とめまぐるしいリリースのスケジュール。
    以前から指摘されていたメモリーリークほか、多数のバグが修正された。
    当分は、バグ修正のためのリリースが頻繁に繰り返される予感。
    当面様子を見た方が得策かも。

    Viewerの最新版Ver1.17.3を試してみたけど、なんと3時間もフリーズせずに動いた。
    それもテレポートを数十回も繰り返しても大丈夫。
    ビデオカードは一番旧式のGeforce2MXでも動いた。
    もうとても信じられない。
    やっと少しはバグを直す気になったらしい。
    以前は三分おきにフリーズしてたのが嘘みたい。
    でも次のVer1.18は大丈夫なのかちょっとまだ不安。

2007年7月8日

    セカンドライフで開催中のテレビ東京テレトロ祭り。
    それほど話題にはなってないみたいだけど、ひとまず行ってみた。
    随分と作り込んだSIMという印象。
    飲み屋も店の中はちゃんと作ってあり、お風呂屋さんも脱衣所やお風呂までちゃんと作ってある。
    縁日の屋台もずいぶんと手の込んだ細かい作り。
    職人芸的な芸の細かさにはすっかり関心してしまう。
    外国のおおざっぱな作りのSIMに比べてさすがに日本的。
    だけどあまりに雰囲気が日本的過ぎるので外国の人が来てもあまり感動はなさそう。
    殆ど人がいないのはまだ夜の8時と時間が早い為だろうか。
    私を含めて全部で4人だけど、私以外はスタッフみたいだった。

2007年7月9日

    ディスプレーの解像度を試しに800×600にしてみた。
    Geforce2MXの場合はこれでもすぐにフリーズして動かなかったけど今回のバージョン1.17.3ではフリーズせずに動く。
    とは言っても、画像の解像度がこのレベルだと、一昔前の3Dゲームを見ているような感じ。
    とてもグラフィックの美しさに感動するというレベルではない。
    それに今時800×600の解像度では、まともにワープロも使えないので、これではどうしようもない。
    すぐにもとのディスプレーの解像度に戻して、今度はウィンドーのサイズを800×600にしてみた。
    グラフィックの動きは結構軽くて軽快なのはいいのだが、小さいウィンドーで見ても、ちっとも楽しくもないし感動しない。
    やっぱりこのセカンドライフは、高画質の大画面でやらないと意味が無いというか、全然楽しめない。

2007年7月13日

    ネット仮想空間「セカンドライフ」に野村証券が出店へ 今まではどちらかと言えば無名の企業が参入するだけだった、セカンドライフ。
    やっと大手が参入。
    とはいってもこの先どうなることやら。

    ワースト5サイトに選ばれたセカンドライフ。
    読んでみると確かに納得。
    リンデンラボ社の反論もいまいち迫力がない。

    リンデンラボ社から、日本語ベータ版公式アナウンスがあった。
    Ver1.18.0が一応公式日本語ベータ版という事らしい。
    だけど、これってあくまでも正式アナウンスって事。
    日本語ベータ版自体はかなり以前からあったのに、いまごろ公式アナウンスってのはどうゆうことなのか。
    今までのはベータ版のベータ版てことか。

    つい数分前、セカンドライフの登録者が800万人を突破した模様。

2007年7月14日

    急に2chでセカンドライフ関連スレが増えた。
    さすがに全部は見ていられない。
    前は業者の人しか居なかったのに。

2007年7月17日

    オリックス不動産、セカンドライフに出店
    そろそろセカンドライフ出店競争の雪崩が起きる気配。
    マンションの完成予定を作るってのはまずまずのアイデア。
    だけど出店が9月ってのはね。
    もうセカンドライフブームが一山越してる頃。

2007年7月18日

    サトエリ「リアルな恋よりバーチャルな方が…」
    セカンドライフに開店するショッピングモール「Tokyo ZERO番地」の発表会に出席した佐藤江梨子ちゃん。
    メインの話題は、セカンドライフの話しかと思えば、「絆創膏」の方がニュースに。
    まあ、当然と言えば当然なんだけど。

    仮想世界に商機あり…セカンドライフ日本語版
    とうとうセカンドライフの日本語版登場のニュース、読売新聞にまで載ってしまった。
    セカンドライフブームの第一波がまさに襲来。

