出場歌手の希望 2000年8月


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とりあえずは適当にリストアップしてみよう。 紅白・各28組ということで。

紅組

ポップス系

歌手名出場回数
安室奈美恵
今井美樹
上原多香子
宇多田ヒカル
Eriko with Crunch
小柳ゆき
ZARD
椎名林檎
鈴木あみ
浜崎あゆみ
Hiro
松田聖子14
モーニング娘。

ZARD宇多田ヒカルは中継や録画でもいいから出場させましょう。 倉木麻衣は高校卒業まではメディアに出ないということなのでパス。 というか「宇多田ヒカルのパクリ」と言われたくらいでショックを受けるようでは歌合戦の舞台へは立てないでしょう。 楽屋ではそれ以上のいやみを言われそうだ。 朝ドラの主題歌を歌うらしいけど、朝ドラの主題歌を歌って歌合戦に出場した歌手って意外に少ない。 それを言うなら、NHKのオリンピック放送のテーマソングを歌って歌合戦に出場した歌手なんていないんだけど。

アムロちゃんには3年ぶりに紅組のトリを務めてもらいましょう。 今年の代表曲「NEVER END」が名曲だからということではなく、最近のなつメロで締めるという歌合戦の演出がいやなだけ。 坂本冬美伍代夏子藤あや子のあたりにヒット曲があれば、彼女たちの誰かがトリでもいいんだけど、ヒットしてないし。 あ、天童よしみも曲がヒットしているならオッケー。 貫禄あるし衣装派手だし。

SPEED解散後ソロとして活動している3名は、扱いに困るところ。 3名ともミリオンセラーなら文句なしに全員出場なんだけど、CD売り上げが最も高いHiroでもミリオンには届いてないし。 かといって海外でレコーディングとかミスチルみたいな適当な理由を付けて全員辞退するのも変だし。 ということで、一回だけ3人揃い踏みしてもらいましょう。 その代わり、今年ちょっと元気のないMAXお姉様は一回休み。

新勢力としては、椎名林檎にご登場願いましょう。 って、年末はまだ活動休止中なんだっけ?

大人の歌い手がいないと嘆かれないように、三十路人妻・今井美樹で要所を押さえます。

演歌・歌謡曲系

歌手名出場回数
石川さゆり23
小林幸子22
坂本冬美13
天童よしみ
長山洋子
藤あや子
由紀さおり
安田祥子
22
和田アキ子24
アグネス・チャン
石原詢子
香西かおり
伍代夏子11
中村美律子
堀江美都子

伍代夏子香西かおりはCD売り上げ云々ではなく、結婚がどう出るか。 30代後半の演歌歌手といえども結婚は支持率低下につながる場合があるのです。 アグネス・チャンがいるのは、最近女性演歌歌手の衣装が着物に偏りすぎているから、ドレスで歌謡曲を歌う歌手はいいアクセントになると思って。 出場した暁にはテレサ・テンの後を継ぐべくチャイナドレスでご登場願いたい。

ベテラン勢を追い出すような若手、中堅がいないのが気がかり。 門倉有希田川寿美など、若手にヒット曲がある年にちゃんと出場させていれば大化けしたかもしれないのに、 NHKは最近悪い意味で保守過ぎ。 今年はそろそろ石原詢子が初出場となるか。 彼女はデビュー12年というから若手でもないのか。

中村美律子はお決まりの軽快なナンバーでなく、「瞼の母」など語りが入る曲で第二部登場を希望。 最後に、なんの脈絡もなく20世紀を代表するアニメソングとして堀江美都子の「キャンディ・キャンディ」を希望。

白組

ポップス系

歌手名出場回数
KinKi Kids
GLAY
郷ひろみ21
サザン・オールスターズ
19
SMAP10
DA PUMP
T.M.Revolution
平井堅
福山雅治
L’Arc~en~Ciel

サザン福山は中継でも録画でもいいから出場させましょう。

TOKIOは私の選考基準では毎年ぎりぎりで選考ラインを突破しているんだけど、今年出場すると7回目。 田原俊彦の出場回数と並ぶのは失礼なんじゃないの?と個人的に考えてしまう(既に光GENJIの出場回数と並んでいるという話もあるが)。 そんなわけで、代わりにを。 彼らも今年を逃したらつらいものがあるな。 ってV6はどうなるんだろう? TOKIOとは対照的に歌合戦出場が一回もないというのはあまりにかわいそうな息の長いアイドルグループです。

と同じく新参者としては江角マキコのCMがなかったら今頃どうなっていたんだろうという平井堅。 「久保田利伸以来の男性R&B歌手」という表現がどうもしっくりこないんだけど。

歌謡曲・演歌系

歌手名出場回数
五木ひろし30
大泉逸郎
北島三郎37
細川たかし26
谷村新司14
森進一33
美川憲一17
氷川きよし
堀内孝雄13
前川清21
吉幾三15
沢田研二18
布施明17
小林桂
佐々木功

紅組以上に代わり映えしないな。 大泉逸郎氷川きよしのフレッシュな二人が入ったところでメンバーの大半は完全に化石だわ。 なつメロを禁止したら、胸を張って今年の歌を歌える歌手はいったい何人いることやら。 でも、実際化石に代わる新しい勢力(ヒット曲ではなく、世間への浸透度)がほとんどいないのが現状。 さだまさしはのどの調子が悪そうだから一回休み。 南こうせつもあらかたヒット曲を歌い尽くしたからお休み。

仕方ないからヒット曲はないけど40代より上の主婦層に青春時代を思い起こさせる沢田研二布施明を投入しましょう。 沢田研二は現役歌手であることにこだわって、なつメロは歌いたくないらしいけど何とか説き伏せて「勝手にしやがれ」フルコーラス。 77年と同様に脱ぎもありで、当日までにちゃんとダイエットさせる。 布施明はドラマチックに「マイ・ウェイ」を英語で。 出だしは「そっとおやすみ」か?と思わせるようなささやきで、サビから後はオーケストラとコーラス入りまくりの大げさなアレンジを希望。 第一部のトリみたいなちゃっちいところで出さずに第二部の山場で大いに盛り上げてもらいましょう。

そして、童謡、唱歌を歌う由紀さおり・安田祥子に対抗して、白組からは若手ジャズシンガー・小林桂を。 とは言っても、出てもらったところで何を歌うんだろう? ジャズに疎い私には日本人になじみのジャズナンバーというのがよくわからん。 軽快な「A列車で行こう」とか、宇多田ヒカルも歌った「Fly me to the moon」あたりか。

佐々木功堀江美都子同様、20世紀を代表するアニメソングとして「宇宙戦艦ヤマト」を。