御座山再登山( 御座山:2,112m ) 2007.04.15 登山



【PHOTO & 記録 御座山再登山 5】

2回目の山で、しかも登ってから少し時間が経ったこともあり、写真と簡単な記録という形式にしました。


また、 下方を見やれば、 特徴ある岩峰が見える。
頭には 大台ヶ原の大蛇グラや蒸籠グラが思い浮かぶ。 登ってみたい気がするが、 道はあるのだろうか。

八ヶ岳の左手に、 今度は南アルプスの山々が白屏風を造っている。 甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、 北岳といった お馴染みの山々が結構良く見えるのが嬉しい。
そして、 その白屏風の下方には 男山、天狗山 といったお馴染みの山々が見える。

忘れてはいけないのが、 北アルプスの右手に見える 浅間山である。
その右後方にも白き峰々が見えるが、 恐らく越後の山々であろう。 こちら側の山座同定は難しい。

10時9分、頂上を後にする。
車による登山の宿命で、 往路をそのまま戻らざるを得ない。
下りでは案の定、 アイスバーンで2度ほど尻餅をついた。 しかし、その他は快調で、 ドンドン足が進む。 次に御陵山 (おみはかやま)に登る予定なので、 できるだけ早く下り着きたいところである。
振り返れば、 登りの時に見損なった御座山の大岸壁が良く見える (10時21分)

一度通った道を下る場合、 ペース配分が自然とできるのであろう。 快調に足が進み、 御嶽神社の祠を10時25分に通過。 この 「不動の滝」 に戻ってきたのが 10時49分であった。
そして駐車場に着いたのが、 11時11分。 まだ時間はタップリあるので、 次の目的地 御陵山に登るべく 馬越峠を目指したのであった。
登山としてはやや物足りなかったものの、 展望は素晴らしく、 御座山が名山 と言われるのも さもありなんと納得したのであった。



御座山再登山 1、  御座山再登山 2、  御座山再登山 3、  御座山再登山 4 もご覧下さい。

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