2007年7月19日

    東芝ゲーマー向け仕様のノートPC「dynabook Satellite WXW」を6月13日より発売
    ちょっと前だけど、調べたらあった。
    特にセカンドライフ用とはうたってないけど、仕様を見るとセカンドライフにはぴったし。
    発売時期を考えても、セカンドライフの日本語版が出る時期に合わせたみたいにぴったし。
    通販サイト「東芝ダイレクトPC」でのみの販売がちょっと残念。
    他のメーカーもゲーマー向けパソコンを発売してくれたら、セカンドライフももっと盛り上がるんだけど。

2007年7月20日

    昨日できたばかりの三越SIMに行ってみた。
    江戸時代の古い店の感じはよく出てた。
    テレポートした上の階は、まだちょっと工夫が足りないって感じ。
    敷地が結構広いのに、空き地がたっぷり有るのも上手なSIMの作り方とは言えない。
    まあ今はどこも手探りで評判を見てからと言うことになるんだろ。

2007年7月21日

    セカンドライフは今までWindows Vista 対応については明言を避けていたが、ようやく公式に「グラフィックドライバーが最新ならだいたい動作する」という公式の見解が出た。
    もっともかなりおおざっぱな表現なのでどこまでちゃんと動くかはわからない。
    セカンドライフViewerはもともとバグだらけなのでWindows Vistaで上手く動かない場合は当然でてくるが、そのときは諦めるしかない。

2007年7月23日

    ここの所、急に日本SIMが混み始めた。
    以前はどこもいつ行っても誰もいなかったのに、大変な変わり様。
    日本版の正式発表があったのと、新聞で紹介されたのがやっぱり大きかったみたい。
    とは言っても、大人気と言うにはまだまだ少ない人数。
    どこまで増えるのか今のところは予想が着かない。

2007年7月24日

    Second Lifeにゲーム「クーロンズゲート」を再現したSIM
    日本SIMがまた増えたかと思ったけど、KOWLOONて日本じゃなかった。
    ジェットグラフィクスて聞いたことがあまりない名前の会社。

2007年7月25日

    セカンドライフの新SIMで話題になってるKOWLOONに行ってみた。
    ひたすら迷路が続くだけ。
    10年くらい前のPRGそのままって感じ。
    迷路マニアにはたまらない場所なんだろうけど、迷路が大好きでない人はどう楽しめば良いのだろう。
    SIMの企画を作るときは、セカンドライフ内の既存の人気SIMを見て歩いて、どんなSIM作りをしたらいいのか下調べくらいはするもんだと思うけど。
    セカンドライフで新規のSIMの企画を立案中の人にとってはいろんな意味で勉強にはなる。

    秋葉原をセカンドライフ内に再現〜森下千里アバターも登場
    秋葉原と名の付く場所、セカンドライフにはもう何カ所かあったような気がする。
    アイデアとしては誰でも一番に思いつくので早い者勝ちということ。
    秋葉原の次は何が登場するんだろう。

2007年7月26日

    今日7月26日発売の、雑誌「広告」にセカンドライフの特集記事が掲載されたらしい。
    この雑誌あまり名前を聞いたこともないし、季刊。
    出版社名が「博報堂」になってるのでなるほどと言った感じ。
    近所の本屋で探してもたぶん無さそう。
    この暑いのに神田まで行くのも大変だし。

2007年7月31日

    アスクドットジェーピー、携帯向け仮想空間サービス
    とりあえず仮想空間と名がつけば何でもいいみたい。
    目先の利く人というのはいろいろ考えるものだ。

    数分前にセカンドライフの登録者数が850万人を突破した模様。
    800万人突破が7月13日だから、50万増えるのに18日。
    日本語版がリリースされた割には、登録者数の増加ペースはあまり増えてない。

2007年8月1日

    慶応義塾、セカンドライフにキャンパス開設・電通と共同研究も
    日本語版もリリースされたことで、電通も本格的に動きはじめた見たい。
    慶応義塾大学環境情報学部ていう所、ずいぶんと研究分野が広い。
    村井純教授もいろいろと顔の広い人らしい。

    生放送番組「Second Lifeの迷い方」をスカパー!やモバイルで同時放送
    この所システム障害でまともに動いてないセカンドライフ。
    番組が放送されるころまでには、ちゃんと動いてくれるんだろうか。

2007年8月2日

    色々と話題になってる週刊東洋経済「セカンドライフ仮想革命」2007年8月4日号。
    とうとう経済誌にも登場。
    セカンドライフ内に「東洋経済セカンドライフ支社」も開設するという力の入れよう。
    これでセカンドライフブームも一山越えたという印象。

