室生寺へ行きたくなったので、KLEで走ることにした。 11時30分頃自宅を出発した。 いつもなら京奈和道を五条北で降りたあと奈良県道30号を走り、国道165号線にはいるのだが、国道24号線をそのまま走った。途中昼食をとる必要があり、ちょうどいいところを探しながら走った。 国道から見ていると、右手にこんもりと木が茂っているところがあった。 その下に何かあるだろうとそちらに向かった。神社があり、見ると野口神社と石碑があった。鳥居をくぐると左に藁で造った面白いものがあった。 蛇穴<さらぎ>といい、ここの地名も御所市蛇穴町という。 にわかには読めなかったが、家に帰ってネットの検索で正しい読みからを知った。地名の割には「野口神社」というのが、平凡に思えた。コンビニで買った弁当を食べ、周囲を少し散策した。やはり大和は古い家が多い。それも豪壮な家ばかりである。所々最新式の家があるのが少し惜しい気がするが、これは仕方ない。 野口神社-奈良こだわり歴史散歩 (asahi-net.or.jp) 2時に野口神社を出発し、目指す室生寺には3時20分に到着した。 太鼓橋を抜け、受付をすませ仁王門、弥勒堂、金堂、本堂、そして見たかった五重塔、そしてそこから奥の院である。 帰りは4時40分に再び仁王門に着いた。夏のことで、まだ日が長くせっかく来たのだからと、大野寺にまわることにした。 室生寺-奈良こだわり歴史散歩 (asahi-net.or.jp) 大野寺の川向かいには、磨崖仏がある。 来た道を引き返し、橋を渡ると大野寺に着く。5時を少しすぎたところであった。 大野寺はそれほど大きい寺ではないがよく整備されていた。 境内から対岸の仏様がよく見えた。紫陽花が咲いていた。 境内が大きくなくすぐ見終わり帰途についた。 大野寺-奈良こだわり歴史散歩 (asahi-net.or.jp) 5時30分に大野寺を出て、自宅に帰ったのは7時30分であった。途中雨を心配したが、大野寺で少しぱらついただけで、セーフであった。各寺や神社の記録については、少し詳細に書きたかったので、奈良の別ページにした。 往復200kmでちょいのりとしてはちょうどいい距離であった。 残念だったのは曇りだったことで、写真もKLEがなぜか撮れてなかった。 (2007年7月1日:天候曇り)
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