御座山再登山( 御座山:2,112m ) 2007.04.15 登山



【PHOTO & 記録 御座山再登山 1】

2回目の山で、しかも登ってから少し時間が経ったこともあり、写真と簡単な記録という形式にしました。


2回目の御座山である。 前回は、 白岩から入って高原野菜畑の中を進み、 林道終点からのピストンであったが、 今回は反対側 栗生からのアプローチを試みた。
中央高速道を須玉ICで降り、 141号線を北上する。
この道を通るたびに思うのだが、 この辺に住む人たちは富士山 甲斐駒ヶ岳 そして八ヶ岳という素晴らしい山を 全て見ることができて羨ましい。 しかし、 これは山好きの勝手な思いこみで、 暮らして行くには それなりに厳しいことも多いことであろう。 ここに別荘があれば楽しいのだが...
それにしても、 141号線沿いに見る八ヶ岳は素晴らしい。

カーナビに 栗生の 「おぐら山荘」 の電話を打ち込んでおいたお陰で、 迷わずに 「おぐら山荘」 前まで行くことができた。 この 「おぐら山荘」 前を通り過ぎて少し進んだ後、 左にカーブする舗装道を離れ、 直進して林道に入る。 この分岐には標識も付けられているので 迷うことはない。
ただ、 この林道が申し訳ないくらいに高度を稼いでいく。 やはり 「おぐら山荘」 前に車を駐めるべきだったかと思いつつ、 駐車場に 7時47分に到着。 駐車場にあった看板には、 ここの標高が 1,450mと書かれている。 少々申し訳ない気持ちである。

駐車場には出発間際の 5人ほどのグループが居たので、 身支度をゆっくり行って 先に行ってもらう。
7時56分、 駐車場を出発。 涸れ沢の右岸沿いを進む。

涸れ沢沿いの道が暫く続くが、 やがて左の斜面を斜めに登っていくことになる。
目の前には見事なカラマツ林が広がる。 恐らく人工林であろうが、なかなか風情がある。

道は再び沢沿いとなったり、 また 離れたりしながら登っていくことになる。
まだ、 4月中旬ということで周囲にはあまり緑がない。 新緑の頃や紅葉の頃は もっと周囲が華やかであろう。

道自体は緩やかな登りで、 ほとんど苦しい思いはしない。 体調も良いこともあって、 快調に足が進む。



御座山再登山データ

上記登山のデータ登山日:2007.04.15 天候:晴単独行日帰り
登山路:林道御座線駐車場−不動の滝−御嶽神社祠−御座山−御嶽神社祠−不動の滝−林道御座線登山口
交通往路:瀬谷−八王子IC−(中央高速道路)−須玉IC−南相木村−林道御座線駐車場 (車にて)
交通復路:林道御座線駐車場−立原高原−馬越峠−御陵山へ (車にて)

御座山再登山 2、  御座山再登山 3、  御座山再登山 4、  御座山再登山 5 もご覧下さい。

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