2007年8月3日

    Second life Viewerが Ver1.18.1にバージョンアップして、ボイスが可能になった。
    使ってる人はまだあまりいない見たい。

    三菱鉛筆、セカンドライフに参入・商品認知度向上狙う
    実際のsimのオープンは9月4日とまだかなり先。
    当分はセカンドライフ参入のニュースが続きそうな予感。
    セカンドライフ日本語版に続く、セカンドライフブームの第二波がそろそろ始まる見たい。

2007年8月4日

    富士通と理研、脳機能活動に関する共同研究プロジェクトを開始、将棋における直感思考の解明を目指す新たな試み
    セカンドライフ内で研究成果を発表するらしい。
    将棋関連の施設も造るらしい。
    研究自体はセカンドライフとは何の関係もないし、セカンドライフ内で公開するのも意味はない。
    ひとまず何でもいいからセカンドライフにこじつけて、ニュースで取り上げて欲しいらしい。

2007年8月7日

    セカンドライフでギャンブルが禁止されて以降、リンデンドル取引がかなり減少した模様
    まだギャンブル禁止以降それほどの日数が経っていないので正確な減少額の評価は難しい。
    今後の見通しは現状ではあまりはっきりとはしない。

    新しい機能のVoice。
    せっかくだからヘッドホンとマイクを用意してやってみた。
    話そうとした途端に即フリーズ。
    セカンドライフって新しい機能が追加された時はいつもこう。
    やれやれ。

2007年8月10日

    このところずっと不調が続くセカンドライフ
    いつになったらちゃんと動くのか。
    これが有料の商用サービスとはとても思えない。

2007年8月11日

    セカンドライフViewer Ver1.18.2が早くもリリースされた。
    前回のリリースから一週間ほどしか経ってない。
    猫の目のようなめまぐるしさ。
    アクセスするたびにバージョンが上がってるような印象がある。

    ここの所、不調続きのセカンドライフまたまもやログイン不能。
    夏休み中のこの時期に、Voice機能を追加するという、理解不能なスケジュール。
    なんでこんなに急いで次から次へと新機能の追加を急ぐのか。
    十分なテストもせずに、新機能を公開するのか。
    ユーザからの苦情の山は毎度のこと。

    障害が復旧してログインできるようになった。
    原因が「RAID」ディスクの故障だそうだ。
    今時、ハードディスクの故障でログインできなくなるオンラインシステムって。
    到底あり得ない。

2007年8月13日

    先週リリースされたばかりのViewer1.18.2
    チャットの文字切れが酷くてとても使えない。
    次のバージョンを待つしか無さそう。
    テストもせずバージョンアップを繰り返すのはちょっと理解できない。

2007年8月16日

    メンテナンス後、セカンドライフのViewerを動かしてみたが、三分ほどで即フリーズ。
    何度やっても同じ。
    使っているViewerはVer1.18.2の最新版。
    次のバージョンがでるまで待つしかないみたい。

2007年8月22日

    昨夜セカンドライフの登録者が900万人を突破した模様。
    850万突破が7月31日だったので50万増えるのに21日かかった計算。
    大台の一千万突破まではまだかなり遠い道のり。

2007年8月23日

    電通が「バーチャル東京」をセカンドライフに開設 長くて暑かった夏休みも終わってようやく天下の「電通」がセカンドライフに登場。
    セカンドライフの日本語版登場が第一波なら、これがセカンドライフブームの第二波。
    さてはて、どうなることやら。
    まあ別にどうでもいいんだけど。

2007年8月24日

    今日の昼から開園になる、バーチャル東京内仮想競技場「バーチャル東京スタジアム」
    さっそく行ってみた。
    広い競技場の真ん中は芝生で回りに茶色のトラックが一周ある。
    中央には砲丸投げが出来る白線の引いたコート。
    体験できるのは100メートル走400メートル走、砲丸投げ。
    開始早々ということで集まってるのは報道関係というか、身内の人が多いみたい。
    これが最新流行のセカンドライフの世界と言われると、ちょっとビミョー。
    もうちょっと工夫のしどころはあったと思うんだけど。

2007年8月26日

    セカンドライフで第一回の「Innovation Award」が発表された。
    「技術功労賞」みたいな感じ。
    オープンソースでの功労のあった人に授与する趣旨らしい。
    だけど本来「社内でやるべき仕事」をオープンソースにして「社外のボランティア」に無料でやらせてる仕事。
    こんな賞がある事自体どう考えても変。

2007年8月29日

    今日できたばかりの大塚製薬のsimさっそく行ってみた。
    メインテーマは、大塚製薬のドリンク「ファイブミニ」。
    工場や、農園、それに博物館みたいな建物がある。
    Tシャツは無料配布。
    simの広さの割にはまだ、出し物がすくなめ。
    雰囲気としては東京農大の学園祭を小さめにした感じ。
    秋になってこれからいろんな企業simが登場するんだろう。

2007年9月1日

    みずほ銀行、仮想空間「セカンドライフ」に参加・1日から 日本経済新聞の朝刊記事に載ったらしい。
    だけど、肝心の「バーチャル東京」Tokyo12に行ってみたら、「ただいま工事中」の看板があるだけ。
    空を飛んで上から見ると確かに観覧車らしきものは上空にある。
    だけどやっぱり工事中の看板があって観覧車には乗れない。
    10月初旬開園予定となってる。
    日本経済新聞の記事、いったいなんだったんだろう。
    バーチャル東京本格稼働なんてあちこちで話題になってるけど、これで本格稼働なの?

2007年9月3日

    パソコン秋冬商戦・次世代DVD対応で競う
    NEC、富士通、ソニーなどのパソコンメーカー各社の秋の新製品がだいたいでそろった。
    どこのメーカーも重点は、次世代DVD機能。
    期待された「セカンドライフ」のできる「高性能ゲームパソコン」はどこにもない。
    電気店の店頭で買える「セカンドライフ対応パソコン」が無ければセカンドライフブームなど起きるはずもない。
    やっぱりセカンドライフは始まる前から終わってたみたい。

2007年9月5日

    セカンドライフの同時オンライン会員数が初めて5万人を突破した
    やはり夏休みが終わったのが主な理由みたい。
    このところSIMも増えてるのでそのせいもあるらしい。

2007年9月15日

    つい数分前、セカンドライフ登録者数が950万人を突破した。

    最近、セカンドライフ内にSIMを買って土地をレンタルする日本の会社が随分と増えた。
    だけどまだ募集も始めていない様子で全くの空き地のままのSIMが殆ど。
    一応区画整理をして道路だけ造ってあるSIMもあるけど、売り出してる様子がない。
    随分と前に売り出されて完売したはずのSIMも実際に歩いてみると、空き地がかなり多い。
    なんで日本企業がセカンドライフでSIMを買いあさるのか全く訳が分からない。
    日本企業がセカンドライフを運営するリンデンラボ社にとってはとてもいいお客さんだってことは確か。

2007年9月20日

    ソニーPS3仮想空間「Home」、来春に公開延期
    来春てことは、予定無しと言ってるのとほぼ同じ。
    この秋に一気に盛り上がるはずだった3次元仮想空間ブーム。
    当分来ないみたい。
    ていゆうか、もう終わってる。

2007年9月27日

    KDDIの「KDDI DESIGNING STUDIO島」が今日オープン。
    NECの「トクトクポケット島」も今日オープン。
    両者とも情報関連の巨大企業。
    これで大手企業のセカンドライフ進出が本格的に始まったと言っていいのだろう。
    だけど実際にSIMに行ってみると。
    商売っけが無いというか。
    夏の避暑地なんかに有る遊園地みたいな感じ。
    まだまだどこも手探り見たい。

2007年9月29日

    日興アセットマネジメントのsim。
    28日夜に出来たばかりを行ってみた。
    島の中央にビルがあり、中は応接室が並んでる。
    ビルの前はひよこを飼ってる庭と、野外音楽ステージのピアノだけ。
    その回りは森の木だけ。
    企画をまかされた担当者はきっと苦労したんだろうけどもともと情報関連企業でないのでコンテンツ作成の企画力はあまし期待できないみたい。
    綾戸智恵スペシャルコンサートがあったはずだけどもう終わってしまったのかまったく人が居ない。
    コンサートは盛況だったはずだけど、そんな気配は何処にも無し。

2007年10月2日

    セカンドライフのViewer V1.18.3がリリースされた。
    それと一緒に、セカンドライフでは恒例の断続的なシステム障害も発生。
    バージョンアップの際には恒例行事なので誰も驚かない。
    いつ直るのか、気にしてもしょうがない。